10 / 87
01 ヒーローはいるかな?
10 生娘少女
しおりを挟む
そして、たどり着いた先は綺麗なマンション。
「新築ですか?」
セロが、太郎に尋ねる。
「そうっすね。
築2年ってところっすかね」
太郎がそういうとオトネが、嬉しそうに目を輝かせる。
「出来たてですね。
ここが、私とご主人さまの愛の巣になるんですますね」
「愛の巣?」
セロが、首をかしげる。
「え?そこ聞いちゃいます?」
オトネの頬が赤らむ。
「聞かなかったことにするよ」
セロは、なんとなくわかったので聞かなかった。
「セロさんは、もう少し積極的になったほうがいいっすね」
太郎が、小さな声でそういった。
すると清空が答える。
「まぁ、積極的になるのは、それはそれで問題は出るだろうがな」
「そうっすね」
太郎が苦笑いを浮かべるとセロが、咳払いをした。
「僕は肉食系男子ですよ。
惚れた女の子には、ガッツリと行きます」
「そうなのか?」
清空は、セロにではなくオトネに尋ねた。
「撃沈率99.9%ですますよー
だから、まだ童貞なのです」
オトネの言葉にセロが、反撃を仕掛ける。
「オトネだって処女だろう?
一緒じゃないのか?
仲間だろう?」
しかし、オトネのほうが一枚上手だった。
「女の子に処女とか聞くのはセクハラですよ?
私が、訴えたら賠償金がっぽり貰えますよ?」
セロも戦う気はないので素直に謝る。
「え?あー、ごめん」
「まぁ、そのへんにしてそろそろ入りませんか?」
太郎が、そういうと3人はうなずきマンションの中に入った。
「たしか、4階が空いているんだよな?」
清空が尋ねると太郎がうなずく。
「そうっす。
4階の405号室っす。
清空さん、詳しいっすね」
すると清空がうなずく。
「萌に聞いた。
この間、空きが出たから入居者を探しているってな」
「そうっすか」
太郎が小さく笑った。
「新築ですか?」
セロが、太郎に尋ねる。
「そうっすね。
築2年ってところっすかね」
太郎がそういうとオトネが、嬉しそうに目を輝かせる。
「出来たてですね。
ここが、私とご主人さまの愛の巣になるんですますね」
「愛の巣?」
セロが、首をかしげる。
「え?そこ聞いちゃいます?」
オトネの頬が赤らむ。
「聞かなかったことにするよ」
セロは、なんとなくわかったので聞かなかった。
「セロさんは、もう少し積極的になったほうがいいっすね」
太郎が、小さな声でそういった。
すると清空が答える。
「まぁ、積極的になるのは、それはそれで問題は出るだろうがな」
「そうっすね」
太郎が苦笑いを浮かべるとセロが、咳払いをした。
「僕は肉食系男子ですよ。
惚れた女の子には、ガッツリと行きます」
「そうなのか?」
清空は、セロにではなくオトネに尋ねた。
「撃沈率99.9%ですますよー
だから、まだ童貞なのです」
オトネの言葉にセロが、反撃を仕掛ける。
「オトネだって処女だろう?
一緒じゃないのか?
仲間だろう?」
しかし、オトネのほうが一枚上手だった。
「女の子に処女とか聞くのはセクハラですよ?
私が、訴えたら賠償金がっぽり貰えますよ?」
セロも戦う気はないので素直に謝る。
「え?あー、ごめん」
「まぁ、そのへんにしてそろそろ入りませんか?」
太郎が、そういうと3人はうなずきマンションの中に入った。
「たしか、4階が空いているんだよな?」
清空が尋ねると太郎がうなずく。
「そうっす。
4階の405号室っす。
清空さん、詳しいっすね」
すると清空がうなずく。
「萌に聞いた。
この間、空きが出たから入居者を探しているってな」
「そうっすか」
太郎が小さく笑った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる