願い事はじめました
十五歳の奥田稜香は願い事をしに行った神社で自殺しようとする。死んだと思いきや、目の前に神を名乗る動物耳の青年に助けられ気を失う。それから五日後に木でできた所で、稜香は目覚め、一つ目の少年に動物耳の少女達に出会う。そして神を名乗る青年によると、稜香は「魂」を視ることのできる能力を与えられた事を知る。
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