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秘めた思い
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おじいちゃんがリビングから離れた後。
おじいちゃんのことが気になるけど、もう一つみんなに伝えなくちゃならないことがある。
「それで近い内にドルドランドに戻るけど、ノノちゃんはズーリエに残った方が――」
「いや!」
言葉の途中だったがノノちゃんはハッキリと拒絶する。
ちょっと驚いた。
何故なら今までノノちゃんが、俺の言うことに反論することは一度もなかったからだ。
「私もお兄ちゃんと一緒に行く!」
「だけど俺と一緒だと、危険なことに巻き込まれるかもしれない」
「それでもいいの」
自分で言うのも何だけど、俺は勇者パーティーに入ってからトラブル続きだ。死にそうになったことも一度や二度じゃない。
そのため、俺の近くにいるということは、それだけ危険が多いということだ。
出来ればノノちゃんは巻き込みたくない。
「家族になった時、お兄ちゃんはノノとずっと一緒にいてくれるって言ったよね?」
「そ、それは⋯⋯」
「お兄ちゃんお願い⋯⋯ノノも一緒に連れていって。良い子にするから⋯⋯足手まといなら強くなるから⋯⋯だから、だから⋯⋯」
痛い所をついてくるな。
確かに俺はノノちゃんと約束した。
「もしノノちゃんのことが心配なら、リックちゃんが守ってあげなさい」
「そうね。おばあちゃんもメリスの意見に賛成よ」
「ノノちゃんが危険な目にあってもいいの?」
二人共ノノちゃんのことが大切なはずだ。
だから予め想定できるリスクを回避するのは、当然のことだと思うけど。
母さん達が何を考えているのか理解出来ない。
「「はあ⋯⋯」」
えっ? 母さんとおばあちゃんに滅茶苦茶大きなため息をつかれたぞ。
何でだ?
「リックちゃんはノノちゃんの気持ちがわかってないのね」
「おばあちゃんがっかりだわ。メリスの育て方が悪かったのかしら」
「お母さんごめんなさい」
母さんが深刻な雰囲気で深々と頭を下げたぞ。
これだと何だか俺がすごく悪いことをしているみたいじゃないか!
「どういうこと? ノノちゃんの気持ちって。母さんとおばあちゃんはわかってるの」
「当然だわ。私はノノちゃんの母親よ」
「おばあちゃんとして、孫の気持ちはちゃんと理解しているわ」
「それなら教えてもらってもいい?」
俺はノノちゃんの兄だけど全く見当もつかない。
おかしいな。俺が一番ノノちゃんの側にいるのに。
「仕方ないわね。教えてあげるわ。ノノちゃんはリックちゃんのことが⋯⋯」
「おおお、お母さん何を言うつもりなの!」
母さんが話している最中に、突如ノノちゃんが慌てた様子で母さんの口を塞ぐ。
「メリスが喋れないなら私が言うしかないわね。ノノちゃんはリックのことが⋯⋯」
「ダダ、ダメェェ! おばあちゃんも言っちゃダメだから!」
顔を赤くして叫ぶノノちゃん。
それとは対照的に、母さんとおばあちゃんは笑みを浮かべていて、何やら楽しそうだ。
顔を真っ赤にするということは、ノノちゃんが俺についてくる理由はそんなに恥ずかしいことなのか?
「なるほど。私にはわかりました」
「本当に?」
さすが頭脳明晰なサーシャだ。
俺にはわからない何かに気がついたのだろう。
「サ、サーシャお姉ちゃん⋯⋯言わないで」
必死に懇願するが、ノノちゃんの両手は母さん達の口を塞いでいるため、
サーシャの言葉を阻止することが出来ない。
「お話してもよろしいではないですか?」
「で、でも恥ずかしいよ」
「ノノさんは妹として、リック様のことを好意に思っているんですよね?」
「⋯⋯う、うん。そうだよ」
ん? 何か今少し答えるのに間があったような。
「違いましたか?」
「そ、そんなことないよ! サーシャお姉ちゃんの言うとおりだよ! バレちゃってノノ恥ずかしいよ!」
ノノちゃんに慕われているのは嬉しいけど、少し嘘っぽく感じる。
「ふふ⋯⋯とりあえずそういうことにしておくわね」
「慌ててるノノちゃん可愛いわね」
母さん達の笑みが何だか怖いのは気のせいか?
「素晴らしい兄妹愛ですわ。羨ましいです」
サーシャはノノちゃんの言葉に感激している様子だ。
もしかしたらサーシャは末っ子だから、ノノちゃんみたいな妹が欲しかったのかもしれない。
「と、とにかくこのお話はもうおしまいにしよ!」
「う~ん⋯⋯どうしようかなあ」
「おばあちゃんはこのお話、すごく楽しいけどなあ」
「二人ともいじわるだよぉぉ」
「ごめんね。ノノちゃんがすごく可愛くて」
どうやら俺にはよくわからないが、母さんとおばあちゃんはノノちゃんのことを理解しているようだ。
「それでリックくん。ノノちゃんは連れていってくれるのかな? 一緒にいれないのは寂しいけどリックくんなら、安心して任せられるわ」
確かに危険はあるけど、初めてノノちゃんがお願いしてきたことだ。出来れば叶えてあげたい。
「わかった。何があってもノノちゃんは俺が守るよ。俺もノノちゃんが一緒にいないと寂しいしね」
「お兄ちゃんありがとう⋯⋯大好き」
「はは⋯⋯俺もノノちゃんのことが大好きだよ」
こうしてノノちゃんはドルドランドについてくることになった。
だけどこの時の俺は、ノノちゃんが本当に想っていたことに気づくことが出来なかった。
おじいちゃんのことが気になるけど、もう一つみんなに伝えなくちゃならないことがある。
「それで近い内にドルドランドに戻るけど、ノノちゃんはズーリエに残った方が――」
「いや!」
言葉の途中だったがノノちゃんはハッキリと拒絶する。
ちょっと驚いた。
何故なら今までノノちゃんが、俺の言うことに反論することは一度もなかったからだ。
「私もお兄ちゃんと一緒に行く!」
「だけど俺と一緒だと、危険なことに巻き込まれるかもしれない」
「それでもいいの」
自分で言うのも何だけど、俺は勇者パーティーに入ってからトラブル続きだ。死にそうになったことも一度や二度じゃない。
そのため、俺の近くにいるということは、それだけ危険が多いということだ。
出来ればノノちゃんは巻き込みたくない。
「家族になった時、お兄ちゃんはノノとずっと一緒にいてくれるって言ったよね?」
「そ、それは⋯⋯」
「お兄ちゃんお願い⋯⋯ノノも一緒に連れていって。良い子にするから⋯⋯足手まといなら強くなるから⋯⋯だから、だから⋯⋯」
痛い所をついてくるな。
確かに俺はノノちゃんと約束した。
「もしノノちゃんのことが心配なら、リックちゃんが守ってあげなさい」
「そうね。おばあちゃんもメリスの意見に賛成よ」
「ノノちゃんが危険な目にあってもいいの?」
二人共ノノちゃんのことが大切なはずだ。
だから予め想定できるリスクを回避するのは、当然のことだと思うけど。
母さん達が何を考えているのか理解出来ない。
「「はあ⋯⋯」」
えっ? 母さんとおばあちゃんに滅茶苦茶大きなため息をつかれたぞ。
何でだ?
「リックちゃんはノノちゃんの気持ちがわかってないのね」
「おばあちゃんがっかりだわ。メリスの育て方が悪かったのかしら」
「お母さんごめんなさい」
母さんが深刻な雰囲気で深々と頭を下げたぞ。
これだと何だか俺がすごく悪いことをしているみたいじゃないか!
「どういうこと? ノノちゃんの気持ちって。母さんとおばあちゃんはわかってるの」
「当然だわ。私はノノちゃんの母親よ」
「おばあちゃんとして、孫の気持ちはちゃんと理解しているわ」
「それなら教えてもらってもいい?」
俺はノノちゃんの兄だけど全く見当もつかない。
おかしいな。俺が一番ノノちゃんの側にいるのに。
「仕方ないわね。教えてあげるわ。ノノちゃんはリックちゃんのことが⋯⋯」
「おおお、お母さん何を言うつもりなの!」
母さんが話している最中に、突如ノノちゃんが慌てた様子で母さんの口を塞ぐ。
「メリスが喋れないなら私が言うしかないわね。ノノちゃんはリックのことが⋯⋯」
「ダダ、ダメェェ! おばあちゃんも言っちゃダメだから!」
顔を赤くして叫ぶノノちゃん。
それとは対照的に、母さんとおばあちゃんは笑みを浮かべていて、何やら楽しそうだ。
顔を真っ赤にするということは、ノノちゃんが俺についてくる理由はそんなに恥ずかしいことなのか?
「なるほど。私にはわかりました」
「本当に?」
さすが頭脳明晰なサーシャだ。
俺にはわからない何かに気がついたのだろう。
「サ、サーシャお姉ちゃん⋯⋯言わないで」
必死に懇願するが、ノノちゃんの両手は母さん達の口を塞いでいるため、
サーシャの言葉を阻止することが出来ない。
「お話してもよろしいではないですか?」
「で、でも恥ずかしいよ」
「ノノさんは妹として、リック様のことを好意に思っているんですよね?」
「⋯⋯う、うん。そうだよ」
ん? 何か今少し答えるのに間があったような。
「違いましたか?」
「そ、そんなことないよ! サーシャお姉ちゃんの言うとおりだよ! バレちゃってノノ恥ずかしいよ!」
ノノちゃんに慕われているのは嬉しいけど、少し嘘っぽく感じる。
「ふふ⋯⋯とりあえずそういうことにしておくわね」
「慌ててるノノちゃん可愛いわね」
母さん達の笑みが何だか怖いのは気のせいか?
「素晴らしい兄妹愛ですわ。羨ましいです」
サーシャはノノちゃんの言葉に感激している様子だ。
もしかしたらサーシャは末っ子だから、ノノちゃんみたいな妹が欲しかったのかもしれない。
「と、とにかくこのお話はもうおしまいにしよ!」
「う~ん⋯⋯どうしようかなあ」
「おばあちゃんはこのお話、すごく楽しいけどなあ」
「二人ともいじわるだよぉぉ」
「ごめんね。ノノちゃんがすごく可愛くて」
どうやら俺にはよくわからないが、母さんとおばあちゃんはノノちゃんのことを理解しているようだ。
「それでリックくん。ノノちゃんは連れていってくれるのかな? 一緒にいれないのは寂しいけどリックくんなら、安心して任せられるわ」
確かに危険はあるけど、初めてノノちゃんがお願いしてきたことだ。出来れば叶えてあげたい。
「わかった。何があってもノノちゃんは俺が守るよ。俺もノノちゃんが一緒にいないと寂しいしね」
「お兄ちゃんありがとう⋯⋯大好き」
「はは⋯⋯俺もノノちゃんのことが大好きだよ」
こうしてノノちゃんはドルドランドについてくることになった。
だけどこの時の俺は、ノノちゃんが本当に想っていたことに気づくことが出来なかった。
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