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1巻

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「女神様……いるんでしょ」

 すると、前方の空間に光の粒子が集まり、女性の形になる。

「ふふ……思い出してくれたのね」

 光の粒子……いや、女神様は、美しい声で俺の問いに応えてくれた。

「女神様、お久しぶりです。前回俺が死んだ時以来ですね」
「そうね。記憶は全部戻ったのかしら?」
「はい。地球で暮らしていた時の記憶も、エールドラドで暮らしていた時の記憶も両方あります」

 先程激しい頭痛がしたのは、地球で暮らしていた時の記憶が一気に入ってきたからだ。そのため脳がキャパオーバーを起こし、パンクしそうになったのだろう。

「ですが……まだ前回死んだ時の記憶は戻っていません」
「そう……あなたにとってショックな出来事だったから、たぶん無意識に記憶を封印しているのね」

 前回ここに来た時女神様に言われたが、俺は誰かを守って死んでしまったらしい。
 そして残念なことに、その守った相手も結局は亡くなったと聞いた。
 だが今はそのことより、また俺が死んでしまったということの方が重要だ。
 ミノタウロスからとどめの一撃をもらった記憶はないが、血をたくさん流していたし、臓器破損ぞうきはそん、出血多量で命を落とした可能性が高い。

「やっぱり俺はまた死んでしまったのですか?」

 俺は女神様に問いかける。すると、女神様から思わぬ言葉が返ってきた。

「おお……死んでしまうとは情けない」
「俺はどこぞの勇者ではないので死ぬこともあります」
「というのは冗談です」
「冗談かよ! 女神様でも冗談を言うんですね」

 前はこんなお茶目な感じではなかったぞ。猫を被っていたということか。

「そして死んだというのも嘘です」
「それも嘘⁉」

 なんだかこの女神様が胡散臭うさんくさく思えてきたぞ。

「ほぼ死にかけていましたけれど。あなたがこのまま死ぬところは見たくなかったので、私の力を使って、一時的にあなたの精神を呼び寄せたのです」

 つまり、俺は女神様の厚意で命拾いしたのか。
 さっき胡散臭いと思ったのは撤回てっかいしよう。

「ありがとうございます」
「いいえ、礼には及びません。ところで、あなたは前回ここに来た時のことを、明確に覚えていますか?」

 初めて来た時のことか……もちろん覚えている。
 今は冷静でいられるが、最初に来た時はいきなり何もない空間にいて、ずいぶん取り乱したものだ。

「え~と……前の世界で徳を積んでいたから、死んだ後に異世界に転生させてくれると」
「他には?」
「その時に望むスキルはあるかと問われたので、前の世界にはなかった魔法を使いたいと言いました」

 そして補助魔法が使えたから願いはかなったんだ。

「いいえ、あなたの願いは叶っていません」

 俺の心を読んだように、女神様が言い返してくる。

「補助魔法はあなたの努力で手に入れた魔法……私がさずけた魔法は創聖魔法です」
「創聖魔法?」

 そんな魔法聞いたことがないぞ。人が使用できる魔法は、攻撃を主とする精霊魔法。回復、支援、防御を主とする神聖魔法。そして神聖魔法程強い回復、支援、防御ができないと言われる補助魔法だけだ。

「それはどんな魔法なのですか?」
「大きくわけて二つのことができます。一つは既存の魔法の強化。たとえば、風盾魔法ウインドシールド風盾ウインドシールド創造魔法ジェネシスとなり、格段に効果が上がります。もう一つは万物の作製。創造クリエイト創聖魔法ジェネシスと唱えれば、あなたが知っている物体を生み出したり、オリジナルの魔法やスキルを作製したりすることができます」

 それってほぼ無敵じゃないか。たとえば、一瞬で遠いところに移動する魔法など、この世界では聞いたことがないような魔法も、創聖魔法で創ってしまえば使えるということだろ。

「そして作製したスキルを他の者に付与することができます。ですがそのためには膨大ぼうだいなMPと魔力、そして何より受け渡しを行う相手との信頼関係が必要です」

 条件付きとはいえ、他の人にスキルを付与できるなんて、まるで神の所業だな。

「幼き頃からそのような魔法が使えると厄介事に巻き込まれると思い、あなたが十六歳になった時に、前世の記憶と共に創聖魔法を授けるつもりでいました。ですがこのままではあなたが死んでしまうと思い、介入させていただきました」

 俺は今十五歳。あと一ヶ月程で十六歳になる。一ヶ月後だったら、創聖魔法でミノタウロス達を退しりぞけることができ、ハインツ達に見殺しにされることはなかったかもしれない。でも今はそんなことはどうでもいい。

「ありがとうございます」
「よいのです。あなたの人生が幸せなものになるよう私は祈っていますから」

 そういえば、前回死んだ時も同じ事を言われたな。
 俺にはこの異世界で果たすべき使命があるのかと聞いた時、女神様はこう答えた。
 魔王を倒すのも辺境で細々と暮らすのもあなたの自由でいい……あなたの人生が幸せなものになるよう祈っていると。
 俺はそのことを思い出し、涙が出てきた。
 子爵家では父親や兄とうまくいかず、望まない婚約をさせられ、最後にはハインツ達に裏切られた。しかし女神様やサーシャのように、俺を心配してくれる人がいるなら、まだ死ぬことはできない。

「サービスで傷の治療とMPを回復しておきましたが、ミノタウロスはあなたが倒してください。それではあなたがここに来る前の時に戻します」
「わかりました」
「私はいつでもあなたを見守っています。あなたの未来にさちあらんことを」

 そして女神様が優しい言葉を発すると、突然白い世界が輝き、俺はまぶしくて目を開けていられなくなった。


「はっ!」

 目を開けると、俺は洞窟内にいた。
 まずい! さっきの続きなら、ミノタウロスの斧が俺に迫っているはず!
 だが斧はおろかミノタウロスすら近くにいない。辺りを見渡すと、十匹のミノタウロスは離れた場所で尻餅をついていた。

「これってもしかして女神様が……」

 傷を治しただけって言ってたのに、サービス精神旺盛おうせいな女神様だ。だが助かる。あの時のまま今の場所に飛ばされたら、何もできず首をはねられていただろう。
 今がチャンスだ!
 女神様の厚意を無にしないためにも、俺はさっそく創聖魔法を使う。
 イメージは先程サーシャが使った炎の矢。だが俺の矢は赤ではなく青くなるよう思い描く。
 何故なら赤色の炎より青色の炎の方が、より高温だからだ。

「クラス3・炎の矢フレアアロー創聖魔法ジェネシス

 俺が魔法を唱えると、無数の青い炎の矢が生まれる。
 十……二十……三十……いやこれはもう百本に近い。

「サーシャでも十数本だった……まさかこんなに……」
「グォォォォッ!」

 だが今はそんなことを考えている暇はない。
 目の前のミノタウロスを倒さなければ、俺が殺される。

「いっけぇぇっ!」

 俺は創聖魔法で生み出した炎の矢を、ミノタウロスの群れに放つ。
 ミノタウロス達は矢の数に一瞬驚いたようだが、自慢の分厚い筋肉なら耐えられると思ったのか、構わずこちらに向かって突撃してくる。
 だがその選択は間違っていた。
 無数の炎の矢がミノタウロス達の大きな身体を貫き、奴らは地面に倒れていく。
 貫かれた箇所をよく見てみると、ミノタウロスの皮膚ひふは焼け焦げていた。
 頑丈がんじょうなミノタウロスでも、超高温の青い炎を防ぐことはできなかったらしい。

「まさか一発の魔法で十匹のミノタウロスを倒してしまうとは……」

 自分が放った魔法とはいえ、目の前の光景が信じられない。
 俺はとんでもないものを女神様から授かったようだ。

「うっ……なんだ……」

 倒れたミノタウロスを見下ろしていると、突然視界がぼやけてきた。
 これは……MP不足! けどMPは女神様が回復してくれたはず。ということは、まさか今の創聖魔法一発で、MPがなくなったというのか。
 これは確かに創聖魔法を幼少期に授かっていたら、MPが枯渇こかつして死んでいたかもしれないな。
 俺は女神様の配慮はいりょに感謝しつつ意識を失い、その場に倒れた。



 第二章 婚約者はドSだった


 ミノタウロス達を倒し、MPを使い果たして気絶した俺は、戻ってきてくれたサーシャによってなんとか一命を取り留めることができた。
 あの時のサーシャは、自分が悪いわけでもないのに泣きながら俺に謝ってくれたな。だが、ハインツの奴が戻ってきた俺を見て「これが一番いい作戦だったんだ。お前も助かったしさすが俺だな」と言い放ったことは一生忘れない。
 今までのハインツのやり方に鬱憤うっぷんが溜まっていたし、異世界転生前の記憶を得た俺は、これからもこんな奴に仕えるのは嫌だと思った。
 だから俺は勇者パーティーを抜けようと決意したのだ。
 だが、自分から抜けると言い出すと、ハインツにどんな難癖なんくせをつけられるかわからない。下手をすれば、ハインツの父親である皇帝陛下に処罰される可能性がある。そのためまずは情報屋を使って、レイラ、フェニス、サーシャの三人は俺にれているから勇者パーティーにいるという偽のうわさを流させた。
 俺は、ハインツが本当は自分以外女性だけのパーティーを組みたいと思っていて、皇帝陛下に進言したこともあると知っていた。だからハインツがこの噂を聞けば、元々気に入らなかった俺を排除しようと動き、ついでに俺に屈辱くつじょくを与えようと、公衆の面前で勇者パーティーから追放するだろうと考えたのだ。実際、ハインツは予想通りの行動をしてくれた。
 そして情報屋には、このドルドランドでも別の噂を流すよう依頼してある。

「まずは子爵家に戻り、勇者パーティーから追放されたことを伝えないとな」

 俺は街の東区画から中央区画にある領主館に足を向けるが、白馬に引かれた馬車に行く手をはばまれた。

「来るとは思っていたけど、対応が早いな」

 馬車にはたかの紋章がついており、中から執事らしき老人が降りてきた。

「リック様……お嬢様が馬車の中でお待ちです。どうぞお乗りください」
「わかった。ちょうど俺もエミリアに話があったんだ」

 俺は執事の案内で馬車に乗り込む。
 そこには、きらびやかなよそおいに身を包みながらも、それに負けない美しさを兼ね備えた、銀髪の少女が足を組んで座っていた。

「久しぶりね……リック」
「久しぶり……エミリア」

 俺の前にいるのは、代々騎士団長を輩出はいしゅつしている公爵家の次女、エミリア・フォン・ルーンセイバーだ。そして一応俺の婚約者でもある。
 エミリアは笑顔でお嬢様っぽく挨拶あいさつしてきた。長年彼女を観察してきた俺には、相当機嫌がいいように見える。機嫌が悪いと作り笑いすらしないからな。

「リック……あなたが勇者パーティーを首になったと聞いたけれど、それは本当?」

 今さら隠し事をしても仕方ないので、俺は正直に話すことにする。

「そうだな。ハインツ皇子に追放されたよ」

 俺は悔しそうな表情でエミリアに説明する。

「あなた……そのわりには嬉しそうね」

 ギクッ!
 俺の真意を読み取るとは……俺がエミリアの機嫌の良し悪しを感じ取れるように、エミリアもなんとなく俺の感情がわかるようだ。そういえば、エミリアは以前から俺が嘘をつくとすぐに見破ってきた。だが今回のことはバレるわけにはいかないので、俺はなるべくポーカーフェイスを意識してしゃべる。

「そんなことはない。悲しくて今にも胸が張り裂けそうだよ」

 エミリアは、俺のアカデミー賞ものの演技に対して目を細め、ジーッとにらんでくる。

「リック……あなた変よ。何かおかしいわ」
「そ、それは俺が成長したからじゃないか」

 確かに、今の俺はリックとしてよりリクとしての意識が強いから、前とは別人と言えるかもしれない。
 それにしても、まだ会ってから一言二言しか話していないのに違いに気づくとは。
 これは浮気なんかしたら一発でバレそうだな。

「まあいいわ。それより、勇者パーティーを追放されることがどういうことかわかってるの?」
「わかってるよ」
「いいえ、あなたはわかっていないわ。私との婚約を破棄しなければならなくなるのよ。勇者パーティーを追放されたあなたと私の婚約なんて、父が認めるはずがないわ」

 もちろんそれもわかっている。
 そもそも普通なら、いくら次女とはいえ公爵家の娘が、下位の貴族である子爵家の次男のところへ嫁に来るはずがない。
 だが俺はある事件で、エミリアにえらく気に入られてしまったため、強引に婚約者にさせられたのだ。
 そんなことを考えていると、エミリアは何故か、くつと靴下を脱ぎ素足になった。
 しかも脱ぐ時に足を上げたから、ピンクの下着が見えたぞ!
 エミリアはそんなことはどうでもいいと思っているのか、さげすむような目で俺に言った。

「私の前にひざまずきなさい。勇者パーティーから追放され、私との婚約が解消されれば、あなたは間違いなくニューフィールド家から勘当されるわ。そうなれば私達は貴族とただの平民になるの……頭が高いわ」

 エミリアの言うことは何一つ間違っていない。確かに勇者パーティーを追放されてニューフィールド家に戻れば、家を追い出される可能性が高い。
 そもそも俺は父親であるゴルド・フォン・ニューフィールドと、商人として街に来たメリス母さんとの間にできた子だ。十二歳までゴルドに認知されず、平民として暮らしてきた。
 しかし今から約四年前、公爵家のエミリアとサーシャがドルドランドに来た時に事件が起きた。
 退屈していたエミリアとサーシャがお忍びで街に出た時、二人は悪漢にかどわかされかけた。
 俺は誘拐ゆうかいの瞬間を偶然目撃してしまったのだ。
 その時俺は、当時唯一使えた強化の補助魔法を自分にかけ、必死に誘拐犯にしがみついた。
 何度も殴られ、しまいには短剣で足を刺されても俺が誘拐犯を離さなかったことで、護衛の騎士達が気づき、なんとか二人は拐かされずに済んだ。
 そしてエミリアは助けた俺を気に入り、婚約者になれと言ってきたのだ。
 もちろん平民の俺と婚約することなどできないのだが、俺の父親のゴルドがどこからかその話を聞きつけ、急に俺のことを息子だと言い始めた。そうして、俺はニューフィールド家に次男として迎えられ、エミリアと婚約することになったのだ。
 まあどうせゴルドは、公爵家とのパイプができるから俺を認知したのだろう。
 つまり、勇者パーティーを追放され、エミリアの婚約者でなくなった俺は、ゴルドにとって利用価値がなくなる。
 そのため、エミリアの言うことには何も間違いはない。
 俺は平民らしくエミリアの前に跪いた。

「そうよ。私の前で平伏す姿があなたにはお似合いだわ」

 エミリアは相変わらずドS発言をする。やはり公爵家の娘だからか、自分の方が上でなくては我慢がまんができないのだろう。

「でもね。リックにチャンスをあげるわ」
「チャ、チャンス?」

 またろくでもないことを言い出すに決まってると、前世の俺と融合する前のリックが脳内でささやいた。
 そしてエミリアは、芸術品のように美しい右足を俺の方に伸ばしてきた。

めなさい」
「えっ?」

 今までこれ程ストレートにドSな命令をされたことはなかったので、俺は一瞬思考停止した。

「あなたが一生私の下僕げぼくとして仕えるというなら、父に頼んで今まで通り婚約者でいさせてあげる」


「それで、そのあかしとして足の裏を舐めろと?」
「そうよ。リックはそれで貴族として過ごせるし、何より私の側にいられるの。こんなに幸せなことはないでしょ?」

 普通なら、足の裏を舐めるのかもしれない。
 この世界では平民が貴族に逆らうことなどできないからだ。
 それにもしエミリアと結婚すれば、俺は公爵家の一員となり一生遊んで暮らせるだろう。
 この世界で生きていくなら、エミリアに従うことが最善だ。
 俺はエミリアに近づき、その綺麗きれいな右足を手に取る。

「ふふ……リックは賢いわ。安心しなさい、私が一生可愛かわいがってあげるから」

 どうやらエミリアはご満悦まんえつのようだ。
 だが!
 俺はエミリアの足を彼女が脱いだ靴の上に置いた。

「エミリア様……はしたないですよ」

 そしてきびすを返し、馬車のドアに手を伸ばす。
 俺には前世の記憶が残っているし、創聖魔法もある。
 せっかくハインツからのがれることができたのに、ドSのエミリアに従ってられるか。

「リ、リック! あなた、私の言うことが聞けないの!?」

 俺の行動が予想外だったのか、エミリアは珍しくうろたえている。

「俺はこれから自由に生きます。もう二度とあなたに会うことはないでしょう……さようなら」
「ちょっ! ちょっと待ちなさいリック!」

 俺はさけんでいるエミリアを無視して馬車を出る。
 そして自由を手に入れるため、一直線にニューフィールド家へ走った。



 第三章 血のつながりがあるからこそ信用できる


 エミリアと別れた俺は、東区画から移動して中央区画にあるニューフィールド家の屋敷へ向かっていた。

「おせえぞ! 早く歩きやがれ!」

 すると、突然怒鳴り声が聞こえた。視線を向けると、くさりで首を繋がれた五人の子供達が弱々しい足取りで歩いている姿が目に入った。
 鎖の先には一人の中年の男性がおり、苛立った様子で子供達をむちで叩いている。

「あうっ!」

 子供達は鞭で叩かれても文句を言わず、ただ男の言うことを聞いて黙々と後に付いていく。子供達の目には意志の光がなく、俺にはまるで死んだ魚の目のように見えた。
 奴隷商か……奴隷制度などない日本で生まれた俺にとっては、とてもじゃないが見ていられない光景だ。
 この世界には金で人の売り買いができる制度があり、専用の道具を使って、奴隷を主人に絶対服従させることができる。奴隷になってしまったら、人権というものはまったくないに等しい。
 金のために売られるのはまだいい方で、貴族の一声で奴隷に落とされた者も珍しくはない。
 正直嫌悪感しかかない光景だが、今の俺には彼らを解放してあげる力はない。怒りを押し殺しながら、ニューフィールド家の屋敷へ急ぐ。
 街の中央へと向かうと、一際大きな屋敷が見えてきた。
 他の建物が二階建てなのに対して、その屋敷は四階建てなので、明らかに権力者が住んでいるとわかる造りである。
 そして屋敷の前には門番が二人いたので、俺は中に入るために声をかけた。


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