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父と子と
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えっ? 誰?
中年のカジュアルなスーツを着た男性が、突如俺達の目の前の席に座った。
正装をしているからこの店の店長か? もしかして俺達が本当にカップルかどうか確認しに来たとか?
だけどこの人、明らかに不機嫌な顔をしているよな?
店員が客に対してそんな態度を取っていいのか?
「お前達はどうしてこの店にいるんだ? 恋人同士なのか? この子のどこに惚れたんだ」
げっ! やっぱりカップルかどうか聞いてきたから、この店の店長なのか。ここはルルと話を合わせるために、さっきの設定を言わなくてはならないのか。
ルルは変わらずうつむいたままだ。やはり俺が言うしかないのか。
そして俺は口を開こうとした瞬間。
「パ、パパ⋯⋯」
ルルが聞き捨てならないことを口にする。
えっ? パパってことは帝国の公爵ってことか!
「見つかっちゃいましたか」
「やはりムーンガーデンにいたのか。ユートを追っているのではと思ったが、本当にいるとはな」
「まさか私を追いかけてくるとは思いませんでした」
「お前を追いかけて来たわけじゃない。皇帝陛下に頼まれた仕事でローレリアに来ただけだ」
どうやらルルのお父さんで間違いなさそうだ。そして話からして、公爵は娘であるルルのことをあまり大切に思っていないように見える。
しかしだからと言って、顔とスタイル、童顔な所に惚れたという設定を口にしなくて本当に良かった。もしかしたらルルに対する態度は外向きの演技で、実はとても大切に思っているということだったら、剣の錆びになっていたかもしれない。
命拾いしたな。
「それで君がユートか?」
「は、はい」
「その説は娘が世話になったな。私はルルの父親でダグラス・フォン・ニューフィールドだ」
まさかこんな所でルルの父親に会うとは思わなかったぞ。
仕事で来たって言ってたけど何の仕事だろう。
「それにしても随分娘と仲良さそうにしていたな。まるで恋人のように見えたぞ」
「え~とそれは⋯⋯」
今の言い方だとパンケーキを食べさせあっていたことや、アイスティーを二人で飲んでいた所を見られたという訳か。
このまま勘違いされたままは不味いよな。ここは正直に話した方がいいだろう。
「ユートさんユートさん」
俺は真実を口にしようとした時、ルルが俺の腕を引っ張り、小声で話しかけてきた。
「ここで本当のことを言ったら、店の人達にも私達がカップルじゃないってバレちゃいますよ。私、このパンケーキをまた食べたいから出禁になるのは困ります」
「でも嘘をつくのはどうかと」
「大丈夫です。パパは私に彼氏が出来たら泣いて喜んでくれますよ?」
「何で疑問系なんだ? 彼氏が憎くて泣くの間違いじゃないか?」
「ともかく真実を言うのはやめて下さい。いいですね」
ルルに本当のことを言うなと念を押されてしまう。
「見ての通りの関係です。何か異論でもありますか?」
「いや。お前は嫁に行くことはないと思っていた。それに元勇者パーティー、ムーンガーデンを救った英雄となれば、私から異論はない」
ルルは上手く濁したな。恋人ではないと一言も口にしていないから、これで店の人にバレることはないだろう。
それにしても公爵はルルは嫁に行かないと思っていたのか? 性格はともかく、見た目は美少女だから選びたい放題だと思うけど。後、俺に対して否定的な感情を持っていないようで安心した。
よくもうちの娘に手を出したな! 公爵家の力で貴様を潰してやる! という展開にはならなそうだ。
いや、このまま恋人と間違えられるのも嫌だけど。
「私のここでの仕事は終わった。帝国に戻るがお前はどうする?」
「私はここに残ります」
「だろうな。何をしようが文句は言わんが、ニューフィールド家の品位を下げるような真似だけはするなよ」
そう口にすると公爵は席を立ち、店の外に出ていってしまう。
何だか今の親子のやり取りを見て思ったが、二人は仲が良くないのか? 他所の家のことだから聞くに聞けないし。
「それでは邪魔者がいなくなったから、残りを食べましょう」
「ああ」
公爵の登場で重苦しい雰囲気となったが、ルルは笑顔でパンケーキを食べ始める。
今思い返して見れば、公爵が来てからルルに笑顔がなかったよな。
ルルに公爵のことを聞いてみたい。だけどその笑顔を曇らせたくなかったので、公爵のことを聞くのをやめた。
するとルルが突然パンケーキを刺したフォークを俺の頬に当ててきた。
そのせいでパンケーキに乗ったクリームが俺の頬についたぞ。
「ボーッとしてどうしました? せっかく私が食べさせてあげようとしたのに⋯⋯はっ! まさかこの頬についたクリームを舐めろと! さすがはユートさん、策士ですね」
「勝手に捏造しないでくれる。それより早くここを出たいからさっさと食べるぞ」
「ふふ⋯⋯何だかんだ言って、ユートさんもここのパンケーキが気に入ったんですね。それともまた間接キスがしたいとか?」
「はいはい。もうそれでいいから」
「扱いが雑です! いつからそんなひどい人になったんですか?」
「最初からだよ」
「ひどいです」
ルルの嘆きの声が店内に響き渡る。
そして俺達はラブラブパンケーキセットを食べ終わったが、ルルと公爵のやり取りが気になってしまい、俺は食べることに集中できなかったのだった。
中年のカジュアルなスーツを着た男性が、突如俺達の目の前の席に座った。
正装をしているからこの店の店長か? もしかして俺達が本当にカップルかどうか確認しに来たとか?
だけどこの人、明らかに不機嫌な顔をしているよな?
店員が客に対してそんな態度を取っていいのか?
「お前達はどうしてこの店にいるんだ? 恋人同士なのか? この子のどこに惚れたんだ」
げっ! やっぱりカップルかどうか聞いてきたから、この店の店長なのか。ここはルルと話を合わせるために、さっきの設定を言わなくてはならないのか。
ルルは変わらずうつむいたままだ。やはり俺が言うしかないのか。
そして俺は口を開こうとした瞬間。
「パ、パパ⋯⋯」
ルルが聞き捨てならないことを口にする。
えっ? パパってことは帝国の公爵ってことか!
「見つかっちゃいましたか」
「やはりムーンガーデンにいたのか。ユートを追っているのではと思ったが、本当にいるとはな」
「まさか私を追いかけてくるとは思いませんでした」
「お前を追いかけて来たわけじゃない。皇帝陛下に頼まれた仕事でローレリアに来ただけだ」
どうやらルルのお父さんで間違いなさそうだ。そして話からして、公爵は娘であるルルのことをあまり大切に思っていないように見える。
しかしだからと言って、顔とスタイル、童顔な所に惚れたという設定を口にしなくて本当に良かった。もしかしたらルルに対する態度は外向きの演技で、実はとても大切に思っているということだったら、剣の錆びになっていたかもしれない。
命拾いしたな。
「それで君がユートか?」
「は、はい」
「その説は娘が世話になったな。私はルルの父親でダグラス・フォン・ニューフィールドだ」
まさかこんな所でルルの父親に会うとは思わなかったぞ。
仕事で来たって言ってたけど何の仕事だろう。
「それにしても随分娘と仲良さそうにしていたな。まるで恋人のように見えたぞ」
「え~とそれは⋯⋯」
今の言い方だとパンケーキを食べさせあっていたことや、アイスティーを二人で飲んでいた所を見られたという訳か。
このまま勘違いされたままは不味いよな。ここは正直に話した方がいいだろう。
「ユートさんユートさん」
俺は真実を口にしようとした時、ルルが俺の腕を引っ張り、小声で話しかけてきた。
「ここで本当のことを言ったら、店の人達にも私達がカップルじゃないってバレちゃいますよ。私、このパンケーキをまた食べたいから出禁になるのは困ります」
「でも嘘をつくのはどうかと」
「大丈夫です。パパは私に彼氏が出来たら泣いて喜んでくれますよ?」
「何で疑問系なんだ? 彼氏が憎くて泣くの間違いじゃないか?」
「ともかく真実を言うのはやめて下さい。いいですね」
ルルに本当のことを言うなと念を押されてしまう。
「見ての通りの関係です。何か異論でもありますか?」
「いや。お前は嫁に行くことはないと思っていた。それに元勇者パーティー、ムーンガーデンを救った英雄となれば、私から異論はない」
ルルは上手く濁したな。恋人ではないと一言も口にしていないから、これで店の人にバレることはないだろう。
それにしても公爵はルルは嫁に行かないと思っていたのか? 性格はともかく、見た目は美少女だから選びたい放題だと思うけど。後、俺に対して否定的な感情を持っていないようで安心した。
よくもうちの娘に手を出したな! 公爵家の力で貴様を潰してやる! という展開にはならなそうだ。
いや、このまま恋人と間違えられるのも嫌だけど。
「私のここでの仕事は終わった。帝国に戻るがお前はどうする?」
「私はここに残ります」
「だろうな。何をしようが文句は言わんが、ニューフィールド家の品位を下げるような真似だけはするなよ」
そう口にすると公爵は席を立ち、店の外に出ていってしまう。
何だか今の親子のやり取りを見て思ったが、二人は仲が良くないのか? 他所の家のことだから聞くに聞けないし。
「それでは邪魔者がいなくなったから、残りを食べましょう」
「ああ」
公爵の登場で重苦しい雰囲気となったが、ルルは笑顔でパンケーキを食べ始める。
今思い返して見れば、公爵が来てからルルに笑顔がなかったよな。
ルルに公爵のことを聞いてみたい。だけどその笑顔を曇らせたくなかったので、公爵のことを聞くのをやめた。
するとルルが突然パンケーキを刺したフォークを俺の頬に当ててきた。
そのせいでパンケーキに乗ったクリームが俺の頬についたぞ。
「ボーッとしてどうしました? せっかく私が食べさせてあげようとしたのに⋯⋯はっ! まさかこの頬についたクリームを舐めろと! さすがはユートさん、策士ですね」
「勝手に捏造しないでくれる。それより早くここを出たいからさっさと食べるぞ」
「ふふ⋯⋯何だかんだ言って、ユートさんもここのパンケーキが気に入ったんですね。それともまた間接キスがしたいとか?」
「はいはい。もうそれでいいから」
「扱いが雑です! いつからそんなひどい人になったんですか?」
「最初からだよ」
「ひどいです」
ルルの嘆きの声が店内に響き渡る。
そして俺達はラブラブパンケーキセットを食べ終わったが、ルルと公爵のやり取りが気になってしまい、俺は食べることに集中できなかったのだった。
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