侯爵令息から婚約破棄されたけど、王太子殿下から婚約の申し出がありました!
「シエル、別れてくれ」
「そういうわけだから。シグマ様は私が好きなんだって、残念ね~~」
伯爵令嬢であるシエルは婚約者であるはずの侯爵令息、シグマ・ブリーテンに婚約破棄を言い渡されてしまった。理由は他の令嬢を好きになったからというものであり、別れの場はとあるパーティ会場。
怒りに震えるシエルだったが、相手は自分より格上の相手……何かをすれば、後でどうなるかわかったものではない。
そんな彼女の前に現れたのは、なんと同じく怒りに震える王太子の姿であった。自らの愛していたシエルに対して何たる振る舞いとばかりに、強烈な制裁がシグマに襲い掛かった!
「そういうわけだから。シグマ様は私が好きなんだって、残念ね~~」
伯爵令嬢であるシエルは婚約者であるはずの侯爵令息、シグマ・ブリーテンに婚約破棄を言い渡されてしまった。理由は他の令嬢を好きになったからというものであり、別れの場はとあるパーティ会場。
怒りに震えるシエルだったが、相手は自分より格上の相手……何かをすれば、後でどうなるかわかったものではない。
そんな彼女の前に現れたのは、なんと同じく怒りに震える王太子の姿であった。自らの愛していたシエルに対して何たる振る舞いとばかりに、強烈な制裁がシグマに襲い掛かった!
あなたにおすすめの小説
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
元侯爵令嬢は冷遇を満喫する
cyaru
恋愛
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。
しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は
「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」
夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。
自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。
お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。
本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。
※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全16話で完結になります。
*番外編、追加しました。
忘れられた妻
毛蟹葵葉
恋愛
結婚初夜、チネロは夫になったセインに抱かれることはなかった。
セインは彼女に積もり積もった怒りをぶつけた。
「浅ましいお前の母のわがままで、私は愛する者を伴侶にできなかった。それを止めなかったお前は罪人だ。顔を見るだけで吐き気がする」
セインは婚約者だった時とは別人のような冷たい目で、チネロを睨みつけて吐き捨てた。
「3年間、白い結婚が認められたらお前を自由にしてやる。私の妻になったのだから飢えない程度には生活の面倒は見てやるが、それ以上は求めるな」
セインはそれだけ言い残してチネロの前からいなくなった。
そして、チネロは、誰もいない別邸へと連れて行かれた。
三人称の練習で書いています。違和感があるかもしれません
ほらやっぱり、結局貴方は彼女を好きになるんでしょう?
望月 或
恋愛
ベラトリクス侯爵家のセイフィーラと、ライオロック王国の第一王子であるユークリットは婚約者同士だ。二人は周りが羨むほどの相思相愛な仲で、通っている学園で日々仲睦まじく過ごしていた。
ある日、セイフィーラは落馬をし、その衝撃で《前世》の記憶を取り戻す。ここはゲームの中の世界で、自分は“悪役令嬢”だということを。
転入生のヒロインにユークリットが一目惚れをしてしまい、セイフィーラは二人の仲に嫉妬してヒロインを虐め、最後は『婚約破棄』をされ修道院に送られる運命であることを――
そのことをユークリットに告げると、「絶対にその彼女に目移りなんてしない。俺がこの世で愛しているのは君だけなんだ」と真剣に言ってくれたのだが……。
その日の朝礼後、ゲームの展開通り、ヒロインのリルカが転入してくる。
――そして、セイフィーラは見てしまった。
目を見開き、頬を紅潮させながらリルカを見つめているユークリットの顔を――
※作者独自の世界設定です。ゆるめなので、突っ込みは心の中でお手柔らかに願います……。
※たまに第三者視点が入ります。(タイトルに記載)
豊穣の力は差し上げません、悪しからず。
音爽(ネソウ)
恋愛
婚約をした王子と伯爵令嬢。そして、令嬢の妹。
姉には特別な能力があり、それにあやかろうと王はふたりを婚約させたのだ。
しかし、儚げで美しい妹に熱をあげる王子は堂々と浮気をした。
「お前とは婚約破棄だ!」声高に言い放つ王子は令嬢を怒鳴りつけた。
女嫌い王太子は恋をする。※ただし、そのお相手は乙女ゲームのヒロインではないようです
ごろごろみかん。
恋愛
ルデン王国、王太子ファルシアは重度の女嫌いだった。
初夜の寝室で「跡継ぎは養子を取る」「愛人と子をなせば跡継ぎと認める」といわれたモンテナス王国の王女、ユーアリティは「分かりました、よろしくお願いします、殿下」と理解ある妻のように振舞った。
しかし、ファルシアは知らなかった。ユーアリティは怒った時に笑顔になるタイプの人間だということを。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
続きはないのでしょうか…
そもそもこの騒動の1番の原因はカニ公じゃなくて国王やろ。国王が馬鹿しなかったらカニ公も調子に乗らなかったし第3王子も暴走しなかった。
暗殺して解決なんて絶対に無理ですからね……
もしも本当に上の存在が悪いのであれば、自分が補佐をする
確かにこうでなくては
カニ公が操る国が発展できると思っていると本当に思ってるんだろうか?(꒪⌓꒪)
机にかじりついて得た知識だけじゃ本当にいい世界を作る事はできないのだょ(* ˘ㅿ˘ )*ᴗ_ᴗ)* ˘ㅿ˘ )*ᴗ_ᴗ)⁾⁾
勉強ばっかりの人って、机上の空論ばかりを言いそうですしね
やっぱり実践派の人でなければ
第三王子の末路は悲惨なことになるでしょうね……それはもう、これだけのことをしたんですから
王太子殿下は死なないので、ご安心いただければと思います
勉強ができても簡単に悪意に騙されて嘘をただ信じて刃物に訴える…
とてもじゃないが王の器になれるわけがない(꒪言꒪)
これでもまだ愚王が第三王子に温情でも与えようもんならいよいよ強制引退をしてもらわないとね(*꒪言꒪)
そしてカニ公…テメェは首を洗って待ってろ💢(#꒪言꒪)σ
カニエル公爵の命運は尽きましたね……
即刻世代交代の予感が満載です
ハルト王太子から国王に昇格ですね
息子のためになってないですからね……
確かにそうなるかもしれませんね……王様の愚直な判断のせいで
議会が機能していないと、確かに存在意義がないですからね……
ご期待頂けるとうれしいです
さてさて、どうなるでしょうか……ご期待頂ければうれしいです
王族、貴族がゴタゴタした場合、もろに国民にしわ寄せが行きますからね……
王太子殿下の方に過失はないですからね
ブリーテン家の当事者は一応、謹慎という処分は受けましたが
今後は第三王子を含んだ戦いになりそうです
カニエル公爵の息のかかった者が議会にいるかどうか……
その辺りが肝になってきそうですね
議会は現在の裁判所みたいに分立してますもんね
国王の動きや、議会の動きについても楽しんでいただければと思います
お楽しみいただきましてありがとうございます
王位継承権争いをもう一度出来たとしても、普通であればハルト王太子が選ばれるでしょうね
あくまで通常であればという前提ですが
どういう展開になるかはご期待いただければと思います
弟たちが利用されてますから、兄上の心労も相当なものでしょうね
厄介なことになって参りました……
主人公の身分的な部分を全力で突いてくる感じですね……
す、すみませんでした……! 変更いたします
結構間違いおおくて申し訳ありません
カニエル公爵は最早、ストーカーの域に達してますかね……
ブリーテン家の不祥事がなければ確かに主人公が王太子殿下と付き合うことはなかったですね
そう考えると、国王陛下は過失相殺みたいに、ブリーテン家の不祥事を出して相殺するのが普通だと思います
ご指摘のとおりだと思います
ただそれは、国王陛下を含め、重鎮たちが普通の場合かと思われます
やはり物語の都合上、いろいろと綻びは出てしまうわけでして……
カニエル公爵が裏で国王陛下を買収しただけでも変わってきます
もちろんこれは一例でしかないのですが……
そ、それは……ええと……その……
カニエル公爵の思惑は色々とありますね~
第三王子も絡んでくることになりそうです
退会済ユーザのコメントです
確かに馬鹿すぎる王子をトップにしても
意味ないんですよね
カニエル公爵もバカなんです……
いつも読んでいただきありがとうございます
ホントにこの弟を祭り上げて大丈夫か? となってしまいますよね……
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。