私の婚約者はお姉さまが好きなようです~私は国王陛下に愛でられました~
「マリア、私との婚約はなかったことにしてくれ。私はお前の姉のユリカと婚約したのでな」
「マリア、そういうことだから。ごめんなさいね」
伯爵令嬢マリア・テオドアは婚約者のカンザス、姉のユリカの両方に裏切られた。突然の婚約破棄も含めて彼女は泣き崩れる。今後、屋敷でどんな顔をすればいいのかわからない……。
そこへ現れたのはなんと、王国の最高権力者であるヨハン・クラウド国王陛下であった。彼の救済を受け、マリアは元気づけられていく。そして、側室という話も出て来て……どうやらマリアの人生は幸せな方向へと進みそうだ。
「マリア、そういうことだから。ごめんなさいね」
伯爵令嬢マリア・テオドアは婚約者のカンザス、姉のユリカの両方に裏切られた。突然の婚約破棄も含めて彼女は泣き崩れる。今後、屋敷でどんな顔をすればいいのかわからない……。
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ここまで読んでいただきとても感謝しております、ありがとうございました
読んでいただきありがとうございます!
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タグに書いておくべきでした……すみません……
はい、そのとおりです……
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意趣返しは確かにそういう側面がありますね……
でもそのおかげで、現在のラウド大臣がいます
大いに役に立ちました
ありがとうございます
マリアの両親の話は一旦、ずれ込み、ラウド大臣のお話に移行していますね
主人公マリアも急な話でしたので……ポンコツかもしれませんね……
当時のラウド大臣については、今後をお楽しみくださいませ!
マリアの両親も反省できるだけマシでしょうかね~
ラウド大臣は……
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