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ちょっとなろうさんに出向&第7回ほっこり・じんわり大賞用の作品をこそこそ作る

書いている時のメンタル面について【リクエスト】

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 こんばんはー、今田です。
 リクエストを頂いたので、ちょっと書いてみますね。

 
 ええっと、執筆している時のメンタル面について、ですよね。
 お題、ありがとうございます。


 これはあれですよね、エッセイは関係ないですよね、12万字書きましたけども(いや書いてないから。


 その昔、私が公募活動を始めた時は(二十年ぐらい前?)
 まず、締切ありきでした。公募にせよ、某小説投稿サイトの企画にせよ。
 期限のないものを書いたことは、まず無いのですね(※まいまいは除く。

 処女作のたんぽぽですら、高校の創作クラブで提出するため追われるように書いたので。

 誰かが続きを読むのを待ってくれているとか、自分の内面から湧き上がってくる何かをPCのキーボードに叩き込むとか(おぅ、文学風ですね)、そういうことはまずしたことが無かったです。

 そう思うと、なんで書いていたのか甚だ不思議ではありますが(笑
 :
 :(考え中)
 :
 そうそう、トウヒです、トウヒ。あの真っ黒い木(※マイクラ的に

 執筆ってトウヒなんですよ、私にとって。
 んで、なんかちょっと小金稼げる時もあるし?(素人です)
 
 学歴も無ければ資格もない、おまけに若くもない。それなのに、なんか書いたら成果がでたり、面白がって貰える時がある(※でもまともな作品を書くんだったら、絶対頭良い方がいいですよねー、残念なおかーさんだ)

 うちの娘に言わせると、誰に褒められるわけでなく同じ事をずーっと続けられるのは、それはそれで才能だと言いますが。

 赤ん坊が寝ている間とか、家族が寝静まっている間とかに、時間を見付けてがががーっと書くしかなかったんで。とにかく、暇を見付けてプロットに従ってがががーって書いて、三ヶ月ぐらいすると長編が仕上がる。


 書いてる時、書いてる時。どんな気持ちだったかなぁ。


 とりあえず、公募の締切に間に合わせる為に必死だった?

 あと、枚数の読みが甘くて、超過しちゃうと削らなくちゃならなくて、泣いて馬謖を斬る的なメンタルで、ゴリゴリ削って規定枚数に収めるのが辛かった?(某新人賞の長編の規定は350枚(14万文字)、中編の規定が105枚(4万2千字))

 長編なんか、大抵膨らんじゃうんですよね。後ろから半分が、ぶわわっーっと。
 多分もう、書く方向が定まってしまったから、突っ走ちゃうんでしょうね。

 自分の作品が面白いとか面白くないとか、あんまり考えたことなかったのかも?(脂汗

 書いてる時と、書き終わって推敲してる時と、選考結果が出る時と、けっこうスパンが長いんで(半年ぐらい?)、ああ今回も駄目だったなぁって思う頃には、もう次の公募の作品書いてるっていうか。
 
 そうそう、そんなに頑張って書いても、一次選考担当の下読みさんおひとりが読んで、ぽーんとボツ山に投げられて、燃えるゴミだか有価物だかのゴミの日に捨てられて終わるんですよ。こりゃあなんというか(苦笑

(マゾなのか、これって(汗)

 当時も公募作品の使い回しっていうのはありましたけどね。
 例えば、コバルトに送ったのをビーズログに送ってルルルに送るとか、そういうの。でも、なんか、すごい後ろ暗い気持ちでやってた気がする(苦笑

 でも、いまなら大手を振って出来ますよね。出版社の理解も進んで。>公募作品の使い回し
  
 どこかのエッセイで、売れる作品を出版社が自分達の目で選び出すというより、既存の消費者の価値観(たとえばなろうさんで何○○○アクセスとか)に乗っかった作品を選んで出版する、的な。そういう状態を嘆いている感じだったけど、でもたったひとりの下読みさんが読んで放り投げられるよりは、こっちとしては大衆迎合で全然オッケーだと思ってしまうのは、駄目でしょうか。まだ、行ける気がするのですよねー。人気ないけどw

 あり、段々話がずれてきてしまった。
 
 私のメンタル面は、むしろ出来上がった作品をどうやってアルファポリスに投稿するかっていう今の時の方が、メタメタになる気がする(爆

 カテゴリー選びとか、他人様の目に触れるための投稿の仕方とか。なんかすごい苦しいです(違

 

 つまるところですね、おかーさんは何も考えずに脱稿するまで突っ走った、、、ということでしょうか(汗



 出来上がるまで面白いとか面白くないとか側で言う人もいなかったですね。

 だけど、もしこれが、ウェブ小説投稿サイトで連載をしてるとしたら。
 UPして付いた感想に、面白いとか面白くないとか、もっと誰それを活躍させろとか、なんとかは矛盾してるとか言われたり?


 ……想像も付かない。言われたことないから(爆


 つまるところ、自分が面白いと思って書いたことは絶対に面白いので、そんなに気に病まなくていいじゃないかな、と。誰に面白がって貰えなくても、少なくとも自分だけは面白いと思っているので。


 ただ、その面白さが伝わるように、努力せねばならんなぁとは無知なおかーさんも思います(指摘された矛盾点は、あー気付かなかったわぁ、ありがとうございますーって言ってしれっと直すし、誤字脱字も早急に直しますよb)
 
 

 こんな感じで、いかがでしょうか(汗
 全然、参考にもなりゃしないですよね、申し訳ない。
  
 もし私が遠い道のりを経て新作ファンタジーを書く機会を得たとしたら、その時は、揺らぐお気持ちが分かるようになるかもしれません。でも、やっぱり全部書いちゃってから、投稿するかなぁ。ビビリなんで(汗



 というわけで、お粗末様でした。
 
 ではでは。
 
 
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