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第7回ホラー・ミステリー小説大賞(2024/3)にも参加すること自体は、決定。

(※ネタバレ注意!)【庭】を改稿中①

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 あー、やっぱり現代物は改稿が楽だわー(※言うほど楽では無くなってきた。
 そして公募時代後期の作品はやはり楽だわー。

 ちなみにまいまいや勇者様が前期で、
 さよタイやミニスカサンタそして今回の庭は後期にあたります。

 前期の方が荒っぽいから直しが多くて大変だけど、勢いだけはあった気がする。

(※というわけで、万が一、庭をがっつり読む予定の方がいらしたら、ここから下はご注意くださいませ)












 念のためにご説明しますと(こんな配慮、初めてかもしれぬ(すいません(汗
 庭というのは、第7回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリー予定の拙作【何かが、庭で。】の略称です。
 17,000字(40枚)ぐらいの中編で、たぶん、古巣の某投稿サイトのお題企画で書いたちょっと怖いヤツです(怖くないですけど)あのお題企画訓練期間が無かったら、おかーさんの書く作品の幅はより狭かったような気がします。
 少なくとも、お題企画が無かったら、勇者様も庭も書いてないことになるので。私にとっては、いろいろ書いた方が、よかったです。頭固いので。


①叙述トリック台無しの件(改稿というより投稿の問題)

 古巣の某小説投稿サイトに企画で投稿したとき、見事に滑った。
 何であんなに豪快に滑ったのか、、、企画って基本的に名前を伏せてやるものだったんですよ、当時は。

 普段は仲間内で読み合ってるけど、企画だけは作品のみで勝負、みたいな。

 だから、おかーさんの名前が無い場合の、某小説投稿サイト内での作品の評価っていうのは、そんなもんだったのかもしれませんね(遠い目

 いえ、いまなんかアウェイで、とんでもない無名ですけども(笑


 けれど、


 なんとなくそうなんじゃないかなー、、、からの、やっぱり。的な。
 これが一番良い(おかーさん的には)もっとも、娘はそうなんじゃないかな、やっぱり……からの、斜め上だった!ぐらいやれという(汗

 無茶言いいなさんな、娘よ。叙述トリックがまともに機能するかどうかは、読み手に寄るところが大きいと思うのですよ。

 だいたい、庭はホラーであって、ミステリーじゃないですしおすし(※)


 そうそう、なにが叙述トリック台無しかっていうとですね、苦手な読者に注意喚起するために、わざわざ叙述トリックをタグでネタばらしせにゃならんっちゅーことですよ(汗(スルーしてください

 いうなればR指定みたいに。あるいは、まいまいが気持ち悪いっていうのを、これでもかって喚起したみたいに(違……わないんだなこれが

 うむ。娘と改めて話し合ってみたけれど、やはり苦手な人の為に、件のタグをつけない訳にはいかないという結論に達した。


 なんというか、時代というか……おかーさんがおーざっぱなだけですかね(遠い目




(※)~ですしおすし。って、ピクシブ大百科で調べてみたら、FF12の関連用語だった。私はFF4~10-2までのガチユーザーだったので、FF12は知らないんですよねー。ちなみにうちの娘と亭主はドラクエ派でポケモン派。おかーさんは肩身が狭い。

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