【完結】チラ裏身辺雑記2024~いつかファンタジーを書くまでの果てしなく遠い道のり~(※だが新作は書いていない(キリッ

今田ナイ

文字の大きさ
上 下
41 / 263
おかーさん、第17回恋愛小説大賞(2024/2)に出してみようと思ってるんだけど。

(※ネタバレ注意)勇者さま改稿点①

しおりを挟む
 
 
(※勇者さまをで(笑)読むご予定の方は、ご注意くださいませ。)
















【改稿点】

①登場人物の年齢の変更:R15に従って、未成年者達は全体的に引き上げた。

 最初はヒロイン14歳だった(汗 17歳に引き上げた。発展家の幼友達は18歳に引き上げ。そういえば、わざわざ作品情報部分に、この世界の成人は16歳です、みたいな注意書きを載せている先達が結構おいでになるのは、感想とかで突っ込まれちゃうからなのかしらん。酒・タバコ・婚姻おーけーとか付けないといけないのだろうか。いえいえ、そんなシーンはないのだけれど。そういや、酒場の娘が18才で家業を手伝ってるわ。やー、もう面倒臭いから全部18歳以上にする?(違 ちなみに、性的な仄めかしのある話には印(*)を付けました。R15だから大したことないんですけど。


②主要な登場人物男性陣に名前が付いてなかったので(笑):適切な名前を付けた。

 慌てて付けました。勇者さまとか剣士さまとか武具屋のオヤジとかで通ってたので、必要なかった。ついでにいうと、村名はあっても国名とか大陸名とかも特に無い。必要無かったので(※うちの娘に言わせれば、名付けないなんて噴飯物とのこと)ここの住人(特に女性)は、結婚以外は一生涯ほとんど村から出ないで過ごすので、登場人物感覚からすると、わりとどうでも良いというか(いいわけ あと、庶民は名字も持たせてない(爆 ちなみに若者は一攫千金を求めて冒険者に憧れて村を出て行きます。んで、身体損なったりして戻ってくる。経験を買われて自警団に入って、魔物討伐とか夏祭り会場設営とかしながら農業で生計を立てて、焼けぼっくいに火が付いた的に幼馴染みと所帯を持ったりする。適当な相手がいないと酒場常連になってヒロインの幼友達の餌食(酒代むしり取られる)になる。それはそれで幸せだな(しみじみ 


③ヒロインの手が薬草に染まって真っ黒、という設定:暗緑色へ変更。

 このアルファポリスには黒の癒やし手(※)がいらっしゃるので、ちょっとずらさないとなぁと思って。ど紫にしようかなぁ。真っ青がいいかなぁ。でもシールポイントの子猫ちゃんに例えられるわけだから、ベージュつまり茶色、焦げ茶色の方がいいかなぁ。うーん。で、結局、薬草だけに無難な暗緑色に変更。まぁどんな色でも、極まれば黒になるわけですけど。ちょっと気にし過ぎだったかな。まぁいっか。
 
 
④武具屋のオヤジの年齢を変更したが、結局元に戻した:50才→40才→50才(決定)

 ここの平均寿命(六十五才位)から考えると、ちょっと年取りすぎかなぁって思って、アラフィフ→アラフォーに変えたんですよ。でもですね、あー、こりゃダメだって書きながら気付いた。武具屋のオヤジって、ヒロインの亡くなったお母さんの幼馴染みなんですよ。んで、ずーっとお母さん一筋で生涯独身こじらせちゃってるんですよ。それなのに、幼馴染みにそっくりなヒロインが年頃で、自身がアラフォーだったらこれはちょっと、後見人ってしんどいなぁって思って(オヤジが気持ち的に辛いと思う)そんな年齢差なんて【イケオジ】【年齢差カップル】とか付いてなんぼでも恋愛カテに溢れてますからね。オヤジにはあくまで、猫可愛がり&過保護で踏み止まって貰わないといけないので、またアラフィフに戻しました。すまんオヤジ、許しておくれ。タグが違うのよ、タグが。オヤジの場合は【ハゲ】【ガチムチ】【隻眼】【似せ物師】【忘れ形見過保護】【片思い拗れ過ぎ】とかだから。







(※)異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています(ふじま美耶/アルファポリス):さすがにアルファポリス様から出版なさってる先達の有名な作品とイメージが被ってはいけないので、微妙にずらしていきます。あちらは、別にお手々が黒いわけではなさそうですが。いやまぁ、こっちは十九年前の作品なので(ry
 
 
しおりを挟む
感想 29

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

里帰りをしていたら離婚届が送られてきたので今から様子を見に行ってきます

結城芙由奈@コミカライズ発売中
恋愛
<離婚届?納得いかないので今から内密に帰ります> 政略結婚で2年もの間「白い結婚」を続ける最中、妹の出産祝いで里帰りしていると突然届いた離婚届。あまりに理不尽で到底受け入れられないので内緒で帰ってみた結果・・・? ※「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています

僕は君を思うと吐き気がする

月山 歩
恋愛
貧乏侯爵家だった私は、お金持ちの夫が亡くなると、次はその弟をあてがわれた。私は、母の生活の支援もしてもらいたいから、拒否できない。今度こそ、新しい夫に愛されてみたいけど、彼は、私を思うと吐き気がするそうです。再び白い結婚が始まった。

命を狙われたお飾り妃の最後の願い

幌あきら
恋愛
【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】 重要な式典の真っ最中、いきなりシャンデリアが落ちた――。狙われたのは王妃イベリナ。 イベリナ妃の命を狙ったのは、国王の愛人ジャスミンだった。 短め連載・完結まで予約済みです。設定ゆるいです。 『ベビ待ち』の女性の心情がでてきます。『逆マタハラ』などの表現もあります。苦手な方はお控えください、すみません。

子育てが落ち着いた20年目の結婚記念日……「離縁よ!離縁!」私は屋敷を飛び出しました。

さくしゃ
恋愛
アーリントン王国の片隅にあるバーンズ男爵領では、6人の子育てが落ち着いた領主夫人のエミリアと領主のヴァーンズは20回目の結婚記念日を迎えていた。 忙しい子育てと政務にすれ違いの生活を送っていた二人は、久しぶりに二人だけで食事をすることに。 「はぁ……盛り上がりすぎて7人目なんて言われたらどうしよう……いいえ!いっそのことあと5人くらい!」 気合いを入れるエミリアは侍女の案内でヴァーンズが待つ食堂へ。しかし、 「信じられない!離縁よ!離縁!」 深夜2時、エミリアは怒りを露わに屋敷を飛び出していった。自室に「実家へ帰らせていただきます!」という書き置きを残して。 結婚20年目にして離婚の危機……果たしてその結末は!?

処理中です...