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おかーさん、第17回恋愛小説大賞(2024/2)に出してみようと思ってるんだけど。
(※ネタバレ注意)勇者さま改稿点①
しおりを挟む(※勇者さまをまっさらな気持ちで(笑)読むご予定の方は、ご注意くださいませ。)
【改稿点】
①登場人物の年齢の変更:R15に従って、未成年者達は全体的に引き上げた。
最初はヒロイン14歳だった(汗 17歳に引き上げた。発展家の幼友達は18歳に引き上げ。そういえば、わざわざ作品情報部分に、この世界の成人は16歳です、みたいな注意書きを載せている先達が結構おいでになるのは、感想とかで突っ込まれちゃうからなのかしらん。酒・タバコ・婚姻おーけーとか付けないといけないのだろうか。いえいえ、そんなシーンはないのだけれど。そういや、酒場の娘が18才で家業を手伝ってるわ。やー、もう面倒臭いから全部18歳以上にする?(違 ちなみに、性的な仄めかしのある話には印(*)を付けました。R15だから大したことないんですけど。
②主要な登場人物男性陣に名前が付いてなかったので(笑):適切な名前を付けた。
慌てて付けました。勇者さまとか剣士さまとか武具屋のオヤジとかで通ってたので、必要なかった。ついでにいうと、村名はあっても国名とか大陸名とかも特に無い。必要無かったので(※うちの娘に言わせれば、名付けないなんて噴飯物とのこと)ここの住人(特に女性)は、結婚以外は一生涯ほとんど村から出ないで過ごすので、登場人物感覚からすると、わりとどうでも良いというか(いいわけ あと、庶民は名字も持たせてない(爆 ちなみに若者は一攫千金を求めて冒険者に憧れて村を出て行きます。んで、身体損なったりして戻ってくる。経験を買われて自警団に入って、魔物討伐とか夏祭り会場設営とかしながら農業で生計を立てて、焼けぼっくいに火が付いた的に幼馴染みと所帯を持ったりする。適当な相手がいないと酒場常連になってヒロインの幼友達の餌食(酒代むしり取られる)になる。それはそれで幸せだな(しみじみ
③ヒロインの手が薬草に染まって真っ黒、という設定:暗緑色へ変更。
このアルファポリスには黒の癒やし手(※)がいらっしゃるので、ちょっとずらさないとなぁと思って。ど紫にしようかなぁ。真っ青がいいかなぁ。でもシールポイントの子猫ちゃんに例えられるわけだから、ベージュつまり茶色、焦げ茶色の方がいいかなぁ。うーん。で、結局、薬草だけに無難な暗緑色に変更。まぁどんな色でも、極まれば黒になるわけですけど。ちょっと気にし過ぎだったかな。まぁいっか。
④武具屋のオヤジの年齢を変更したが、結局元に戻した:50才→40才→50才(決定)
ここの平均寿命(六十五才位)から考えると、ちょっと年取りすぎかなぁって思って、アラフィフ→アラフォーに変えたんですよ。でもですね、あー、こりゃダメだって書きながら気付いた。武具屋のオヤジって、ヒロインの亡くなったお母さんの幼馴染みなんですよ。んで、ずーっとお母さん一筋で生涯独身こじらせちゃってるんですよ。それなのに、幼馴染みにそっくりなヒロインが年頃で、自身がアラフォーだったらこれはちょっと、後見人ってしんどいなぁって思って(オヤジが気持ち的に辛いと思う)そんな年齢差なんて【イケオジ】【年齢差カップル】とか付いてなんぼでも恋愛カテに溢れてますからね。オヤジにはあくまで、猫可愛がり&過保護で踏み止まって貰わないといけないので、またアラフィフに戻しました。すまんオヤジ、許しておくれ。タグが違うのよ、タグが。オヤジの場合は【ハゲ】【ガチムチ】【隻眼】【似せ物師】【忘れ形見過保護】【片思い拗れ過ぎ】とかだから。
(※)異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています(ふじま美耶/アルファポリス):さすがにアルファポリス様から出版なさってる先達の有名な作品とイメージが被ってはいけないので、微妙にずらしていきます。あちらは、別にお手々が黒いわけではなさそうですが。いやまぁ、こっちは十九年前の作品なので(ry
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