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第7回ホラー・ミステリー小説大賞(2024/3)にも参加すること自体は、決定。
言葉の世代間ギャップ問題(あるいは業界用語)をまとめてみた。
しおりを挟む★おなじ細菌叢に棲んでいる今田家内ですら、伝わらない言葉というものが存在しております。その都度、こうやって意味を改めるのを日課にしているおかーさんです。
【おのぼりさん】上京したばかりの人のこと。田舎者。江戸から続く言葉なのに。
→おかーさんもうちの亭主もおのぼりさんはおのぼりさん(違
→娘は、意味は分かるけど死語と断定。昭和のオヤジか!?って言われた(はーい、昭和でーす。
【ジャムる】英語でぎゅうぎゅうに詰まること。
→おかーさんはコピー機がジャムったーの方で覚えていた(うちの亭主も同じ)
→娘は弾倉がジャムったガッデム!とかの方で知っていた。本家本元ミリタリー方向だった。
【テレコる】互い違いになること。元は歌舞伎用語。二つのお話を交互に入れ込んで1本の話にまとめる的な。西の方で使われる。転じて昭和のビジネス用語で死語とあったが、でもテレビ業界ではまだ普通に使われている。
→おかーさんは普通に使う。落とし玉の中身、テレコっちゃったー、的な(うちの亭主も同じ)
→娘は分からなかった。これがギャップか! ちなみにコンビニのレジの若い女の子は知ってた。
【テンパる】余裕が無くなっていっぱいいっぱいになること。ぐぐったら麻雀用語の聴牌とtemper(短気・癇癪)の二通りの語源が出てきた。
→おかーさんもうちの亭主も、テンパるはテンパるだよねぇ(ry
→娘すらも、テンパるはテンパるだよねぇと。すごいぞ麻雀用語! テレコるは死語認定だったのに!(違
【とらたぬ】捕らぬ狸の皮算用、略してとらたぬ。どうやら懸賞マニアの業界用語だったらしい。
→おかーさん:常用。懸賞マニアなので。
→亭主:『聞き言葉』で生きているので、意味はわかるが日常会話では使わないと言われた。
→娘:言われてみればそうかと思うが、そもそもその略し方は知らない。とらのあな?って聞き返された。それもタイガーマスクの方じゃ無くて、同人ショップのとらのあなの方。これがギャップか。
【ラインナップ】英語で並んでいるもの。商品ラインナップとか。昔はラインナップだったんだけど、CMとか報道とかの書き言葉ではラインアップになっている。時代ってすぐに移り変わっちゃう(プリプリ
→おかーさんもうちの亭主も、ラインナップ。ラインアップになってきたな、とは常々思っている。
→うちの娘も、実はラインナップ。ラインアップは思いのほか、若者に浸透していないのでは?
うう、大賞ポイントを頂いてしまった(2/13付)
こういう時、すいませんて言っちゃいけないですよね……どうもありがとうございます(-人-) 勇者様はともかく(頑張ったので)、まいまいに頂いてしまうと、とんでもない罪悪感が……(脂汗
いえ、まいまいだって頑張ってないわけではないのですがが。
とにかく、ありがとうございました。今後もますます精進致します。m(_ _)m
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