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第三章
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エイリスはティアナを執拗に責め立てた。
「やっ、もうっ……」
欲望がとまらない。
もっとティアナが善がるところをみたい。
「モーガン様。少しよろしいでしょうか?」
ふいに聞こえてきた男の声に一瞬動きを止めるが、エイリスはそのまま愛撫
を続けた。
この声は先ほどティアナに色目を使っていた男だ。
「今は忙しい。用件だけ伝えろ」
「んっ……」
「声を出すなよ? 聞かれたら恥ずかしいだろう?」
耳元でそう囁けば、ティアナは声を必死に押さえた。
「この後の訓練の予定ですが、モーガン様がいらっしゃらないのでどうされた
のかと」
「ああ、そういえばそうだったな」
本当は知っていた。訓練の指示をするために訓練所に行ったがティアナのこ
とで頭がいっぱいになってしまったのだ。
エイリスは会話を続けながらもティアナへの愛撫はとめない。
「ん、っつ、ふ」
口元を押さえながら声を押し殺すティアナに、エイリスは容赦なく感じると
ころを強めに弄った。
「んあっ……」
ついティアナの口から声が漏れる。
扉の外、息を呑む気配がした。
「あんっ、だめぇっ、また、いっちゃ、う、あんっ」
ティアナは耐えきれずに甲高い声をあげた。
「もう少ししたら行くと伝えてくれ」
「は、はっ!!」
男は逃げるように去って行った。
本当のことを言えばティアナのこんな可愛い声は誰にも聞かせたくない。
この声を聞けるのはエイリスだけの特権。
(ティアナは俺だけのものだー)
そのことを知らしめるために聞かせた。
こんな風に可愛い声で啼くのはエイリスが愛しているから。
「ティアナー」
ぐったりとしているティアナの髪をそっと撫でる。
とろりと溶けた眼差しで見詰められて、自身の雄がさらに膨張した。
耐えきれず机の上に脱ぎ捨てたジャケットを敷いて、ティアナの身体を仰向
けにした。
「ティアナ。今すぐ俺のものを挿れたいー」
両足を大きく開かせて自身の膨れ上がった杭を一気に貫いた。
「んっ、あっ」
「くっ。すごい、な。俺のものを、美味しそうに飲み込むっ」
乳房を揉みながら抜き差しを繰り返すと、さらにそこが収縮した。
「あ、あ、い、いいっ……」
「ああ。ティアナはいれられながら胸を揉まれるのが大好きだもんな」
「ん、す、きっ。気持ちい、いの、これっ」
ティアナはきっと無意識に口にしているだろう。
媚薬を飲んだという夜も激しかったが、今日はまた違った反応をする。
いつもとは違う場所、違う空間でエイリスに責められているからだろう。
抽挿を激しくして熱いティアナの中にぶつける。
「あ。や。そ、そこっ」
「ああっ、ここだろっ。また、締まった、んっ」
ティアナに口づけをしながら腰を穿つ。
さらに奥まで挿入すると、膣の中が収斂した。
「くっ、また」
たまらない。気持ちよすぎてどうにかなってしまいそうだ。
叶うならいつまでもこうしてティアナの中にいたい。
「あん、エ、エイリスさ、まっ」
ティアナが自らキスをせがんで、エイリスは舌を絡めて濃厚なキスをしなが
ら突き上げた。
ティアナのふくよかな乳房が大きく上下に揺れる。
その官能的な姿に魅入られて、エイリスはティアナの乳首に吸い付いた。
「あ、ああんっ……」
「つ、まだ、ティアナの中にいたいが、限界だっ」
一段と激しい抽挿を繰り返す。
「だ、すぞ、ティアナっ」
「あん、ほしいっ」
エイリスはティアナの中にたっぷりと白濁とした精液を注いだ。
「やっ、もうっ……」
欲望がとまらない。
もっとティアナが善がるところをみたい。
「モーガン様。少しよろしいでしょうか?」
ふいに聞こえてきた男の声に一瞬動きを止めるが、エイリスはそのまま愛撫
を続けた。
この声は先ほどティアナに色目を使っていた男だ。
「今は忙しい。用件だけ伝えろ」
「んっ……」
「声を出すなよ? 聞かれたら恥ずかしいだろう?」
耳元でそう囁けば、ティアナは声を必死に押さえた。
「この後の訓練の予定ですが、モーガン様がいらっしゃらないのでどうされた
のかと」
「ああ、そういえばそうだったな」
本当は知っていた。訓練の指示をするために訓練所に行ったがティアナのこ
とで頭がいっぱいになってしまったのだ。
エイリスは会話を続けながらもティアナへの愛撫はとめない。
「ん、っつ、ふ」
口元を押さえながら声を押し殺すティアナに、エイリスは容赦なく感じると
ころを強めに弄った。
「んあっ……」
ついティアナの口から声が漏れる。
扉の外、息を呑む気配がした。
「あんっ、だめぇっ、また、いっちゃ、う、あんっ」
ティアナは耐えきれずに甲高い声をあげた。
「もう少ししたら行くと伝えてくれ」
「は、はっ!!」
男は逃げるように去って行った。
本当のことを言えばティアナのこんな可愛い声は誰にも聞かせたくない。
この声を聞けるのはエイリスだけの特権。
(ティアナは俺だけのものだー)
そのことを知らしめるために聞かせた。
こんな風に可愛い声で啼くのはエイリスが愛しているから。
「ティアナー」
ぐったりとしているティアナの髪をそっと撫でる。
とろりと溶けた眼差しで見詰められて、自身の雄がさらに膨張した。
耐えきれず机の上に脱ぎ捨てたジャケットを敷いて、ティアナの身体を仰向
けにした。
「ティアナ。今すぐ俺のものを挿れたいー」
両足を大きく開かせて自身の膨れ上がった杭を一気に貫いた。
「んっ、あっ」
「くっ。すごい、な。俺のものを、美味しそうに飲み込むっ」
乳房を揉みながら抜き差しを繰り返すと、さらにそこが収縮した。
「あ、あ、い、いいっ……」
「ああ。ティアナはいれられながら胸を揉まれるのが大好きだもんな」
「ん、す、きっ。気持ちい、いの、これっ」
ティアナはきっと無意識に口にしているだろう。
媚薬を飲んだという夜も激しかったが、今日はまた違った反応をする。
いつもとは違う場所、違う空間でエイリスに責められているからだろう。
抽挿を激しくして熱いティアナの中にぶつける。
「あ。や。そ、そこっ」
「ああっ、ここだろっ。また、締まった、んっ」
ティアナに口づけをしながら腰を穿つ。
さらに奥まで挿入すると、膣の中が収斂した。
「くっ、また」
たまらない。気持ちよすぎてどうにかなってしまいそうだ。
叶うならいつまでもこうしてティアナの中にいたい。
「あん、エ、エイリスさ、まっ」
ティアナが自らキスをせがんで、エイリスは舌を絡めて濃厚なキスをしなが
ら突き上げた。
ティアナのふくよかな乳房が大きく上下に揺れる。
その官能的な姿に魅入られて、エイリスはティアナの乳首に吸い付いた。
「あ、ああんっ……」
「つ、まだ、ティアナの中にいたいが、限界だっ」
一段と激しい抽挿を繰り返す。
「だ、すぞ、ティアナっ」
「あん、ほしいっ」
エイリスはティアナの中にたっぷりと白濁とした精液を注いだ。
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