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ジルはサーラを優しくベッドに横たえた。
覚悟はしているけれどやっぱり緊張する。
「サーラ」
緊張しているサーラにジルは優しくキスをしながらドレスを剥いでいく。
コルセットが露わになり肌が震えた。
「あ、あまり見ないでください」
「どうして? 僕はもっと見たい」
ジルは恥じることなく堂々と言ってのけて、サーラは目を丸くしてジルを見上げる。
「サーラの全部、僕に見せて」
そっと耳元で甘く囁かれて肌が粟立つ。コルセットの上から乳房を揉まれてビクッと身体が跳ねた。
ジルは柔やわと触る。それだけでサーラは居た堪れないくらい恥ずかしかった。
頬を紅潮させるサーラに、ジルは嘆息した。
「サーラ。その顔はずるいよ」
「な、何がですか?」
「可愛すぎてたまらない」
ちゅ、と唇にキスをしながらジルはコルセットの紐を緩めていく。
肌が露わになり恥ずかしさのあまり思わず両手で身体を隠すけれど、その手はあっさりとジルに引き剥がされてしまった。
「あっ」
乳房がジルに晒されてサーラは声を上げた。
「や、見ないで」
「どうして? すごく綺麗だよ」
直に乳房を揉み込まれてビクッと身体が跳ねる。
「僕の好みの大きさと柔らかさだ」
ジルは両方の乳房を揉み込み、感触を何度も確かめている。
どんな顔をしてそれに耐えればいいのかわからず、されるがままだ。
随分と長いことジルは乳房を愛撫してようやく手が離れた。
ほっと息をつく間も無く、ジルは次いで乳首をきゅっと摘んできた。
「っつ……」
乳首を指で挟んで転がして反対側の乳首をジルは口に含む。
サーラは驚いて慌てて止めようとする。
「や、まって、ジル様、そんなっ」
ジルはサーラの抗議に目もくれず音を立てて乳首を弄っている。
羞恥と困惑がない混ぜになっておかしな気分になってくる。
「乳首、しこってきた。感じてる?」
「ん、わかんないっ」
サーラは頭を振って答えた。
「うそ」
「んっ」
ジルは乳首を舌で舐めてくる。乳房を揉みながら音を立てて乳首を舐められると、身体の奥底がじんわりと熱くなってきた。
今まで感じたことのない感覚にサーラは惑いを見せる。
自然とサーラは身体を小刻みに揺らした。
「あ、んっ」
喉奥から自分のものとは思えない声が出てしまい、恥ずかしくなる。
「かわいい声」
「やっ。恥ずか、しい」
いやいやと頭を振るサーラに、ジルは優しくキスをしてくる。
「恥ずかしいことじゃない。僕に弄られて感じているんだろう? 僕は嬉しいよ」
ジルはドロワーズの上から手でなぞった。
「あっ。ま、まって」
やんわりとドロワーズの上から撫でられサーラは居た堪れない気持ちになる。
さらにドローワズの上から際どいところを指で触れられて、身震いした。
「あ、やっ」
「ここ、湿ってるね」
「や、違うの、これはっ」
粗相をしてしまったのかと思われるのがたまらなく恥ずかしくて、サーラは必死で否定した。
「これ邪魔だから取ろうか」
「や、まって」
だめっとジルの手を抑えるけれど、サーラの力で到底叶うわけもなくあっさりとドロワーズは剥ぎ取られてしまった。
一糸纏わない姿になってしまい息が詰まりそうになる。
ジルはサーラの身体を眩しいものでも見るかのように見つめていて、さらに居心地が悪かった。
「そ、そんなに見ないでください」
恥ずかしさが度量を超えて、サーラの瞳からは生理的な涙が溢れる。
「綺麗だよ、サーラ」
頬に落ちた涙を指で拭いながらジルは吐息を零した。
「もっと可愛らしい君を見せて。僕だけにー」
ふっ、と耳に息をかけながら甘く囁かれてサーラの心臓は大きく跳ねた。
覚悟はしているけれどやっぱり緊張する。
「サーラ」
緊張しているサーラにジルは優しくキスをしながらドレスを剥いでいく。
コルセットが露わになり肌が震えた。
「あ、あまり見ないでください」
「どうして? 僕はもっと見たい」
ジルは恥じることなく堂々と言ってのけて、サーラは目を丸くしてジルを見上げる。
「サーラの全部、僕に見せて」
そっと耳元で甘く囁かれて肌が粟立つ。コルセットの上から乳房を揉まれてビクッと身体が跳ねた。
ジルは柔やわと触る。それだけでサーラは居た堪れないくらい恥ずかしかった。
頬を紅潮させるサーラに、ジルは嘆息した。
「サーラ。その顔はずるいよ」
「な、何がですか?」
「可愛すぎてたまらない」
ちゅ、と唇にキスをしながらジルはコルセットの紐を緩めていく。
肌が露わになり恥ずかしさのあまり思わず両手で身体を隠すけれど、その手はあっさりとジルに引き剥がされてしまった。
「あっ」
乳房がジルに晒されてサーラは声を上げた。
「や、見ないで」
「どうして? すごく綺麗だよ」
直に乳房を揉み込まれてビクッと身体が跳ねる。
「僕の好みの大きさと柔らかさだ」
ジルは両方の乳房を揉み込み、感触を何度も確かめている。
どんな顔をしてそれに耐えればいいのかわからず、されるがままだ。
随分と長いことジルは乳房を愛撫してようやく手が離れた。
ほっと息をつく間も無く、ジルは次いで乳首をきゅっと摘んできた。
「っつ……」
乳首を指で挟んで転がして反対側の乳首をジルは口に含む。
サーラは驚いて慌てて止めようとする。
「や、まって、ジル様、そんなっ」
ジルはサーラの抗議に目もくれず音を立てて乳首を弄っている。
羞恥と困惑がない混ぜになっておかしな気分になってくる。
「乳首、しこってきた。感じてる?」
「ん、わかんないっ」
サーラは頭を振って答えた。
「うそ」
「んっ」
ジルは乳首を舌で舐めてくる。乳房を揉みながら音を立てて乳首を舐められると、身体の奥底がじんわりと熱くなってきた。
今まで感じたことのない感覚にサーラは惑いを見せる。
自然とサーラは身体を小刻みに揺らした。
「あ、んっ」
喉奥から自分のものとは思えない声が出てしまい、恥ずかしくなる。
「かわいい声」
「やっ。恥ずか、しい」
いやいやと頭を振るサーラに、ジルは優しくキスをしてくる。
「恥ずかしいことじゃない。僕に弄られて感じているんだろう? 僕は嬉しいよ」
ジルはドロワーズの上から手でなぞった。
「あっ。ま、まって」
やんわりとドロワーズの上から撫でられサーラは居た堪れない気持ちになる。
さらにドローワズの上から際どいところを指で触れられて、身震いした。
「あ、やっ」
「ここ、湿ってるね」
「や、違うの、これはっ」
粗相をしてしまったのかと思われるのがたまらなく恥ずかしくて、サーラは必死で否定した。
「これ邪魔だから取ろうか」
「や、まって」
だめっとジルの手を抑えるけれど、サーラの力で到底叶うわけもなくあっさりとドロワーズは剥ぎ取られてしまった。
一糸纏わない姿になってしまい息が詰まりそうになる。
ジルはサーラの身体を眩しいものでも見るかのように見つめていて、さらに居心地が悪かった。
「そ、そんなに見ないでください」
恥ずかしさが度量を超えて、サーラの瞳からは生理的な涙が溢れる。
「綺麗だよ、サーラ」
頬に落ちた涙を指で拭いながらジルは吐息を零した。
「もっと可愛らしい君を見せて。僕だけにー」
ふっ、と耳に息をかけながら甘く囁かれてサーラの心臓は大きく跳ねた。
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