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想像していた以上に男根は大きく膨れ上がっていて、当然エリーナの小さな口には半分も入らなかった。
この後はどうすればいいのだろうか?
戸惑うエリーナにカールは優しく指南した。
大丈夫か、と聞かれてエリーナはなんとか頷くことで返事をする。
「裏の筋を、舐めてくれ」
エリーナは迷いながらも裏筋をちろちろと舐めてみる。これで合っているのだろうかとカールの様子を伺うと、カールはうっと小さく声を漏らした。
「くっ、はっ、たまら、ないっ……」
荒い息を吐き頬を紅潮させ声を漏らすカールに、エリーナはどぎまぎする。
懸命に拙いながらも裏筋を舐め続けているうちに、舌が痛くなり一端口離した。
そしてもっと喘がせてみたいという欲求に駆られる。
「はっ、辛かった、か?」
「いいえ。もっと、気持ちよくなってほしくてー」
どうすればいいのだろうかー。ほとんど無いと言っても過言ではない知識を絞り出して、亀頭を口に含んでみた。
「っ、エ、エリーナっ!? な、なにをっ……」
目を見開いて驚くカールに、エリーナは上目遣いで首を傾げる。
何か間違っていることでもしているのだろうかと思ったけれど、かまわずにちゅっ、ちゅっと夢中で吸った。
幹の部分が脈打って吸っていくうちにまたさらに大きくなっていく。
「く、はっ……、あ、あっ」
カールの喉元から切なげな声が零れてくる。
エリーナの愛撫で感じて気持ちよさそうにしているのを見て、エリーナも興奮し下肢がじんと甘く疼いてきた。
もっと頑張ろうと俄然やる気が湧いてきたエリーナは、カールがもっと感じるところはどこかと探りを入れる。
カールもエリーナが気持ちいいところを、こうして探していた気がする。
夢中で裏筋を舐めたり亀頭を吸っていると、カールが追い詰められたような声を出した。
「く、は、エリーナ、そ、それ以上は、だ、だめだっ、くっ」
「ん、あっ……」
刹那、強引に肩を押されて雄を取り上げられてしまう。
「カ、カール様……? あの、気持ちよくなかったのですか?」
やはりエリーナの拙い愛撫ではカールを気持ちよくさせることができないのだろうか。
このままではエリーナの気が収まらない。
「どうすればいいのか、教えてください、次は、もっと上手に―」
再びエリーナがカールの雄を口に含もうとしたとき。
「っ、も、もう。分かった、十分だからっ」
切羽詰まったようにカールにとめられて、エリーナは今度こそ諦めてしゅんと肩を落とす。
「すみません、役に立たなくて―」
「エリーナ、何か勘違いしているようだが……気持ちよすぎてもう少しで達してしまうところだったんだ」
思いがけない言葉にエリーナはぱっと目を瞬かせた。
「ほ、ほんとうですか? よかった。やり方が間違っていたのかと……」
ほっと安堵の息を吐くエリーナに、カールは不思議そうに聞いてくる。
「やり方をわからずに、あんなことをしたのか? 裏筋を舐めることは教えたが……」
「あ、は、はい。すみません、そういった知識は何もなくて―」
何度か身体は繋げているけれど、男の人がどうしたら気持ちよくなるのかまで考える余裕がなかった。
ふいにカールに抱き寄せられ、キスをされる。
「ん、ふっ……」
「本当に、君は私の想像をはるかに上回ることをしてくれるな」
これだから目が離せないと微笑んでカールが甘く囁いた。
「私を満足させてくれた分と、今まで離れていた分、たっぷりとお返しをするよ」
この後はどうすればいいのだろうか?
戸惑うエリーナにカールは優しく指南した。
大丈夫か、と聞かれてエリーナはなんとか頷くことで返事をする。
「裏の筋を、舐めてくれ」
エリーナは迷いながらも裏筋をちろちろと舐めてみる。これで合っているのだろうかとカールの様子を伺うと、カールはうっと小さく声を漏らした。
「くっ、はっ、たまら、ないっ……」
荒い息を吐き頬を紅潮させ声を漏らすカールに、エリーナはどぎまぎする。
懸命に拙いながらも裏筋を舐め続けているうちに、舌が痛くなり一端口離した。
そしてもっと喘がせてみたいという欲求に駆られる。
「はっ、辛かった、か?」
「いいえ。もっと、気持ちよくなってほしくてー」
どうすればいいのだろうかー。ほとんど無いと言っても過言ではない知識を絞り出して、亀頭を口に含んでみた。
「っ、エ、エリーナっ!? な、なにをっ……」
目を見開いて驚くカールに、エリーナは上目遣いで首を傾げる。
何か間違っていることでもしているのだろうかと思ったけれど、かまわずにちゅっ、ちゅっと夢中で吸った。
幹の部分が脈打って吸っていくうちにまたさらに大きくなっていく。
「く、はっ……、あ、あっ」
カールの喉元から切なげな声が零れてくる。
エリーナの愛撫で感じて気持ちよさそうにしているのを見て、エリーナも興奮し下肢がじんと甘く疼いてきた。
もっと頑張ろうと俄然やる気が湧いてきたエリーナは、カールがもっと感じるところはどこかと探りを入れる。
カールもエリーナが気持ちいいところを、こうして探していた気がする。
夢中で裏筋を舐めたり亀頭を吸っていると、カールが追い詰められたような声を出した。
「く、は、エリーナ、そ、それ以上は、だ、だめだっ、くっ」
「ん、あっ……」
刹那、強引に肩を押されて雄を取り上げられてしまう。
「カ、カール様……? あの、気持ちよくなかったのですか?」
やはりエリーナの拙い愛撫ではカールを気持ちよくさせることができないのだろうか。
このままではエリーナの気が収まらない。
「どうすればいいのか、教えてください、次は、もっと上手に―」
再びエリーナがカールの雄を口に含もうとしたとき。
「っ、も、もう。分かった、十分だからっ」
切羽詰まったようにカールにとめられて、エリーナは今度こそ諦めてしゅんと肩を落とす。
「すみません、役に立たなくて―」
「エリーナ、何か勘違いしているようだが……気持ちよすぎてもう少しで達してしまうところだったんだ」
思いがけない言葉にエリーナはぱっと目を瞬かせた。
「ほ、ほんとうですか? よかった。やり方が間違っていたのかと……」
ほっと安堵の息を吐くエリーナに、カールは不思議そうに聞いてくる。
「やり方をわからずに、あんなことをしたのか? 裏筋を舐めることは教えたが……」
「あ、は、はい。すみません、そういった知識は何もなくて―」
何度か身体は繋げているけれど、男の人がどうしたら気持ちよくなるのかまで考える余裕がなかった。
ふいにカールに抱き寄せられ、キスをされる。
「ん、ふっ……」
「本当に、君は私の想像をはるかに上回ることをしてくれるな」
これだから目が離せないと微笑んでカールが甘く囁いた。
「私を満足させてくれた分と、今まで離れていた分、たっぷりとお返しをするよ」
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