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汐は俺の中指を自身の中に埋めていった。
柔らかい暖かさに包まれる。
「ふっ…ぅ。長い…。」
そう苦しそうに呟く。
その反応がもっと見たくて、動かしたい衝動に駆られるも、なんとか我慢する。
指一本でもギュウギュウに締め付けられ、容易に引き抜けそうにない。
躊躇って進むことも引くこともしない俺の指を汐が更に押し込むと、ヌブッと引っ掛かりなく根元まで入った。
「んっ…。」
汐は眉根を寄せ、吐息を洩らす。
中は複雑に入り組んでいて、呼吸に合わせて、奥へ誘い込む様にうねる。
「あー、もう。ごめん。」
とうとう辛抱出来ずに、俺は指を動かしてしまった。
「あっ…。んんっ。」
指を折って手前の窪んでいるところを押すと、身を捩って声を零している。
夢で何度も見た光景。
夢で何度も感じた感触。
現実の汐は、もっと小さくて弱々しくて、容易に壊れてしまいそうで触れるのが怖い。
それと同時に虐めたいという相反する欲求も生まれる。
海が言っていた「めちゃくちゃにしたい。」ってのが、きっとこれなんだと実感した。
中指を沈めたまま、親指で突起を転がしてみると、小刻みに腰を震わせて感じている。
「や…ぁっ。」
その姿を見ていると、胸の奥からゾワゾワと強い感情が湧いてきて息苦しくなる。
俺は大きく息を吐いて、もどかしいとしか表現出来ないその感情をやり過ごした。
小柄な汐の中は狭くて短い。
今度は奥のコリコリとした部分を、指で優しく押し上げる。
「ふっ…んっ。ダメ…。」
汐が身体を折り、手を押さえ制止してくる。
そして涙目で「何で気持ちいいところ知ってるんですか?」と呟いた。
わざとなのか。
煽ってる様にしか思えない。
さっき出したばかりなのに、もう下半身がズクズクと痛み出す。
勃たなくてあれだけ悩んだ日々は何だったのか。
汐の制止を無視して刺激を再開する。
「いやぁ…。…上手なのやだ…。慣れてて、ムカつく…。」
汐は身を捩りながら抗議してくる。
そんなこと、俺の方が言いたい。
あんなエロいフェラ、誰に仕込まれたんだよ。
段々と腹が立ってきたので、そのままよがる汐を刺激し続ける。
ビクビクと身体を反応させながら、時々声を洩らす姿に目が離せない。
「うぅ…ムカつくぅ…。」
快感から逃げる様に腰を引き、俺を睨んだ。
その目付きにもゾクゾクと身体が震えた。
ここまでやられっぱなしだったんだ。
少しくらい虐めたって良いだろう。
そう思い、攻めの姿勢を見せ始めた俺に汐も負けじと応戦してくる。
「あ…あんまり、調子乗ってると…。こうですよ。」
突然、立ち上がったままの俺のモノを掴み、その手を上下に動かす。
「うっ。バカ…、止めろって。」
「ははっ…。さっき…出したばっかりなのに…。高橋さん可愛い…。」
俺から与えられる刺激を堪えながら、小馬鹿にしてくる。
ガシガシと強くしごかれ、攻めの手が緩んでしまう。
刺激に翻弄されている俺の顔を見て、汐ほ楽しそうに笑い続ける。
「まだイッちゃダメですよ?」
そして急に焦らす様に手の動きを弱めると、コートのポケットから何か取り出して見せてきた。
「これ何だかわかりますか?」
小さくて四角くて平べったい物。
その物体がコンドームだということは直ぐにわかったが、質問の意図が掴めない。
「…ゴム?」
「正解。」
恐る恐る答えた俺に汐は笑顔を返す。
「正確には、『さっきまで高橋さんのポケットに入っていたゴム』ですけどね。」
「へ?」
俺のポケット?
言っている意味が全くわからない。
片手でゆるゆると俺のモノを扱き続け、パッケージを歯で噛むと、もう片手で器用に開封していく。
「果歩ちゃんと使う予定でした?それとも使った残りですか?」
「ちょっと待て。マジで言っている意味がわかんねぇ。」
何でここで果歩ちゃんが出てくるのか?
今日会っていたのが汐の耳に入ったのだろうか。
それにしても、ゴムの意味が本当に全くわからない。
何か誤解しているのなら弁解したい。
果歩ちゃんとは疚しさの欠片もないんだから。
「俺のポケットに入ってたゴムってなん…」
「もうどっちでも良いですよ。でもコレは今から私と使ってもらいますから。」
俺の話を遮って、汐は空になった袋を適当に放り、慣れた手付きでクルクルとモノに装着していく。
だからその慣れた感じがムカつくんだよ。
核心をつかない会話にも、主導権を握れない現状にも苛立つ。
「んっ…。」
汐は自身に入ったままだった俺の指をズルッと引き抜き、上に跨ってきた。
一瞬にして正気に戻される。
それはダメだ。
ここまでしておいて入れなきゃセーフなんて流石に思っていないが、本当にここから先は関係をちゃんとしてからじゃないと。
後は体重を掛けるだけの体制に入っている汐の腰を掴んで挿入を阻止する。
「汐。ホントに…」
「受け入れてください!」
泣きそうに顔を歪め、汐は声を荒らげた。
先程までの妖艶な雰囲気は消え、駄々をこねる子供のように必死に食い下がる。
それを呆然と見つめる。
「今ここで止めても今まで通りでいられないですよね?どうせ元に戻れないところまで来たなら、もう最後まで受け入れて下さい。」
腰に置いた俺の両手を取り、ギュッと胸に抱く。
洋服越しに、ふにゃっと柔らかい感触が手のひらに伝わる。
唖然として動けないでいる俺に構わず、汐は体重をかけて腰を落としてきた。
ググッと強い抵抗感の中、硬いモノが汐を押し開いていく。
「うぁ、キッツ…。」
「ふぅっ、うぅ…。」
苦しそうに顔を歪める汐。
狭くてキツくて、俺にも痛みがある。
「ぐっ…。」
歯を食いしばって耐えている姿に胸が痛んだ。
受け入れてって言っておいて、汐の方が俺を受け入れていない。
こんなに潤っているのに、拒絶されていると感じるくらい、奥へは進めない。
「痛いんだろ?止めような?ちゃんと話そう?」
「…ぃ嫌です…。最後まで…します。」
ズッズッと少しづつ押し込まれていく。
本当にそこで合っているのか不安になるくらい、ミリミリと肉を押し開く感覚が伝わってくる。
モノの三分の二くらいが埋まったところで、ゴリッと奥に突き当たった。
「ぅ…くるし…ぃ。」
額に薄らと汗が浮かんでいる。
特別大きい方でもない俺のモノでも入り切らない程に小さな身体で、何をそんなに必死になったいるのだろう。
考えていることがわからない。
わかりたいのにわからないもどかしさ。
こちらの話を一切聞いてくれないやるせなさ。
慣れた手付きへの苛立ち。
負の感情が押し寄せてきて心が折れてしまいそうなのに、投げ出せない。
目的は一切の不明なのに、今俺を受け入れようと躍起になっている姿が愛おしすぎて全力で抗うことができない。
ああ、そんなに無理に押し込まなくても、浅い部分に気持ちいいところあるのになぁ。
フッとそう思った瞬間、勝手に腰が動いていた。
「んっ、んんっ…。」
苦痛とは違う、艶のある鼻声が耳に届く。
腰を掴んで、浅く抜き差ししながら、手前の窪みに先を押し付けてやる。
「やっ…だぁ。気持ち、くしないでぇ…。」
汐は顔を真っ赤にして左右に首を振り嫌がっている。
それでも苦痛の表情は消えており、快感に目を細めている姿を見ると、止める気になれない。
「なんでだよっ。…気持ち良くなりたくて…こんなことしてきたんだろ?…俺の話、全然聞かねぇし。…どういうつもりだよ。」
苛立ちをぶつける様に一点を押し潰す。
「ち…がう…の。高橋さ、んに気持ち良く…なって欲しいの…。私は良く…なりたくないのにぃ…。」
は?
意味がわかんねぇ。
こういうのって、2人で気持ち良くなるもんじゃねぇのか?
無視をしてグリグリと抉り続けていると、汐は俺の肩を押して、本気で制止してきた。
「高橋さんは目を閉じて、一花さんのことでも考えながら適当に腰振ってれば良いんです。」
「は?」
いよいよ全力で訳がわからない。
理解が及ばず固まっている俺の目を両手で覆い、汐は無理やり腰を上下に振り出した。
「ひっぐ…ぅ。」
先程より解れてきていたそこは、スムーズに出入り出来るようになってはいるが、無理に動くので奥にぶつかる度に苦痛の声を上げている。
ギュウギュウと強く締め付けたまま上下に扱かれ、気持ちとは関係なく俺の身体には快感が生まれはじめた。
ちゃんと好きって言いたい。
その上で苦痛のない様に大切に抱きたいのに。
「おい、汐。一回止まれ。こんなんじゃなくて、ちゃんとさせろ。」
視界を遮っている手を掴む。
全力で抵抗する汐。
「嫌です。見ないで、最後までして下さい。」
「おい、いい加減にしろ。」
力づくで手を引き剥がす。
汐は泣いていた。
柔らかい暖かさに包まれる。
「ふっ…ぅ。長い…。」
そう苦しそうに呟く。
その反応がもっと見たくて、動かしたい衝動に駆られるも、なんとか我慢する。
指一本でもギュウギュウに締め付けられ、容易に引き抜けそうにない。
躊躇って進むことも引くこともしない俺の指を汐が更に押し込むと、ヌブッと引っ掛かりなく根元まで入った。
「んっ…。」
汐は眉根を寄せ、吐息を洩らす。
中は複雑に入り組んでいて、呼吸に合わせて、奥へ誘い込む様にうねる。
「あー、もう。ごめん。」
とうとう辛抱出来ずに、俺は指を動かしてしまった。
「あっ…。んんっ。」
指を折って手前の窪んでいるところを押すと、身を捩って声を零している。
夢で何度も見た光景。
夢で何度も感じた感触。
現実の汐は、もっと小さくて弱々しくて、容易に壊れてしまいそうで触れるのが怖い。
それと同時に虐めたいという相反する欲求も生まれる。
海が言っていた「めちゃくちゃにしたい。」ってのが、きっとこれなんだと実感した。
中指を沈めたまま、親指で突起を転がしてみると、小刻みに腰を震わせて感じている。
「や…ぁっ。」
その姿を見ていると、胸の奥からゾワゾワと強い感情が湧いてきて息苦しくなる。
俺は大きく息を吐いて、もどかしいとしか表現出来ないその感情をやり過ごした。
小柄な汐の中は狭くて短い。
今度は奥のコリコリとした部分を、指で優しく押し上げる。
「ふっ…んっ。ダメ…。」
汐が身体を折り、手を押さえ制止してくる。
そして涙目で「何で気持ちいいところ知ってるんですか?」と呟いた。
わざとなのか。
煽ってる様にしか思えない。
さっき出したばかりなのに、もう下半身がズクズクと痛み出す。
勃たなくてあれだけ悩んだ日々は何だったのか。
汐の制止を無視して刺激を再開する。
「いやぁ…。…上手なのやだ…。慣れてて、ムカつく…。」
汐は身を捩りながら抗議してくる。
そんなこと、俺の方が言いたい。
あんなエロいフェラ、誰に仕込まれたんだよ。
段々と腹が立ってきたので、そのままよがる汐を刺激し続ける。
ビクビクと身体を反応させながら、時々声を洩らす姿に目が離せない。
「うぅ…ムカつくぅ…。」
快感から逃げる様に腰を引き、俺を睨んだ。
その目付きにもゾクゾクと身体が震えた。
ここまでやられっぱなしだったんだ。
少しくらい虐めたって良いだろう。
そう思い、攻めの姿勢を見せ始めた俺に汐も負けじと応戦してくる。
「あ…あんまり、調子乗ってると…。こうですよ。」
突然、立ち上がったままの俺のモノを掴み、その手を上下に動かす。
「うっ。バカ…、止めろって。」
「ははっ…。さっき…出したばっかりなのに…。高橋さん可愛い…。」
俺から与えられる刺激を堪えながら、小馬鹿にしてくる。
ガシガシと強くしごかれ、攻めの手が緩んでしまう。
刺激に翻弄されている俺の顔を見て、汐ほ楽しそうに笑い続ける。
「まだイッちゃダメですよ?」
そして急に焦らす様に手の動きを弱めると、コートのポケットから何か取り出して見せてきた。
「これ何だかわかりますか?」
小さくて四角くて平べったい物。
その物体がコンドームだということは直ぐにわかったが、質問の意図が掴めない。
「…ゴム?」
「正解。」
恐る恐る答えた俺に汐は笑顔を返す。
「正確には、『さっきまで高橋さんのポケットに入っていたゴム』ですけどね。」
「へ?」
俺のポケット?
言っている意味が全くわからない。
片手でゆるゆると俺のモノを扱き続け、パッケージを歯で噛むと、もう片手で器用に開封していく。
「果歩ちゃんと使う予定でした?それとも使った残りですか?」
「ちょっと待て。マジで言っている意味がわかんねぇ。」
何でここで果歩ちゃんが出てくるのか?
今日会っていたのが汐の耳に入ったのだろうか。
それにしても、ゴムの意味が本当に全くわからない。
何か誤解しているのなら弁解したい。
果歩ちゃんとは疚しさの欠片もないんだから。
「俺のポケットに入ってたゴムってなん…」
「もうどっちでも良いですよ。でもコレは今から私と使ってもらいますから。」
俺の話を遮って、汐は空になった袋を適当に放り、慣れた手付きでクルクルとモノに装着していく。
だからその慣れた感じがムカつくんだよ。
核心をつかない会話にも、主導権を握れない現状にも苛立つ。
「んっ…。」
汐は自身に入ったままだった俺の指をズルッと引き抜き、上に跨ってきた。
一瞬にして正気に戻される。
それはダメだ。
ここまでしておいて入れなきゃセーフなんて流石に思っていないが、本当にここから先は関係をちゃんとしてからじゃないと。
後は体重を掛けるだけの体制に入っている汐の腰を掴んで挿入を阻止する。
「汐。ホントに…」
「受け入れてください!」
泣きそうに顔を歪め、汐は声を荒らげた。
先程までの妖艶な雰囲気は消え、駄々をこねる子供のように必死に食い下がる。
それを呆然と見つめる。
「今ここで止めても今まで通りでいられないですよね?どうせ元に戻れないところまで来たなら、もう最後まで受け入れて下さい。」
腰に置いた俺の両手を取り、ギュッと胸に抱く。
洋服越しに、ふにゃっと柔らかい感触が手のひらに伝わる。
唖然として動けないでいる俺に構わず、汐は体重をかけて腰を落としてきた。
ググッと強い抵抗感の中、硬いモノが汐を押し開いていく。
「うぁ、キッツ…。」
「ふぅっ、うぅ…。」
苦しそうに顔を歪める汐。
狭くてキツくて、俺にも痛みがある。
「ぐっ…。」
歯を食いしばって耐えている姿に胸が痛んだ。
受け入れてって言っておいて、汐の方が俺を受け入れていない。
こんなに潤っているのに、拒絶されていると感じるくらい、奥へは進めない。
「痛いんだろ?止めような?ちゃんと話そう?」
「…ぃ嫌です…。最後まで…します。」
ズッズッと少しづつ押し込まれていく。
本当にそこで合っているのか不安になるくらい、ミリミリと肉を押し開く感覚が伝わってくる。
モノの三分の二くらいが埋まったところで、ゴリッと奥に突き当たった。
「ぅ…くるし…ぃ。」
額に薄らと汗が浮かんでいる。
特別大きい方でもない俺のモノでも入り切らない程に小さな身体で、何をそんなに必死になったいるのだろう。
考えていることがわからない。
わかりたいのにわからないもどかしさ。
こちらの話を一切聞いてくれないやるせなさ。
慣れた手付きへの苛立ち。
負の感情が押し寄せてきて心が折れてしまいそうなのに、投げ出せない。
目的は一切の不明なのに、今俺を受け入れようと躍起になっている姿が愛おしすぎて全力で抗うことができない。
ああ、そんなに無理に押し込まなくても、浅い部分に気持ちいいところあるのになぁ。
フッとそう思った瞬間、勝手に腰が動いていた。
「んっ、んんっ…。」
苦痛とは違う、艶のある鼻声が耳に届く。
腰を掴んで、浅く抜き差ししながら、手前の窪みに先を押し付けてやる。
「やっ…だぁ。気持ち、くしないでぇ…。」
汐は顔を真っ赤にして左右に首を振り嫌がっている。
それでも苦痛の表情は消えており、快感に目を細めている姿を見ると、止める気になれない。
「なんでだよっ。…気持ち良くなりたくて…こんなことしてきたんだろ?…俺の話、全然聞かねぇし。…どういうつもりだよ。」
苛立ちをぶつける様に一点を押し潰す。
「ち…がう…の。高橋さ、んに気持ち良く…なって欲しいの…。私は良く…なりたくないのにぃ…。」
は?
意味がわかんねぇ。
こういうのって、2人で気持ち良くなるもんじゃねぇのか?
無視をしてグリグリと抉り続けていると、汐は俺の肩を押して、本気で制止してきた。
「高橋さんは目を閉じて、一花さんのことでも考えながら適当に腰振ってれば良いんです。」
「は?」
いよいよ全力で訳がわからない。
理解が及ばず固まっている俺の目を両手で覆い、汐は無理やり腰を上下に振り出した。
「ひっぐ…ぅ。」
先程より解れてきていたそこは、スムーズに出入り出来るようになってはいるが、無理に動くので奥にぶつかる度に苦痛の声を上げている。
ギュウギュウと強く締め付けたまま上下に扱かれ、気持ちとは関係なく俺の身体には快感が生まれはじめた。
ちゃんと好きって言いたい。
その上で苦痛のない様に大切に抱きたいのに。
「おい、汐。一回止まれ。こんなんじゃなくて、ちゃんとさせろ。」
視界を遮っている手を掴む。
全力で抵抗する汐。
「嫌です。見ないで、最後までして下さい。」
「おい、いい加減にしろ。」
力づくで手を引き剥がす。
汐は泣いていた。
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