上 下
3 / 50
プロローグ

0.〈 03 〉

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】お茶を飲みながら  -季節の風にのって-

志戸呂 玲萌音
ライト文芸
les quatre saisons  フランス語で 『四季』 と言う意味の紅茶専門のカフェを舞台としたお話です。 【プロローグ】 茉莉香がles quatre saisonsで働くきっかけと、 そこに集まる人々を描きます。 このお話は短いですが、彼女の人生に大きな影響を与えます。 【第一章】 茉莉香は、ある青年と出会います。 彼にはいろいろと秘密があるようですが、 様々な出来事が、二人を次第に結び付けていきます。 【第二章】 茉莉香は、将来について真剣に考えるようになります。 彼女は、悩みながらも、自分の道を模索し続けます。 果たして、どんな人生を選択するのか? お話は、第三章、四章と続きながら、茉莉香の成長を描きます。 主人公は、決してあきらめません。 悩みながらも自分の道を歩んで行き、日々を楽しむことを忘れません。 全編を通して、美味しい紅茶と甘いお菓子が登場し、 読者の方も、ほっと一息ついていただけると思います。 ぜひ、お立ち寄りください。 ※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にても連載中です。

異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。

sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。 目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。 「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」 これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。 なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。

【完結】前略、閻魔さま~六道さんで逢いましょう~

渡邊 香梨
ライト文芸
第6回ほっこり・じんわり大賞奨励賞受賞しました! 応援ありがとうございました……!  深町(ふかまち)菜穂子(なおこ)は大学三年生。東京の大学に通っていたところに「祖母危篤」の連絡が届くも、京都に向かう新幹線の中で最後の瞬間に間に合わなかったことを知らされる。 祖父・毅市(きいち)と結婚するまでは、小学校の先生だったと言う祖母・志緒(しお)。 祖母の旧姓は高辻(たかつじ)。 葬儀にはそんな「高辻先生」を慕っていたと言う教え子も何人か来ていた。 そんな志緒の初盆。 旧暦七月、今で言う八月に行われる先祖供養の行事・盂蘭盆会(うらぼんえ)。 亡くなった人の御魂(みたま)を迎えるための風習である「六道(ろくどう)まいり」のために菜穂子も帰省をすることになった。 宗派を超えた京都の古式ゆかしい習慣。 祖母の御魂(みたま)も冥土から一時こちら側に戻って来ると信じられているからだ。 水塔婆に戒名を書いて貰って供養をする傍ら、祖先を迎えるための鐘を撞いた、その日の夜。菜穂子は不思議な現象に遭遇した。 「高辻先生の教え子・八瀬(やせ)彰(あきら)」を名乗る青年に、「高辻先生にどうしても、死後裁判を待つ子供たちの先生になって貰いたい。生前の夫である毅市さん、つまり君のおじいさんを説得して貰えないだろうか」と、どう考えても夢の中の出来事、荒唐無稽と思える懇願を受けたのだ。 元々は親が決めた許婚同士だった祖父と祖母。終戦と共に結婚はしたものの、内心では教師を続けたかった祖母は、彰の話に前向きなのだと言う。だが、祖母を閻魔庁、つまり死後裁判の場で成仏を拒んでずっと待っていた祖父がそれに反対、早々に極楽浄土に向かうことを主張しているのだと。 にわかには信じられない話だった。 更に生者である菜穂子が祖父と祖母の話し合いに参加出来るのは、お盆の前の「迎え鐘」で御魂(みたま)を迎えてから「京都五山送り火」で再び御魂(みたま)を送り出すまでの十日間だけだとも聞かされる。 祖父母に再び会えた喜びもつかの間。菜穂子はどちらの肩を持つべきなのか悩むことになるのだった。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ イラストは無料イラスト「Illust AC」から、お絵描き太郎様の「お盆休暇中の女性」をお借りしています。

オカンの店

柳乃奈緒
ライト文芸
大阪のような街の賑やかな繁華街を 少し外れた細い裏通りを歩いて行くと ひっそりある『オカンの店』 本当にあったら、毎日通ってしまいそうな アットホームな飲み屋のオカンと 店を訪れる客のほのぼの現代風のドラマです♪ 時々、ファンタジーあります。 作中に掲載している挿絵画像は、マダラさんと シンカワメグムさんから頂きました。

フィラメント

EUREKA NOVELS
ライト文芸
小桜 由衣(こざくら ゆい)は少し変わった女の子。 プライドだけは人一倍で怒りっぽく感情に流されやすい彼女は周囲と溝を作りながら生きてきた。独りで絵を描くことに没頭していたのだが、ある日—— 「障害と創作」をテーマにした短編。

僕とあの娘

みつ光男
ライト文芸
県外の大学に通いながらバンド活動をしている 金髪の新1年生、中村鴻一は ある日キャンパスのすぐ隣にある看護学校に通う有香、 そして美波と知り合う。 この二人と出会ったことにより鴻一は舞と"出会って"しまう。 そして互いに魅かれ合う想いにすら気づかぬまま ただ悪戯に同じ時を過ごしていた。 いつしか二人はお互いの気持ちに 寄り添うことが出来るのだろうか? 運命は時として残酷な筋書きを用意して 二人を試そうとする… 自身の過去を気にするあまり 彼女との関係にストイックさを求める反面 "断れない"優柔不断さを持ち合わせる、そんな男子と 想いの深さゆえ誰も責められず自分を追い込む女子 そんな二人は「ハッピーエンド」と言うゴールに 辿り着くことが出来るのでしょうか? そして紆余曲折を経た二人が最終的に導きだした答えとは?

メガネから見えるバグった世界 〜いいえ、それは仕様です〜

曖昧風味
ライト文芸
「凄いバグ技を見つけてしまった」  同じクラスだけどあまり付き合いのなかった無口なメガネくん。そんな彼が唐突にそう話しかけてきた時、僕は何故かそれを見てみたいと思ってしまったんだ。  目の前で実演される超能力じみた現象は一体なんなのか?  不思議な現象と、繰り返される記憶の喪失の謎を追う高校生達のとある青春の1ページ。

忘れてきたんだ、あの空に。

すみれ
ライト文芸
──失感性エモナール病。 発症した者は、徐々に感情を忘れ、無機質なロボット人間と化してしまう。唯一の治療法は、過酷な環境に身を投じ、精神的に強い刺激を受ける事。主に、戦場。ルイ・ラサートルは、病気の治療のため、今日も飛行機に乗り空戦へ向かうのだった。 小説家になろう、カクヨムにも掲載。

処理中です...