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8話 とろとろに蕩ける☆
しおりを挟む「ミキ♡体が反応して来ましたね。乳首も固くなって私に舐めてほしそうですよ?ほら」
ぷにゅんと胸を摘まれて乳首がぷくりと立ち上がっているのを見せつけられる。
「舐めても良いですか?優しくします」
「あ……、っ……」
嫌じゃない。だけど恥ずかしくて視線を彷徨わせているとアンノウンは目を細めて笑った。
「嫌じゃないと伝わってきますね♡それ所か舐めて欲しがっている♡………本当に。ミキは可愛らしい♡はぁ♡ほら舐めますよ」
アンノウンの赤い舌が美姫のぷくりと立ち上がった乳首をツンと突いた。それだけで美姫はかん高い甘い声を上げてしまう。
「んぁぁっ……!!っ………ひ、……」
「気持ちが良いんですね?良いですよ♡沢山気持ち良くなってください♡」
つんつんと固くした舌先で乳首を突かれて乳首はふるふると震えている。
(っ…。凄い、乳首ってこんなに気持ちいいんだ……。それに凄い……。こんなに綺麗なアンが私の乳首を舐めてる)
「ミキ♡はあ♡凄く美味しいです♡貴女のこの可愛い乳首♡甘くて最高だ♡」
「ん……。アン、気持ちぃぃよ。」
そう告げるとアンノウンはパクリと乳房全体を口に咥えてちゅぽちゅぽと吸い出した。舌でチロチロと先っぽを舐められると体がビクビクと震える。
「ぁ……っあぁん……。ふぅ……♡」
(人から触られるのってこんなに心地良いんだ…。)
アンノウンから与えられる甘やかな快感に美姫の心はトロトロに蕩けていた。
(…………幸せ♡神様ありがとうございます。アンに会わせてくれて)
◆◆◆◆◆◆
「ミキ。………貴女の生殖器官も見せて?」
胸だけでぐったりとした美姫を優しくベッドに寝かせてアンノウンはそう言う。
「あ……。アン。良いよ。おまんこ、見て……。」
(ん………。恥ずかしいけど、見て欲しい。それにアンに触って欲しい……)
既に蜜を垂らしておまんこはぐちょぐちょだ。乳首だけで死ぬ程気持ちが良かった。ならおまんこに触れられたらどうなってしまうのだろうと美姫の胸はドキドキと高鳴る。
期待にクリトリスも勃起している。
そっと足を開くとアンノウンはそこを覗き込んでハァハァと息を吐いている。
「ミキ♡ミキの………おまんこ。濡れていますね♡乳首がそんなに気持ちよかったの?可愛い♡っ………♡私に興奮してこんなに?……ここも舐めても良いですか?」
「うん。優しくしてね、初めてだから」
恥ずかしさからぎゅっと目を瞑って答えるとアンノウンはゴクリと一度喉を鳴らした。
「私も初めてですよ♡っ………では舐めますね?はあ♡凄くいい匂いだ……それにいやらしい見た目だ♡ミキのおまんこはとてもエッチです♡」
ぺちょりと舌を這わされてビクリと腰が震える。アンノウンは優しくペロリペロリとおまんこの周囲を舐めてそれからつんつんと乳首にしたようにクリトリスを舌で突いてくる。その度に甘い声と震えが止まらなくなる。
「此処が気持ちいいんですね?この小さな粒がミキの弱点なんですね♡可愛い♡それに美味しい……。はぁ♡こりこりです♡」
たっぷりと涎を垂らされて優しくぬるぬると舐められると足先がピンッと伸びて呆気なくイッってしまう。
「ふぁぁ♡アン、それ……んんっ♡」
「絶頂したんですね?……ん♡ピクピク動いてる♡今舐めたらもっと気持ちが良い?ん♡」
イッた直後の震えるクリをちゅうっと吸われて美姫は腰が浮き上がる。
「んぁあっ!!!アン、今は駄目ぇ、くすぐったい……」
まだ未開発のそこは強い刺激に快感よりもむず痒さを覚えてしまう。
「……ごめんね。焦ってしまったね。」
アンノウンはそれ以上はおまんこに触れずに身を起こして美姫の頬を撫でる。
「ミキ♡今日無理に最後までしなくても大丈夫ですからね、ゆっくり焦らず行きましょう。………こうして触れ合えるだけでとても幸せだよ。」
「アン。……どうして、私なの?」
尋ねるとアンノウンは優しく微笑んだ。
「どうして?さあ。どうしてかな?好きになるのに理由が要りますか?………今私は凄く貴女が好きで愛おしい それが答えでは駄目かな?ねえミキ……初めて出会ったのが貴女で良かった。命を救えて本当に良かった。………ミキ♡好きですよ……愛しています♡」
ちゅっとキスをされて美姫は目を瞑る。ちゅ、ちゅと何度か優しいキスが落とされてそれからぬるぬると唇にアンノウンの舌が這う。そっと唇を開くと舌が優しく侵入してきて美姫はそれにおずおずと舌を絡めた。
(アン。好き……。私も好き。出会ったばかりなのにもうこんなに好き………)
くちゅくちゅと水音が響いてそのたびにおまんこはとろりとろりと蜜を流す。
「ミキの気持ちが伝わって来るよ。はあ♡堪らないです♡こんな甘くて幸せな感情初めてです……。貴女は私のモノだ♡ミキ♡………………誰にも渡さない」
キスの合間にアンノウンは愛しそうにそう言う。
「ん…。大丈夫、誰も私を欲しがらないよ……。アン以外は……ん♡私は………アンだけのモノだよ……っ♡」
美姫もキスの合間に答えるとアンノウンは幸せそうに笑った。
「本当に神には感謝しないといけませんね。……こんなに素晴らしい相手に出会わせてくれた。…………ふふ。…………………………異世界とは素晴らしいな」
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