独りぼっちだった私が異世界から来た騎士様に溺愛されてる件〜こんなに幸せで良いんでしょうか?〜

福富長寿

文字の大きさ
上 下
8 / 14

8話 とろとろに蕩ける☆

しおりを挟む





「ミキ♡体が反応して来ましたね。乳首も固くなって私に舐めてほしそうですよ?ほら」

ぷにゅんと胸を摘まれて乳首がぷくりと立ち上がっているのを見せつけられる。

「舐めても良いですか?優しくします」

「あ……、っ……」

嫌じゃない。だけど恥ずかしくて視線を彷徨わせているとアンノウンは目を細めて笑った。

「嫌じゃないと伝わってきますね♡それ所か舐めて欲しがっている♡………本当に。ミキは可愛らしい♡はぁ♡ほら舐めますよ」

アンノウンの赤い舌が美姫のぷくりと立ち上がった乳首をツンと突いた。それだけで美姫はかん高い甘い声を上げてしまう。

「んぁぁっ……!!っ………ひ、……」

「気持ちが良いんですね?良いですよ♡沢山気持ち良くなってください♡」

つんつんと固くした舌先で乳首を突かれて乳首はふるふると震えている。

(っ…。凄い、乳首ってこんなに気持ちいいんだ……。それに凄い……。こんなに綺麗なアンが私の乳首を舐めてる)

「ミキ♡はあ♡凄く美味しいです♡貴女のこの可愛い乳首♡甘くて最高だ♡」

「ん……。アン、気持ちぃぃよ。」

そう告げるとアンノウンはパクリと乳房全体を口に咥えてちゅぽちゅぽと吸い出した。舌でチロチロと先っぽを舐められると体がビクビクと震える。

「ぁ……っあぁん……。ふぅ……♡」

(人から触られるのってこんなに心地良いんだ…。)

アンノウンから与えられる甘やかな快感に美姫の心はトロトロに蕩けていた。

(…………幸せ♡神様ありがとうございます。アンに会わせてくれて)




◆◆◆◆◆◆




「ミキ。………貴女の生殖器官も見せて?」

胸だけでぐったりとした美姫を優しくベッドに寝かせてアンノウンはそう言う。

「あ……。アン。良いよ。おまんこ、見て……。」

(ん………。恥ずかしいけど、見て欲しい。それにアンに触って欲しい……)

既に蜜を垂らしておまんこはぐちょぐちょだ。乳首だけで死ぬ程気持ちが良かった。ならおまんこに触れられたらどうなってしまうのだろうと美姫の胸はドキドキと高鳴る。

期待にクリトリスも勃起している。

そっと足を開くとアンノウンはそこを覗き込んでハァハァと息を吐いている。

「ミキ♡ミキの………おまんこ。濡れていますね♡乳首がそんなに気持ちよかったの?可愛い♡っ………♡私に興奮してこんなに?……ここも舐めても良いですか?」

「うん。優しくしてね、初めてだから」

恥ずかしさからぎゅっと目を瞑って答えるとアンノウンはゴクリと一度喉を鳴らした。

「私も初めてですよ♡っ………では舐めますね?はあ♡凄くいい匂いだ……それにいやらしい見た目だ♡ミキのおまんこはとてもエッチです♡」

ぺちょりと舌を這わされてビクリと腰が震える。アンノウンは優しくペロリペロリとおまんこの周囲を舐めてそれからつんつんと乳首にしたようにクリトリスを舌で突いてくる。その度に甘い声と震えが止まらなくなる。

「此処が気持ちいいんですね?この小さな粒がミキの弱点なんですね♡可愛い♡それに美味しい……。はぁ♡こりこりです♡」

たっぷりと涎を垂らされて優しくぬるぬると舐められると足先がピンッと伸びて呆気なくイッってしまう。

「ふぁぁ♡アン、それ……んんっ♡」

「絶頂したんですね?……ん♡ピクピク動いてる♡今舐めたらもっと気持ちが良い?ん♡」

イッた直後の震えるクリをちゅうっと吸われて美姫は腰が浮き上がる。

「んぁあっ!!!アン、今は駄目ぇ、くすぐったい……」

まだ未開発のそこは強い刺激に快感よりもむず痒さを覚えてしまう。

「……ごめんね。焦ってしまったね。」

アンノウンはそれ以上はおまんこに触れずに身を起こして美姫の頬を撫でる。

「ミキ♡今日無理に最後までしなくても大丈夫ですからね、ゆっくり焦らず行きましょう。………こうして触れ合えるだけでとても幸せだよ。」

「アン。……どうして、私なの?」

尋ねるとアンノウンは優しく微笑んだ。

「どうして?さあ。どうしてかな?好きになるのに理由が要りますか?………今私は凄く貴女が好きで愛おしい それが答えでは駄目かな?ねえミキ……初めて出会ったのが貴女で良かった。命を救えて本当に良かった。………ミキ♡好きですよ……愛しています♡」

ちゅっとキスをされて美姫は目を瞑る。ちゅ、ちゅと何度か優しいキスが落とされてそれからぬるぬると唇にアンノウンの舌が這う。そっと唇を開くと舌が優しく侵入してきて美姫はそれにおずおずと舌を絡めた。

(アン。好き……。私も好き。出会ったばかりなのにもうこんなに好き………)

くちゅくちゅと水音が響いてそのたびにおまんこはとろりとろりと蜜を流す。

「ミキの気持ちが伝わって来るよ。はあ♡堪らないです♡こんな甘くて幸せな感情初めてです……。貴女は私のモノだ♡ミキ♡………………誰にも渡さない」

キスの合間にアンノウンは愛しそうにそう言う。

「ん…。大丈夫、誰も私を欲しがらないよ……。アン以外は……ん♡私は………アンだけのモノだよ……っ♡」

美姫もキスの合間に答えるとアンノウンは幸せそうに笑った。

「本当に神には感謝しないといけませんね。……こんなに素晴らしい相手に出会わせてくれた。…………ふふ。…………………………異世界とは素晴らしいな」







しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~

恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん) は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。 しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!? (もしかして、私、転生してる!!?) そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!! そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

二度目の勇者の美醜逆転世界ハーレムルート

猫丸
恋愛
全人類の悲願である魔王討伐を果たした地球の勇者。 彼を待っていたのは富でも名誉でもなく、ただ使い捨てられたという現実と別の次元への強制転移だった。 地球でもなく、勇者として召喚された世界でもない世界。 そこは美醜の価値観が逆転した歪な世界だった。 そうして少年と少女は出会い―――物語は始まる。 他のサイトでも投稿しているものに手を加えたものになります。

もしかしてこの世界美醜逆転?………はっ、勝った!妹よ、そのブサメン第2王子は喜んで差し上げますわ!

結ノ葉
ファンタジー
目が冷めたらめ~っちゃくちゃ美少女!って言うわけではないけど色々ケアしまくってそこそこの美少女になった昨日と同じ顔の私が!(それどころか若返ってる分ほっぺ何て、ぷにっぷにだよぷにっぷに…)  でもちょっと小さい?ってことは…私の唯一自慢のわがままぼでぃーがない! 何てこと‼まぁ…成長を願いましょう…きっときっと大丈夫よ………… ……で何コレ……もしや転生?よっしゃこれテンプレで何回も見た、人生勝ち組!って思ってたら…何で周りの人たち布被ってんの!?宗教?宗教なの?え…親もお兄ちゃまも?この家で布被ってないのが私と妹だけ? え?イケメンは?新聞見ても外に出てもブサメンばっか……イヤ無理無理無理外出たく無い… え?何で俺イケメンだろみたいな顔して外歩いてんの?絶対にケア何もしてない…まじで無理清潔感皆無じゃん…清潔感…com…back… ってん?あれは………うちのバカ(妹)と第2王子? 無理…清潔感皆無×清潔感皆無…うぇ…せめて布してよ、布! って、こっち来ないでよ!マジで来ないで!恥ずかしいとかじゃないから!やだ!匂い移るじゃない! イヤー!!!!!助けてお兄ー様!

美醜逆転の世界に間違って召喚されてしまいました!

エトカ
恋愛
続きを書くことを断念した供養ネタ作品です。 間違えて召喚されてしまった倉見舞は、美醜逆転の世界で最強の醜男(イケメン)を救うことができるのか……。よろしくお願いします。

美醜逆転異世界で、非モテなのに前向きな騎士様が素敵です

花野はる
恋愛
先祖返りで醜い容貌に生まれてしまったセドリック・ローランド、18歳は非モテの騎士副団長。 けれども曽祖父が同じ醜さでありながら、愛する人と幸せな一生を送ったと祖父から聞いて育ったセドリックは、顔を隠すことなく前向きに希望を持って生きている。けれどやはりこの世界の女性からは忌み嫌われ、中身を見ようとしてくれる人はいない。 そんな中、セドリックの元に異世界の稀人がやって来た!外見はこんなでも、中身で勝負し、専属護衛になりたいと頑張るセドリックだが……。 醜いイケメン騎士とぽっちゃり喪女のラブストーリーです。 多分短い話になると思われます。 サクサク読めるように、一話ずつを短めにしてみました。

美醜逆転世界でお姫様は超絶美形な従者に目を付ける

朝比奈
恋愛
ある世界に『ティーラン』と言う、まだ、歴史の浅い小さな王国がありました。『ティーラン王国』には、王子様とお姫様がいました。 お姫様の名前はアリス・ラメ・ティーラン 絶世の美女を母に持つ、母親にの美しいお姫様でした。彼女は小国の姫でありながら多くの国の王子様や貴族様から求婚を受けていました。けれども、彼女は20歳になった今、婚約者もいない。浮いた話一つ無い、お姫様でした。 「ねぇ、ルイ。 私と駆け落ちしましょう?」 「えっ!? ええぇぇえええ!!!」 この話はそんなお姫様と従者である─ ルイ・ブリースの恋のお話。

旦那様が多すぎて困っています!? 〜逆ハー異世界ラブコメ〜

ことりとりとん
恋愛
男女比8:1の逆ハーレム異世界に転移してしまった女子大生・大森泉 転移早々旦那さんが6人もできて、しかも魔力無限チートがあると教えられて!? のんびりまったり暮らしたいのにいつの間にか国を救うハメになりました…… イケメン山盛りの逆ハーです 前半はラブラブまったりの予定。後半で主人公が頑張ります 小説家になろう、カクヨムに転載しています

女性の少ない異世界に生まれ変わったら

Azuki
恋愛
高校に登校している途中、道路に飛び出した子供を助ける形でトラックに轢かれてそのまま意識を失った私。 目を覚ますと、私はベッドに寝ていて、目の前にも周りにもイケメン、イケメン、イケメンだらけーーー!? なんと私は幼女に生まれ変わっており、しかもお嬢様だった!! ーーやった〜!勝ち組人生来た〜〜〜!!! そう、心の中で思いっきり歓喜していた私だけど、この世界はとんでもない世界で・・・!? これは、女性が圧倒的に少ない異世界に転生した私が、家族や周りから溺愛されながら様々な問題を解決して、更に溺愛されていく物語。

処理中です...