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30話 アーノルドとベル☆
しおりを挟む「っ……♡!!!??」
ゆさゆさと揺れる体と甘くてとろとろとした快感にハルミは意識を取り戻す。
「ん……♡目が覚めたか♡っ…………っ眠っていても♡拙者を締め付けて離さなかったぞぉ♡♡この淫乱おまんこめっ♡♡」
蕩けるような甘い声にハルミの意識はしっかりと覚醒した。
「アーノルドさん…?っ♡♡あっ!!!♡」
名を呼ぶと下から突き上げられてハルミは思わず大きな声を出す。どれほど揺さぶられて居たのか結合部はドロドロでベッドもアーノルドが動くたびにぴちゃんぴちゃんといやらしい水音を立てる。シーツはグジュグジュだ。そしてハルミのお腹はぽっこりしている♡約束通り沢山出されていたようだ♡♡それにおちんぽで栓をされているしまだまだゆさゆさと揺さぶられている。アーノルドには鱗が浮かび上がり角も生えたままだ。
「あっ……♡はぁ♡♡すまんなぁ♡♡ハルミの中が良すぎて勃起が収まらん!!!♡♡っ…だがまだ大丈夫だ♡流石に………魔力がやばくなったら止める………と思うぞぉ♡」
そう言うアーノルドは汗だくでホカホカと湯気が出ている。顔はとろとろに蕩けた表情で顎を汗がツゥっと伝いポタリポタリと落ちてくる、白い肌は赤く火照っていて普段が人形の様でいやらしさを全く感じないのでめちゃくちゃエロい♡
「あっ♡♡先生っ♡♡本当に…?本当に…大丈夫??」
心配になり尋ねると優しく微笑まれた。
「んっ…♡………そうだなぁ、………流石に……♡♡くっ……………………今日は、はあ♡次出したらやめて……おくか…♡♡」
そう言ってアーノルドは腰の振りを緩やかにする。まるで中を探るようにゆっくりと抜き差しして中のポコリと膨れたハルミの良いところをおちんぽでコンコンとノックした♡
「ひぃん!!!!♡♡やぁ♡♡先生♡♡それやぁ!!!♡♡♡」
ハルミがいやいやと頭を振るとアーノルドはニヤリと笑う。
「それは良いと言うことだろう?………それにもうこのおまんこは拙者の形になっているぞぉ♡♡全てわかる♡♡君の良いところがなぁ♡♡ここだなぁ♡♡ほら沢山鳴いてみろ♡♡可愛いなぁ♡お嬢さんは♡♡」
その後は声が枯れるまで何度も何度も良い所を優しく突かれた。
「ん………っベッドがびしょ濡れだなぁ。………………はぁ♡♡……っ………♡ああ名残惜しい」
アーノルドは名残惜しそうにぬぽんとおちんぽを抜いてからヒクヒクと痙攣して涙を流すハルミを見て赤い瞳を細めた。ハルミの…おまんこからはどろりどろりとアーノルドの注いだ精液が流れ出している。腹もぽこんと膨れてまるで子を孕んでいるようだ♡今だにアーノルドのおちんぽはガチガチに硬いままでホカホカと湯気をたてていた。少し皮膚もふやけている♡♡それなのにハルミの痴態を見てまだおまんこに入りたいと主張している♡
「………………ベルと一度話さないとな」
アーノルドはポツリと呟く。また意識を失ったハルミにはそれは聞こえなかった。
▷▷▷▷▷▷
「……ん……♡」
次に目覚めた時、自室のベッドの上だった。
「ハルミ?起きたのか?」
紅葉の声に視線を向けると紅葉はソファーに居て使用人に手伝って貰ってこちらへ向かって来る所だった。
「あれ……先生は?」
ハルミはゆっくりと身を起こす、するとおまんこが甘くうずく。まるでまだおちんぽがそこに有るようなそんな感覚と膣からこぽりと何かが溢れる感覚。
(ひっ……♡あ………おまんこが……変♡)
「………先生?ああ………主様なら……仕事に行くと…………朝ハルミを部屋に…………連れて来た。……………ハルミっ……」
「あ、そうなんだ………」
(……………そっかぁ、お仕事あるもんね………。っ………これおまんこどうなってるの?)
そっと手を触れるとおまんこがぱっくり開いてとろりとした物が溢れている。指についた物を嗅ぐと精液の臭い、アーノルドの精液だ♡
(あっ♡いっぱい出されたから♡沢山溢れてくる♡それにおまんこがアーノルドさんのおちんぽの形になってるぅ♡)
ハルミはキュンとする。
「…………ハルミ」
紅葉の鼻がひくりとした。
「あ、ごめんね紅葉君、………何?何か言いかけたよね?」
ハルミはハッとしてベッドまでやって来た紅葉に微笑みかけて尋ねる。
「ううん。
…………別に何でもない………、ハルミお風呂入って来たら?……………汗かいてる、………臭い」
「あ、うん。そうだね……そうする。………え?!そんなに臭い!!!?」
思わず自分の臭いをクンクン嗅ぐ、確かに少し汗臭い。慌ててベッドを降りるとこぷこぷと溢れる精液が太ももを伝った。
(っ…………!!!早くお風呂に行かなくちゃ)
ハルミは慌ててお風呂場に向かった。
▷▷▷▷▷▷
お風呂場で裸になり膨れたお腹を軽く押すと中からボタボタと精液が垂れる、すごい量だ♡タイルは真っ白になった。
(んっ♡あん♡)
その刺激でも軽くイってしまう。おまんこはアーノルドのおちんぽの形にぱっくり開いてパクパクしていた。
(………はあ♡どれだけ挿れられてたんだろ………?………これ勿体無いなぁ)
ドロドロと流れ出す精液、それを指に掬い上げて口にするが美味しくない。
(ん?なんか………美味しくない、…………愛液と混ざったからかなぁ)
ハルミは、はて?と首をかしげる。エロいとは感じるけど全然美味しくないし美味しそうに思えない。
(でも昨日、出された時は……なんだか凄くお腹熱くて……………おちんぽみるく飲んだ時と同じで満足感あったのに…………?)
暫く考えて見ても良くわからなくてハルミは体をシャワーで洗い流し浴槽に浸かった。
(ふぅ………………。………………めちゃくちゃ良かったなぁアーノルドさんとのセックス♡………ベルもそうだけど、魔力多い人って絶倫なんだ?……まあ流石に限度はあるだろうけど。元の世界じゃ考えられないくらいの射精回数だなぁ。………でも出し過ぎたら死ぬもんなぁ、うーん………)
ベルは最高で連続10発以上出してた事もあった。あの時はお腹タプタプで幸せだった♡思い出すとあれだけアーノルドとヤッたのにおまんこがヒクヒクして発情するのだから本当に救えない。
(………………やっぱりおちんぽセックス
気持ちいよなぁ………。ベルとも最後までしたいなぁ………。でも……、こっちの世界的には………やっぱりセックスって大事な子づくりだもんね。婚前交渉しないって……言ってたし。ならやっぱり童貞は奪えないなぁ……、……………。あの写真の子と子供作るの?ベル。…………………………やだなぁ)
少しだけ気分が沈む。ベルに会いたくて会いたくて仕方ない。ベルから貰った指輪を眺めてはあと息をはく。
(子供…………、紅葉君に言われたなぁ。……もう私も28だし………、居てもおかしくはないかぁ……、………………ベルとの子……)
想像しただけで子宮がきゅうきゅうと喜ぶ。
(…………アーノルドさんなら、あの写真の子が誰か知ってるのかなぁ……)
▷▷▷▷▷▷
「ベル、………………暴れても無駄だ。君の魔力が戻らない事には会ってもハルミを困らせるだけだぞぉ?」
アーノルドの言葉にベルは手元の本を投げつける
「っ……!!!!!うるさいっ!!!!そんな事言われなくったってわかっている!!!!…………でも会いたいんだ」
そう言ってベルは震える。俯いてベッドにドスリと座り込むと足首についた鎖がジャラリと音を立てた。
「………ベル…………………君のその気持ちは良くわかるがなぁ。………だが自制できなかった君が悪いぞぉ…………、死にかけるまで魔力を与えるなど馬鹿も良い所だ。………まあ、あれ程良いモノを知ってしまえばそうなるのも理解は出来る。特に君は…………欲が強いものなぁ」
アーノルドの言葉にベルは顔を勢い良くあげた。
「アーノルド?……………そう言えばお前………何故ハルミを名前で呼ぶ?まさか………お前………」
震える声と震える指でベルはアーノルドを指差した。
「ベル…………………すまないなぁ」
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