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29話 言い訳☆
しおりを挟む「あ……先生………っ」
トサリと優しくベッドに降ろされてハルミはドキドキと不安が入り交じった複雑な気持ちになる。
「……………ハルミ、……大丈夫。優しくする…………」
アーノルドはそっとハルミの頬を撫でてそれからツゥっと指で首筋までなぞる。
「んっ♡」
その優しい感触に甘い痺れが走った。
「ハルミ…………、…………ん……」
アーノルドはハルミに覆いかぶさると耳元に唇を寄せる。アーノルドの熱い吐息にハルミの体はピクンと反応した。
「…………ベルに悪いと思うか?」
そう囁かれて心臓がドクンと音を立てる。
「………あ、アーノルドさ……」
名を呼ぶとペロリと耳を舐められた。
「んんっ♡」
それにビクンと反応するとクスリと笑われてその吐息にまで感じてしまう。
「…………………こんな変態的な事を自分がするとは思わなかったなぁ…。だが悪くない……♡お嬢さん相手だからだなぁ……、他の女にこうはならん……。なあ………ハルミ。ベルに悪いと思っているのだろう?拙者にはわかるぞぉ………。……………ハルミはベルを好きだろう?」
アーノルドはスッと体を起こした。ハルミとアーノルドの目と目が合う。
「アーノルドさん………」
ハルミの瞳は動揺した様に揺れる。それを見てアーノルドは優しく微笑んだ。
「……………ハルミ、君は何も悪くないぞぉ……。拙者が無理に迫った……。それに………まだあそこが少し痛むだろう?……奥まで薬を塗らないとならないなぁ、……体も辛いだろう?今すぐに精液を摂取しないといかんなぁ。……医者として拙者はそう判断するぞぉ………」
そっとアーノルドはハルミの髪を撫でる。
「…………これからするのを治療だと思えば良い。それに精液の摂取だなぁ。……もちろん拙者はハルミを抱きたくて抱くが………
……ハルミは治療だと思えば良いんだ。だから何も悪いことは無い。……だから今は………ベルの事を考えないでくれ。拙者の事だけを考えてほしい、………………それに拙者は子を作れない。……性交の数には入らんさ」
アーノルドは少しだけ寂しそうだ。
それから何度も髪や頬を優しく撫でられる。
「あ……アーノルドさん………」
(アーノルドさん、そっかぁ………アーノルドさんには全部お見通しなんだ………。…………ベルに対して言い訳出来るような理由を作ってくれるんだ?…………………っ…優しいなぁ、やっぱりベルのお友達なんだなぁ)
胸がキュンと鳴る。アーノルドの優しい瞳と優しく撫でる手に心がとろとろと蕩けそうだ。
(……………うん、今はこの人の事を…………考えたい。一緒に気持ちよくなりたい。……………ごめんねベル)
ハルミからもアーノルドの白くてすべすべな頬に手を伸ばす。
「……………先生………お願いします♡おまんこにおちんぽください♡奥までお薬塗って欲しいです♡」
▷▷▷▷▷▷
アーノルドのおちんちんは見事に勃起していた。これを見たらインポテンツだった等と誰が信じられるか。ベルとも紅葉ともまた違ったおちんぽ♡顔に似合わず凶悪なソレ♡太くてカリ首がボコリと膨れている。きっと挿れたらゴリゴリして気持ちいい♡色も赤黒くて血管が浮き上がっている凶悪おちんぽだ♡
「ん………先生のおちんぽ凄い♡」
ハルミがそう言うと更にグンッと大きくなる。
「……………ハルミ、君は…………なんともいやらしいなぁ♡君の言葉だけで……こうなったぞ?…………ほうら薬を沢山塗ったこのお薬おちんぽでしっかりと奥まで治療してやろうなぁ」
ねっちょりと音を立ててアーノルドは自身の硬いおちんぽに薬を沢山塗りつける。どろどろになったおちんぽは美味しそうだ♡
「…………ハルミ、触るぞ?」
優しくおまんこに指先を当ててアーノルドは二本の指でくぱぁとおまんこを開いて中をじっと見ている。
「ああ、膣壁がヒクヒクとして、中はとろとろに蠢いて居るなぁ……」
はあはあと熱い息を漏らしながらアーノルドは興奮したように頬を染めている。普段の表情と全然違うそれはとてもえっち♡
「先生♡早くおちんぽください♡お薬♡おちんぽで治療して?……………………お願い♡」
そう告げるとアーノルドの瞳はまた爬虫類の様な瞳孔になる。興奮するとそうなるようだ。
(……………嬉しい♡これは体の反応だから嘘つけないもんね♡)
「っ…………可愛い事を言ってくれるなぁ
君は……………、………………ん♡では挿れるぞ?」
おちんぽの先でドロドロのおまんこにキスするように何度かくちくちと触れるてからゆっくりぬぷぬぷとアーノルドの凶悪お薬おちんぽが入ってくる。カリ首がぬぷんと入る時に体がビクンビクンと震える♡
(んっはぁ♡♡♡初異世界おちんぽ挿入だぁ♡♡♡)
ずっと欲しかったおちんぽの感触にハルミの体は喜びで震えた♡薬と愛液でぬるぬるのおまんこは吸い込むようにおちんぽを飲み込んで行く。奥まで入ったと思ったらアーノルドが大きくブルリと震えた。
「っ……!!!すまないっ!!!!」
そう言ってアーノルドはその美しい顔をぎゅっと顰めた。おちんぽが中でビクビク震えている、それにびゅるびゅると熱いものをお腹の中に感じた。
(あっ♡♡出てる?♡♡あっ熱いよぉ♡♡)
アーノルドは挿れただけでイってしまったようだ。
「ふ……っ……ふ………、はぁ……すまん………。
良すぎて………出てしまった。………ふぅ……ガッカリしたか?」
アーノルドは額から汗を流して上気した頬でそう言う。
「ガッカリなんて…しません。寧ろ嬉しい♡おまんこ気持ちいって事ですもんね♡………嬉しい♡先生♡私で気持ちよくなってくれたんですね♡」
はにかんで伝えるとアーノルドのおちんぽがまたグンッと中で大きくなる。
「っ………!!!!凄いなぁ…君は…、えろいなんてもんじゃないぞ…。……………まさに極上のメスだなぁ♡…………はは、まだまだ出せるぞぉ♡…………拙者も魔力は多いし医者だからなぁ♡………見極めは出来る♡♡今夜は…………沢山可愛く鳴かせてやろうな♡」
そう言うとアーノルドは腰をぐちゅぐちゅと動かし始めた。
(あっ♡やっぱりカリ首凄い♡引っかかってごちゅごちゅすりゅう♡んぁぁ♡)
抜き差しするとゴリゴリと良いところを擦る♡たっぷりと薬も塗られたお陰がもう全く痛みは無い。あるのは快感だけだ♡
「あっあっ♡先生のおちんぽ♡しゅごいよぉ♡ゴリゴリすりゅ♡んっ♡あはっ♡♡もっとぉ♡」
お腹の中をアーノルドの凶悪おちんぽにゴリゴリと擦られておまんこが喜んでウネウネと蠢いておちんぽを絶対に離さないぞ♡と宣言している♡思わず足でアーノルドの腰にガッチリと絡みつく今度こそ本当のエッチな大しゅきホールドだ♡
「くっ………ん♡そんなにこれが好きか?拙者のおちんぽが好きなのか♡変態女めっ♡良いぞぉ♡たっぷりと味わえ♡…………んっく♡これを………、こんな極上のメス穴を知ったらもう離れられんなぁ、ふぐ……ん……………………………っ……♡♡」
またおちんぽが震えて中に出された。それでもアーノルドは続けて腰を振る。
「っ………っ♡これでは、拙者まで入院する事になりそうだなぁ♡♡はぁ♡♡んっ♡♡なんだこれは♡♡こんなモノがこの世にあっていいのかっ♡♡あっ♡また出るぞ♡♡♡」
何度も何度もお腹に精を放つ。それでもアーノルドは腰を止めない、いや止められない♡
「……んっ♡くぅ♡♡ぐぅ…っ♡このっ♡貪欲おまんこめっ♡離すまいと絡みついてくるなぁ♡そんなに欲しいならたっぷりと出してやるぞっ♡♡孕ませてはやれんが精液で腹を膨らませてやろうなぁ♡♡それからずっとおちんぽで栓をしてやろう♡♡」
ずちゅずちゅと抜き差しの度に膣口が泡立つ♡ハルミはもう何度も潮を噴いている、顔はだらしないアヘ顔だ。それでも絡めた足を外さない♡おちんぽを逃さない♡
「あっ♡あっっ♡♡先生♡♡アーノルド先生♡♡沢山おちんぽみるくくださいっ♡ボテ腹にしてくださいっ♡♡おちんぽみるくで孕ませてっ♡」
「っ、!!!!!?~~~!!!!♡♡ハルミッ!!!!!!」
アーノルドは目をカッと見開いた。それから更に激しく抜き差しする。よく見るとアーノルドの肌に鱗が浮き上がり、頭の脇からは角のような物も生えている。瞳の変化からも伺えるがもしかしたらドラゴンハーフは興奮すると体が変化するのかも知れない。中で更におちんぽも大きくなった
(あっ♡♡先生♡♡んっ♡♡あんっ♡♡♡
やんっ人外に犯されてるっ♡♡しゅごいよぉ♡♡♡♡っ~~~!!!!!もっ♡だめぇ♡♡)
激しく揺さぶられてハルミは意識を飛ばした。
それでも絡めた足は離さなかった♡
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