異世界召喚されたけど定番のチートも逆ハーレムも番も溺愛もエロもありませんでした。 無ければ自分で作れば良いのでは? よし、私頑張ります!!

福富長寿

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27話 治療☆

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「ハルミ?何処に行くんだ………?」

ハルミがベッドから起き上がるとすぐに隣の紅葉が反応した。

「ちょっとアーノルドさんに用事が有るから行ってくる。………紅葉君は寝ててね」

そう告げてそそくさと部屋を出る。暗い廊下をがに股気味にゆっくりと歩くがドンドン冷や汗が出てくる。時間が経つほどにおまんこが痛くなって来た。これはやばい。今はまだ夜中だが朝まで我慢できない。

(アーノルドさん多分まだ起きてるよね?
………あっち電気着いてるし、……うぅ……痛いよぉ……………。また下品だって言われるなぁ………、はあ………………)

本当に我慢出来ない程痛い。おしっこの時も傷にしみて悶絶した。一刻も早く医者のアーノルドに見てもらわないと今後の生活にも支障をきたす。

(……………うぅ恥ずかしい、一応綺麗に洗って来たけど……。見せなきゃ駄目だもんね?)

ハルミの顔は真っ赤になる。クリは腫れ上がってピクピクしている。少しでもパンツに擦れると激痛が走る。なので出来るだけパンツに擦れないように慎重に歩きやっとの思いでアーノルドの部屋の前に辿り着いた。一度立ち止まりハルミは深呼吸する。

(…………恥ずかしいけど、アーノルドさんはお医者さんだし………。そう、先生だから
だから…………大丈夫、……先生先生)

はあ、ふうーっと息を吸って吐く。なんとか落ち着いたのでコンコンと扉をノックした。




▷▷▷▷▷▷






「どうしたぁ?こんな時間に?とりあえず座ると良い。………ベルの事なら何度言っても無駄だぞ?見舞いは無理だぁ?…………………ベルを死なせたくないだろう?」

アーノルドはハルミを部屋に入れるとソファーを勧めてそう言う。どうやら訪ねてきた理由を勘違いしている様だ。ハルミは立ったまま首を横に振った。

「ん?なんだ?………ならあれかぁ?マッサージしに来たのか?いくら拙者がインポテンツでもこんな時間に男の部屋に来るのは感心できんぞぉ」

アーノルドは眉を寄せて呆れ顔だ。

「ち、違います…………、あの、あの………。先生…………あの、怪我をしたので……見てくれませんか?」

ハルミは真っ赤な顔で泣きそうになりながらもそう告げた。恥ずかしい。

「はあ?…………先生だとぉ?…………怪我?……なるほど。何処を怪我した?何時だ?」

一瞬怪訝な顔をしたアーノルドだがモノクルをカチャリと鳴らして真面目な顔になった。医者の顔だ。それを見てハルミはホッとした。

「あの………おまんこ…です。診てください先生……」

流石に恥ずかしくて俯いて告げる。これでやっとなんとかなる。そう思ってホッと息を吐いた。しかし中々返事は帰って来ない。不安になって顔をあげるとアーノルドは固まっていた。

「あの……?」

ハルミが声をかけるとアーノルドはビクリと肩を揺らした。それから

「…………今何処だと言った?」

もう一度聞き直される。アーノルドの瞳は動揺した様に揺れている。

「……………おまんこ……、…………。あの、女性器が………痛いんです」






▷▷▷▷▷▷







「そこに座って…下着を脱いで、………足を開きなさい。」

いつもより冷たい口調でそう言われてハルミは少し不安になる。アーノルドは2回目に伝えた後固い声でわかった。と返事をしてそれから脱いでいた白衣を羽織った。そしてハルミにソファーに座るよう言った。その顔からは表情が消え失せて居て人形めいた容姿も相まって少し怖い。美人の真顔は謎の圧が有る。

「……………あの、開きました………?」

おずおずと足を開いて告げるがやはりアーノルドは固まっている。

(……………やっぱり気まずいよね?いくらお医者さんでも知り合いの……性器とか見るの。…………それに医者って言っても婦人系じゃないかも知れないし……、………………でも私まで照れたらやりにくいよね……。診てくれるみたいだし……。アーノルドさんは先生先生先生)

自分へ暗示をかけるかのようにそう言い聞かせる。

「あの……先生、お願いします。診てください。……………擦れて赤く腫れてて痛いんです……」

医者に告げるように言ってみるとアーノルドは片眉をピクリと動かしてから視線をハルミに向けた。

「…………はあ。…………ベルに殺されるな」

そう小さく呟いてからアーノルドはハルミのおまんこの前にしゃがみ込む。


(っ…………うわ、アーノルドさんにおまんこ見られてる………。いや、診てくださいって私が言ったけど………)

目の前の光景に少しムラッと来てハルミは泣きたくなる。こんな時にも発情するのかと。男なら誰でも良いのかと自身に呆れる。

「……………これは」

アーノルドはそう呟いてそれからそっと手を伸ばした。つんっと腫れたクリを触られてハルミは叫びそうになる

(っ………!!!痛いよぉ!!!)

「っ……いたい…ですっ……ん、っ……先生…………」

途切れ途切れにそう告げるとアーノルドは顔をあげてハルミの顔を見た。

「…………真っ赤に腫れているなぁ。…………痛くて当然だ。細かな裂傷があちこちに出来ている。……………………これはなんだ?……お嬢さんは男だったのか?」

そう言われてハルミはポカンとした。この状況でまさかそんな無神経な発言をされるとは思わなかった。最近大きくなったクリを少し気にしていたのだ。そこへこの発言だ。少しムッとする。

「っ……………そりゃ人より少しおっきいですけど………今は余計に腫れてるんです!!!」

「………………これが大きい?この小さなペニスがか?」

アーノルドは不思議そうにそう言う。

「え?いや、クリトリスですけど」

「クリトリス?」

お互いに沈黙する。アーノルドはもう一度
ハルミのおまんこをじっと見てそれから指で大陰唇をクパァと開いた。その突然の刺激にハルミはビクンとする。

(ひゃあ!!!なに!!!いきなりっ!!ひっ……恥ずかしい……)  

「…………こっちはちゃんと膣だな。こちらも酷く腫れているが何をしたらこうなる?…………こっちのこれはクリトリスと言うのか?ほう……」

アーノルドはヒクヒクするクリトリスをつんつんと突いてくる。先程よりは触り方が優しい。

「やぁ!!!あっ♡ぁん♡」

思わず甘い声が出てハルミは口を押さえる

(うわぁぁ!!!最悪っ!!!変な声でたっ!!!!)

アーノルドはポカンとこちらを見ていた。

「…………そこ駄目です……、………ちゃんと診てください。いじめないで……」

ハルミが涙目で告げるとアーノルドはゆっくりと立ち上がった。

「……………薬を持ってくる、少し待て」

そう言うと部屋の奥の棚に向かって行き暫くゴソゴソして小さな瓶を手に戻って来るとまたおまんこの前にしゃがみこんだ。

「あの?………お薬ですか?…………あの?先生?」

「お嬢さん、………多分君はこちらの女性と少し体の作りが違うぞぉ………。世界が違うとはこういうことか……、
なるほどなぁ………異世界人なぁ……」

アーノルドは呟く。

「え?………ええ?!」

(マジでぇ?!…………あ、でも紅葉君。図解に穴しか無かったって……ええ?じゃあ本当なのっ?!)

驚くハルミを見上げてアーノルドは言う

「…………このクリトリスだったか?こんな器官はこちらの女性には無い。……………これは何に使う物だ?排泄器官か?」

アーノルドは興味深そうに聞いてくる。医者の目だ。

「……………ここは……男の人のおちんちんと
……同じです。………あの、排泄は……しないんですけど。触ると……気持ちよくなります……。その為だけの……器官です…」

答えていく内に声が小さくなる。おまんこもヒクン♡ヒクン♡と動く、気を抜くととろりとお汁が垂れそうだ。

(………うぅ……やばい。このシチュエーションむらむらして来た………エロ過ぎでしょ、これ)

「……ほお?……………では何故。膣とクリトリスがこんな事になった?」

問診するかの様にアーノルドは聞いて来る。
 
(…………治療に必要だもんね?答えないとだめだよね………)

「…………あの……紅葉君に、いっぱい舐められて……。紅葉君って舌がザラザラだから………、それで………………」

「…………精液を飲むだけではなく奴隷に自分の性器も舐めさせているのか?こんなになる程?………やはり君は変態女だなぁ……、このクリトリスで快感を得る為に腫れ上がるまで舐めさせるとはなぁ?」

(ぐっ……!!言い返せないっ!!!)

ハルミは羞恥から目をつぶった。子宮が甘く疼く。

(……………やだぁ………、恥ずかしいのに……言葉攻めみたいで感じちゃう…………。……………悔しいよぉ!!!!アーノルドさんに発情しちゃってるぅぅ!!!なんでぇ………)

さっきまでジンジンと痛みで腫れていたクリちんぽは今はまた別の理由でプクリと腫れている。親指よりさらに大きくなってビクビクしていた。

「………………おや?……ほー?クリトリスなぁ?触らなくとも快感を感じるのか…………?……………理由はわかった。では治療をしてやろう………。これは即効性の治癒薬でなぁ。…………そこそこ値は張るがこのくらいの傷ならすぐに治る。…………塗ってやろう」

そう言うとアーノルドは瓶からとろりとした液体を指で掬い上げた。ジェルのようなぷるぷるでとろんとしたそれがアーノルドの指先から重力に従いとろりと床に垂れるのを見てハルミのおまんこがまたヒクヒクと動いた。



▷▷▷▷▷▷





薬でぬるぬるの指でちゅるんちゅるんとクリを擦られて腰が震えて声が漏れそうになる。ハルミは口を抑えて必死に声を我慢していた。

(あっ♡あっ♡お薬♡きもちぃ♡だめっ♡治療なのに♡……でも♡きもちぃ♡)

気を抜くと腰がヘコヘコと動きそうになる。アーノルドはたっぷりとお薬をつけた指で満遍無くクリトリスにくるくると円を描くように薬を塗り込んで根本からしごくようにくちゅくちゅと指を動かす。

(んっ♡んっ♡だめっ♡イックゥ……♡♡♡♡っ!!!!)

軽くイってしまいどろりと中から愛液が垂れる。尻を伝いソファーを汚しただろう。

(ぅ……やばっ………、はあ………アーノルドさんに丸見えなのに……なのに……♡感じちゃう♡)

薬が効いてきたのか痛みが薄まり余計に快感を拾い上げる。

「…………傷は治ったのに腫れが引かんなぁ………。………何故かなぁ?」

アーノルドはハルミの顔をじっと見つめて来る。だが指は止まらずクリに薬を擦りつけている。

(あっ♡こっち見ちゃ嫌!!!感じてる顔♡見られちゃう♡あっ♡またイクゥ♡イキ顔見られちゃうよぉ♡♡)

「っ……ぁ!!!あんっ♡」

顔を見られながらの絶頂に抑えきれず声が漏れる。

「………………次は中に塗ってやろう」

アーノルドはスッとハルミから視線を外してまたとろりとした薬を指に掬い上げた。まるでハルミに見せつけるように指を動かすと二本の指の間をねちゃりと糸が引く。薬だとわかっているのにいやらしく見えて
おまんこがキュンキュンする

(あっ♡えっろぉ♡………アーノルドさんは
そんなつもりが無いのが余計にえろいよぉ♡…………早く指欲しい♡お薬♡………はぁん♡指欲しいよぉ♡)

蕩けた物欲しそうな目でアーノルドの指を見てしまう。その視線に気づいたのかアーノルドはクスリと笑った。それにすらおまんこがヒクヒクと動いて早く早く指頂戴と催促し始めた。

「…………いれるぞ?」

そう言うとアーノルドは指を二本膣へと突き立てた。ドロドロのおまんこはそれを簡単に飲み込む、アーノルドの長くて綺麗な指がおまんこにズブズブ埋め込まれていく。少しピリリ痛むがゆっくりとした動きだから叫ぶ程では無い。

「………………随分と柔らかいな」

奥まで入ったのか指を止めるとアーノルドは呟く。それから探るようにクイッと指を曲げた。それが良い所を掠める。

「んぁっ♡あっ♡駄目えっ!!!♡ごめんなさい!!!!♡♡♡」

そう叫んでハルミはブシャリと潮を噴いた。












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