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16話 石戸と【淫紋】えっち
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アスモデウスが表の世界に戻ってから、俺はまた校長室に入った。石戸先生からあふれ出た愛液の淫臭が、むわっと漂う。
「どれ、清水や、こっちこい」
「はぁい♥なんでございましょう♥」
呼ぶと、清水はケツを振って駆け寄ってきた。
前に来てもそれは同じで、物欲しそうにぶんぶん振っている。
「たくさん石戸先生をイかせられたね、えらいぞー」
「あぁんっ♥ありがとうございますぅ」
「ほら、ご褒美をやるからパンツ脱いで足開け」
「はぁぁぁっ♥おちんちんきたぁぁぁっ♥」
ズボンをずり降ろすと、いきり立つ息子が現れた。
それを見ただけで、清水の股からガチ恋汁がびゅっと吹き零した。あーあー、テニスウェアが汚れるぞ。まぁ、これから汚すんだけどな。
清水はいそいそとパンツを脱ぎ捨て床に落とした。
俺はズボンと制服を校長の机にのっけて素っ裸になる。テニスウェアは毎日洗うだろうが、制服はそう簡単に洗えないからな。
「はぁ、はぁっ……先輩っ、キてぇ」
「入れるぞ、清水」
「ふにゃぁぁあぁっ♥あっ♥キタキタキタっ♥先輩のおちんちんっ♥♥あぁぁぁっ♥しゅごいぃ♥昨日よりもっときもちいいぃ♥♥」
「そういえば、お前はまだ知らなかったな!」
ちんぽを奥まで送り届けると、大量の愛液がお出迎えしてくれた。それが潤滑剤になって、運命の様に扉を叩く。
俺が手にした【マジカルチンポ】は、清水を堕とした後、卯月を堕として手に入れた能力だ。卯月だけはこのチンポを知っているが、清水はこの凶悪さを知らない。刻み付けてやる。
「あっ♥これしゅごぃぃぃっ♥しら、しらにゃい♥あっあんっあんっ♥♥あはっ♥せんぱいしゅごいれすぅ♥しゅき、しゅきぃ♥しゅきぃぃぃっ♥」
「ほら、射精してやるから一緒にイけ」
「んほぉぉぉっ♥ありがとうございますぅぅっ♥せんぱいのきちょうなせーし、ありがとうございますぅぅぅ♥あっあっ♥♥イクっ、イクイクイク――ゥッ♥♥」
どびゅるるるっ、どびゅるるるっ。
【マジカルチンポ】で射精量を増やし、はち切れんばかりの白濁液を注いでやる。清水はそれだけで幸せそうにイキ狂いやがった。かわいいやつめ。
「あへ、あへぇ♥ちんちん♥せんぱいのおちんちんに♥またまけちゃったぁ♥」
快楽の余韻に浸っている清水を置いておき、俺は石戸晴香の方に向かった。彼女の前に立ち、パシャリと写真を撮る。淫紋が成長したことで、彼女の能力による影響も弱まったようだ。
「あっ! だめぇ」
「うわー、石戸先生、初日から校長室でこんなに乱れるなんて。この写真が出回ったら社会的に死んじゃいますねぇ」
「うぅっ」
「あ、もしかしてそうなっても事象改変で無かったことにすればいいと思ってます? ダメですよ。淫紋が定着するまで能力を使わないって約束したじゃないですか」
「っ!!」
彼女の前に、チンポを持って行く。
一瞬石戸は顔をそむけたが、すぐに口をだらしなく開け、鼻で匂いを楽しんでいる。マジカルなチンポを前に、抗うなど不可能なのだ。
「どうすればいいか分かりますね?」
「あ、だめぇ……」
「大丈夫ですよ。これは写真をばら撒かれないためです。仕方のないことです」
「あっ、しかたない、しかたないことだからぁ……」
普通ならあり得ないだろうが、今の彼女は清水によってイかされまくった後だ。まともな判断力なんて欠片しか残っていない。あるいは相手が俺でなければ、その残った理性で踏みとどまれたかもしれない。だが目の前にあるのは女を堕とすことに特化した究極のチンポだ。本能はこれに跪きたくて仕方がないはずだ。
コツん、と。
亀頭部分を彼女の鼻の穴にあててやった。
「あ、あっ……っ! んぶっ!! あんむぶっ♥♥ んぶぢゅっ♥ぢゅぢゅぼぢゅっぼ♥んふぅぅぅっ♥」
「ははっ、ずいぶん嬉しそうに咥えてくれるじゃねえか。ホントはこうしたくて仕方がなかったのかなぁ?」
彼女の理性は、あっけなく崩壊した。あるのはただ、快楽を貪る獣のような貪欲さだけ。俺がそのことでいじめてやると一心に頭を振るが、決してチンポを口から離さない。
その間、彼女の腹部の淫紋は絶えず変化し続けていた。ぴかぴかと明滅しながら、より淫靡に、より淫猥にその有り様を変貌し続ける。
「あらあらまあまあ、がっついちゃって。そんなに俺の精液が欲しいのかなぁ?」
「んぶっ、んぶっんぶぅぅぅぅぢゅ♥ぱっ♥ぢゅぶぢゅぢゅ♥……っ♥♥」
「ははっ、分かった分かった。あげるから、一度その口でおねだりしてごらん?」
「んぶっ♥はぁぁん♥新里しゃまぁ♥新里しゃまのおちんぽミルクくださぁい♥匂いだけでもう我慢できないのぉ♥私のお口に、新里さまのざーめん、いっぱい注ぎ込んでくださいぃっ♥♥」
彼女の下腹部が、強烈に輝いた。
光に従って、淫紋が大きく姿を変える。
「侵蝕率四割ってところか? おいおい、もうちょっと頑張ってくれよな。せめて三週目まで持ってくれよ? おら、顔面にぶっかけてやるよ」
「んひぃぃっ♥あ、せーし♥せーしっ♥」
人間の射精量と思えないザーメンが、彼女の顔を包み込む。顔という盆から零れた分の精子が、彼女の服に降り注ぐ。
「おい石戸。お前が改変できる事象は三つであってるか?」
「んひぃぃっ、あってましゅぅ……っ♥♥」
「よし、なら【俺が次に指示する三つにだけ能力を使い、以降淫紋が定着するまで行使するな】」
「分かりましたぁぁ♥」
「一つ、『石戸晴香は教育実習生である』二つ、『石戸晴香の処女は将来を捧げる男に渡す』三つ、『石戸晴香は正常である』」
「はひぃ♥一つ、【石戸晴香は教育実習生である】二つ、【石戸晴香の処女は将来を捧げる男に渡す】三つ、【石戸晴香は正常である】出来ましたぁ♥……あっ!?」
事象の改変が終わり、石戸晴香が正気を取り戻す。
ここで狂えていたら、異常に気付いた天使が助けてくれたかもしれない。だが彼女は正常に戻された。これでは天使の助けは来ない。
加えて、処女を捧げることと、身も心も捧げることが同義になってしまった。しかもそれは、正常な彼女の意思としてそうなっている。処女を奪われたが最後、彼女は根本からその男に付き従うことになるのだ。
「うぐぅ、卑怯者ぉ」
「言ったろ? これは卑怯じゃなくて知略だ」
あぁ、楽しみでしかたない。
こんな愉しみを持ってきてくれたことに感謝するよ。
「せいぜい、頑張って耐えてくれよ。石戸先生っ」
「~~っ♥♥な、なんでぇっ!?」
「ははっ、なに先生、名前呼ばれただけでイっちゃったの? とんだ変態じゃん」
「ちがっ♥あっ♥♥」
これも【淫紋】の効果の一つだ。
成長すればするほど、術者に対して興奮を抱くようになる。もう彼女の敗北は決まったも同然なのだ。このまま何もせずとも淫紋は成長し続ける。なぜならそれは恋のようなものだから。いずれ俺にその身全てを捧げたいと思うようになる、それは確定した未来だ。そして、それに抗う術はどこにもない。
「じゃ、先生。また明日」
「あ、あぁ……」
石戸晴香の顔が、絶望に歪んだ。まだ三週間のうちの一日が終わっただけってことに気付いたかな。あぁ、そうさ。まだまだ時間はあるから、頑張ってくれよな。
*
はぁ♥
んんっ♥
あぁん♥
「あぁ♥やだぁ、あそこがうずいて止まらない……っ♥」
壊されてしまった。
そんな自覚があった。
彼に手を出してはいけなかった。大人しくちまちまと慈善活動をしておけばよかった。悪魔祓いなんて明らかに難易度が高いことに手を出すんじゃなかった。
悔いは後を絶たない。
校長室でさんざん陵辱された後、私は解放された。スーツに零れた精液を消そうとして、能力を打ち止めされていることを思い出す。どうしようもなかったので、洗面所で洗って乾かし中だ。最悪だ。一体いつになれば帰れるのだろう。
ブラウスにも精液はかかっていた。
仕方がないのでこっちも洗って干している。その間私は隠れるようにトイレに忍び込んでいる。トイレでしばらくしていると、自分の腹部に目がいった。悍ましい淫紋が浮かび上がっていた。
出来心だった。
あの快楽を自分でも味わえるのか、そんな興味から、あそこを弄り始めると、もう止まらなかった。下腹部に、ぢゅっと熱がこもり、淫紋が形を変える。
ヤバいと思ったが、性欲を抑えきれなかった。
「あっ♥♥あっ、そう♥このへんっ♥あ゛っココ♥ココきもちいいぃっ♥♥あんっ♥♥」
更けるのは、夜かオナニーか。
私は一心不乱に快楽を貪った。何度か下腹部に熱が走った。多分、淫紋がさらに成長した。
――侵蝕率四割ってところか?
あぁ、オナニーを始める前ですらそんなに汚染されていたのに、今一体どれだけ……。やめなくちゃ、やめなくちゃ。これ以上シちゃいけないのに、やめられない。とまらない。
「あぁ♥新里っ♥♥~~っ!!? はっ♥はぁぁぁぁ♥♥にゃにこりぇぇぇぇ♥♥♥♥」
憎き敵、新里の顔を思い浮かべた時だった。
これまでと比べようのない快楽が全身を襲って、頭の中が真っ白になった。幸福。ただただ幸福感に包まれた。幸せで心がいっぱいになって、新里様が愛おしくてたまらない。
「あっ♥ちがっ♥それだけはだめぇぇぇ♥♥」
ぢゅぅっと下腹部が熱くなる。
あぁ、育てちゃった。淫紋、育てちゃった。
だめなのに、屈服しちゃいけないのに。
(彼の顔を思い浮かべるだけでこんなに幸せなんて……ズルいよぉ)
そのまま意識を失えたのは、ある意味幸運だったといえるだろう。
*
「で、奏夜。次の一手はどうするんだい?」
「楽しそうだな、アスモデウス」
満天の星が輝く夜を、俺達は二人で歩いていた。
ここは影の世界。アスモデウスの実家帰りだ。
閑散とした夜の街に、アスモデウスの快活な声が良く通る。
「そりゃあね、ようやくあいつらに一泡吹かせられそうなんだから」
「ずいぶん仲悪いんだな。なんかあったのか?」
その質問に、アスモデウスは答えない。
ただ笑みを浮かべるだけだ。
暖簾に腕押し、糠に釘、アスモデウスに天使。
ここテストに出るから覚えておくように。
「ま、答えなくてもいいよ。想像を膨らませるのも楽しいしな」
「そう言ってくれると助かるよ」
アスモデウスたちが悪魔と呼ばれ、彼らが天使と自称している理由を考えれば、なんとなく理由は分かる。能力の相性的に、天使に好き放題やられて影の世界に逃げ込んだとか、そういうところだろ。詳細は分からないが、面白いかどうかで物事を判断するアスモデウスがここまで毛嫌いするなら、それなりの目に遭ったんだろう。思い出したくないというなら、無理には聞くまい。
「ただまぁ、いつか話してくれるように頑張るよ。相棒」
今はまだ、俺はお前の隣に立てないのかもしれない。
だけどいつか、俺を頼りに出来る日が来るように、せいぜい頑張ってみるさ。
「ふふっ、そうだね。そんな日を、待っているよ」
俺たちは歩く。
この暗闇広がる夜の道を。
二人、どこまでも。
*
教育実習期間、二日目。
今日は昨日と違ってずいぶん気楽だ。
何せ、あの凍てつくような視線がないからな。
「はぁ……はぁ……っ♥」
それどころか、うって変わって熱っぽい視線を感じるほどだ。おいおい、一晩でどこまで育てたんだよ。乱れすぎじゃね?
昼休み。
石戸が俺に接触を試みようとした。
だがそれは許されない。
「石戸先生っ、一緒に食べましょー!!」
「っ、小野寺さん……っ」
小野寺には【石戸晴香に付きまとって行動を制限しろ】と命令してある。この催眠を解かない限り、石戸は俺に接触できない。天使の力には悪魔の力を打ち消すものもあるらしいが、その能力は禁止させてもらっている。つまり、どうあがいても彼女は俺に接触できない。まぁ、せいぜい、愉しませろ。
教育実習三日目。
石戸に大きな変化は見られない。理性があるうえでの上限まで淫紋が育っている可能性もあるが、新里、意外にもこれをスルー。放置プレイの完遂を決意。
「奏夜、いつまで放置するつもりだい?」
(そりゃ、彼女から仕掛けて来るまでいつまでもさ)
「三週間たったらどうするのさ」
(おいおい、俺がそんなミスするかよ。【石戸晴香は教育実習生である】……期間なんて指定してねえんだよ)
「君は本当に……どこまでも用意周到だね」
俺は流し目でアスモデウスの表情を窺ってみた。また呆れてるのかなと思ったが、以外にも、どちらかというと安心したような顔をしていた。思わず、俺の顔もほころぶ。
「でも、彼女は君に近寄れないじゃないか」
(おいおい、俺が小野寺に指示したのは行動の制限だ。物理的な制約じゃねえ。リビドーに駆られれば簡単に振り切るだろうさ)
「それはもう狂気に陥ってるんじゃ……いや、その為の三つ目の催眠なんだね」
(そういうこと)
人間の三大欲求といえば「睡眠欲」「食欲」「性欲」だ。そして彼女の性欲はいま、二日の断食、あるいは二徹状態だ。その状態を続ければ発狂ものだし、場合によっては死ぬかもしれない。だが【石戸晴香は正常である】という事象が、彼女をその領域に至ることを許さない。
(満たされることのない渇きに、どこまで耐え続けられるかな)
これはゲームだ。
石戸晴香がいつまで耐えられるか。
それを楽しむだけのゲームだ。
教育実習四日目。
石戸晴香の目が充血していて、隈までできていた。頬は血色が悪く、毒リンゴでも食べたかのよう。ただその眼光は鋭く、血に飢えた獣のようでもある。
(おーこわ。初日並みの視線なんですけど)
完全に、石戸晴香は俺を獲物としてみている気がする。まだ分からないのかねぇ。事今回において狩る側は俺達で、お前はただの被食者に過ぎないということに。
教育実習五日目。
おおよその経過は昨日と同じだ。
だが、一つ違う点があった。
下駄箱の辺りで、出待ちしてやがる。
仕方がないのでトイレで【結界】を発動し、影の世界で靴を回収して帰宅した。おおよそ自宅まで追っかけてこようとしたんだろうな。今日を逃せば二日間の休みを挟む。俺は学校に行く予定はないから、彼女としては今日を逃せば最低二日間は狂えない発狂地獄を楽しむしかないわけだ。怖いよなぁ。
せいぜい震えるがいいさ。
「どれ、清水や、こっちこい」
「はぁい♥なんでございましょう♥」
呼ぶと、清水はケツを振って駆け寄ってきた。
前に来てもそれは同じで、物欲しそうにぶんぶん振っている。
「たくさん石戸先生をイかせられたね、えらいぞー」
「あぁんっ♥ありがとうございますぅ」
「ほら、ご褒美をやるからパンツ脱いで足開け」
「はぁぁぁっ♥おちんちんきたぁぁぁっ♥」
ズボンをずり降ろすと、いきり立つ息子が現れた。
それを見ただけで、清水の股からガチ恋汁がびゅっと吹き零した。あーあー、テニスウェアが汚れるぞ。まぁ、これから汚すんだけどな。
清水はいそいそとパンツを脱ぎ捨て床に落とした。
俺はズボンと制服を校長の机にのっけて素っ裸になる。テニスウェアは毎日洗うだろうが、制服はそう簡単に洗えないからな。
「はぁ、はぁっ……先輩っ、キてぇ」
「入れるぞ、清水」
「ふにゃぁぁあぁっ♥あっ♥キタキタキタっ♥先輩のおちんちんっ♥♥あぁぁぁっ♥しゅごいぃ♥昨日よりもっときもちいいぃ♥♥」
「そういえば、お前はまだ知らなかったな!」
ちんぽを奥まで送り届けると、大量の愛液がお出迎えしてくれた。それが潤滑剤になって、運命の様に扉を叩く。
俺が手にした【マジカルチンポ】は、清水を堕とした後、卯月を堕として手に入れた能力だ。卯月だけはこのチンポを知っているが、清水はこの凶悪さを知らない。刻み付けてやる。
「あっ♥これしゅごぃぃぃっ♥しら、しらにゃい♥あっあんっあんっ♥♥あはっ♥せんぱいしゅごいれすぅ♥しゅき、しゅきぃ♥しゅきぃぃぃっ♥」
「ほら、射精してやるから一緒にイけ」
「んほぉぉぉっ♥ありがとうございますぅぅっ♥せんぱいのきちょうなせーし、ありがとうございますぅぅぅ♥あっあっ♥♥イクっ、イクイクイク――ゥッ♥♥」
どびゅるるるっ、どびゅるるるっ。
【マジカルチンポ】で射精量を増やし、はち切れんばかりの白濁液を注いでやる。清水はそれだけで幸せそうにイキ狂いやがった。かわいいやつめ。
「あへ、あへぇ♥ちんちん♥せんぱいのおちんちんに♥またまけちゃったぁ♥」
快楽の余韻に浸っている清水を置いておき、俺は石戸晴香の方に向かった。彼女の前に立ち、パシャリと写真を撮る。淫紋が成長したことで、彼女の能力による影響も弱まったようだ。
「あっ! だめぇ」
「うわー、石戸先生、初日から校長室でこんなに乱れるなんて。この写真が出回ったら社会的に死んじゃいますねぇ」
「うぅっ」
「あ、もしかしてそうなっても事象改変で無かったことにすればいいと思ってます? ダメですよ。淫紋が定着するまで能力を使わないって約束したじゃないですか」
「っ!!」
彼女の前に、チンポを持って行く。
一瞬石戸は顔をそむけたが、すぐに口をだらしなく開け、鼻で匂いを楽しんでいる。マジカルなチンポを前に、抗うなど不可能なのだ。
「どうすればいいか分かりますね?」
「あ、だめぇ……」
「大丈夫ですよ。これは写真をばら撒かれないためです。仕方のないことです」
「あっ、しかたない、しかたないことだからぁ……」
普通ならあり得ないだろうが、今の彼女は清水によってイかされまくった後だ。まともな判断力なんて欠片しか残っていない。あるいは相手が俺でなければ、その残った理性で踏みとどまれたかもしれない。だが目の前にあるのは女を堕とすことに特化した究極のチンポだ。本能はこれに跪きたくて仕方がないはずだ。
コツん、と。
亀頭部分を彼女の鼻の穴にあててやった。
「あ、あっ……っ! んぶっ!! あんむぶっ♥♥ んぶぢゅっ♥ぢゅぢゅぼぢゅっぼ♥んふぅぅぅっ♥」
「ははっ、ずいぶん嬉しそうに咥えてくれるじゃねえか。ホントはこうしたくて仕方がなかったのかなぁ?」
彼女の理性は、あっけなく崩壊した。あるのはただ、快楽を貪る獣のような貪欲さだけ。俺がそのことでいじめてやると一心に頭を振るが、決してチンポを口から離さない。
その間、彼女の腹部の淫紋は絶えず変化し続けていた。ぴかぴかと明滅しながら、より淫靡に、より淫猥にその有り様を変貌し続ける。
「あらあらまあまあ、がっついちゃって。そんなに俺の精液が欲しいのかなぁ?」
「んぶっ、んぶっんぶぅぅぅぅぢゅ♥ぱっ♥ぢゅぶぢゅぢゅ♥……っ♥♥」
「ははっ、分かった分かった。あげるから、一度その口でおねだりしてごらん?」
「んぶっ♥はぁぁん♥新里しゃまぁ♥新里しゃまのおちんぽミルクくださぁい♥匂いだけでもう我慢できないのぉ♥私のお口に、新里さまのざーめん、いっぱい注ぎ込んでくださいぃっ♥♥」
彼女の下腹部が、強烈に輝いた。
光に従って、淫紋が大きく姿を変える。
「侵蝕率四割ってところか? おいおい、もうちょっと頑張ってくれよな。せめて三週目まで持ってくれよ? おら、顔面にぶっかけてやるよ」
「んひぃぃっ♥あ、せーし♥せーしっ♥」
人間の射精量と思えないザーメンが、彼女の顔を包み込む。顔という盆から零れた分の精子が、彼女の服に降り注ぐ。
「おい石戸。お前が改変できる事象は三つであってるか?」
「んひぃぃっ、あってましゅぅ……っ♥♥」
「よし、なら【俺が次に指示する三つにだけ能力を使い、以降淫紋が定着するまで行使するな】」
「分かりましたぁぁ♥」
「一つ、『石戸晴香は教育実習生である』二つ、『石戸晴香の処女は将来を捧げる男に渡す』三つ、『石戸晴香は正常である』」
「はひぃ♥一つ、【石戸晴香は教育実習生である】二つ、【石戸晴香の処女は将来を捧げる男に渡す】三つ、【石戸晴香は正常である】出来ましたぁ♥……あっ!?」
事象の改変が終わり、石戸晴香が正気を取り戻す。
ここで狂えていたら、異常に気付いた天使が助けてくれたかもしれない。だが彼女は正常に戻された。これでは天使の助けは来ない。
加えて、処女を捧げることと、身も心も捧げることが同義になってしまった。しかもそれは、正常な彼女の意思としてそうなっている。処女を奪われたが最後、彼女は根本からその男に付き従うことになるのだ。
「うぐぅ、卑怯者ぉ」
「言ったろ? これは卑怯じゃなくて知略だ」
あぁ、楽しみでしかたない。
こんな愉しみを持ってきてくれたことに感謝するよ。
「せいぜい、頑張って耐えてくれよ。石戸先生っ」
「~~っ♥♥な、なんでぇっ!?」
「ははっ、なに先生、名前呼ばれただけでイっちゃったの? とんだ変態じゃん」
「ちがっ♥あっ♥♥」
これも【淫紋】の効果の一つだ。
成長すればするほど、術者に対して興奮を抱くようになる。もう彼女の敗北は決まったも同然なのだ。このまま何もせずとも淫紋は成長し続ける。なぜならそれは恋のようなものだから。いずれ俺にその身全てを捧げたいと思うようになる、それは確定した未来だ。そして、それに抗う術はどこにもない。
「じゃ、先生。また明日」
「あ、あぁ……」
石戸晴香の顔が、絶望に歪んだ。まだ三週間のうちの一日が終わっただけってことに気付いたかな。あぁ、そうさ。まだまだ時間はあるから、頑張ってくれよな。
*
はぁ♥
んんっ♥
あぁん♥
「あぁ♥やだぁ、あそこがうずいて止まらない……っ♥」
壊されてしまった。
そんな自覚があった。
彼に手を出してはいけなかった。大人しくちまちまと慈善活動をしておけばよかった。悪魔祓いなんて明らかに難易度が高いことに手を出すんじゃなかった。
悔いは後を絶たない。
校長室でさんざん陵辱された後、私は解放された。スーツに零れた精液を消そうとして、能力を打ち止めされていることを思い出す。どうしようもなかったので、洗面所で洗って乾かし中だ。最悪だ。一体いつになれば帰れるのだろう。
ブラウスにも精液はかかっていた。
仕方がないのでこっちも洗って干している。その間私は隠れるようにトイレに忍び込んでいる。トイレでしばらくしていると、自分の腹部に目がいった。悍ましい淫紋が浮かび上がっていた。
出来心だった。
あの快楽を自分でも味わえるのか、そんな興味から、あそこを弄り始めると、もう止まらなかった。下腹部に、ぢゅっと熱がこもり、淫紋が形を変える。
ヤバいと思ったが、性欲を抑えきれなかった。
「あっ♥♥あっ、そう♥このへんっ♥あ゛っココ♥ココきもちいいぃっ♥♥あんっ♥♥」
更けるのは、夜かオナニーか。
私は一心不乱に快楽を貪った。何度か下腹部に熱が走った。多分、淫紋がさらに成長した。
――侵蝕率四割ってところか?
あぁ、オナニーを始める前ですらそんなに汚染されていたのに、今一体どれだけ……。やめなくちゃ、やめなくちゃ。これ以上シちゃいけないのに、やめられない。とまらない。
「あぁ♥新里っ♥♥~~っ!!? はっ♥はぁぁぁぁ♥♥にゃにこりぇぇぇぇ♥♥♥♥」
憎き敵、新里の顔を思い浮かべた時だった。
これまでと比べようのない快楽が全身を襲って、頭の中が真っ白になった。幸福。ただただ幸福感に包まれた。幸せで心がいっぱいになって、新里様が愛おしくてたまらない。
「あっ♥ちがっ♥それだけはだめぇぇぇ♥♥」
ぢゅぅっと下腹部が熱くなる。
あぁ、育てちゃった。淫紋、育てちゃった。
だめなのに、屈服しちゃいけないのに。
(彼の顔を思い浮かべるだけでこんなに幸せなんて……ズルいよぉ)
そのまま意識を失えたのは、ある意味幸運だったといえるだろう。
*
「で、奏夜。次の一手はどうするんだい?」
「楽しそうだな、アスモデウス」
満天の星が輝く夜を、俺達は二人で歩いていた。
ここは影の世界。アスモデウスの実家帰りだ。
閑散とした夜の街に、アスモデウスの快活な声が良く通る。
「そりゃあね、ようやくあいつらに一泡吹かせられそうなんだから」
「ずいぶん仲悪いんだな。なんかあったのか?」
その質問に、アスモデウスは答えない。
ただ笑みを浮かべるだけだ。
暖簾に腕押し、糠に釘、アスモデウスに天使。
ここテストに出るから覚えておくように。
「ま、答えなくてもいいよ。想像を膨らませるのも楽しいしな」
「そう言ってくれると助かるよ」
アスモデウスたちが悪魔と呼ばれ、彼らが天使と自称している理由を考えれば、なんとなく理由は分かる。能力の相性的に、天使に好き放題やられて影の世界に逃げ込んだとか、そういうところだろ。詳細は分からないが、面白いかどうかで物事を判断するアスモデウスがここまで毛嫌いするなら、それなりの目に遭ったんだろう。思い出したくないというなら、無理には聞くまい。
「ただまぁ、いつか話してくれるように頑張るよ。相棒」
今はまだ、俺はお前の隣に立てないのかもしれない。
だけどいつか、俺を頼りに出来る日が来るように、せいぜい頑張ってみるさ。
「ふふっ、そうだね。そんな日を、待っているよ」
俺たちは歩く。
この暗闇広がる夜の道を。
二人、どこまでも。
*
教育実習期間、二日目。
今日は昨日と違ってずいぶん気楽だ。
何せ、あの凍てつくような視線がないからな。
「はぁ……はぁ……っ♥」
それどころか、うって変わって熱っぽい視線を感じるほどだ。おいおい、一晩でどこまで育てたんだよ。乱れすぎじゃね?
昼休み。
石戸が俺に接触を試みようとした。
だがそれは許されない。
「石戸先生っ、一緒に食べましょー!!」
「っ、小野寺さん……っ」
小野寺には【石戸晴香に付きまとって行動を制限しろ】と命令してある。この催眠を解かない限り、石戸は俺に接触できない。天使の力には悪魔の力を打ち消すものもあるらしいが、その能力は禁止させてもらっている。つまり、どうあがいても彼女は俺に接触できない。まぁ、せいぜい、愉しませろ。
教育実習三日目。
石戸に大きな変化は見られない。理性があるうえでの上限まで淫紋が育っている可能性もあるが、新里、意外にもこれをスルー。放置プレイの完遂を決意。
「奏夜、いつまで放置するつもりだい?」
(そりゃ、彼女から仕掛けて来るまでいつまでもさ)
「三週間たったらどうするのさ」
(おいおい、俺がそんなミスするかよ。【石戸晴香は教育実習生である】……期間なんて指定してねえんだよ)
「君は本当に……どこまでも用意周到だね」
俺は流し目でアスモデウスの表情を窺ってみた。また呆れてるのかなと思ったが、以外にも、どちらかというと安心したような顔をしていた。思わず、俺の顔もほころぶ。
「でも、彼女は君に近寄れないじゃないか」
(おいおい、俺が小野寺に指示したのは行動の制限だ。物理的な制約じゃねえ。リビドーに駆られれば簡単に振り切るだろうさ)
「それはもう狂気に陥ってるんじゃ……いや、その為の三つ目の催眠なんだね」
(そういうこと)
人間の三大欲求といえば「睡眠欲」「食欲」「性欲」だ。そして彼女の性欲はいま、二日の断食、あるいは二徹状態だ。その状態を続ければ発狂ものだし、場合によっては死ぬかもしれない。だが【石戸晴香は正常である】という事象が、彼女をその領域に至ることを許さない。
(満たされることのない渇きに、どこまで耐え続けられるかな)
これはゲームだ。
石戸晴香がいつまで耐えられるか。
それを楽しむだけのゲームだ。
教育実習四日目。
石戸晴香の目が充血していて、隈までできていた。頬は血色が悪く、毒リンゴでも食べたかのよう。ただその眼光は鋭く、血に飢えた獣のようでもある。
(おーこわ。初日並みの視線なんですけど)
完全に、石戸晴香は俺を獲物としてみている気がする。まだ分からないのかねぇ。事今回において狩る側は俺達で、お前はただの被食者に過ぎないということに。
教育実習五日目。
おおよその経過は昨日と同じだ。
だが、一つ違う点があった。
下駄箱の辺りで、出待ちしてやがる。
仕方がないのでトイレで【結界】を発動し、影の世界で靴を回収して帰宅した。おおよそ自宅まで追っかけてこようとしたんだろうな。今日を逃せば二日間の休みを挟む。俺は学校に行く予定はないから、彼女としては今日を逃せば最低二日間は狂えない発狂地獄を楽しむしかないわけだ。怖いよなぁ。
せいぜい震えるがいいさ。
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