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COW第1章ラスト 平和という名の葡萄
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ティクルム「という訳ε-(´-`*)」
ペク郎「なるほどペク…ブラッドの意識が消失するからおかしいとは思ってたけど、ファールバウティとロキって悪者が関わってたペクか(-_\)そしてロキはラピュータ祭殿最深部に辿り着かせないか、或いは闇の魔人を復活させる為に7つの鏡にクリスタルガーディアンを配置したと(-__-*)」
由「だいたいそんな感じかしら( ≖_≖)」
ここで選択を間違えたら後戻り出来ないかも…
私の気になる事と言えば…
(ペク郎『それら8つの属性を8人の守護者に護らせた…』)
私「待って!?それって『ロキって闇の魔人の召喚法について詳しくない』んじゃ!?」
ライト「どういうこと??(-__-*)」
私「もしロキが『闇の魔人の正しい召喚法知ってれば7個じゃなくて8個になる』筈だよ!?」
ましろ達「っ!?(;≖_≖)」
ヒメカ「確かに変ね…」
ペクペク郎「無理もないペクε-(´-`*)『この伝説はペク王家の中でのみ口伝で語り継がれる伝説』じゃペクからのぅ(-__-*)」
ペク郎「全平行世界に災いを齎すほどの存在ペク…知ってるのはごく一部の人間に限られてるペクε-(´-`*)」
ティクルム「最高神すらをも欺けるなんてあんたら一体何もんよ(--;)」
ペクペク郎「この口伝は『ペク王家のみの口伝』じゃペク(-__-*)『今、闇の魔人の封印を解けば最高神ですらも制御出来ない』ペク(-__-*)」
ガドネイル(T)「やはりウニュビさんの力添えは必要になりますか??(-__-*)」
ペクペク郎「という以前に、『ウニュビ殿しか』対処出来んペクよε-(´-`*)封印を解けば瞬く間に全平行世界全滅じゃろうて(-_\)」
由「だとしたらあの世界線は…」
ガドネイル(T)「『まだ』1つの世界しか見てないんです…1つだけで決め付けは早計すぎます=͟͟͞͞≖_≖)」
由「確かにそうよね…様々な世界線を通して初めて真実が見えてくる…」
ヒメカ「ちなみにペクペク郎さんは本来なんの魔物を討伐しに来たのかしら??(-__-*)」
ペクペク郎「ワシが討伐しに来た魔物は『フェイグゴースト』…つまり『フェイグ総統の思念』を討伐しに来たんじゃ(--;)」
ペク郎「それでまさかの氷の龍の襲撃でここに閉じ込められた為に魔科学ペク王国の緊急事態アラームを押したと(-_\)」
ペクペク郎「そういう事になるかのぅペク(-__-*)」
ペク郎「『そういう事になるかのぅペク』…じゃないペク!!💦緊急事態アラームを使うと『闇の魔人を封印したクリスタルソーディアンの持ち主も出撃する羽目』になるペク!?💦それで相手がクリスタルガーディアンだったら更に劣勢に立たされるペク!!💦てかもうパパは260070歳なんだから家で大人しくしてるペク!!💦」
由「早い話が『自分は現役』と思ってる痴呆の保護だったと(-_\)御高齢者は安易に自分家の近くから出ちゃ駄目でしょうがアホ( ¯ᯅ¯ )」
ペク郎「とは言ってもこの人も一応クリスタルマスターペク(-_\)というか『ペク王家は全員がクリスタルマスター』ペクね(-__-*)」
ガドネイル(T)「そんな事だろうと思いましたε-(´-`*)」
ペク郎「気付いてたペクか??(-__-*)」
ガドネイル(T)「ペク郎さんのソーディアンマスターへの指示が『ソーディアン経験者じゃなければ出せない指示』でしたから=͟͟͞͞≖_≖)」
ペク郎「僕はもう引退したペク(-_\)」
ペクペク郎「ワシはまだまだバリバリ行ける-」
由「あなたもさっさと引退しましょうね( ¯-¯ )ペクペク郎おじいちゃん?( ¯ᯅ¯ )」
ホニュ子「私のパパはどうしたニュビか!?💦パパ寂しいって泣いてないニュビか!?💦」
私「確かに泣いてたかも(--;)」
ホニュ子「パパも60歳の高齢者だから仕方ないニュビよ!?💦それにも関わらず私を守ってくれたニュビ!!💦」
ヒメカ「それが親の気持ちというものですわε-(´-`*)」
ホニュ子「でもパパは私にとっても1人だけのパパニュビから…だから『自分から捕まった』ニュビよ(--;)」
私「あれ?それってウニュビさん知ってるの??(-__-*)」
ホニュ子「『知らない』ニュビ(--;)パパは『自分の実力不足で私が捕まった』と思い込んでるニュビ(--;)」
ティクルム「親が親なら子も子ねε-(´-`*)捕まる間際に自分のパパにだけでも伝言残しなさいな(-_\)」
ペクペク郎「ワシらの言葉奪ったのはフェイグゴーストの仕業だと思ったんじゃがのう(-__-*)」
ペク郎「言葉というか『ウニュペク語』じゃないペクか(-_\)」
私「ウニュペク語??」
ホニュ子「『絵を共通語にする言語』ニュビ(-__-*)」
ましろ「あれってウニュペクワールドの共通語だったんだ💦」
ペクペク郎「しっかし、ここは冷えるのぅ:(›´ω`‹ ):;試練の塔って氷漬けじゃなかったじゃろうに(-_\)まあ助けて貰って何もせん訳にはいかんからのうペク(-__-*)どれ、ラストエリクサーでもふりかけてやるかのうペク」
[シャラララーン]
私達は体力、MP、NB共に全回復した。
ホニュ子「今までの冒険を記録するニュビか??(-__-*)」
えっと…
【あこ「ボス戦前なら記録した方が良いよ!!💦じゃないとまたオープニングからだよ!?💦」】
あ、それちょっと嫌かも(--;)
私「それじゃ記録しようかしら??(-__-*)」
ホニュ子「分かったニュビ!!✨️」
[φ(・ω・ )カキカキ]
ホニュ子「記録完了ニュビ!!✨️」
ガドネイル(T)「この物語ってオートセーブなんじゃ(--;)」
私「メタ発禁止!!💦」
ガドネイル(T)「一応ペクペク郎さんとホニュ子さんは保護します(-__-*)」
ましろ「そういう事なのでホニュ子さんとペクペク郎さんコロニー転送!!」
[ヴゥン]
これでホニュ子さんとペクペク郎さんを助けれた✨
私「あとはフェイグゴーストとフリーズって悪者をやっつけよう!!」
スフィー「うん!!✨️」
こうして私達は最上階に上がる。
[ザッザッザ]
フリーズ『キャッハー!!よくぞここまで辿り着いた…な??(--;)』
ましろ「『久しぶりだね』フリーズさん?クスッ」
フリーズ『ちょっと待て?(-_\)なんでてめぇらがいんだよ…ロキ様とファールバウティ様をのしちまうような怪物に俺が敵う訳ねぇだろ(-_\)』
ヒメカ「あなたが全く懲りていらっしゃらない様なのでここまでわざわざ家庭訪問しに来たと言う訳よクスッ」
フリーズ『ちぃっ…ウニュペクワールドでならのんびり弾圧出来ると思ったんだがな…まぁ良い…せっかく俺のコレクションがこうしてわざわざやってきたんだ…今度こそ俺様のコレクションに加えてやる!!』
エネミー名:フリーズ
属性:氷属性
HP:85
防御力:31
素早さ:35
魔防:32
ペク郎さんのターン!!
ペク郎「マジックシールド!!」
[キュインッ]
私達を不思議な衣が包み込む!!✨️
私のターン!!
[ヒュィンッ]
私「叔母さん!!✨️」
ガドネイル(T)「戦場でのレッスンをして差し上げます( ≖_≖)」
私&ガドネイル(T)「紅蓮切り!!」
[ぼわァァっ]
[ジュゥゥゥウ]
フリーズに25の大ダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
ブルームのターン!!
ブルーム「沈んじゃえ!!𝑺𝒖𝒏!!」
[ズシンっ]
フリーズに15のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
フリーズのターン!!
フリーズ『氷漬けだぁ!!ロストダイヤモンド!!』
[ビョォォォオ]
私達「あうっ!?」
私達に平均15のダメージ!!
叔母さんのターン!!
ガドネイル(T)「やられっぱなしは僕の主義じゃありませんので…はぁっ!!」
[ズガガガンッ]
フリーズに13のダメージ!!
フリーズ『キッ』
ヒメカのターン!!
ヒメカ「自分の罪深さを再認識させる必要性があるわね…」
ヒメカはダメージリバース体制に入った。
[キュインッ]
ライトのターン!!
ライト「ダメ元よ!!雷鳴斬!!」
[ズバシュッ]
[ピシャァンッ]
[ビリビリっ]
フリーズに10のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
ましろのターン!!
ましろ「徹底的にお仕置きしてあげるよ…虚空結界!!」
[ヴゥン]
[バリバリっバチィィンッ]
フリーズに14のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
ティクルムのターン!!
ティクルム「さっさと地獄に落ちなさい!!」
[ドゴォンッ]
フリーズに7のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
スフィーのターン!!
スフィー「えいっ!!」
[ドゴンッ]
フリーズ『なんで俺ばっかり!?。。。(lll __ __)』
フリーズをやっつけた!!✨️
私達はそれぞれ62の経験値を獲得!!✨️
私達は全員レベルが上がった!!✨️
私達の最高全体値が2個上がった!!✨️
私は蒼破刃を覚えた!!
スフィーはワープ撹乱を思い出した!!
叔母さんは鎌鼬を思い出した!!
ティクルムは制空圏を思い出した!!
ましろは虚空ショットを思い出した!!
由はハイメガバスターを思い出した!!
雷電はボルトウェイブを思い出した!!
ライトはブラッディローズを思い出した!!
ブルームはMOONを思い出した!!
プレリュードは𝑺𝒖𝒏を思い出した!!
ヒメカは制空圏を思い出した!!
フリーズが茶色と白のワールドピースの一部を落とした!!
55ガルド獲得!!
フリーズ『あぁクソッ!!やっぱり「この体は使いもんになんねぇ!!」』
ライト「まさか…クリスタルガーディアンを乗っ取ってたって訳じゃないわよね…」
ペク郎「もしかしたら本当に乗っ取ってた可能性があるペク…なんせ『フリーズドラグーンは自分から民を弾圧する様なタイプじゃない』ペクよ(--;)」
ヒメカ「ε-(´-`*)どうやら私達とロキの様な関係性と=͟͟͞͞≖_≖)」
[しゅわわわぁん]
謎の亡霊『たくっクリスタルガーディアンなら少しはまともに戦えるかと思ったが甘かったか(-_\)』
由「ようやく正体を現したわね?」
ペク郎「この自己中心的な喋り方は…」
フェイグ『まさか俺様の体を2度も破壊するなんてなぁ!!HWC!!そんじゃ改めまして、俺様の名は「フェイグ!!」フェイグ帝国の総統だ!!キャッハー!!』
ましろ「こいつが…フェイグ!!」
フェイグ『あんの野郎…所有物の分際でこの俺様に歯向かいやがった…だからこそ「逆らえなくなるまで」徹底的に痛めつけた!!』
ライト「さいってー(;≖_≖)」
フェイグ『そんな時ロキ様からクリスタルガーディアンになってもっと孝二を痛めつけてみないかって誘われた時は二つ返事で誘いに乗ったよ…そしたらあの野郎…なーんにも知らずにノコノコと俺様の前に現れやがった!!あん時はへそで茶を沸かすほどに面白かったぜぇ!?ぎゃはははは!!』
由「あんたが孝二の感情を殺した真犯人ね…=͟͟͞͞≖_≖)」
ティクルム「なるほど…これはそれ相応のケジメってもんを付けさせる必要があるわね…=͟͟͞͞≖_≖)」
フェイグ『出来るかなぁ?お前らに俺様を倒せるかなぁ??ぎゃはははは!!』
私「確かにパパってたまに騙されやすいところあるかも(-__-*)」
プレリュード「ちょっと!?ミュウちゃん!?💦」
私「だって事実な上にこれ『私達を煽って私達の本来の実力封殺する為の罠』だもん( ≖_≖)」
ましろ達「っ!?(;≖_≖)」
ガドネイル(T)「流石ですミュウ。危うく怒りに身を任せて自分を見失う所でしたクスッ」
ペク郎「フェイグ…まだ懲りてなかったペクか!!」
フェイグ『懲りる?たかが闇の魔人にぺしゃんこにされたくらいで俺様の野望が消える事は無い!!貴様らの中の人間に取り憑いて「闇の魔人を完全復活させてやる!!」』
[ふわぁ…]
嘘!?フェイグの姿が消えた!!?
このままじゃ私達の誰かが体乗っ取られちゃう!!💦
絶対絶命かと思った次の瞬間!!
???「喰らえニュビ!!」
[ザンっ]
フェイグ『ギヤァァァァ!!?』
ガドネイル(T)「やっと若返ったですか…『伝説の剣豪ウニュビ』さん?」
ウニュビ王「若返りの技術は凄いニュビね✨️」
フェイグ『おのれぇウニュビめ…また俺様の邪魔をする気か!!』
[シュシュシュッ]
たくさんの触手がウニュビさんを狙うが…
[ギギギギギギギギギギギリィィィンッ]
ウニュビ「当たらないニュビ!!」
私達「っ!!!?(;º言º)」
ヒメカ「速い!!?あんなに不規則な触手を全て避けてしまわれるなんて!!?(;º言º)」
ウニュビ「みんなにこのゴーストメガネを渡すニュビ!!これさえあれば『フェイグの思念が隠れても認識出来る』ニュビ!!」
ペク郎「伝説の武具の量産型なら成功済みペク!!✨️」
私達はゴーストメガネを身につけた!!
するとフェイグのお化けが私達にも見えるようになった!!
フェイグ『おぅのぅれぇ…ウニュビ~貴様…』
ウニュビ王「闇の魔人を軍事利用する様なやつに貴様呼ばわりして欲しく無いニュビ!!」
ガドネイル(T)「それに関しては以心伝心レベルで同感ですクスッ」
フェイグ『こうなったら貴様ら纏めて呪い殺してくれるわ!!』
エネミー名:フェイグ総統
属性:影属性
HP:155
防御力:21
魔防:52
素早さ:20
ウニュビさんのターン!!
ウニュビ王「喰らえニュビ!!」
ウニュビさんが十文字切りを繰り出す!!
[ズババッバシュッ]
フェイグ総統に30の特大ダメージ!!
フェイグ総統『なんのこれしき!!』
ペク郎さんのターン!!
ペク郎「デプロテ!!」
[ヒュゥゥウン]
謎の霧がフェイグ総統の防御力を6下げた!!
私のターン!!
魔防が高い事から鑑みても呪文系じゃあまり意味ない…
私「蒼破刃!!」
[ザザッザシュッ]
フェイグ総統に13のダメージ!!
フェイグ総統『この程度かァ?』
ヒメカのターン!!
ヒメカ「あなたのような害虫は子供にとって悪影響ですわ…はぁっ!!」
[ズガガガンッ]
フェイグ総統に12のダメージ!!
フェイグ総統『効かねぇな…』
フェイグ総統のターン!!
フェイグ総統『暗闇に包まれな!!ダークプリズン!!』
私達を暗闇が覆う!!
くっ!!?これじゃ視界が見えない!!💦
ティクルムのターン!!
ティクルム「視界を奪われたらそれに合わせた戦い方をすれば良いだけ…」
ティクルムは制空圏の構えになった!!
ライトのターン!!
ライト「ようやくボス戦らしくなったわ…一か八かよ!!ブラッディローズ!!」
[ヒュンッザザシュッ]
フェイグ総統に18のダメージ!!
フェイグ総統『こんなもんかぁ?』
叔母さんのターン!!
ガドネイル(T)「見えなくともこれなら!!」
[ズババッバシュッ]
叔母さんは鎌鼬を繰り出した!!
鎌鼬の刃がフェイグ総統に当たる!!
フェイグ総統に15のダメージ!!
フェイグ総統『まだまだぁ!!』
スフィーのターン!!
スフィー「目には目をだよ!!」
スフィーのワープ撹乱!!
フェイグ総統『ちょこざいな!!💦』
フェイグ総統はスフィーのワープ撹乱で命中率が半減した!!
ブルームのターン!!
ブルーム「やぁっ!!」
[ヒュンッ]
フェイグ総統はひらりとかわした。
フェイグ総統『当たんねぇよばぁか!!』
雷電のターン!!
「プラズマ系なら!!ボルトウェイブ!!」
[ピシャァンッ]
[ビリビリっ]
フェイグ総統に11のダメージ!!
フェイグ総統『魔防が売りの俺様にこんな攻撃効くかぁ!!』
プレリュードのターン!!
プレリュード「消えて!!」
[ズババッ]
フェイグ総統に13のダメージ!!
フェイグ総統『ちったァやるじゃねぇか…』
ましろのターン!!
ましろ「私は私のするべき事をする…虚空結界!!」
[ヴゥン]
[バリバリっバチィィンッ]
フェイグ総統に18のダメージ!!
フェイグ総統『ぐぬぬ…』
ウニュビさんのターン!!
ウニュビ王「大文字切り!!」
[ズバラッシャァァン]
フェイグ総統に52の特大ダメージ!!
フェイグ総統『おのれぇぇ!!。。。(lll __ __)』
フェイグ総統をやっつけた!!✨️
私達はそれぞれ75の経験値を獲得!!
全メンバーのレベルが上がった!!✨️
全メンバーの最高全体値が2個上がった!!✨️
フェイグ総統は斑茶色のワールドピースの一部を落とした!!✨️
85ガルド獲得!!
フェイグ総統『おのれぇぇ!!ウニュビぃ!!!!』
ウニュビ「これで終わりニュビ!!死ねニュビ!!!」
[ギギギギギギギギギギギリィィィンッ]
[ズババッズガガガンッズババッズガガガンッズババッズガガガンッバシュッ]
フェイグ総統『ギャァァァアッ!!!!!!!』
[シュゥゥゥゥウ]
[ちゅんちゅん]
私「あ、空が晴れて太陽が出てきた✨️」
ペク郎「それにしてもガドネイルも人が悪いペクよε-(´-`*)ウニュビを連れて来てるんなら最初からそう言ってくれたら良かったのにペク(-_\)」
ガドネイル(T)「言ったところでまさか若返ってるとは思わないから意味ないでしょうがε-(´-`*)それにウニュビさんも依存されるのは嫌いみたいですし֊ ̫ ֊」
ウニュビ王「そういう事ニュビ!!いくら僕でも出来ない事あるニュビ(--;)」
ヒメカ「ウニュビさん…あなたの剣技見せて頂きましたわ。まさかファールバウティ以上の脚質をお持ちだなんて…これほどまでの実力者ならば闇の魔人に勝っても不思議ではありませんわクスッ」
雷電「確かにねぇ(-__-*)正直俺達の稽古相手になって欲しいくらいかも✨️」
ましろ「ウニュビさんの動き…多分トリプルリミット外しても視認出来ないかも💦」
ティクルム「ε-(´-`*)ウニュビ王だけは敵に回したくないわ(-_\)」
そんな時…
階段の方からテティス先生の声が聞こえてくる。
テティス「おーい!!!」
私「テティス先生!?( °_° )」
ペク郎「知り合いペクか??(-__-*)」
私「うん!!私の世界のお医者さん✨️」
そうしてテティス先生と再会する。
テティス「全並行世界地図見てたら急に見た事無い世界線出てきたみたいでさ…ちょっと見に来てみたんだよε-(´-`*)てか『絵を共通語にする文明』って始めてみたわ(-_\)そら解読出来ない限りその世界線の文明使える訳ないよね( ¯-¯ )」
ガドネイル(T)「テティスがここにいるという事は『ウニュペクワールドも現在世界に出現した』と認識しても??(-__-*)」
テティス「はい…まさか本当に一頭身キャラと出会う事になるとは思いませんでしたが(¯∇¯;)」
ペク郎「さっさと自分の国に戻りたいし、あなぬけの紐で一気にダンジョンを出るペク(-__-*)」
ウニュペクワールド
フィールド
私達が試練の塔から出るとそこには綺麗な草原が広がっていた。
ペク郎「やっぱりウニュペクワールドはこうじゃなくちゃペク✨️」
ウニュビ王「この度は本当に世話になったニュビ!!✨️御礼をしたいから僕の国にも立ち寄って欲しいニュビ!!✨️」
私「ところで気になってたんだけど、どうしてウニュビさんとペク郎さんって違う場所に住んでるの??(-__-*)」
ペク郎「『あの口伝』を確実に守る為ペク(-__-*)仮に僕の国が壊滅してもウニュビが口を割らなければあの悲劇が繰り返される事は無いペクから(-__-*)」
テティス「えっと…ごめん(--;)この子なんて言ってんの??(--;)」
ガドネイル(T)「言語リンクを繋げてみなさいε-(´-`*)」
[ヒュィンッ]
ウニュビ王「それにこの効果も今日1日だけみたいだから、やっぱり僕はもう隠居するニュビ(--;)ただペクペク郎みたいになりたくないから死ぬまで自分の若さを保てる環境下が良いニュビねε-(´-`*)」
ガドネイル(T)「であれば『闇の魔人討伐経験のウニュビさんにしか出来ない仕事を斡旋』しますが?クスッ」
テティス「闇の魔人討伐??(-__-*)」
ヒメカ「さっきのウニュビさん…まるでイナズマの様な実力を発揮してたのよε-(´-`*)多分…いいえ、ほぼ間違いなく『私のラプラスシステムでもウニュビさんの動きは視認出来ない』わ( ≖_≖)」
テティス「え??(--;)それって要はヒメカがリミットリセット外した状態でも視認出来ないって事??(--;)」
ティクルム「そういう事になるわねε-(´-`*)でも…こんな猛者達にこれから先も出会えるってなるとなんかワクワクするわ( ≖ᴗ≖)✨️」
ウニュビ王「僕は現役みたいな感じで動いただけなんだけどニュビ(-__-*)」
由「現役であんな動き出来てたらもう人間やめてるわよ( ¯-¯ )」
ティクルム「正直いって『ファールバウティなんて目じゃないほどの実力持ってた』わよ??(--;)」
テティス「ほんまかいな(-_\)」
私「それよりウニュビさん!!モハメドさんと意思疎通する為にはどうすれば良いかな??(-__-*)」
ウニュビ王「モハメド…あぁミュウのクリスタルソーディアンニュビかσ(-ω-*)そうニュビね(-__-*)『モハメドの為人を理解してモハメドにもミュウの為人を理解させる…分かりやすく言えばモハメドと友好関係を築く事』ニュビ(-__-*)」
ガドネイル(T)「やはりペク郎さんの言う様に単位的なアドバイスしか貰えませんでしたかε-(´-`*)」
ウニュビ王「当たり前ニュビ(--;)『剣人』だって僕達と同じ人間ニュビ(--;)だとしたら自分の言いたい事の一つや二つあるニュビよ」
話の流れ鑑みるに剣人ってモハメドさん達みたいな人の事かな(-__-*)
ガドネイル(T)「早い話が互いに意見を出しまくって友達、或いは兄弟みたいな感じの絆をつくりなさいと…そういう事ですかε-(´-`*)」
ウニュビ王「そうニュビ!!✨️」
テティス「ねぇ(--;)さっきから言ってる剣人とかモハメドって一体なんの事??(-__-*)」
[ヒュィンッ]
私「モハメドさん!!この人はテティス先生!!私達のお医者さんなの✨️」
モハメド『やぁお初にお目にかかる。私の名はモハメド・イフリート・ミュウ…あなたの様な聡明な女性と知り合えるとは奇跡のようだ✨あぁ儚い✨』
テティス「え??(--;)ちょっと待って(--;)あたし疲れてんのかな(-_\)なんか『剣から声聞こえた』様な気がしたんだけど(--;)」
ガドネイル(T)「『実際喋ってます』から( ¯-¯ )」
テティス「まじかァ(¯∇¯;)まさに事実は小説よりも奇なりだね( ̄▽ ̄;)えっと…とりあえずモハメドさんだっけ??(-__-*)あたしはテティス。お医者さんって言われる様な大した事してないよε-(´-`*)」
モハメド『ならドクターテティスと呼ばせてもらうよ^_- ☆ガドネイルレディーの話から鑑みるに私達剣人の力も必要になってくるみたいだねε-(´-`*)』
テティス「まぁちょっとしたいざこざが出来ちゃったからね(--;)」
そうしてる内にペク郎さんの国である魔科学ペク王国が見えてくる。
[ザッザッザ]
魔科学ペク王国
住宅街
入ってすぐに慌てた様子で1人の女性がって
私「ママ!?( °_° )」
スフィネイル「ミュウ無事だったんだね!?✨️良かったぁ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )」
ペク郎「見た感じこの人がミュウのお母さんペクか(-__-*)とは言っても僕達の言語分からないペくよね??(--;)」
スフィネイル「ちゃんと意味のある言語になってるよ??・ࡇ・」
ましろ達「(_ - -)_ バタッ」
テティス「ばかネイル様には御理解出来る言語とε-(´-`*)そんじゃ心汚れちゃったあたしらには一生かかっても自力で解読すんの無理だわ( ¯ᯅ¯ )」
ましろ「いや、汚れてなんか居ませんから!!💦」
私「ママ!!私達やったよ✨️ウニュペクワールドを助けれたよ✨️」
スフィネイル「全部見させてもらったから知ってるよ。よく頑張ったねヾ(´∀`*)民たちの為に自分よりも他者を優先するその姿勢凄く素敵だったよ✨」
私「えへへ(*´∀`*)ありがとうママ!!✨️」
ペク郎「なるほど…親に似るとはまさにこの事ペクね(-__-*)よしっ僕もミュウの頑張りに敬意を表して『ウニュペクワールドの技術力をSPに提供する』ペクよ✨️ただ…」
ガドネイル(T)「SPの科学技術も貸してほしいと…そういう事ですね?֊ ̫ ֊」
ペク郎「そういう事ペク!!✨️」
SPはウニュペクワールドの技術力を手に入れた!!✨️
ペク郎「とりあえず僕のお家に案内するペク!!✨️それにあの馬鹿パパもちゃんと自宅まで送んなきゃいけないペクから(-_\)」
由「痴呆高齢者を身内に持つと苦労するわね( ¯-¯ )」
こうしてペク郎さんのお家であるペク大研究所に向かうのだった。
ペク大研究所
メインセンター
この部屋に着くまでに様々な武器達が培養液に浸っている箇所が至る場所にあった。
ペク郎「普段は『本棚に擬態』させて外からの客には見えない様にしてあるペクけど、君たちが僕達の世界線を救ってくれた英雄なら今更隠す必要性も無いペクね(-__-*)」
あたし「って事はあの培養液の中にあった武器達ってもしかして??(-__-*)」
ペク郎「テティス博士の推論通り『クリスタルソーディアンに仕上がる為』の装置ペクε-(´-`*)」
アクアのやつ大した技術持ってそうに見えないとか言ってたけど思いっきり大した技術持ってんじゃん(--;)
確か荻っちの話じゃクリスタルソーディアンは『荻っちの持ってる剣1本だけ』だった筈だ。
それが蓋を開けてみたらクリスタルソーディアン大量生産世界線があるなんてねぇε-(´-`*)
ペク郎「ただフェイグ帝国…つまりは自己中な奴らが持つと周りに甚大な被害を齎しちゃうから適合者の選別にはより慎重になる必要性があるペク(-__-*)『意思疎通出来なければその辺に売ってる剣と全く変わらない』ペクからσ(-ω-*)」
スフィネイル「どういう事??(-__-*)」
ペク「クリスタルソーディアンは『自我を持つ剣な上にその属性の術も使える』という優れ物ペク(-__-*)ただ『意思疎通が出来なきゃ意味ない』ペクけど( ¯-¯ )」
あたし「つまりその剣をフルに使いたくばその剣に照射されている人格と意思疎通しながら絆を深めろって事??(-__-*)」
ペク郎「大雑把に言えばそうなるペク( '-' )ちなみにミュウの持つモハメドは炎属性を纏ってるペク(-__-*)」
さっきの話の流れから鑑みるにモハメドもクリスタルソーディアンの一つと言えるだろう…
そしてその性能を引き出すには独りよがりな自己中な戦い方ではほとんど意味が無い。
そんな時、白衣を着たペク一族が…
白衣ペク「マスター!!ウニュペクワールドから見て北北東付近に近未来的な世界線と更にその東側に普通の世界線、ウニュペクワールドから北の方にマザーシステムが建てられた世界線を観測致しました!!」
マジかい(--;)
他の世界線の事も見れる技術もあんの??(--;)
ペク郎「ふむ…だとすればその世界線達がミュウやガドネイル達の故郷世界みたいペクね( '-' )分かったペク。君たちは研究を続けるペク(-__-*)」
白衣ペク「はっ!!マスター!!」
確かにこりゃガドネイル様もウニュペクワールドの技術力欲しがる訳だわε-(´-`*)思いっきり神界よりも技術力高いじゃん(;≖_≖)
あたし達も周りから見たら所詮は井の中の蛙って事かい(-_\)
アクア、あんた変な解釈してる場合じゃないよ(--;)
実際に見たから言えるけど、あたしからしてみてもウニュペクワールドの技術力はあった方がなにかと嬉しいしねε-(´-`*)
あたし「やれやれε-(´-`*)大したもんだよ。ウニュペクワールドの技術力ってもんは┐(´ー`)┌」
それに部下達を纏めあげる統率力も兼ね備えてる。
本人は自覚出来てないようだけど最高神みたいな深層心理の持ち主なんて見た事も無いっつーの(;≖_≖)
ペク郎「ただフェイグ帝国みたいなやつのいる世界線に当たらない様に僕達の世界線には召喚式でしか来れない様にしておいたペクが、逆にそれが災いして街の人達にも迷惑かけちゃったペクよ(-_\)」
スフィネイル「無理も無いよ…神界すらも凌駕しちゃうほどの世界線なんだ…だとしたらそれ相応の対策をするのは理にかなってる=͟͟͞͞≖_≖)」
あたし「確かにε-(´-`*)こんな技術力ロキ達みたいな連中に利用されたらもう勝ち目なんてほとんど残ってませんからね(-_\)」
ペク郎「とりあえず僕が出来るのは君たちの武器をクリスタルソーディアン化する事ペクが…その為にはある条件があるペクよε-(´-`*)」
ガドネイル(T)「僕達の為人ならば見せた様な気がしますが??(-__-*)」
ペク郎「それは分かってるペク…ただ『全並行世界に散らばった属性の欠片』というものを集めて欲しいペク( '-' )」
あたし達「属性の欠片??(-__-*)」
ペク郎「属性の欠片は『クリスタルソーディアンを作る為の材料』ペク(-__-*)今回炎属性のクリスタルソーディアンを作れたのは『手元に炎属性の欠片が揃ってたから』というのが真祖ペクよε-(´-`*)」
スフィネイル「やっぱあんな最高品質な武器はそう簡単に手に入ったら苦労しないよね( ¯-¯ )」
ペク郎「ワールドピースを探して新たな世界線を見つけたら旅の途中で時間がある時にでも属性の欠片も探して欲しいペク(-__-*)君たちの話してた悪夢を回避する為には全平行世界全ての人間が肩車し合う必要性があるペク(-__-*)確かに君たちが僕達ウニュペクワールドの民を肩車してくれたおかげで僕達は葡萄を取る事が出来たけど、僕達のさっきまでの状況にバラバラになったワールドピースの事から鑑みても『バラバラになったワールドピースの世界線』では未だに葡萄を取れなくて困ってる人達がいるはずペク(-_\)でもその人達の葡萄を取る手伝いをしてあげればきっと君たちの力になってくれる筈ペク(-__-*)」
ガドネイル(T)「つまり僕達の理想の葡萄を取りたくば周りの世界線の人達を救って見せろと?」
ペク郎「そういう事ペク( '-' )」
あたし「ところでワールドピースってなに??(-__-*)」
ペク郎「ワールドピースというのは…ペク美~!!」
ペク美「あら?何か用かしら?✨️」
ペク郎「君が拾ったパズルピースを貸してほしいペク(-__-*)」
ペク美「ええ、良いわよ!!✨️はい✨️」
そうしてペク美からパズルピースを受け取るとそれをあたし達に見せる。
ミュウ「これってミュウが持ってたパズルのピースと同じ!?( °_° )」
ペク郎「ふむ…やっぱ僕の仮説は正しかったペクかσ(-ω-*)このピースは『ちょうどフェイグ総統の思念が弾圧した時と同時期に見つかった』ピースペク(-__-*)つまり『何者かの意図によって世界がパズル化されてバラバラになった…』流石の僕でもそいつの事までは分からずじまいだったペクけど、このピースから世界の思念を感じ取った僕達はこのパズルピースを『ワールドピース』って呼ぶ事にしたペクよ( '-' )」
スフィネイル「それでワールドピースって事か(-__-*)」
ガドネイル(T)「しかし、ペク郎さんの解釈は最もと言えるでしょう…僕達の理想の葡萄を取る為には全平行世界全ての人達の肩車が必要不可欠になってきます(-__-*)そしてそれを可能に出来るかどうかは僕達次第(-__-*)」
ペク郎「そういう事になるペクが『ミュウがいるチームなら大丈夫』じゃないペクかね(-__-*)」
ミュウ「ペク郎さん✨」
ペク郎「それからウニュビはソーディアンマスター1の実力者ペク(-__-*)まぁ今は歳を取ったおかげで昔みたいな動きは出来なくなってるけど、『特技と術を一定回数以上使って』それからウニュビのところに行けば『新たな特技を会得させてくれる』筈ペク(-__-*)」
ヒメカ「貴重な情報感謝致しますわ(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)」
ペク郎「ただ肝に銘じて置いて欲しいのは『今のままでは確実にあの悪夢を見る羽目』になるという事ペク(-__-*)これは闇の魔人討伐隊に参加した僕なりの助言ペクよ( '-' )」
由「とても頼りになる助言よクスッ」
悪夢を悪夢で終わらせられるか…悪夢を現実にしてしまうかは私達の今後にかかってるという事だ。
他の世界線の人達も葡萄が取れる様にミュウ達がサポートしてあげなきゃ!!✨️
私は心の中でそう決意を新たに秘めるのだった。
ウニュペクワールドがCOWに追加された✨️
ペク郎「なるほどペク…ブラッドの意識が消失するからおかしいとは思ってたけど、ファールバウティとロキって悪者が関わってたペクか(-_\)そしてロキはラピュータ祭殿最深部に辿り着かせないか、或いは闇の魔人を復活させる為に7つの鏡にクリスタルガーディアンを配置したと(-__-*)」
由「だいたいそんな感じかしら( ≖_≖)」
ここで選択を間違えたら後戻り出来ないかも…
私の気になる事と言えば…
(ペク郎『それら8つの属性を8人の守護者に護らせた…』)
私「待って!?それって『ロキって闇の魔人の召喚法について詳しくない』んじゃ!?」
ライト「どういうこと??(-__-*)」
私「もしロキが『闇の魔人の正しい召喚法知ってれば7個じゃなくて8個になる』筈だよ!?」
ましろ達「っ!?(;≖_≖)」
ヒメカ「確かに変ね…」
ペクペク郎「無理もないペクε-(´-`*)『この伝説はペク王家の中でのみ口伝で語り継がれる伝説』じゃペクからのぅ(-__-*)」
ペク郎「全平行世界に災いを齎すほどの存在ペク…知ってるのはごく一部の人間に限られてるペクε-(´-`*)」
ティクルム「最高神すらをも欺けるなんてあんたら一体何もんよ(--;)」
ペクペク郎「この口伝は『ペク王家のみの口伝』じゃペク(-__-*)『今、闇の魔人の封印を解けば最高神ですらも制御出来ない』ペク(-__-*)」
ガドネイル(T)「やはりウニュビさんの力添えは必要になりますか??(-__-*)」
ペクペク郎「という以前に、『ウニュビ殿しか』対処出来んペクよε-(´-`*)封印を解けば瞬く間に全平行世界全滅じゃろうて(-_\)」
由「だとしたらあの世界線は…」
ガドネイル(T)「『まだ』1つの世界しか見てないんです…1つだけで決め付けは早計すぎます=͟͟͞͞≖_≖)」
由「確かにそうよね…様々な世界線を通して初めて真実が見えてくる…」
ヒメカ「ちなみにペクペク郎さんは本来なんの魔物を討伐しに来たのかしら??(-__-*)」
ペクペク郎「ワシが討伐しに来た魔物は『フェイグゴースト』…つまり『フェイグ総統の思念』を討伐しに来たんじゃ(--;)」
ペク郎「それでまさかの氷の龍の襲撃でここに閉じ込められた為に魔科学ペク王国の緊急事態アラームを押したと(-_\)」
ペクペク郎「そういう事になるかのぅペク(-__-*)」
ペク郎「『そういう事になるかのぅペク』…じゃないペク!!💦緊急事態アラームを使うと『闇の魔人を封印したクリスタルソーディアンの持ち主も出撃する羽目』になるペク!?💦それで相手がクリスタルガーディアンだったら更に劣勢に立たされるペク!!💦てかもうパパは260070歳なんだから家で大人しくしてるペク!!💦」
由「早い話が『自分は現役』と思ってる痴呆の保護だったと(-_\)御高齢者は安易に自分家の近くから出ちゃ駄目でしょうがアホ( ¯ᯅ¯ )」
ペク郎「とは言ってもこの人も一応クリスタルマスターペク(-_\)というか『ペク王家は全員がクリスタルマスター』ペクね(-__-*)」
ガドネイル(T)「そんな事だろうと思いましたε-(´-`*)」
ペク郎「気付いてたペクか??(-__-*)」
ガドネイル(T)「ペク郎さんのソーディアンマスターへの指示が『ソーディアン経験者じゃなければ出せない指示』でしたから=͟͟͞͞≖_≖)」
ペク郎「僕はもう引退したペク(-_\)」
ペクペク郎「ワシはまだまだバリバリ行ける-」
由「あなたもさっさと引退しましょうね( ¯-¯ )ペクペク郎おじいちゃん?( ¯ᯅ¯ )」
ホニュ子「私のパパはどうしたニュビか!?💦パパ寂しいって泣いてないニュビか!?💦」
私「確かに泣いてたかも(--;)」
ホニュ子「パパも60歳の高齢者だから仕方ないニュビよ!?💦それにも関わらず私を守ってくれたニュビ!!💦」
ヒメカ「それが親の気持ちというものですわε-(´-`*)」
ホニュ子「でもパパは私にとっても1人だけのパパニュビから…だから『自分から捕まった』ニュビよ(--;)」
私「あれ?それってウニュビさん知ってるの??(-__-*)」
ホニュ子「『知らない』ニュビ(--;)パパは『自分の実力不足で私が捕まった』と思い込んでるニュビ(--;)」
ティクルム「親が親なら子も子ねε-(´-`*)捕まる間際に自分のパパにだけでも伝言残しなさいな(-_\)」
ペクペク郎「ワシらの言葉奪ったのはフェイグゴーストの仕業だと思ったんじゃがのう(-__-*)」
ペク郎「言葉というか『ウニュペク語』じゃないペクか(-_\)」
私「ウニュペク語??」
ホニュ子「『絵を共通語にする言語』ニュビ(-__-*)」
ましろ「あれってウニュペクワールドの共通語だったんだ💦」
ペクペク郎「しっかし、ここは冷えるのぅ:(›´ω`‹ ):;試練の塔って氷漬けじゃなかったじゃろうに(-_\)まあ助けて貰って何もせん訳にはいかんからのうペク(-__-*)どれ、ラストエリクサーでもふりかけてやるかのうペク」
[シャラララーン]
私達は体力、MP、NB共に全回復した。
ホニュ子「今までの冒険を記録するニュビか??(-__-*)」
えっと…
【あこ「ボス戦前なら記録した方が良いよ!!💦じゃないとまたオープニングからだよ!?💦」】
あ、それちょっと嫌かも(--;)
私「それじゃ記録しようかしら??(-__-*)」
ホニュ子「分かったニュビ!!✨️」
[φ(・ω・ )カキカキ]
ホニュ子「記録完了ニュビ!!✨️」
ガドネイル(T)「この物語ってオートセーブなんじゃ(--;)」
私「メタ発禁止!!💦」
ガドネイル(T)「一応ペクペク郎さんとホニュ子さんは保護します(-__-*)」
ましろ「そういう事なのでホニュ子さんとペクペク郎さんコロニー転送!!」
[ヴゥン]
これでホニュ子さんとペクペク郎さんを助けれた✨
私「あとはフェイグゴーストとフリーズって悪者をやっつけよう!!」
スフィー「うん!!✨️」
こうして私達は最上階に上がる。
[ザッザッザ]
フリーズ『キャッハー!!よくぞここまで辿り着いた…な??(--;)』
ましろ「『久しぶりだね』フリーズさん?クスッ」
フリーズ『ちょっと待て?(-_\)なんでてめぇらがいんだよ…ロキ様とファールバウティ様をのしちまうような怪物に俺が敵う訳ねぇだろ(-_\)』
ヒメカ「あなたが全く懲りていらっしゃらない様なのでここまでわざわざ家庭訪問しに来たと言う訳よクスッ」
フリーズ『ちぃっ…ウニュペクワールドでならのんびり弾圧出来ると思ったんだがな…まぁ良い…せっかく俺のコレクションがこうしてわざわざやってきたんだ…今度こそ俺様のコレクションに加えてやる!!』
エネミー名:フリーズ
属性:氷属性
HP:85
防御力:31
素早さ:35
魔防:32
ペク郎さんのターン!!
ペク郎「マジックシールド!!」
[キュインッ]
私達を不思議な衣が包み込む!!✨️
私のターン!!
[ヒュィンッ]
私「叔母さん!!✨️」
ガドネイル(T)「戦場でのレッスンをして差し上げます( ≖_≖)」
私&ガドネイル(T)「紅蓮切り!!」
[ぼわァァっ]
[ジュゥゥゥウ]
フリーズに25の大ダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
ブルームのターン!!
ブルーム「沈んじゃえ!!𝑺𝒖𝒏!!」
[ズシンっ]
フリーズに15のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
フリーズのターン!!
フリーズ『氷漬けだぁ!!ロストダイヤモンド!!』
[ビョォォォオ]
私達「あうっ!?」
私達に平均15のダメージ!!
叔母さんのターン!!
ガドネイル(T)「やられっぱなしは僕の主義じゃありませんので…はぁっ!!」
[ズガガガンッ]
フリーズに13のダメージ!!
フリーズ『キッ』
ヒメカのターン!!
ヒメカ「自分の罪深さを再認識させる必要性があるわね…」
ヒメカはダメージリバース体制に入った。
[キュインッ]
ライトのターン!!
ライト「ダメ元よ!!雷鳴斬!!」
[ズバシュッ]
[ピシャァンッ]
[ビリビリっ]
フリーズに10のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
ましろのターン!!
ましろ「徹底的にお仕置きしてあげるよ…虚空結界!!」
[ヴゥン]
[バリバリっバチィィンッ]
フリーズに14のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
ティクルムのターン!!
ティクルム「さっさと地獄に落ちなさい!!」
[ドゴォンッ]
フリーズに7のダメージ!!
フリーズ『キッ!!』
スフィーのターン!!
スフィー「えいっ!!」
[ドゴンッ]
フリーズ『なんで俺ばっかり!?。。。(lll __ __)』
フリーズをやっつけた!!✨️
私達はそれぞれ62の経験値を獲得!!✨️
私達は全員レベルが上がった!!✨️
私達の最高全体値が2個上がった!!✨️
私は蒼破刃を覚えた!!
スフィーはワープ撹乱を思い出した!!
叔母さんは鎌鼬を思い出した!!
ティクルムは制空圏を思い出した!!
ましろは虚空ショットを思い出した!!
由はハイメガバスターを思い出した!!
雷電はボルトウェイブを思い出した!!
ライトはブラッディローズを思い出した!!
ブルームはMOONを思い出した!!
プレリュードは𝑺𝒖𝒏を思い出した!!
ヒメカは制空圏を思い出した!!
フリーズが茶色と白のワールドピースの一部を落とした!!
55ガルド獲得!!
フリーズ『あぁクソッ!!やっぱり「この体は使いもんになんねぇ!!」』
ライト「まさか…クリスタルガーディアンを乗っ取ってたって訳じゃないわよね…」
ペク郎「もしかしたら本当に乗っ取ってた可能性があるペク…なんせ『フリーズドラグーンは自分から民を弾圧する様なタイプじゃない』ペクよ(--;)」
ヒメカ「ε-(´-`*)どうやら私達とロキの様な関係性と=͟͟͞͞≖_≖)」
[しゅわわわぁん]
謎の亡霊『たくっクリスタルガーディアンなら少しはまともに戦えるかと思ったが甘かったか(-_\)』
由「ようやく正体を現したわね?」
ペク郎「この自己中心的な喋り方は…」
フェイグ『まさか俺様の体を2度も破壊するなんてなぁ!!HWC!!そんじゃ改めまして、俺様の名は「フェイグ!!」フェイグ帝国の総統だ!!キャッハー!!』
ましろ「こいつが…フェイグ!!」
フェイグ『あんの野郎…所有物の分際でこの俺様に歯向かいやがった…だからこそ「逆らえなくなるまで」徹底的に痛めつけた!!』
ライト「さいってー(;≖_≖)」
フェイグ『そんな時ロキ様からクリスタルガーディアンになってもっと孝二を痛めつけてみないかって誘われた時は二つ返事で誘いに乗ったよ…そしたらあの野郎…なーんにも知らずにノコノコと俺様の前に現れやがった!!あん時はへそで茶を沸かすほどに面白かったぜぇ!?ぎゃはははは!!』
由「あんたが孝二の感情を殺した真犯人ね…=͟͟͞͞≖_≖)」
ティクルム「なるほど…これはそれ相応のケジメってもんを付けさせる必要があるわね…=͟͟͞͞≖_≖)」
フェイグ『出来るかなぁ?お前らに俺様を倒せるかなぁ??ぎゃはははは!!』
私「確かにパパってたまに騙されやすいところあるかも(-__-*)」
プレリュード「ちょっと!?ミュウちゃん!?💦」
私「だって事実な上にこれ『私達を煽って私達の本来の実力封殺する為の罠』だもん( ≖_≖)」
ましろ達「っ!?(;≖_≖)」
ガドネイル(T)「流石ですミュウ。危うく怒りに身を任せて自分を見失う所でしたクスッ」
ペク郎「フェイグ…まだ懲りてなかったペクか!!」
フェイグ『懲りる?たかが闇の魔人にぺしゃんこにされたくらいで俺様の野望が消える事は無い!!貴様らの中の人間に取り憑いて「闇の魔人を完全復活させてやる!!」』
[ふわぁ…]
嘘!?フェイグの姿が消えた!!?
このままじゃ私達の誰かが体乗っ取られちゃう!!💦
絶対絶命かと思った次の瞬間!!
???「喰らえニュビ!!」
[ザンっ]
フェイグ『ギヤァァァァ!!?』
ガドネイル(T)「やっと若返ったですか…『伝説の剣豪ウニュビ』さん?」
ウニュビ王「若返りの技術は凄いニュビね✨️」
フェイグ『おのれぇウニュビめ…また俺様の邪魔をする気か!!』
[シュシュシュッ]
たくさんの触手がウニュビさんを狙うが…
[ギギギギギギギギギギギリィィィンッ]
ウニュビ「当たらないニュビ!!」
私達「っ!!!?(;º言º)」
ヒメカ「速い!!?あんなに不規則な触手を全て避けてしまわれるなんて!!?(;º言º)」
ウニュビ「みんなにこのゴーストメガネを渡すニュビ!!これさえあれば『フェイグの思念が隠れても認識出来る』ニュビ!!」
ペク郎「伝説の武具の量産型なら成功済みペク!!✨️」
私達はゴーストメガネを身につけた!!
するとフェイグのお化けが私達にも見えるようになった!!
フェイグ『おぅのぅれぇ…ウニュビ~貴様…』
ウニュビ王「闇の魔人を軍事利用する様なやつに貴様呼ばわりして欲しく無いニュビ!!」
ガドネイル(T)「それに関しては以心伝心レベルで同感ですクスッ」
フェイグ『こうなったら貴様ら纏めて呪い殺してくれるわ!!』
エネミー名:フェイグ総統
属性:影属性
HP:155
防御力:21
魔防:52
素早さ:20
ウニュビさんのターン!!
ウニュビ王「喰らえニュビ!!」
ウニュビさんが十文字切りを繰り出す!!
[ズババッバシュッ]
フェイグ総統に30の特大ダメージ!!
フェイグ総統『なんのこれしき!!』
ペク郎さんのターン!!
ペク郎「デプロテ!!」
[ヒュゥゥウン]
謎の霧がフェイグ総統の防御力を6下げた!!
私のターン!!
魔防が高い事から鑑みても呪文系じゃあまり意味ない…
私「蒼破刃!!」
[ザザッザシュッ]
フェイグ総統に13のダメージ!!
フェイグ総統『この程度かァ?』
ヒメカのターン!!
ヒメカ「あなたのような害虫は子供にとって悪影響ですわ…はぁっ!!」
[ズガガガンッ]
フェイグ総統に12のダメージ!!
フェイグ総統『効かねぇな…』
フェイグ総統のターン!!
フェイグ総統『暗闇に包まれな!!ダークプリズン!!』
私達を暗闇が覆う!!
くっ!!?これじゃ視界が見えない!!💦
ティクルムのターン!!
ティクルム「視界を奪われたらそれに合わせた戦い方をすれば良いだけ…」
ティクルムは制空圏の構えになった!!
ライトのターン!!
ライト「ようやくボス戦らしくなったわ…一か八かよ!!ブラッディローズ!!」
[ヒュンッザザシュッ]
フェイグ総統に18のダメージ!!
フェイグ総統『こんなもんかぁ?』
叔母さんのターン!!
ガドネイル(T)「見えなくともこれなら!!」
[ズババッバシュッ]
叔母さんは鎌鼬を繰り出した!!
鎌鼬の刃がフェイグ総統に当たる!!
フェイグ総統に15のダメージ!!
フェイグ総統『まだまだぁ!!』
スフィーのターン!!
スフィー「目には目をだよ!!」
スフィーのワープ撹乱!!
フェイグ総統『ちょこざいな!!💦』
フェイグ総統はスフィーのワープ撹乱で命中率が半減した!!
ブルームのターン!!
ブルーム「やぁっ!!」
[ヒュンッ]
フェイグ総統はひらりとかわした。
フェイグ総統『当たんねぇよばぁか!!』
雷電のターン!!
「プラズマ系なら!!ボルトウェイブ!!」
[ピシャァンッ]
[ビリビリっ]
フェイグ総統に11のダメージ!!
フェイグ総統『魔防が売りの俺様にこんな攻撃効くかぁ!!』
プレリュードのターン!!
プレリュード「消えて!!」
[ズババッ]
フェイグ総統に13のダメージ!!
フェイグ総統『ちったァやるじゃねぇか…』
ましろのターン!!
ましろ「私は私のするべき事をする…虚空結界!!」
[ヴゥン]
[バリバリっバチィィンッ]
フェイグ総統に18のダメージ!!
フェイグ総統『ぐぬぬ…』
ウニュビさんのターン!!
ウニュビ王「大文字切り!!」
[ズバラッシャァァン]
フェイグ総統に52の特大ダメージ!!
フェイグ総統『おのれぇぇ!!。。。(lll __ __)』
フェイグ総統をやっつけた!!✨️
私達はそれぞれ75の経験値を獲得!!
全メンバーのレベルが上がった!!✨️
全メンバーの最高全体値が2個上がった!!✨️
フェイグ総統は斑茶色のワールドピースの一部を落とした!!✨️
85ガルド獲得!!
フェイグ総統『おのれぇぇ!!ウニュビぃ!!!!』
ウニュビ「これで終わりニュビ!!死ねニュビ!!!」
[ギギギギギギギギギギギリィィィンッ]
[ズババッズガガガンッズババッズガガガンッズババッズガガガンッバシュッ]
フェイグ総統『ギャァァァアッ!!!!!!!』
[シュゥゥゥゥウ]
[ちゅんちゅん]
私「あ、空が晴れて太陽が出てきた✨️」
ペク郎「それにしてもガドネイルも人が悪いペクよε-(´-`*)ウニュビを連れて来てるんなら最初からそう言ってくれたら良かったのにペク(-_\)」
ガドネイル(T)「言ったところでまさか若返ってるとは思わないから意味ないでしょうがε-(´-`*)それにウニュビさんも依存されるのは嫌いみたいですし֊ ̫ ֊」
ウニュビ王「そういう事ニュビ!!いくら僕でも出来ない事あるニュビ(--;)」
ヒメカ「ウニュビさん…あなたの剣技見せて頂きましたわ。まさかファールバウティ以上の脚質をお持ちだなんて…これほどまでの実力者ならば闇の魔人に勝っても不思議ではありませんわクスッ」
雷電「確かにねぇ(-__-*)正直俺達の稽古相手になって欲しいくらいかも✨️」
ましろ「ウニュビさんの動き…多分トリプルリミット外しても視認出来ないかも💦」
ティクルム「ε-(´-`*)ウニュビ王だけは敵に回したくないわ(-_\)」
そんな時…
階段の方からテティス先生の声が聞こえてくる。
テティス「おーい!!!」
私「テティス先生!?( °_° )」
ペク郎「知り合いペクか??(-__-*)」
私「うん!!私の世界のお医者さん✨️」
そうしてテティス先生と再会する。
テティス「全並行世界地図見てたら急に見た事無い世界線出てきたみたいでさ…ちょっと見に来てみたんだよε-(´-`*)てか『絵を共通語にする文明』って始めてみたわ(-_\)そら解読出来ない限りその世界線の文明使える訳ないよね( ¯-¯ )」
ガドネイル(T)「テティスがここにいるという事は『ウニュペクワールドも現在世界に出現した』と認識しても??(-__-*)」
テティス「はい…まさか本当に一頭身キャラと出会う事になるとは思いませんでしたが(¯∇¯;)」
ペク郎「さっさと自分の国に戻りたいし、あなぬけの紐で一気にダンジョンを出るペク(-__-*)」
ウニュペクワールド
フィールド
私達が試練の塔から出るとそこには綺麗な草原が広がっていた。
ペク郎「やっぱりウニュペクワールドはこうじゃなくちゃペク✨️」
ウニュビ王「この度は本当に世話になったニュビ!!✨️御礼をしたいから僕の国にも立ち寄って欲しいニュビ!!✨️」
私「ところで気になってたんだけど、どうしてウニュビさんとペク郎さんって違う場所に住んでるの??(-__-*)」
ペク郎「『あの口伝』を確実に守る為ペク(-__-*)仮に僕の国が壊滅してもウニュビが口を割らなければあの悲劇が繰り返される事は無いペクから(-__-*)」
テティス「えっと…ごめん(--;)この子なんて言ってんの??(--;)」
ガドネイル(T)「言語リンクを繋げてみなさいε-(´-`*)」
[ヒュィンッ]
ウニュビ王「それにこの効果も今日1日だけみたいだから、やっぱり僕はもう隠居するニュビ(--;)ただペクペク郎みたいになりたくないから死ぬまで自分の若さを保てる環境下が良いニュビねε-(´-`*)」
ガドネイル(T)「であれば『闇の魔人討伐経験のウニュビさんにしか出来ない仕事を斡旋』しますが?クスッ」
テティス「闇の魔人討伐??(-__-*)」
ヒメカ「さっきのウニュビさん…まるでイナズマの様な実力を発揮してたのよε-(´-`*)多分…いいえ、ほぼ間違いなく『私のラプラスシステムでもウニュビさんの動きは視認出来ない』わ( ≖_≖)」
テティス「え??(--;)それって要はヒメカがリミットリセット外した状態でも視認出来ないって事??(--;)」
ティクルム「そういう事になるわねε-(´-`*)でも…こんな猛者達にこれから先も出会えるってなるとなんかワクワクするわ( ≖ᴗ≖)✨️」
ウニュビ王「僕は現役みたいな感じで動いただけなんだけどニュビ(-__-*)」
由「現役であんな動き出来てたらもう人間やめてるわよ( ¯-¯ )」
ティクルム「正直いって『ファールバウティなんて目じゃないほどの実力持ってた』わよ??(--;)」
テティス「ほんまかいな(-_\)」
私「それよりウニュビさん!!モハメドさんと意思疎通する為にはどうすれば良いかな??(-__-*)」
ウニュビ王「モハメド…あぁミュウのクリスタルソーディアンニュビかσ(-ω-*)そうニュビね(-__-*)『モハメドの為人を理解してモハメドにもミュウの為人を理解させる…分かりやすく言えばモハメドと友好関係を築く事』ニュビ(-__-*)」
ガドネイル(T)「やはりペク郎さんの言う様に単位的なアドバイスしか貰えませんでしたかε-(´-`*)」
ウニュビ王「当たり前ニュビ(--;)『剣人』だって僕達と同じ人間ニュビ(--;)だとしたら自分の言いたい事の一つや二つあるニュビよ」
話の流れ鑑みるに剣人ってモハメドさん達みたいな人の事かな(-__-*)
ガドネイル(T)「早い話が互いに意見を出しまくって友達、或いは兄弟みたいな感じの絆をつくりなさいと…そういう事ですかε-(´-`*)」
ウニュビ王「そうニュビ!!✨️」
テティス「ねぇ(--;)さっきから言ってる剣人とかモハメドって一体なんの事??(-__-*)」
[ヒュィンッ]
私「モハメドさん!!この人はテティス先生!!私達のお医者さんなの✨️」
モハメド『やぁお初にお目にかかる。私の名はモハメド・イフリート・ミュウ…あなたの様な聡明な女性と知り合えるとは奇跡のようだ✨あぁ儚い✨』
テティス「え??(--;)ちょっと待って(--;)あたし疲れてんのかな(-_\)なんか『剣から声聞こえた』様な気がしたんだけど(--;)」
ガドネイル(T)「『実際喋ってます』から( ¯-¯ )」
テティス「まじかァ(¯∇¯;)まさに事実は小説よりも奇なりだね( ̄▽ ̄;)えっと…とりあえずモハメドさんだっけ??(-__-*)あたしはテティス。お医者さんって言われる様な大した事してないよε-(´-`*)」
モハメド『ならドクターテティスと呼ばせてもらうよ^_- ☆ガドネイルレディーの話から鑑みるに私達剣人の力も必要になってくるみたいだねε-(´-`*)』
テティス「まぁちょっとしたいざこざが出来ちゃったからね(--;)」
そうしてる内にペク郎さんの国である魔科学ペク王国が見えてくる。
[ザッザッザ]
魔科学ペク王国
住宅街
入ってすぐに慌てた様子で1人の女性がって
私「ママ!?( °_° )」
スフィネイル「ミュウ無事だったんだね!?✨️良かったぁ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )」
ペク郎「見た感じこの人がミュウのお母さんペクか(-__-*)とは言っても僕達の言語分からないペくよね??(--;)」
スフィネイル「ちゃんと意味のある言語になってるよ??・ࡇ・」
ましろ達「(_ - -)_ バタッ」
テティス「ばかネイル様には御理解出来る言語とε-(´-`*)そんじゃ心汚れちゃったあたしらには一生かかっても自力で解読すんの無理だわ( ¯ᯅ¯ )」
ましろ「いや、汚れてなんか居ませんから!!💦」
私「ママ!!私達やったよ✨️ウニュペクワールドを助けれたよ✨️」
スフィネイル「全部見させてもらったから知ってるよ。よく頑張ったねヾ(´∀`*)民たちの為に自分よりも他者を優先するその姿勢凄く素敵だったよ✨」
私「えへへ(*´∀`*)ありがとうママ!!✨️」
ペク郎「なるほど…親に似るとはまさにこの事ペクね(-__-*)よしっ僕もミュウの頑張りに敬意を表して『ウニュペクワールドの技術力をSPに提供する』ペクよ✨️ただ…」
ガドネイル(T)「SPの科学技術も貸してほしいと…そういう事ですね?֊ ̫ ֊」
ペク郎「そういう事ペク!!✨️」
SPはウニュペクワールドの技術力を手に入れた!!✨️
ペク郎「とりあえず僕のお家に案内するペク!!✨️それにあの馬鹿パパもちゃんと自宅まで送んなきゃいけないペクから(-_\)」
由「痴呆高齢者を身内に持つと苦労するわね( ¯-¯ )」
こうしてペク郎さんのお家であるペク大研究所に向かうのだった。
ペク大研究所
メインセンター
この部屋に着くまでに様々な武器達が培養液に浸っている箇所が至る場所にあった。
ペク郎「普段は『本棚に擬態』させて外からの客には見えない様にしてあるペクけど、君たちが僕達の世界線を救ってくれた英雄なら今更隠す必要性も無いペクね(-__-*)」
あたし「って事はあの培養液の中にあった武器達ってもしかして??(-__-*)」
ペク郎「テティス博士の推論通り『クリスタルソーディアンに仕上がる為』の装置ペクε-(´-`*)」
アクアのやつ大した技術持ってそうに見えないとか言ってたけど思いっきり大した技術持ってんじゃん(--;)
確か荻っちの話じゃクリスタルソーディアンは『荻っちの持ってる剣1本だけ』だった筈だ。
それが蓋を開けてみたらクリスタルソーディアン大量生産世界線があるなんてねぇε-(´-`*)
ペク郎「ただフェイグ帝国…つまりは自己中な奴らが持つと周りに甚大な被害を齎しちゃうから適合者の選別にはより慎重になる必要性があるペク(-__-*)『意思疎通出来なければその辺に売ってる剣と全く変わらない』ペクからσ(-ω-*)」
スフィネイル「どういう事??(-__-*)」
ペク「クリスタルソーディアンは『自我を持つ剣な上にその属性の術も使える』という優れ物ペク(-__-*)ただ『意思疎通が出来なきゃ意味ない』ペクけど( ¯-¯ )」
あたし「つまりその剣をフルに使いたくばその剣に照射されている人格と意思疎通しながら絆を深めろって事??(-__-*)」
ペク郎「大雑把に言えばそうなるペク( '-' )ちなみにミュウの持つモハメドは炎属性を纏ってるペク(-__-*)」
さっきの話の流れから鑑みるにモハメドもクリスタルソーディアンの一つと言えるだろう…
そしてその性能を引き出すには独りよがりな自己中な戦い方ではほとんど意味が無い。
そんな時、白衣を着たペク一族が…
白衣ペク「マスター!!ウニュペクワールドから見て北北東付近に近未来的な世界線と更にその東側に普通の世界線、ウニュペクワールドから北の方にマザーシステムが建てられた世界線を観測致しました!!」
マジかい(--;)
他の世界線の事も見れる技術もあんの??(--;)
ペク郎「ふむ…だとすればその世界線達がミュウやガドネイル達の故郷世界みたいペクね( '-' )分かったペク。君たちは研究を続けるペク(-__-*)」
白衣ペク「はっ!!マスター!!」
確かにこりゃガドネイル様もウニュペクワールドの技術力欲しがる訳だわε-(´-`*)思いっきり神界よりも技術力高いじゃん(;≖_≖)
あたし達も周りから見たら所詮は井の中の蛙って事かい(-_\)
アクア、あんた変な解釈してる場合じゃないよ(--;)
実際に見たから言えるけど、あたしからしてみてもウニュペクワールドの技術力はあった方がなにかと嬉しいしねε-(´-`*)
あたし「やれやれε-(´-`*)大したもんだよ。ウニュペクワールドの技術力ってもんは┐(´ー`)┌」
それに部下達を纏めあげる統率力も兼ね備えてる。
本人は自覚出来てないようだけど最高神みたいな深層心理の持ち主なんて見た事も無いっつーの(;≖_≖)
ペク郎「ただフェイグ帝国みたいなやつのいる世界線に当たらない様に僕達の世界線には召喚式でしか来れない様にしておいたペクが、逆にそれが災いして街の人達にも迷惑かけちゃったペクよ(-_\)」
スフィネイル「無理も無いよ…神界すらも凌駕しちゃうほどの世界線なんだ…だとしたらそれ相応の対策をするのは理にかなってる=͟͟͞͞≖_≖)」
あたし「確かにε-(´-`*)こんな技術力ロキ達みたいな連中に利用されたらもう勝ち目なんてほとんど残ってませんからね(-_\)」
ペク郎「とりあえず僕が出来るのは君たちの武器をクリスタルソーディアン化する事ペクが…その為にはある条件があるペクよε-(´-`*)」
ガドネイル(T)「僕達の為人ならば見せた様な気がしますが??(-__-*)」
ペク郎「それは分かってるペク…ただ『全並行世界に散らばった属性の欠片』というものを集めて欲しいペク( '-' )」
あたし達「属性の欠片??(-__-*)」
ペク郎「属性の欠片は『クリスタルソーディアンを作る為の材料』ペク(-__-*)今回炎属性のクリスタルソーディアンを作れたのは『手元に炎属性の欠片が揃ってたから』というのが真祖ペクよε-(´-`*)」
スフィネイル「やっぱあんな最高品質な武器はそう簡単に手に入ったら苦労しないよね( ¯-¯ )」
ペク郎「ワールドピースを探して新たな世界線を見つけたら旅の途中で時間がある時にでも属性の欠片も探して欲しいペク(-__-*)君たちの話してた悪夢を回避する為には全平行世界全ての人間が肩車し合う必要性があるペク(-__-*)確かに君たちが僕達ウニュペクワールドの民を肩車してくれたおかげで僕達は葡萄を取る事が出来たけど、僕達のさっきまでの状況にバラバラになったワールドピースの事から鑑みても『バラバラになったワールドピースの世界線』では未だに葡萄を取れなくて困ってる人達がいるはずペク(-_\)でもその人達の葡萄を取る手伝いをしてあげればきっと君たちの力になってくれる筈ペク(-__-*)」
ガドネイル(T)「つまり僕達の理想の葡萄を取りたくば周りの世界線の人達を救って見せろと?」
ペク郎「そういう事ペク( '-' )」
あたし「ところでワールドピースってなに??(-__-*)」
ペク郎「ワールドピースというのは…ペク美~!!」
ペク美「あら?何か用かしら?✨️」
ペク郎「君が拾ったパズルピースを貸してほしいペク(-__-*)」
ペク美「ええ、良いわよ!!✨️はい✨️」
そうしてペク美からパズルピースを受け取るとそれをあたし達に見せる。
ミュウ「これってミュウが持ってたパズルのピースと同じ!?( °_° )」
ペク郎「ふむ…やっぱ僕の仮説は正しかったペクかσ(-ω-*)このピースは『ちょうどフェイグ総統の思念が弾圧した時と同時期に見つかった』ピースペク(-__-*)つまり『何者かの意図によって世界がパズル化されてバラバラになった…』流石の僕でもそいつの事までは分からずじまいだったペクけど、このピースから世界の思念を感じ取った僕達はこのパズルピースを『ワールドピース』って呼ぶ事にしたペクよ( '-' )」
スフィネイル「それでワールドピースって事か(-__-*)」
ガドネイル(T)「しかし、ペク郎さんの解釈は最もと言えるでしょう…僕達の理想の葡萄を取る為には全平行世界全ての人達の肩車が必要不可欠になってきます(-__-*)そしてそれを可能に出来るかどうかは僕達次第(-__-*)」
ペク郎「そういう事になるペクが『ミュウがいるチームなら大丈夫』じゃないペクかね(-__-*)」
ミュウ「ペク郎さん✨」
ペク郎「それからウニュビはソーディアンマスター1の実力者ペク(-__-*)まぁ今は歳を取ったおかげで昔みたいな動きは出来なくなってるけど、『特技と術を一定回数以上使って』それからウニュビのところに行けば『新たな特技を会得させてくれる』筈ペク(-__-*)」
ヒメカ「貴重な情報感謝致しますわ(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)」
ペク郎「ただ肝に銘じて置いて欲しいのは『今のままでは確実にあの悪夢を見る羽目』になるという事ペク(-__-*)これは闇の魔人討伐隊に参加した僕なりの助言ペクよ( '-' )」
由「とても頼りになる助言よクスッ」
悪夢を悪夢で終わらせられるか…悪夢を現実にしてしまうかは私達の今後にかかってるという事だ。
他の世界線の人達も葡萄が取れる様にミュウ達がサポートしてあげなきゃ!!✨️
私は心の中でそう決意を新たに秘めるのだった。
ウニュペクワールドがCOWに追加された✨️
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