13 / 16
「」
しおりを挟む
…………苦しい?
手の拘束、一旦外してあげますね。
口も。もう叫んじゃダメですよ。そんなに音漏れするような作りじゃないですけど、あれだけ大声だとさすがに聞こえるかもしれませんし。
あーあ、下半身ぐっちゃぐちゃ。何回イったか分かってます?
出しただけでも5回。
最後に出したあとずうっとビクンビクンしてたのは、イってたの?
ほらぁ答えて。喘いでるだけじゃ伝わらないですよ。
イッちゃったあとでおもいっきりシコられるのってつらいですよね。ちょっと試してみましょうか。はい。
あ、やっぱりイッちゃってます? どうなの? 早く答えて。壊れちゃっても知りませんよ。
……あはは。やっぱりそうなんだ。
こんなオモチャでよがっちゃって。嫉妬しちゃうなあ。
キスして。
……素直になって来ましたね。意地を張ってる姿もかわいいけれど、そういうほうが楽しく過ごせますよ。そう思いませんか?
水、飲みます?
そっちじゃないですよ、こっち。
……ん、そうそう。
僕の口から飲ませてもらうお水、おいしいでしょう?
もうひと口?
はい。
…………。
ちょっと落ち着きました?
喋る気力もないって感じですね。さすがに疲れたちゃったかな。少し休みましょうか。
湯船はってありますから、一緒に入りましょう。それから軽く食事でもとって。
なにが食べたいです? 最近僕も食欲がなかったから冷蔵庫のものはもうダメになっているかも。デリバリー頼みましょうか。和食? 洋食? 中華? 軽めのもののほうがよさそうですね。
ん、ここ、ちょっと痕になってますね。こすったくらいじゃ消えないな。数日経てば大丈夫だと思うんですけど……タオルをかませたほうが良かったかな。
次はそうしましょう。
えっ……どうしたの? 大丈夫ですか?
ねえ泣かないで。あなたが泣くと僕まで悲しくなる。
もう嫌なの?
そう、いやなんですね。
なにが?
うん。
そう。
うん。うんうん。
そう。そう、そうなんですね。
わかりました。
でも、仕方ないんですよ。
あなたが素直になれないから。こうするしかないんです。
ああ、泣かないで。泣かないでったら。
いやなの。いやなんですね。はい、もういやなんですね。
わかりました。
でも仕方ないんです。
また泣いた。そんなにイヤイヤ言うなら休憩はもう終わりにしましょうか。もう少し気持ちよくなったらもっと素直になれますよ。
ああ……泣いちゃった。いやなの? はい、もういやなんですね。よしよし、いいこ。気持ち良すぎるのつらいですよねえ。僕もつらいんですよ。こんなことしたくないのに。したくないなあ。
でも、仕方ないんですよ。
ねえ、わかって。あなたのためなんです。
ね?
ん?
ありがとう。嬉しいな。僕も好きですよ。大好き。キスする? ん、気持ちいいですね。あなたのキスするのすごく好きです。ちょっと待ってて。タオルを持って来てあげます。肌触りのいいもののほうがいいですよね。
やだ、はダメだと言ったでしょう。
え。なんでもする? じゃあお友達の前で僕のおちんぽ舐めます?
……え。
…………へえ。
舐めるんだ……。
じゃあ騎乗位で腰振るのは?
気持ちいい、気持ちいい、このおちんちん大好きって言いながらやれる?
やるんだ……。
本当に……?
ふぅん……
そう…………
じゃあ戻って来ますよね、この部屋に。
返事が「はい」なら、キスして。
…………。
もう一回。
……………………。
信じられないな。もう一回。
………………………………。
……ん、まあ、いいでしょう。疲れてますもんね。これで精一杯ってところかな。
じゃあ、これで、仲直り。
でも、許してあげるのは一度だけですよ。もう二度とああいうことをやっちゃダメです。次に冗談でもやったら、どうなるかわかりませんよ。
ふふふっ、かわいい。素直になってくれて嬉しい。じゃあ、お風呂に入って……映画でも見ながら仲直りセックスでもしましょうか。前に言ってたやつです。ワインは飲んじゃったんですけど、映画だけでも面白いですよ。ワイン飲みたいなら買って来ます。欲しいものがあるなら言って? 今日は特別です。なんでもしてあげますよ。
手の拘束、一旦外してあげますね。
口も。もう叫んじゃダメですよ。そんなに音漏れするような作りじゃないですけど、あれだけ大声だとさすがに聞こえるかもしれませんし。
あーあ、下半身ぐっちゃぐちゃ。何回イったか分かってます?
出しただけでも5回。
最後に出したあとずうっとビクンビクンしてたのは、イってたの?
ほらぁ答えて。喘いでるだけじゃ伝わらないですよ。
イッちゃったあとでおもいっきりシコられるのってつらいですよね。ちょっと試してみましょうか。はい。
あ、やっぱりイッちゃってます? どうなの? 早く答えて。壊れちゃっても知りませんよ。
……あはは。やっぱりそうなんだ。
こんなオモチャでよがっちゃって。嫉妬しちゃうなあ。
キスして。
……素直になって来ましたね。意地を張ってる姿もかわいいけれど、そういうほうが楽しく過ごせますよ。そう思いませんか?
水、飲みます?
そっちじゃないですよ、こっち。
……ん、そうそう。
僕の口から飲ませてもらうお水、おいしいでしょう?
もうひと口?
はい。
…………。
ちょっと落ち着きました?
喋る気力もないって感じですね。さすがに疲れたちゃったかな。少し休みましょうか。
湯船はってありますから、一緒に入りましょう。それから軽く食事でもとって。
なにが食べたいです? 最近僕も食欲がなかったから冷蔵庫のものはもうダメになっているかも。デリバリー頼みましょうか。和食? 洋食? 中華? 軽めのもののほうがよさそうですね。
ん、ここ、ちょっと痕になってますね。こすったくらいじゃ消えないな。数日経てば大丈夫だと思うんですけど……タオルをかませたほうが良かったかな。
次はそうしましょう。
えっ……どうしたの? 大丈夫ですか?
ねえ泣かないで。あなたが泣くと僕まで悲しくなる。
もう嫌なの?
そう、いやなんですね。
なにが?
うん。
そう。
うん。うんうん。
そう。そう、そうなんですね。
わかりました。
でも、仕方ないんですよ。
あなたが素直になれないから。こうするしかないんです。
ああ、泣かないで。泣かないでったら。
いやなの。いやなんですね。はい、もういやなんですね。
わかりました。
でも仕方ないんです。
また泣いた。そんなにイヤイヤ言うなら休憩はもう終わりにしましょうか。もう少し気持ちよくなったらもっと素直になれますよ。
ああ……泣いちゃった。いやなの? はい、もういやなんですね。よしよし、いいこ。気持ち良すぎるのつらいですよねえ。僕もつらいんですよ。こんなことしたくないのに。したくないなあ。
でも、仕方ないんですよ。
ねえ、わかって。あなたのためなんです。
ね?
ん?
ありがとう。嬉しいな。僕も好きですよ。大好き。キスする? ん、気持ちいいですね。あなたのキスするのすごく好きです。ちょっと待ってて。タオルを持って来てあげます。肌触りのいいもののほうがいいですよね。
やだ、はダメだと言ったでしょう。
え。なんでもする? じゃあお友達の前で僕のおちんぽ舐めます?
……え。
…………へえ。
舐めるんだ……。
じゃあ騎乗位で腰振るのは?
気持ちいい、気持ちいい、このおちんちん大好きって言いながらやれる?
やるんだ……。
本当に……?
ふぅん……
そう…………
じゃあ戻って来ますよね、この部屋に。
返事が「はい」なら、キスして。
…………。
もう一回。
……………………。
信じられないな。もう一回。
………………………………。
……ん、まあ、いいでしょう。疲れてますもんね。これで精一杯ってところかな。
じゃあ、これで、仲直り。
でも、許してあげるのは一度だけですよ。もう二度とああいうことをやっちゃダメです。次に冗談でもやったら、どうなるかわかりませんよ。
ふふふっ、かわいい。素直になってくれて嬉しい。じゃあ、お風呂に入って……映画でも見ながら仲直りセックスでもしましょうか。前に言ってたやつです。ワインは飲んじゃったんですけど、映画だけでも面白いですよ。ワイン飲みたいなら買って来ます。欲しいものがあるなら言って? 今日は特別です。なんでもしてあげますよ。
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説


男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる