競馬スピリッツ

ふぁるこん

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第一章

20年3月22日(日)「岩田騎手、今週も神騎乗」

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 三日間開催の最終日。メイン前に3レースほどやって全然駄目だった。中山9レースは8番人気田辺騎手の2番ケルベロスを買ってみたが、名前は強そうなのにパドックではかなり甘えた仕草を見せていた。かわいい。こりゃだめだ。レースでは案の定何もできずに終わった。

 阪神のメインは阪神大賞典(G2)。圧倒的1番人気のキセキが大きく出遅れ、すべての予想が狂ってしまった。キセキを軸にした三連複は全て外れ。さらに10番人気8番ドレッドノータス/坂井の単複を買っていたが、中盤、後方からまくってきたキセキに競られてスタミナを消費してしまった。せっかくハナを切って気持ちよく走ってたのに。

 1着は2番人気岩田騎手の10番ユーキャンスマイル。先週に続いて神騎乗を見せた。岩田騎手は阪神5レースの未勝利戦でも目の覚めるような神騎乗を見せていたから完全復活といってもよさそうだ。


 続く中山のメインは、皐月賞のトライアルレース、スプリングステークス(G2)。7番人気(最終オッズ6番人気単勝16.6倍)ヒューイコブラの7番ガロアクリークを買ってみた。東幹久さんの「咲良これを買え!」に抜擢されて心折れそうだったが、先週のリベンジを果たしてもらおう。本命は1番人気3番池添騎手の3番ヴェルトライゼンデ。この馬は3着以内は確実だろう。ワイドを買おうかと思ったけど意外と安かったのでヒューイコブラの単複のみ。結果は好騎乗1着で先週のリベンジを果たせた。やはり思った通り、精神ポイントがかなり溜まっていたようだ。ヒューイコブラはめでたくJRA重賞初制覇となった。ガロアクリークは2000メートルくらいまでならいけそうだ。池添騎手のヴェルトライゼンデも予想通り2着に入った。いや、3着以内と予想していたから予想以上か。馬連・ワイドを買っておいてもよかったようだ。

 スプリングステークスは昨年も10番人気エメラルファイトの単複で的中していたから相性のいいレースかもしれない。

 このレースが的中したことで、今週の負け分が一気に半分になった。大負けを覚悟していたが少し息を吹き返して最終レースへ。


 中山の最終レース、前日発売ですでに買っておいたので見守った。なんとこのレース、大きな事故が起きてしまったのだ。1番人気の北村宏騎手の馬(サトノテラス)が番手を走っていたのに突如ずるずる後退。そしてそのまま力尽きて派手に落馬してしまった。北村宏騎手といえば、ついこの間大怪我から復帰してきたばっかりで最近調子も良かったのに。人馬ともに無事を祈る。

 馬券の方は、穴狙いで買っていた二頭のうちの一頭、9番人気(最終オッズ10番人気単勝43.5倍)石川騎手の14番トモジャドットが3着に入ってくれてなんとか的中。意外とついて複勝9.3倍。とりあえず今日は少しプラスで終われたようだ。そして今気付いたのだが例の法則がまたここでも発動していた。すなわち穴狙いに行くとその隣の人気の馬が勝つという。勝ったのは9番人気江田照騎手のスズノウメ。単勝40.7倍。隣というか、最終の人気の馬が来るのかも。今回で言えば、9番人気の馬を買っていたら最終的に10番人気になって、真の9番人気が勝つという。こういうことがやたらと多い。それと江田照さん、昨日のメインで買ってたのに。ここでリベンジかよ。

 戦いは続く。
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