どうせクソババアと言われるなら,徹底的にクソババアになってやる・・・

猫山

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今日も元気にお過ごしください・・・


はいよ。

ぼきぼきぼきばきばきばき・・・


いつもいい感じに骨が伸びるさね。

さってっと・・・



とことこ・・・おや?


『きよこさああん・・』

「げっまさかのしんたか?」

『はぁい・・・』

「今日はまた幽霊然としてるのう。」

『はぁい・・・昨日頼子さんに毒気を抜かれてぇ・・・』

「まさかまた頼子の所にいったんかい?」

『はぁい・・・で・・・』

「で?」

『はい。えんま様に訴えた所、是非、頼子さんをご招待したいと・・・』

「はあ?」

『つきましては、きよこ婆さんもご一緒に・・』

「いやだよ。」

『いえいえ。今ならもう一人一緒にご招待という特典が付いております。』

「それでもやなこった。」

『では・・・仕方ないですねえ・・・もう一人良いと言うことに・・・』

「何人でもイヤだ。縁起でもない。」

『ごちそうつきですよ。』

「ごちそう?」

『はい。』


・・・・・


「しんた。おめえ、なにがしたいんだ?」

『いえいえ・・・本当にぜんいですぅ。」

「ひらがなで言う所が怪しいな・・源爺はどうするんだ?」

『勿論源ちゃんは俺の親友だから、いっしょにしょうたいしますよぉ・・・』

何故ひらがな?あやしずぎるぜ・・・・・





・・・・・

・・・・・







「きよこ婆さん」

はっ


「こんなところで何をぼんやりしてるんですか?」

「ああ。よしこか。」

「もうとっくにコンビニに行ってる時間じゃないの?鷹ちゃんが心配してたから見に来たんだけど・・・」




「わかった。ありがとうよ。」


だだだだだあだあd・・・



「いtらっ・・・げっ・・・」

「おおおおおお。たかちゃん。あたしを心配してくれたんだってな。ありがたいねえ・・・」

・・・いや。いつものばあさんこねえけど、どうしたかなっていっただけなんだけどな・・・



「これをおくれ。」

はっ・・・ぼんやりしていた・・・


「おお。今日は100円玉だ。あれ?ちょっとおおきい?まさか偽物?」

「ちょいと古いがな・・ちゃんと通用するはずだぜ。」

「古銭ですか?」

「ちゃんと通用するって言っただろ。」

「もしかしたら。古銭屋に持って行けば、値が付く?」

「かどうかはわからんな。」

「ぼ、僕両替します。」


おやおや・・・


「1000円分有りますか?」

「あるよ。ほれ・・・1枚・・・2枚・・・・10枚。」

「はい、1000円です。」

「ありがとよ。じゃあな。」

「ありがとうございましたあ・・・」





・・・・



「ああああ。代金もらってない!!!」


・・・・・


・・・また僕が払うのか・・・






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