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45 まずはでんちゅうでござるうううう
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やれやれ・・・
コンビニに行くとこだったっけ・・・とことこ・・・・
おや。今日はいつものたかちゃんいねえな・・
「はいこれをおくれ」
「は・・・はい。」
「あんた見かけネエ顔だね?」
「あ・・・あ・・・」
「なんだい?」
「きよこ・・・さん?」
「あ?」
あたしゃまじまじ顔を見たよ・・・
「まさか・・・しんた?」
「そうですうう。」
「なんでここにいるんだい?」
「いやあ。源ちゃんの討ち入りの手伝いに・・・で、ちょいとこのヒトに乗り移ってるんで・・・」
「そりゃあいかん。」
「いや。討ち入りの仕度をするのにお金がないもんで。。。。。。。。」
「・・・あんたたち、ばか?」
「あ。馬鹿と言ったら、言った奴が馬鹿なんだぞ。」
「小3なみか・・・」
ぴんぽ~~~ん
あ?客が来た合図か・・・
「いらっしゃいませぇ・・・あ、源ちゃん」
「おお。しんちゃん。」
「もうすこししたら俺のシフトが終わるから待ってて。」
「うん。いいよ。」
・・・・・
こんなんでいいのか?しんたと源太・・・この二人、・・・誰に言えば良いんだい?
え?慎太の家族か?いやいやいや・・・馬鹿言うなと怒り狂われるのがオチだな
じゃあ・・・頼子か?
いやいやいや・・・信じちゃくれねえな・・
は?考えているうちに
「きよこ婆さん、会計は済んでるんですが・・」
「あ。たかちゃん・・・」
「何をぼんやりしていたんです?」
「いや。さっきここに別の奴がいただろう?」
「いや。いませんよ。ここにはずっと僕だけですよ・・・」
・・・・・
白昼夢ってやつかい?
とことこ・・・・あれ?頼子?と源爺・・としんた?かもしれない奴?
お宮の松の前で何してるんだ?
「お爺さん。ご飯だから帰りますよ・・」
「ええい、きらめえええ」
「何あほなことを言ってるんですか。」
お。耳を引っ張られてる・・・
「あ!!痛い痛い・・・」
「でんちゅうでござるうううう」
???
「あんただれ?家のお爺さんのくだらない遊びに付き合わないでくださいな。」
おやおや・・・まさかあれが殿中?松の前って事は・・・まさかの松の廊下のつもりかい?
3月14日頃にあったんじゃなかったけ?なんで12月13日にするんだい?
源爺達のすることは良く分からんわ・・・・
あれあれ・・頼子強い。
源爺が引っ張られて帰ってく・・・
おやおや・・・しんたかもしれない奴、崩れ落ちて泣いてるぜ・・・
「おい。」
「あ。きよこさん・・・」
「大丈夫か?」
「頼子怖い。俺、とりあえず帰るわ。源ちゃんにまた来るかも・・・と言っておいてくれ。」
おおおおお
き・・・消えたぞい!!!本物だったのか?まさか・・・
コンビニに行くとこだったっけ・・・とことこ・・・・
おや。今日はいつものたかちゃんいねえな・・
「はいこれをおくれ」
「は・・・はい。」
「あんた見かけネエ顔だね?」
「あ・・・あ・・・」
「なんだい?」
「きよこ・・・さん?」
「あ?」
あたしゃまじまじ顔を見たよ・・・
「まさか・・・しんた?」
「そうですうう。」
「なんでここにいるんだい?」
「いやあ。源ちゃんの討ち入りの手伝いに・・・で、ちょいとこのヒトに乗り移ってるんで・・・」
「そりゃあいかん。」
「いや。討ち入りの仕度をするのにお金がないもんで。。。。。。。。」
「・・・あんたたち、ばか?」
「あ。馬鹿と言ったら、言った奴が馬鹿なんだぞ。」
「小3なみか・・・」
ぴんぽ~~~ん
あ?客が来た合図か・・・
「いらっしゃいませぇ・・・あ、源ちゃん」
「おお。しんちゃん。」
「もうすこししたら俺のシフトが終わるから待ってて。」
「うん。いいよ。」
・・・・・
こんなんでいいのか?しんたと源太・・・この二人、・・・誰に言えば良いんだい?
え?慎太の家族か?いやいやいや・・・馬鹿言うなと怒り狂われるのがオチだな
じゃあ・・・頼子か?
いやいやいや・・・信じちゃくれねえな・・
は?考えているうちに
「きよこ婆さん、会計は済んでるんですが・・」
「あ。たかちゃん・・・」
「何をぼんやりしていたんです?」
「いや。さっきここに別の奴がいただろう?」
「いや。いませんよ。ここにはずっと僕だけですよ・・・」
・・・・・
白昼夢ってやつかい?
とことこ・・・・あれ?頼子?と源爺・・としんた?かもしれない奴?
お宮の松の前で何してるんだ?
「お爺さん。ご飯だから帰りますよ・・」
「ええい、きらめえええ」
「何あほなことを言ってるんですか。」
お。耳を引っ張られてる・・・
「あ!!痛い痛い・・・」
「でんちゅうでござるうううう」
???
「あんただれ?家のお爺さんのくだらない遊びに付き合わないでくださいな。」
おやおや・・・まさかあれが殿中?松の前って事は・・・まさかの松の廊下のつもりかい?
3月14日頃にあったんじゃなかったけ?なんで12月13日にするんだい?
源爺達のすることは良く分からんわ・・・・
あれあれ・・頼子強い。
源爺が引っ張られて帰ってく・・・
おやおや・・・しんたかもしれない奴、崩れ落ちて泣いてるぜ・・・
「おい。」
「あ。きよこさん・・・」
「大丈夫か?」
「頼子怖い。俺、とりあえず帰るわ。源ちゃんにまた来るかも・・・と言っておいてくれ。」
おおおおお
き・・・消えたぞい!!!本物だったのか?まさか・・・
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