31 / 53
31 ぶひぶひ・・・・
しおりを挟む
くだらね~~~~
あああああ。毎日退屈だのう。
源爺は家出したっきりだしのう。どこへ行ったやら。
・・・・
あふぅ・・・眠い。今晩はもう寝ちまうかのう・・・・
どっこらしょ。万年床はいいねえ・・・くんくん・・・あたしの匂いだよ。ん?誰だい?臭いだと言ってるのは?・・・気のせいか・・・
・・・・
・・・・
ん???
外で誰か口笛吹いてるね。「夜に口笛を吹くもんじゃねえ」と親に教わらなかったんか?
怒鳴り声もするぞ。だれだ。お~い。お~いと呼んでる上にまだ口笛吹いてるぜ。
・・何となくむかついてきたぜ。近所迷惑な奴等だ。だれかけーさつを呼べ!!!
・・・むむむむむ・・・うるせえ・・・
どっこいしょ・・・せっかく布団が温まったのに・・・窓をちょいと・・
がらっとな・・・ちょっとだけちょっとだけ・・・なるでのぞきだな。いや。のぞいてるけどさ・・・
う~う~う~・・・おや。赤いひかりがぺかペかと・・・お。降りてきた。降りてきた・・・あれあれ・・・蜘蛛の子散らすように逃げてくぜ。お。一人だけ捕まってら。どれ見に行くか。どっこいしょ・・・・
おや。佐藤さん。おおおお迷惑な輩を追っ払ってくれたんだね。ありがとうよ。
おやあ?佐藤さんが捕まえてるのは、源爺じゃないかい?源爺が騒いでたんかい?
・・・
「おや。きよこばあさん。」
佐藤さん。源爺はどこにいたんだい?
「たった今。ここで口笛吹きまくってたのが源爺ですな。他の者は分かりませんですがね。」
何てぇ迷惑な爺だ。
「ぶひっ」
「まあ・・・そうですね。ちょっと豚箱でゆっくり休んで貰いましょうか。」
「ぶひぶひ・・・」
なんだ?なんだ?
おやおや・・・野次馬が集まって来たぜ。
「ぶひぶひ・・・・」
「源爺何してるんだ?」
「ぶひぶひ・・・」
なんだあ?ぶひぶひ言ってるぜ。
「お。頼子が来たぜ。」
「よりこぉ!!源爺が捕まったぜ。」
「ぶひ~~~~~」
「何言ってんだ?」
「ぶぶひひぶひっ」
逃がしてくれって言ってんじゃねえか?
「ぶひぶひ。」
その通りだとさ。
「ぶひぶぶぶひぶ」
頼子は怖いだと。
「ぶっひ~」
当たり。だな?
「お義父さん(`ヘ´) プンプン。!!!」
「ぶぎゃ~~~~~」
たすけて~~だろう。
うんうん。絶対そうだべ。
おおおおお・・・頼子に耳を引っ張られて行くぜ。佐藤さん,どうするんだい?
「被害届も出ていないようですし,帰りますよ。」
「「「「おつかれさんです」」」」
・・・・なんまいだなんまいだ・・・・
あれ?松江婆いつのまに?
まあいいや。帰って寝る寝る・・・・
ふぁあああなんだい。寝たと思ったらもう朝かい・・・・
テレビ体操の時間だね。
「はいよ。今日も元気だよ。おいっちにぃ・・・・」
ぼきぼき・・・う~~~ん。いい感じだ。さて・・・
とことこ・・・
ごめんよ。
いやあ。夕べは大変だったのう。
松江婆はいるかい?
おや。杉婆。松江婆は?
「さっき源爺のとこに出かけましたよ。」
へえ。そりゃあ珍しいのう・・
「何だか義母さん、この前死にかけてからこっち、やたらと元気なんですわ。」
そりゃ良かったじゃネエか。
「聞いてくださいよ。」
なんだぁ?
「最近よく食べるんです。」
いいばっかりじゃねえか?
「いいえ。人の分まで食べるんですよ。そのくせ、まだご飯食べてないだのなんだのって。」
あれぇ?そりゃ以前の源爺と同じじゃねえか?
「おまけに・・隠しておいたとっときのお酒も皆飲んじゃって。」
ほうほう・・
「夕べは野次馬しに行ったっきりなかなか帰ってこないし。」
いや。すぐ別れたがなあ・・・
・・・・・いつまでこの話は続くんだい?かれこれ2時間もしゃべってるが・・茶もでねえ。・・・うううう・・もよおしてきたしな・・・
おい。トイレを貸してくれ。
「あらあら・・・もうこんな時間?義母さんを探しに行かなくちゃ。」
・・・・
ああすっきりした。あれ?杉婆?戸を開けっ放しにしてどこに行ったんだい?
・・・・・
帰ってこねえなあ・・・
・・・・・
まだ帰ってこねえなあ・・・
・・・・・
おお。松江婆。
「何してた?」
いや。杉婆の愚痴を聞かされて・・便所を借りて出てきたら杉婆がいねえんだよ。戸が開けっ放しだったから、物騒だと思って留守番してたんだ。
「そうか・・・まあ。茶でも飲んでいけ。」
そりゃ悪いねえ。三時間もこの家にいるのに茶の一杯も飲まねえで帰らんばならんかと思っとった。
・・・・
松江婆。おめえの茶を飲むのはかれこれ20年ぶりくれえだが・・・こりゃなんてえもんだい?
「おちゃけだよ。おちゃけ・・・ぐふぐふぐふ・・・」
おいおい・・・まずい・・・杉婆に怒られるぞ。
「おちゃけえ・・・ぐふぐふ・・・」
・・っこりゃまずい。逃げる・・・
・・・・・・・とことこ・・・
ふうふう・・・松江婆大丈夫かのう・・・ちいっと・・・だのう・・・
おお。そこにいるのは源爺じゃねえか?どうした?
「頼子怖い。松江婆怖い。地獄からの使者きよこも怖い・・・」
何言ってんだい?
「はろうぃんのお化けの集団だあ!!!!!」
ぴゅ~~~~~
っておい。何なんだ?最近の爺も婆も訳が分からん。
こういうときはひとまずコンビニだな。
・・・・とことことこ・・・
なんだ?かぼちゃだらけだぞ・・おい。たか、こりゃ何のまじないだ?
なに?はろうぃん?さっき源爺が言ってた奴か?
何すんだ?
はあ?いたずらかお菓子かだと?
いってえどこの国の祭りだ?
何?
知らねえ?
知らねえくせにしてるんか?
全く最近は訳が分からん。そういや・・・くりすますとやらもわけがわからん。
ぶつぶつ・・・・誰がキリスト教徒なんだ?あたしゃ生粋の日本人だから、神教と仏教だぜ。
いやいや・・・純粋なら神教だけか?
ぶつぶつ・・ま・・・いっか。日本人は八百万の神々を信じとるから、きりすとさんだろうが、おしゃかさんだろうが、何様でもかまうことねえからな・・・まあ・・・絶対許せんものもいくつかあるけどな・・・
おい。たか、おめえはどうだ?
なに?
「なんまいだなんまいだ・・・今日の売り上げ何枚だ・・・」
ますます意味分からん。
まったく。何でハロウィンなんて騒ぐんだい?どこの国の祭りか、何のための祭りかみんな知ってるんかい?おやあ・・・松江婆?その格好は?
「魔女だよ~~~~」
・・・・・
ってか・・・そりゃどう見ても・・・奪衣婆(だつえば)だろう?
・・・
最近はあたしより他の婆の方がすげえと思うぞい。あんたもそう思うだろ?
あああああ。毎日退屈だのう。
源爺は家出したっきりだしのう。どこへ行ったやら。
・・・・
あふぅ・・・眠い。今晩はもう寝ちまうかのう・・・・
どっこらしょ。万年床はいいねえ・・・くんくん・・・あたしの匂いだよ。ん?誰だい?臭いだと言ってるのは?・・・気のせいか・・・
・・・・
・・・・
ん???
外で誰か口笛吹いてるね。「夜に口笛を吹くもんじゃねえ」と親に教わらなかったんか?
怒鳴り声もするぞ。だれだ。お~い。お~いと呼んでる上にまだ口笛吹いてるぜ。
・・何となくむかついてきたぜ。近所迷惑な奴等だ。だれかけーさつを呼べ!!!
・・・むむむむむ・・・うるせえ・・・
どっこいしょ・・・せっかく布団が温まったのに・・・窓をちょいと・・
がらっとな・・・ちょっとだけちょっとだけ・・・なるでのぞきだな。いや。のぞいてるけどさ・・・
う~う~う~・・・おや。赤いひかりがぺかペかと・・・お。降りてきた。降りてきた・・・あれあれ・・・蜘蛛の子散らすように逃げてくぜ。お。一人だけ捕まってら。どれ見に行くか。どっこいしょ・・・・
おや。佐藤さん。おおおお迷惑な輩を追っ払ってくれたんだね。ありがとうよ。
おやあ?佐藤さんが捕まえてるのは、源爺じゃないかい?源爺が騒いでたんかい?
・・・
「おや。きよこばあさん。」
佐藤さん。源爺はどこにいたんだい?
「たった今。ここで口笛吹きまくってたのが源爺ですな。他の者は分かりませんですがね。」
何てぇ迷惑な爺だ。
「ぶひっ」
「まあ・・・そうですね。ちょっと豚箱でゆっくり休んで貰いましょうか。」
「ぶひぶひ・・・」
なんだ?なんだ?
おやおや・・・野次馬が集まって来たぜ。
「ぶひぶひ・・・・」
「源爺何してるんだ?」
「ぶひぶひ・・・」
なんだあ?ぶひぶひ言ってるぜ。
「お。頼子が来たぜ。」
「よりこぉ!!源爺が捕まったぜ。」
「ぶひ~~~~~」
「何言ってんだ?」
「ぶぶひひぶひっ」
逃がしてくれって言ってんじゃねえか?
「ぶひぶひ。」
その通りだとさ。
「ぶひぶぶぶひぶ」
頼子は怖いだと。
「ぶっひ~」
当たり。だな?
「お義父さん(`ヘ´) プンプン。!!!」
「ぶぎゃ~~~~~」
たすけて~~だろう。
うんうん。絶対そうだべ。
おおおおお・・・頼子に耳を引っ張られて行くぜ。佐藤さん,どうするんだい?
「被害届も出ていないようですし,帰りますよ。」
「「「「おつかれさんです」」」」
・・・・なんまいだなんまいだ・・・・
あれ?松江婆いつのまに?
まあいいや。帰って寝る寝る・・・・
ふぁあああなんだい。寝たと思ったらもう朝かい・・・・
テレビ体操の時間だね。
「はいよ。今日も元気だよ。おいっちにぃ・・・・」
ぼきぼき・・・う~~~ん。いい感じだ。さて・・・
とことこ・・・
ごめんよ。
いやあ。夕べは大変だったのう。
松江婆はいるかい?
おや。杉婆。松江婆は?
「さっき源爺のとこに出かけましたよ。」
へえ。そりゃあ珍しいのう・・
「何だか義母さん、この前死にかけてからこっち、やたらと元気なんですわ。」
そりゃ良かったじゃネエか。
「聞いてくださいよ。」
なんだぁ?
「最近よく食べるんです。」
いいばっかりじゃねえか?
「いいえ。人の分まで食べるんですよ。そのくせ、まだご飯食べてないだのなんだのって。」
あれぇ?そりゃ以前の源爺と同じじゃねえか?
「おまけに・・隠しておいたとっときのお酒も皆飲んじゃって。」
ほうほう・・
「夕べは野次馬しに行ったっきりなかなか帰ってこないし。」
いや。すぐ別れたがなあ・・・
・・・・・いつまでこの話は続くんだい?かれこれ2時間もしゃべってるが・・茶もでねえ。・・・うううう・・もよおしてきたしな・・・
おい。トイレを貸してくれ。
「あらあら・・・もうこんな時間?義母さんを探しに行かなくちゃ。」
・・・・
ああすっきりした。あれ?杉婆?戸を開けっ放しにしてどこに行ったんだい?
・・・・・
帰ってこねえなあ・・・
・・・・・
まだ帰ってこねえなあ・・・
・・・・・
おお。松江婆。
「何してた?」
いや。杉婆の愚痴を聞かされて・・便所を借りて出てきたら杉婆がいねえんだよ。戸が開けっ放しだったから、物騒だと思って留守番してたんだ。
「そうか・・・まあ。茶でも飲んでいけ。」
そりゃ悪いねえ。三時間もこの家にいるのに茶の一杯も飲まねえで帰らんばならんかと思っとった。
・・・・
松江婆。おめえの茶を飲むのはかれこれ20年ぶりくれえだが・・・こりゃなんてえもんだい?
「おちゃけだよ。おちゃけ・・・ぐふぐふぐふ・・・」
おいおい・・・まずい・・・杉婆に怒られるぞ。
「おちゃけえ・・・ぐふぐふ・・・」
・・っこりゃまずい。逃げる・・・
・・・・・・・とことこ・・・
ふうふう・・・松江婆大丈夫かのう・・・ちいっと・・・だのう・・・
おお。そこにいるのは源爺じゃねえか?どうした?
「頼子怖い。松江婆怖い。地獄からの使者きよこも怖い・・・」
何言ってんだい?
「はろうぃんのお化けの集団だあ!!!!!」
ぴゅ~~~~~
っておい。何なんだ?最近の爺も婆も訳が分からん。
こういうときはひとまずコンビニだな。
・・・・とことことこ・・・
なんだ?かぼちゃだらけだぞ・・おい。たか、こりゃ何のまじないだ?
なに?はろうぃん?さっき源爺が言ってた奴か?
何すんだ?
はあ?いたずらかお菓子かだと?
いってえどこの国の祭りだ?
何?
知らねえ?
知らねえくせにしてるんか?
全く最近は訳が分からん。そういや・・・くりすますとやらもわけがわからん。
ぶつぶつ・・・・誰がキリスト教徒なんだ?あたしゃ生粋の日本人だから、神教と仏教だぜ。
いやいや・・・純粋なら神教だけか?
ぶつぶつ・・ま・・・いっか。日本人は八百万の神々を信じとるから、きりすとさんだろうが、おしゃかさんだろうが、何様でもかまうことねえからな・・・まあ・・・絶対許せんものもいくつかあるけどな・・・
おい。たか、おめえはどうだ?
なに?
「なんまいだなんまいだ・・・今日の売り上げ何枚だ・・・」
ますます意味分からん。
まったく。何でハロウィンなんて騒ぐんだい?どこの国の祭りか、何のための祭りかみんな知ってるんかい?おやあ・・・松江婆?その格好は?
「魔女だよ~~~~」
・・・・・
ってか・・・そりゃどう見ても・・・奪衣婆(だつえば)だろう?
・・・
最近はあたしより他の婆の方がすげえと思うぞい。あんたもそう思うだろ?
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

百合系サキュバスにモテてしまっていると言う話
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

AV研は今日もハレンチ
楠富 つかさ
キャラ文芸
あなたが好きなAVはAudioVisual? それともAdultVideo?
AV研はオーディオヴィジュアル研究会の略称で、音楽や動画などメディア媒体の歴史を研究する集まり……というのは建前で、実はとんでもないものを研究していて――
薄暗い過去をちょっとショッキングなピンクで塗りつぶしていくネジの足りない群像劇、ここに開演!!


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる