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35.スワッピングの危険な魅力♡
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リルルの問題行動は悩ましい所だが、此処はひとまず放置する事にした。目の前で妖艶な裸体をくねらせ、色っぽく悶えるアネット様に、激しく欲情したからである。そして彼女の名器に酔いしれ、あっけなく射精衝動が高まった私は、己のプライドを守る為に必死にクールダウンした。しかし絶頂寸前の快楽に身を焦がしている美しき人妻の痴態は、私のちっぽけなに矜持をあっけなく粉砕させた。この美しい人妻に欲望の滾りをぶつけ、今すぐにでも最奥で果てたい――そんな獣欲が身体の奥底から熱い塊となって噴き上がってくる。寝取り寝取られのスワッピングは、後ろめたさやジェラシーだけでなく、異様な昂りと興奮を引き起こしていった。
「あっ、ああぁん♡ す、凄く感じて……あっ、はうぅん、はああああああんんっ♡ 」
アネット様の括れた腰に手を掛けると、再び腰を打ち付け始めた。パンパンと肉を叩く音と、甘い嬌声が辺りに響き渡っていく。屹立した剛直を抜き差しする度にざわめく膣襞に擦り擦られ、蕩けるような甘露に包み込まれていく。得も言われぬ悦楽が下腹部から込み上げ、脈動するペニスは一回りも二回りも大きく膨張し始めた。
「あああああーっ、ま、まだ大きくなるなんて……。ふあぁぁん♡ そ、そこっ……いい、いいのぉ♡ もっと、もっと激しく突いてぇぇっ♡ 」
ピストンに合わせるように腰をくねらせ、あられもないよがり声をアネット様が上げる。結合部からは愛液が止めどなく溢れ出て、切っ先で最奥を突くたびにうねった膣内が根元から先端まで締め付けてくる。劣情は最高潮に達し、私たちは互いの身体を野獣のように貪り合っていった。
「ぐぅ、くうぅぅっ! もうダメだ! アネット様、タップリと注いで差し上げますから、遠慮なくマ❤コで搾り取ってくださいね! ああっ、で、出るっ!」
「はぅぅぅん♡ トミタカ殿の熱いのが膣内にぃぃ♡ あっ、あっ、私もイッて……イッてしまいますうっ♡ ああああぁぁーっ♡ 」
ひときわ強く奥を突いた瞬間に私は果てた。ビュクビュクと迸る奔流を遠慮なくアネット様の膣奥に解き放っていく。射精の脈動を受けながらアネット様も絶頂に達し、汗ばみ火照った身体を弓なりにしならせている。美しき人妻を寝取り、膣内を禁断の白濁液で染め上げていく。そんな倒錯したシチュエーションに興奮したのだろうか――精を放ったばかりの男根は萎える事もなく、2戦目に備えるように完全復活を成し遂げるのであった。
「やっ、ああぁん! トミタカ殿、お願いですから待ってくださいな……。イ、イッたばかりで敏感になっていて……あんっ、んぁぁぁん♡ 」
「アネット様が悪いんですよ! こんなに美人でエロくてマ❤コの具合も最高だなんて! 今までにその身体で何人の男を誑かしたんですか?」
未だ絶頂の余韻が冷めていないアネット様を横臥させ、片足を持ち上げて抱きかかえる――いわゆる横向き松葉崩しの体位に移行させる。深い挿入感を得られる体位にアネット様は嬌声を上げ、イヤイヤと頭を振りながら悶えまくっている。
「ああんっ、こんなに深いの初めてぇぇぇ……あぁぁぁぁぁぁぁっ、そ、そこは、ダ、ダメッッ! あああっ、許してぇぇ! 同時にされたら……はぁぁぁんっ♡ 」
右手でアネット様の太腿を抱きかかえながら、再びピストン運動を開始した。後ろからズンズンと突き上げ、左手の指で濡れ光った蕾を押し捏ねてみる。白い裸身が跳ね上がり、すっかり馴染んだ媚肉が更なる精液を搾り取ろうと蠢き始める。しかし美しく煽情的な肉体を堪能しながらも、寝取られているリルルが気になって仕方が無いのである。意識しないようにしても、辺境伯様と交わっている姿が脳裏に何度も浮かぶのであった。チラリと視線を向けると、サディスティックな笑みを浮かべたリルルが辺境伯様を翻弄していた。
「アハッ、ご主人様もアネット様も濃密に絡み合ってますねぇ~。あんな激しいエッチを見せつけられたら、私も我慢できないですよぉ~。クスッ、そろそろ私も、辺境伯様のカチカチおチ●ポを味合わせてもらおうかしら~♡ 」
騎乗位素股で辺境伯様を弄んでいたリルルであったが、腰を浮かせると屹立した剛直に指を絡めて引き起こしていく。そして濡れそぼった秘所に押し当てるとゆっくりと腰を落としていった。湿った音を奏でながらズブズブとペニスが呑み込まれていき、辺境伯様のくぐもった声とリルルの悦を含んだ声が辺りに響いていった。
「うっ、ぐぐうっ」
「ほらぁ~、私のおマ❤コが、辺境伯様のカチカチおチ●ポを食べちゃいましたよぉ~♡ アハッ、おチ●ポがビクンビクンと震えてますけどぉ~、もうイッちゃうんですかぁ~? ダメですよぉ~、出すにはまだまだ早いですよぉ~♪ だって私が全然楽しめてないじゃないですかぁ~♪ ほら頑張れ頑張れ♡ 」
私の視線に気付いたのだろうか――リルルは意味深にウインクをすると、見せつけるように淫らな腰使いを披露し始めた。リルルの淫猥なピストンで、テラテラと濡れ光るペニスが抜き差しされる様子がはっきりと見える。そしてリルルの言葉で奮起したのだろうか――辺境伯様も動きに合わせて腰を突き上げ始めた。私以外の男のモノを迎え入れ、快楽を貪っているリルルの姿に私の嫉妬は頂点に達した。
「はあ、はあっ、アネット様――また出しますよ! そのスケベなおマ❤コに何度でも注ぎ込みますから、覚悟してくださいね!」
「ああああああっ!! 熱いのが奥で弾けて……またイッちゃう、イクぅぅぅぅぅぅ♡ 」
鬱憤を晴らすように大きなストロークで腰を打ち付け、うねる膣内の隅々まで味わいながら精を解き放っていく。再び絶頂したアネット様は愉悦に打ち震え、膣内はドクドクと流れ込んでくる白濁液を残らず吸い込もうと、強烈なバキュームをしてくる。淫靡な脈動にペニスは痺れ蕩かされ、続けざまに二度三度と精を吐き洩らしてしまった。しかし屹立した男根は萎える気配がまるでない。スキル『精力絶倫』の影響なのか、寝取り寝取られの異常なシチュエーションがそうさせているのかは分からない。だが湧き上がる劣情は留まることを知らなかった。私はアネット様の片足を持ち上げたままうつ伏せにさせると、燕返しの体位に移行していった。
「あ、あっ、あん♡ まだおっきくて硬いままなんて……。ふあぁぁん、お願いですから待ってくださいな。あああっ、こ、こんなの続けられたらおかしくなっちゃう♡ 気持ち良すぎて、あそこがダメになっちゃいますわ♡ はうううぅぅぅん♡ 」
美しい肢体を官能の炎で焦がしながら、お願いですから待ってくださいな――と懇願するアネット様。それがかえって獣欲を煽り立てていく。私は膝を押し曲げてアネット様の脚を大きく開くと、ペニスの根元まで深く埋め込んでいった。
「ああっ、ダメ、ダメよぉ! これ以上されたら、本当にトミタカ殿に溺れてしまいますわ♡ 貴方なしではいられない身体に……ひああああん♡ 」
「はぁっ、はああっ、いいですよ、溺れてくださいアネット様! 私なしではいられないエッチな身体に躾けて差し上げますから、覚悟してくださいね!」
持ち上げた片足を脇の下でガッチリと固定すると、ピストンを再開した。抽送に強弱や緩急を付け、挿入角度も変化させながら膣内を掻き混ぜていく。深い挿入に加え、角度を変化させた動きにアネット様は女体を引き攣らせ、甲高い声で喘ぎまくっている。焼けつくような肉悦と興奮に支配され、またもや膣内に白濁液を撒き散らしていく。それでも性衝動はいささかも衰えることはなかった。アネット様を引き起こして四つん這いにさせると、熟れた量感のあるヒップに手を這わせていった。
「あああーっ、こんな獣みたいなポーズでするなんて……。あ…あっ、いやぁ……はっ、恥ずかしいですわ」
「アネット様の口は否定していますが、下の口は期待しているみたいですよ! ほら、此処が凄い事になっていますよ」
アネット様の白く滑らかな尻肉を揉みしだきながら、ゆっくりと左右に割り開いていく。可愛らしいお尻の窄みがはっきりと見え、押し開かれた秘裂からは精液と混じり合った愛液がコポコポと溢れ落ちていた。アネット様は恥ずかしければ恥ずかしいほど淫らになるようで、言葉とは裏腹に四つん這いのままで切なさそうに腰をくねらせている。私は蕩けきった熱々のおマ❤コに、再び衰え知らずの剛直を突き立てていった。
「あぁん、こんな格好でされるなんて……。でも、でもおおっっ、気持ちいいのぉぉ♡ あ、ああん、ダ、ダメぇぇぇっ♡ 恥ずかしいのにこんなに感じるなんて……やあんっ、そんなに突かれたら、またイッて……あぁぁぁぁぁぁぁん♡ 」
悲鳴のような喘ぎ声と、パンパンと肉を叩き付ける打擲音が辺りに鳴り響く。ピストンに合わせるようにプルンプルンと美巨乳が揺れ動き、まろやかな双臀が激しく弾んでいる。野性的な後背位の体勢は、男の獣欲と征服欲を殊更に刺激していく。アネット様の妖艶な乱れ姿も相乗効果となり、餌を貪る野獣のように激しく腰を振り立てていった。
「ぐぬぬ、あんな獣のような格好で私のアネットを……。しかもアネットも喜んで求めているようにしか見えないではないか! 何という屈辱だぁぁぁ」
「アハッ、確かに今日のご主人様は積極的ですねぇ~。それに、あんな情熱的でハードなエッチを体験したらぁ~、アネット様もコロッと堕ちちゃいますよねぇ~♪ ……あれっ?! 辺境伯様のおチ●ポ――さっきより硬く大きくなってますよぉ~♪ クスクス、ひょっとして大事なアネット様が、他の男にイカされまくっているのを見て興奮しちゃいましたかぁ~? いいですよぉ~♪ 愛妻が寝取られている姿を見ながら、私の中にお漏らし射精しちゃうのも一興ですよねぇ~。フフッ、出せ、出しちゃえ♡ 寝取られ屈辱ザーメンを、私の中にいっぱい出しちゃえ~♡ ♡ ♡ 」
「くうっ、ああ、で、出るぅぅぅ!!!」
「アハッ、辺境伯様の寝取られ濃厚ザーメンが、私の奥にビュクビュクと当たってますよぉ~♡ 量も凄いですしぃ~、そんなに興奮しちゃったんですかぁ~♪」
リルルの悦を含んだ責め言葉と、辺境伯様のうめき声が気になり、再びリルルたちに視線を向けてみる。そこにはリルルに組み敷かれながらも股間を突き上げ、荒い息づかいを繰り返している辺境伯様の姿があった。如何やらリルルの膣内で果てたようだ。そしてリルルも精の脈動を膣奥で受け止めながら、恍惚の笑みを浮かべていた。
ぐうっっっ、リルルの中に出したのか! ちくしょう……悔しい、悔しいぞ! くそっ! こうなったら、アネット様の淫らな姿を辺境伯様に見せつけて、この苦しみを倍返しにしてやるぞ!
自分の事を差し置いて勝手ではあるが、リルルが中出しされる姿を見て嫉妬の虜となっていた。この歪んだ感情を晴らすべく、私は四つん這いになっていたアネット様を引き起こすと、乱れ牡丹の体位に移行するのであった。
「やぁぁぁんっ、こんな格好は恥ずかしいですわ! ああ、困りますわ。トミタカ殿、本当に許してくださいな……」
怒涛の快楽で意識が飛び掛けていたアネット様であるが、大股開きの恥ずかしいポーズをさせられて、少しだけ理性を取り戻したようだ。顔を真っ赤にしながら、恥じらいの言葉を述べてくる。しかし私はアネット様の脚を抱えると、下から激しく突き上げるのであった。
「アネット様、どうですかこの体位は? この体位の特徴は、結合部がハッキリと見える事なんですよ! ふふっ、アネット様のイヤらしい姿を、辺境伯様にタップリと見せつけて差し上げますね」
「ああああん、恥ずかしい……。ああ、見ないで貴方……。お願いですから、私の淫らな姿を見ないでくださいな」
アネット様は身体を上気させながらも、恥ずかしさの余り両手で顔を隠してしまった。アネット様もさすがに、男根が抜き差しされる結合部を夫に見られるのには抵抗があるようだ。必死に脚を閉じようとするが、私はそれを許さない。さらに大きく開脚させると、結合部を辺境伯様に見せつけながらリズミカルにピストンを繰り返すのであった。
「あっ、ああぁん♡ す、凄く感じて……あっ、はうぅん、はああああああんんっ♡ 」
アネット様の括れた腰に手を掛けると、再び腰を打ち付け始めた。パンパンと肉を叩く音と、甘い嬌声が辺りに響き渡っていく。屹立した剛直を抜き差しする度にざわめく膣襞に擦り擦られ、蕩けるような甘露に包み込まれていく。得も言われぬ悦楽が下腹部から込み上げ、脈動するペニスは一回りも二回りも大きく膨張し始めた。
「あああああーっ、ま、まだ大きくなるなんて……。ふあぁぁん♡ そ、そこっ……いい、いいのぉ♡ もっと、もっと激しく突いてぇぇっ♡ 」
ピストンに合わせるように腰をくねらせ、あられもないよがり声をアネット様が上げる。結合部からは愛液が止めどなく溢れ出て、切っ先で最奥を突くたびにうねった膣内が根元から先端まで締め付けてくる。劣情は最高潮に達し、私たちは互いの身体を野獣のように貪り合っていった。
「ぐぅ、くうぅぅっ! もうダメだ! アネット様、タップリと注いで差し上げますから、遠慮なくマ❤コで搾り取ってくださいね! ああっ、で、出るっ!」
「はぅぅぅん♡ トミタカ殿の熱いのが膣内にぃぃ♡ あっ、あっ、私もイッて……イッてしまいますうっ♡ ああああぁぁーっ♡ 」
ひときわ強く奥を突いた瞬間に私は果てた。ビュクビュクと迸る奔流を遠慮なくアネット様の膣奥に解き放っていく。射精の脈動を受けながらアネット様も絶頂に達し、汗ばみ火照った身体を弓なりにしならせている。美しき人妻を寝取り、膣内を禁断の白濁液で染め上げていく。そんな倒錯したシチュエーションに興奮したのだろうか――精を放ったばかりの男根は萎える事もなく、2戦目に備えるように完全復活を成し遂げるのであった。
「やっ、ああぁん! トミタカ殿、お願いですから待ってくださいな……。イ、イッたばかりで敏感になっていて……あんっ、んぁぁぁん♡ 」
「アネット様が悪いんですよ! こんなに美人でエロくてマ❤コの具合も最高だなんて! 今までにその身体で何人の男を誑かしたんですか?」
未だ絶頂の余韻が冷めていないアネット様を横臥させ、片足を持ち上げて抱きかかえる――いわゆる横向き松葉崩しの体位に移行させる。深い挿入感を得られる体位にアネット様は嬌声を上げ、イヤイヤと頭を振りながら悶えまくっている。
「ああんっ、こんなに深いの初めてぇぇぇ……あぁぁぁぁぁぁぁっ、そ、そこは、ダ、ダメッッ! あああっ、許してぇぇ! 同時にされたら……はぁぁぁんっ♡ 」
右手でアネット様の太腿を抱きかかえながら、再びピストン運動を開始した。後ろからズンズンと突き上げ、左手の指で濡れ光った蕾を押し捏ねてみる。白い裸身が跳ね上がり、すっかり馴染んだ媚肉が更なる精液を搾り取ろうと蠢き始める。しかし美しく煽情的な肉体を堪能しながらも、寝取られているリルルが気になって仕方が無いのである。意識しないようにしても、辺境伯様と交わっている姿が脳裏に何度も浮かぶのであった。チラリと視線を向けると、サディスティックな笑みを浮かべたリルルが辺境伯様を翻弄していた。
「アハッ、ご主人様もアネット様も濃密に絡み合ってますねぇ~。あんな激しいエッチを見せつけられたら、私も我慢できないですよぉ~。クスッ、そろそろ私も、辺境伯様のカチカチおチ●ポを味合わせてもらおうかしら~♡ 」
騎乗位素股で辺境伯様を弄んでいたリルルであったが、腰を浮かせると屹立した剛直に指を絡めて引き起こしていく。そして濡れそぼった秘所に押し当てるとゆっくりと腰を落としていった。湿った音を奏でながらズブズブとペニスが呑み込まれていき、辺境伯様のくぐもった声とリルルの悦を含んだ声が辺りに響いていった。
「うっ、ぐぐうっ」
「ほらぁ~、私のおマ❤コが、辺境伯様のカチカチおチ●ポを食べちゃいましたよぉ~♡ アハッ、おチ●ポがビクンビクンと震えてますけどぉ~、もうイッちゃうんですかぁ~? ダメですよぉ~、出すにはまだまだ早いですよぉ~♪ だって私が全然楽しめてないじゃないですかぁ~♪ ほら頑張れ頑張れ♡ 」
私の視線に気付いたのだろうか――リルルは意味深にウインクをすると、見せつけるように淫らな腰使いを披露し始めた。リルルの淫猥なピストンで、テラテラと濡れ光るペニスが抜き差しされる様子がはっきりと見える。そしてリルルの言葉で奮起したのだろうか――辺境伯様も動きに合わせて腰を突き上げ始めた。私以外の男のモノを迎え入れ、快楽を貪っているリルルの姿に私の嫉妬は頂点に達した。
「はあ、はあっ、アネット様――また出しますよ! そのスケベなおマ❤コに何度でも注ぎ込みますから、覚悟してくださいね!」
「ああああああっ!! 熱いのが奥で弾けて……またイッちゃう、イクぅぅぅぅぅぅ♡ 」
鬱憤を晴らすように大きなストロークで腰を打ち付け、うねる膣内の隅々まで味わいながら精を解き放っていく。再び絶頂したアネット様は愉悦に打ち震え、膣内はドクドクと流れ込んでくる白濁液を残らず吸い込もうと、強烈なバキュームをしてくる。淫靡な脈動にペニスは痺れ蕩かされ、続けざまに二度三度と精を吐き洩らしてしまった。しかし屹立した男根は萎える気配がまるでない。スキル『精力絶倫』の影響なのか、寝取り寝取られの異常なシチュエーションがそうさせているのかは分からない。だが湧き上がる劣情は留まることを知らなかった。私はアネット様の片足を持ち上げたままうつ伏せにさせると、燕返しの体位に移行していった。
「あ、あっ、あん♡ まだおっきくて硬いままなんて……。ふあぁぁん、お願いですから待ってくださいな。あああっ、こ、こんなの続けられたらおかしくなっちゃう♡ 気持ち良すぎて、あそこがダメになっちゃいますわ♡ はうううぅぅぅん♡ 」
美しい肢体を官能の炎で焦がしながら、お願いですから待ってくださいな――と懇願するアネット様。それがかえって獣欲を煽り立てていく。私は膝を押し曲げてアネット様の脚を大きく開くと、ペニスの根元まで深く埋め込んでいった。
「ああっ、ダメ、ダメよぉ! これ以上されたら、本当にトミタカ殿に溺れてしまいますわ♡ 貴方なしではいられない身体に……ひああああん♡ 」
「はぁっ、はああっ、いいですよ、溺れてくださいアネット様! 私なしではいられないエッチな身体に躾けて差し上げますから、覚悟してくださいね!」
持ち上げた片足を脇の下でガッチリと固定すると、ピストンを再開した。抽送に強弱や緩急を付け、挿入角度も変化させながら膣内を掻き混ぜていく。深い挿入に加え、角度を変化させた動きにアネット様は女体を引き攣らせ、甲高い声で喘ぎまくっている。焼けつくような肉悦と興奮に支配され、またもや膣内に白濁液を撒き散らしていく。それでも性衝動はいささかも衰えることはなかった。アネット様を引き起こして四つん這いにさせると、熟れた量感のあるヒップに手を這わせていった。
「あああーっ、こんな獣みたいなポーズでするなんて……。あ…あっ、いやぁ……はっ、恥ずかしいですわ」
「アネット様の口は否定していますが、下の口は期待しているみたいですよ! ほら、此処が凄い事になっていますよ」
アネット様の白く滑らかな尻肉を揉みしだきながら、ゆっくりと左右に割り開いていく。可愛らしいお尻の窄みがはっきりと見え、押し開かれた秘裂からは精液と混じり合った愛液がコポコポと溢れ落ちていた。アネット様は恥ずかしければ恥ずかしいほど淫らになるようで、言葉とは裏腹に四つん這いのままで切なさそうに腰をくねらせている。私は蕩けきった熱々のおマ❤コに、再び衰え知らずの剛直を突き立てていった。
「あぁん、こんな格好でされるなんて……。でも、でもおおっっ、気持ちいいのぉぉ♡ あ、ああん、ダ、ダメぇぇぇっ♡ 恥ずかしいのにこんなに感じるなんて……やあんっ、そんなに突かれたら、またイッて……あぁぁぁぁぁぁぁん♡ 」
悲鳴のような喘ぎ声と、パンパンと肉を叩き付ける打擲音が辺りに鳴り響く。ピストンに合わせるようにプルンプルンと美巨乳が揺れ動き、まろやかな双臀が激しく弾んでいる。野性的な後背位の体勢は、男の獣欲と征服欲を殊更に刺激していく。アネット様の妖艶な乱れ姿も相乗効果となり、餌を貪る野獣のように激しく腰を振り立てていった。
「ぐぬぬ、あんな獣のような格好で私のアネットを……。しかもアネットも喜んで求めているようにしか見えないではないか! 何という屈辱だぁぁぁ」
「アハッ、確かに今日のご主人様は積極的ですねぇ~。それに、あんな情熱的でハードなエッチを体験したらぁ~、アネット様もコロッと堕ちちゃいますよねぇ~♪ ……あれっ?! 辺境伯様のおチ●ポ――さっきより硬く大きくなってますよぉ~♪ クスクス、ひょっとして大事なアネット様が、他の男にイカされまくっているのを見て興奮しちゃいましたかぁ~? いいですよぉ~♪ 愛妻が寝取られている姿を見ながら、私の中にお漏らし射精しちゃうのも一興ですよねぇ~。フフッ、出せ、出しちゃえ♡ 寝取られ屈辱ザーメンを、私の中にいっぱい出しちゃえ~♡ ♡ ♡ 」
「くうっ、ああ、で、出るぅぅぅ!!!」
「アハッ、辺境伯様の寝取られ濃厚ザーメンが、私の奥にビュクビュクと当たってますよぉ~♡ 量も凄いですしぃ~、そんなに興奮しちゃったんですかぁ~♪」
リルルの悦を含んだ責め言葉と、辺境伯様のうめき声が気になり、再びリルルたちに視線を向けてみる。そこにはリルルに組み敷かれながらも股間を突き上げ、荒い息づかいを繰り返している辺境伯様の姿があった。如何やらリルルの膣内で果てたようだ。そしてリルルも精の脈動を膣奥で受け止めながら、恍惚の笑みを浮かべていた。
ぐうっっっ、リルルの中に出したのか! ちくしょう……悔しい、悔しいぞ! くそっ! こうなったら、アネット様の淫らな姿を辺境伯様に見せつけて、この苦しみを倍返しにしてやるぞ!
自分の事を差し置いて勝手ではあるが、リルルが中出しされる姿を見て嫉妬の虜となっていた。この歪んだ感情を晴らすべく、私は四つん這いになっていたアネット様を引き起こすと、乱れ牡丹の体位に移行するのであった。
「やぁぁぁんっ、こんな格好は恥ずかしいですわ! ああ、困りますわ。トミタカ殿、本当に許してくださいな……」
怒涛の快楽で意識が飛び掛けていたアネット様であるが、大股開きの恥ずかしいポーズをさせられて、少しだけ理性を取り戻したようだ。顔を真っ赤にしながら、恥じらいの言葉を述べてくる。しかし私はアネット様の脚を抱えると、下から激しく突き上げるのであった。
「アネット様、どうですかこの体位は? この体位の特徴は、結合部がハッキリと見える事なんですよ! ふふっ、アネット様のイヤらしい姿を、辺境伯様にタップリと見せつけて差し上げますね」
「ああああん、恥ずかしい……。ああ、見ないで貴方……。お願いですから、私の淫らな姿を見ないでくださいな」
アネット様は身体を上気させながらも、恥ずかしさの余り両手で顔を隠してしまった。アネット様もさすがに、男根が抜き差しされる結合部を夫に見られるのには抵抗があるようだ。必死に脚を閉じようとするが、私はそれを許さない。さらに大きく開脚させると、結合部を辺境伯様に見せつけながらリズミカルにピストンを繰り返すのであった。
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