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衛兵さんこっちです!
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「ハイコックの兄貴、見てくだせぇ! 上玉が、あんなにいますぜ!」
「げへへっ! あんな、おっさんには勿体ねえなぁ! 俺達が可愛がってやるか!」
私達の目の前には剣を携え、G○ン'75のタイトルバックのように横一列で迫ってくるガラの悪いおっさん達。ハイコックと呼ばれている――どう考えても下ネタとしか思えないハゲでムキムキの脳筋と、それを取り巻く小物臭が漂う太鼓持ちの三下達である。(コックは英語のスラングでペ○ス)
異国情緒を味わいながら、店を巡っていただけなのに何故か絡まれる。実に理不尽である。下衆なおっさん達は、ねっとりと女性陣の身体を頭の天辺から足のつま先まで嘗め回すように見つめ、下卑た笑みを浮かべるのであった。
「兄貴! 俺は、おっさんの隣にいる色っぽい巨乳の女が好みっす!」
「あれは、いい女だな! エロい胸と尻がたまんねぇな、おい!」
「俺は、あの美人のエルフの女がいいな! ああいう気の強そうな女をヒーヒー言わせて、屈服させてぇ~」
「バカ野郎! あの爆乳の美少女が最高だろ! あどけない顔して、プルンプルンのでかパイで男を誑かしやがって! 後で、たっぷりお仕置きしてやるぜ!」
どうやらこの連中は、――エロい心を強い意志で包めない人間達のようだ。
作者の年齢を疑われそうな古いネタはさて置き、私の大切なアリスちゃん達に、淫猥な言葉を吐きながら品評を続ける男達を許す事が出来ずに、刀の柄に手をかけたのだが、ワクテカの表情のお市様が私の裾を掴み必死に止めるのであった。
お市様の不可解な行動に首を傾げたのだが、どうやらお市様は男達の品評で自分自身がどう判断されるかを心待ちにしているようだ。
その後も、男達の下劣な品評に春丕やお市様の侍従である愛と祐希の話題は上がったが、結局お市様が語られる事は無かったのである。
ブチッ💢
何かが切れたような音がする。私の服の袖を掴んでいるお市様の手が、プルプルと小刻みに震えている。正に激おこプンプン丸の状態である。
「其方達の目は節穴か! 絶世の美少女で、セクシーでナイスバディでエロ可愛い妾を何故無視するのじゃ!」
激高するお市様を一瞥した男達は、ニヤニヤと人を馬鹿にしたような薄笑いを浮かべるのであった。
「がきんちょには、興味はねえな!」
「まな板には、興味ないっす!」
「嬢ちゃん、そんな所にいたのか! ちっこくて気付かんかったわ!」
「小便臭いガキは、ママのおっぱいでも飲んで寝てな!」
「・・・も、もう許さんのじゃ! 其方達の素っ首を叩き落してから、髑髏を金箔塗りの盃にして、酒宴でも開いててやるのじゃ!」
「ギャハハ! 面白い嬢ちゃんだな! 五年経ったら相手してやるぜ! だが今は、こっちの姐ちゃんと、しっぽりと楽しむか!」
股間にテントを張ったハイコックが、リンちゃんの腕を掴もうと手を伸ばすが、さげずんだ笑みを浮かべたリンちゃんが、ハエでも追い払うようにその手を跳ね除けるのであった。
「クスクス! そんな粗末な物で、どうやってリンを満足させるのかな~」
「くっ! 口の減らない姐ちゃんだな! 何だったら、俺様のマ○ンキャノンを試してみるか?」
「フフッ! ご主人様の物を見たら、おじさん腰を抜かして失禁しちゃうよ! ねぇー、ご主人様♡」
妖艶に微笑むリンちゃんが、見せ付けるように胸元をはだけると、はちきれんばかりの豊満な白い双丘を包み込んだ、黒い光沢のある扇情的な透けレースのブラと、吸い寄せられそうになる魅力的な深い胸の谷間が露になる。
「ちょっと、人前で何をやっているのリンちゃん!」
「はぁっ、はぁっー、ご主人様! んっ、ちゅっ♡」
抗議も空しく、リンちゃんに唇を奪われる。リンちゃんの腕が私の首に巻きつき、身体をぴったりと密着させてくる。淫靡な甘い香りが鼻腔をくすぐり、マシュマロのように柔らかくもみっしりと詰まった重たげな二つの感触に牡欲が刺激されていく。重なる唇をねっとりと弄った後、リンちゃんの滑らかな舌が私の唇をこじ開け、易々と口腔に侵入してくる。舌を出し入れしながら、注ぎこんだ唾液を馴染ませるようなリンちゃんの舌使いで口内をグネグネと掻き回され、口の中は耽美な甘露の味で満たされていく。
くちゅ、ちゅぷっ・・・じゅるるっ。
湿った淫らな音を奏でながら、リンちゃんの舌が生き物のように蠢く。私の感情の昂りを感じ取ったのだろうか、リンちゃんは舌を絡めながら、私の足の間に肉感美溢れる官能的な太腿を割り込ませ、スリスリと擦り付けながら甘美な刺激を与え続けてくる。
「うっ! リ、リンちゃん! これ以上はマズイよ!」
小悪魔的な表情を浮かべたリンちゃんの括れた腰が怪しく揺れ動く。快感に押し流され、硬度を増した股間は天を衝く如くそそり立ってしまう。
「あっ、あぁっん・・・♡ ご主人様の硬くて熱い物が、リンの大事な処をコツンコツンとノックしているよ! 凄すぎて、リンおかしくなっちゃうよ~」
「て、てめえら! 俺様を無視するんじゃねぇよぉぉぉぉぉぉ!」
目の前で、私達の痴態を見せ付けられたハイコックは怒り心頭である。ハゲ頭がゆでダコのように真っ赤に染まり、湯気が上がっているように見える。
「うるさいな~! ローコックのおじさんのペーパーナイフで、ご主人様の性剣セクスカリバーに勝てると思ってるの? 今いいとこなんだから、邪魔しないでよ!」
「ローコックじゃねぇぇぇ! 俺様はハイコックだ! それより女! 俺様にも同じ事をしろ! そうすれば、そのおっさんより凄いって事を証明してやるぜ!」
「べーーーっだ! 何で、リンがそんな事しなければいけないの? おじさんの彼女にでも頼めば? そんな物に靡く女がいればの話だけどね! ププッ!」
「くぅ~っ、くそっ! てめえら! 俺様好みの女を連れてこい! 今すぐだ!」
「兄貴の物では、あのおっさんには勝てないっすよ!」
「黙れ! この俺様の名にかけて、負ける訳にはいかねえんだぁぁぁ! 早く女を連れて来い!」
リンちゃんの挑発にまんまと乗ったハイコックが、癇癪玉が爆発したような声で手下達を怒鳴りつける。怒声にびびり、弾かれたように人通りの多い所に飛び出す手下達であったが、しばらく経つと至る所で悲鳴や怒号が響き渡るのであった。
「そこの美人のお姐さん! 兄貴の為にひと肌脱いで・・・」
「きゃ~~~~~!!!」
「そこの姐ちゃん! 兄貴の為にひと肌脱いで、服も脱いで・・・」
「きゃ――――! 変態!!!」
「そこのお嬢さん! 兄貴の為にひと肌脱いで、服も脱いで、ついでに抜いて・・・」
バチーーーン!!!
「ひでぶっ!」
スケベ面のセクハラ軍団の出現により、辺りは大混乱である。通りは、人々が蜘蛛の子を散らすように逃げ惑うパニック状態で、衛兵が駆けつけて来るのも時間の問題と思われる。そんな状況でも、私に抱きついたままのリンちゃんは、緩急をつけながら腰をくねらせ快美な快感を絶え間なく送り続けてくる。お市様はお市様で、私達の痴態を凝視しながら、『凄いテクニックなのじゃ! 妾も殿方を篭絡する術を、実践で身に付けなければいけないのじゃ』と呟いている。とんでもないカオス状態に、私は頭を抱えるのであった。
「げへへっ! あんな、おっさんには勿体ねえなぁ! 俺達が可愛がってやるか!」
私達の目の前には剣を携え、G○ン'75のタイトルバックのように横一列で迫ってくるガラの悪いおっさん達。ハイコックと呼ばれている――どう考えても下ネタとしか思えないハゲでムキムキの脳筋と、それを取り巻く小物臭が漂う太鼓持ちの三下達である。(コックは英語のスラングでペ○ス)
異国情緒を味わいながら、店を巡っていただけなのに何故か絡まれる。実に理不尽である。下衆なおっさん達は、ねっとりと女性陣の身体を頭の天辺から足のつま先まで嘗め回すように見つめ、下卑た笑みを浮かべるのであった。
「兄貴! 俺は、おっさんの隣にいる色っぽい巨乳の女が好みっす!」
「あれは、いい女だな! エロい胸と尻がたまんねぇな、おい!」
「俺は、あの美人のエルフの女がいいな! ああいう気の強そうな女をヒーヒー言わせて、屈服させてぇ~」
「バカ野郎! あの爆乳の美少女が最高だろ! あどけない顔して、プルンプルンのでかパイで男を誑かしやがって! 後で、たっぷりお仕置きしてやるぜ!」
どうやらこの連中は、――エロい心を強い意志で包めない人間達のようだ。
作者の年齢を疑われそうな古いネタはさて置き、私の大切なアリスちゃん達に、淫猥な言葉を吐きながら品評を続ける男達を許す事が出来ずに、刀の柄に手をかけたのだが、ワクテカの表情のお市様が私の裾を掴み必死に止めるのであった。
お市様の不可解な行動に首を傾げたのだが、どうやらお市様は男達の品評で自分自身がどう判断されるかを心待ちにしているようだ。
その後も、男達の下劣な品評に春丕やお市様の侍従である愛と祐希の話題は上がったが、結局お市様が語られる事は無かったのである。
ブチッ💢
何かが切れたような音がする。私の服の袖を掴んでいるお市様の手が、プルプルと小刻みに震えている。正に激おこプンプン丸の状態である。
「其方達の目は節穴か! 絶世の美少女で、セクシーでナイスバディでエロ可愛い妾を何故無視するのじゃ!」
激高するお市様を一瞥した男達は、ニヤニヤと人を馬鹿にしたような薄笑いを浮かべるのであった。
「がきんちょには、興味はねえな!」
「まな板には、興味ないっす!」
「嬢ちゃん、そんな所にいたのか! ちっこくて気付かんかったわ!」
「小便臭いガキは、ママのおっぱいでも飲んで寝てな!」
「・・・も、もう許さんのじゃ! 其方達の素っ首を叩き落してから、髑髏を金箔塗りの盃にして、酒宴でも開いててやるのじゃ!」
「ギャハハ! 面白い嬢ちゃんだな! 五年経ったら相手してやるぜ! だが今は、こっちの姐ちゃんと、しっぽりと楽しむか!」
股間にテントを張ったハイコックが、リンちゃんの腕を掴もうと手を伸ばすが、さげずんだ笑みを浮かべたリンちゃんが、ハエでも追い払うようにその手を跳ね除けるのであった。
「クスクス! そんな粗末な物で、どうやってリンを満足させるのかな~」
「くっ! 口の減らない姐ちゃんだな! 何だったら、俺様のマ○ンキャノンを試してみるか?」
「フフッ! ご主人様の物を見たら、おじさん腰を抜かして失禁しちゃうよ! ねぇー、ご主人様♡」
妖艶に微笑むリンちゃんが、見せ付けるように胸元をはだけると、はちきれんばかりの豊満な白い双丘を包み込んだ、黒い光沢のある扇情的な透けレースのブラと、吸い寄せられそうになる魅力的な深い胸の谷間が露になる。
「ちょっと、人前で何をやっているのリンちゃん!」
「はぁっ、はぁっー、ご主人様! んっ、ちゅっ♡」
抗議も空しく、リンちゃんに唇を奪われる。リンちゃんの腕が私の首に巻きつき、身体をぴったりと密着させてくる。淫靡な甘い香りが鼻腔をくすぐり、マシュマロのように柔らかくもみっしりと詰まった重たげな二つの感触に牡欲が刺激されていく。重なる唇をねっとりと弄った後、リンちゃんの滑らかな舌が私の唇をこじ開け、易々と口腔に侵入してくる。舌を出し入れしながら、注ぎこんだ唾液を馴染ませるようなリンちゃんの舌使いで口内をグネグネと掻き回され、口の中は耽美な甘露の味で満たされていく。
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「うっ! リ、リンちゃん! これ以上はマズイよ!」
小悪魔的な表情を浮かべたリンちゃんの括れた腰が怪しく揺れ動く。快感に押し流され、硬度を増した股間は天を衝く如くそそり立ってしまう。
「あっ、あぁっん・・・♡ ご主人様の硬くて熱い物が、リンの大事な処をコツンコツンとノックしているよ! 凄すぎて、リンおかしくなっちゃうよ~」
「て、てめえら! 俺様を無視するんじゃねぇよぉぉぉぉぉぉ!」
目の前で、私達の痴態を見せ付けられたハイコックは怒り心頭である。ハゲ頭がゆでダコのように真っ赤に染まり、湯気が上がっているように見える。
「うるさいな~! ローコックのおじさんのペーパーナイフで、ご主人様の性剣セクスカリバーに勝てると思ってるの? 今いいとこなんだから、邪魔しないでよ!」
「ローコックじゃねぇぇぇ! 俺様はハイコックだ! それより女! 俺様にも同じ事をしろ! そうすれば、そのおっさんより凄いって事を証明してやるぜ!」
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リンちゃんの挑発にまんまと乗ったハイコックが、癇癪玉が爆発したような声で手下達を怒鳴りつける。怒声にびびり、弾かれたように人通りの多い所に飛び出す手下達であったが、しばらく経つと至る所で悲鳴や怒号が響き渡るのであった。
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「きゃ――――! 変態!!!」
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バチーーーン!!!
「ひでぶっ!」
スケベ面のセクハラ軍団の出現により、辺りは大混乱である。通りは、人々が蜘蛛の子を散らすように逃げ惑うパニック状態で、衛兵が駆けつけて来るのも時間の問題と思われる。そんな状況でも、私に抱きついたままのリンちゃんは、緩急をつけながら腰をくねらせ快美な快感を絶え間なく送り続けてくる。お市様はお市様で、私達の痴態を凝視しながら、『凄いテクニックなのじゃ! 妾も殿方を篭絡する術を、実践で身に付けなければいけないのじゃ』と呟いている。とんでもないカオス状態に、私は頭を抱えるのであった。
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