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復活のイレギュラー3
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みんなと合流した後、さっき見つけたハッチを開いて中に入ってみた
最初に入ったのはラエトリア君で、危険がないかを確認してくれてる
「大丈夫そうです。一人ずつ降りて来てください」
子供達を真ん中にして一人ずつ降りていく
中は広い部屋になってて、その一番奥に扉が見えたわ
「あの先、何かあるわね」
その扉の奥から感じる力の流れ
外からじゃ全く流れを感じなかったんだけど、この中だと魔力がたくさん溢れてるのが分かるわ
「私が開けます。下がっててください」
アスティラちゃんが結界を張りながらゆっくりと扉を開ける
キィーという錆びた扉の音がして開いた
特に何かが襲って来るってこともなく次の部屋になってたわ
「あれ何かしら」
部屋の真ん中に魔力が溜まっている装置があった
中で魔力がぐるぐる回ってるのが見える
「動力か何かでしょうか?」
「分からないわ。下手に触ると何か起こるかもしれないからノータッチで」
触らぬ神に祟りなしって言うわよね
まぁその神が私ってことは置いといて、装置を通り過ぎてさらに扉がある
またアスティラちゃんが警戒しつつ扉を開いた
「何もないし誰もいないですね」
今度は空き部屋
すみに木箱が置かれてる
それの中身はただの服だった
「うーん、なんかここただの倉庫みたいね。気を取り直して次行きましょ次」
ただ少し気になることはある
木箱に入ってた服は全部が同じものだったのよね
まあ服はこれだけって人もいるんだから別に珍しくないか
次よ次
「あれ? ここは廊下ですね」
先が右に曲がってる廊下
そのまま道なりに進んでいくとまた扉があった
「開けます」
扉が開くと悲鳴が起きた
「キャッ! だ、誰ですか!? 何なんですか! こ、来ないで下さい! 怖いよぉおお、うええええん」
そこにいたのは少女?
アスティラちゃんより少し年下なくらいの見た目の女の子だった
「ご、ごめんなさいね。私達別の世界から来たんだけど、ここは一体どういった場所なの?」
「あうう、怖い人じゃないですか?」
「ええ」
「よ、よかった、でもどうやって入ったのですか? 星には扉が見えないよう強力な炎が纏われてたはずなのに」
「炎? そんなものなかったわよ」
「え?」
「え?」
「うそ、ちょっと待ってください」
少女が懐からタブレットのようなものを取り出して何かをみ始めた
「ああそんな! 星を覆う炎を出す装置が止まってる。直さないと! ちょっと待っててください」
少女は急いで立ち上がって奥にある扉を出てどこかへ行ってしまった
それから一時間ほど待ってるとまた扉が開いて少女が戻ってくる
「ごめんなさい待たせちゃって。これで直ったよー」
「よかったわね。それでお箍い自己紹介からしようかしら?」
「あ、そだね!」
この子、全然危険はなさそうね
まず私達から自己紹介を始めた
最初に入ったのはラエトリア君で、危険がないかを確認してくれてる
「大丈夫そうです。一人ずつ降りて来てください」
子供達を真ん中にして一人ずつ降りていく
中は広い部屋になってて、その一番奥に扉が見えたわ
「あの先、何かあるわね」
その扉の奥から感じる力の流れ
外からじゃ全く流れを感じなかったんだけど、この中だと魔力がたくさん溢れてるのが分かるわ
「私が開けます。下がっててください」
アスティラちゃんが結界を張りながらゆっくりと扉を開ける
キィーという錆びた扉の音がして開いた
特に何かが襲って来るってこともなく次の部屋になってたわ
「あれ何かしら」
部屋の真ん中に魔力が溜まっている装置があった
中で魔力がぐるぐる回ってるのが見える
「動力か何かでしょうか?」
「分からないわ。下手に触ると何か起こるかもしれないからノータッチで」
触らぬ神に祟りなしって言うわよね
まぁその神が私ってことは置いといて、装置を通り過ぎてさらに扉がある
またアスティラちゃんが警戒しつつ扉を開いた
「何もないし誰もいないですね」
今度は空き部屋
すみに木箱が置かれてる
それの中身はただの服だった
「うーん、なんかここただの倉庫みたいね。気を取り直して次行きましょ次」
ただ少し気になることはある
木箱に入ってた服は全部が同じものだったのよね
まあ服はこれだけって人もいるんだから別に珍しくないか
次よ次
「あれ? ここは廊下ですね」
先が右に曲がってる廊下
そのまま道なりに進んでいくとまた扉があった
「開けます」
扉が開くと悲鳴が起きた
「キャッ! だ、誰ですか!? 何なんですか! こ、来ないで下さい! 怖いよぉおお、うええええん」
そこにいたのは少女?
アスティラちゃんより少し年下なくらいの見た目の女の子だった
「ご、ごめんなさいね。私達別の世界から来たんだけど、ここは一体どういった場所なの?」
「あうう、怖い人じゃないですか?」
「ええ」
「よ、よかった、でもどうやって入ったのですか? 星には扉が見えないよう強力な炎が纏われてたはずなのに」
「炎? そんなものなかったわよ」
「え?」
「え?」
「うそ、ちょっと待ってください」
少女が懐からタブレットのようなものを取り出して何かをみ始めた
「ああそんな! 星を覆う炎を出す装置が止まってる。直さないと! ちょっと待っててください」
少女は急いで立ち上がって奥にある扉を出てどこかへ行ってしまった
それから一時間ほど待ってるとまた扉が開いて少女が戻ってくる
「ごめんなさい待たせちゃって。これで直ったよー」
「よかったわね。それでお箍い自己紹介からしようかしら?」
「あ、そだね!」
この子、全然危険はなさそうね
まず私達から自己紹介を始めた
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