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桃源郷14
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さぁ第十一階層だ
ここは一面が炎に包まれていて、ところどころに炎の体を持った魔物がぴょんぴょんと飛び跳ねている
その他には体が溶岩のような魔物に、炎のヒレを持った魚、常に口から火を噴いているトカゲなどなど、炎系の魔物が非常に多かった
その炎の道の先に微かに次の階層への扉が見える
あそこまで行くにはこの魔物の群れをかいくぐりながらもこの炎の道を進むしかない
僕は平気だけど、マコさんがやっぱり辛そう
ひとまずまたクールサークルでマコさんを覆っておいて、そこから二人で道を歩き始めた
魔物の強さはそこまでじゃないんだけど、何せ数が多い
それに加えてクールサークルじゃ防げない暑さでマコさんの体力がどんどん奪われて行っている
僕が水の魔法で定期的にマコさんに水分を取らせてるけど、それでも次から次へと水分が抜けていく
励ましつつ魔物を倒しつつ、ゆっくりと進んで、やっと扉の前まで来れた
「ふぅ、もう暑くて死にそうです」
「頑張ってほら、もう扉が目の前」と言いかけたところでいきなり扉の前に何かが落ちてきた
「うわっ危ないなぁ」
「な、何ですか!?」
僕らは驚いて日のこの舞い上がる先を見た
そこに立っていたのは炎を纏う虎のような男で、明らかに強者の風格を携えている
「戦え、俺と、俺を倒さねば先には進めんぞ」
「精霊様! この方、相当強いです!」
「うん、多分ハクラちゃんくらい強いと思う」
ハクラちゃんは鬼仙という種族で、今では童子という半精神生命体に進化している
ぼくよりも強くて世界でも指折りの美少女と名高いんだけど、正直精霊より強いというかなりすごい人だ
そんな彼女と同じくらいの強さ。僕も強くなってるとはいえこれは厳しい戦いになりそうだ
話合いできる雰囲気じゃないし、相手は既に戦闘態勢に入っている
この状況であまり動けないマコさんを守りながら戦わないといけないんだ
僕はここで珍しく自分専用の武器である刀を取り出す
魔法で戦う僕はあまり近接戦闘をしないんだけど、今回ばかりは魔法で対抗できないとすぐに分かった
相手は多分、魔法を使わせる隙をくれない。使おうとした途端逆に隙をつかれてやられるのが見えた
だからまず精霊の持つ力を全て解放して構える
精力、霊力、気力、神力などなどありとあらゆる力で身体を強化していく
その間は彼も待っててくれた
きっとああいう武人タイプの人は本気での打ち合いを望んでるんだよ
だから僕の全開を待ってるんだ
「お待たせ、名前は?」
「俺はガンゼ、異世界の精霊王女よ、来るのを楽しみにしていた。ニャコ様には悪いがここでお前の歩みは止まる。覚悟!」
お互いに出方を見てじりじりとにじり寄る
ガンゼさんはマコさんに見向きもせずにこっちを見続けている
動けないまま数時間にも思えるような数分が経過して、ついにガンゼさんが動いた
見えない! けど
僕は後ろに刀を出してガンゼさんの爪を受けた
ガキンと言う金属音、ガンゼさんの爪は少なくとも鋼鉄よりも硬いってことだ
何せ刀の刃の部分に爪が当たってもかけるどころか傷一つついてない
これは喰らったら僕でもひとたまりもない
だって彼の爪は精霊を簡単に切り裂けるほどの強い霊力を帯びているんだからね
「ふむ、これを受けるか、やはり相当な実力者、俺も本気で当たらせてもらう」
「うう、出来れば勘弁してもらいたいよ」
「問答無用!」
ガンゼさんは再び僕の視界から消えると真横に現れて僕のお腹辺りを斬りつけた
あっぶない、少しかすった! イタタタ
爪の痕がくっきりとお腹に付いてる
その傷を霊力を終息させて塞いでから刀を振り上げ斬りつけたんだけど、軽々避けられた
うう、強いよこの人、でも負けるわけにはいかないんだ
「霊力ブースト!」
今度は足に霊力を集めて速度を上げる
でもさすがに追いつけなくて、逆に回り込まれた
「虎王爪!」
「うぐぅ!」
くっ、痛い、肩口が切り裂かれてそこから魔力がこぼれ出る
キラキラとした光で、我ながら少し綺麗だと思ってしまったけど、かなり痛い
「せ、精霊様!」
「大丈夫、ちょっと油断しただけ。すぐ治るから」
「ほお、すんでのところでとっさに霊力を集中させたか。もう少しで真っ二つに出来たんだが」
「そう簡単にはやられてあげないよ」
「その意気やよし!」
やっぱり動きは見えなくて、感知で次に現れる場所は大体わかるんだけど、その速度に反応が少し遅れるんだよね
だけどだいたいパターンはつかめた
今度はこっちの反撃の番だ
「虎月!」
「エレトルネラ!」
激しく巻き起こる風によってガンゼさんの動きが止まった
「馬鹿な、魔法を使う気配などなかったぞ」
「フフ、そうだね、僕は魔法を練っていない。これは魔力を使った特別な力だよ」
「ハハハ、そうかそうか、なるほどな、楽しませてくれる」
「まだまだ行くよ! デルウルスラ!」
今度は叩きつけるかのような水流によってガンゼさんは飲み込まれていく
まわりの炎も消え、岩肌がむき出しになった
「くっ、虎軍墳刀!」
「なっ!」
驚いた、あれほどの水流を切り裂いて抜け出すなんて
でもさすがに足がもつれてうまく立てないでいる
「そこだ! フラフフロゼ!」
今度はこのエリア全体が凍えるほどの猛吹雪をガンゼさんに吹きつけた
この技はハクラちゃんの力からヒントを得て再現してみた力
ハクラちゃんほどの絶対零度はないけれど、それでもガンゼさんには効いたみたいだ
「な、なるほどな、俺に相性の悪い力ばかりを使ってきたってことか。ハハハ、ここまで楽しい戦いは初めてだ。今回は負けたが次は勝つ。先へ進め!」
「で、出来れば僕はもう戦いたくないかな」
そう言うとガンゼさんは笑った
でもほんとに、本当にもう戦いたくない
次はいくら相性の悪い力を使っても勝てそうにないんだもん
だって彼、全然本気出してなかったんだから
ここは一面が炎に包まれていて、ところどころに炎の体を持った魔物がぴょんぴょんと飛び跳ねている
その他には体が溶岩のような魔物に、炎のヒレを持った魚、常に口から火を噴いているトカゲなどなど、炎系の魔物が非常に多かった
その炎の道の先に微かに次の階層への扉が見える
あそこまで行くにはこの魔物の群れをかいくぐりながらもこの炎の道を進むしかない
僕は平気だけど、マコさんがやっぱり辛そう
ひとまずまたクールサークルでマコさんを覆っておいて、そこから二人で道を歩き始めた
魔物の強さはそこまでじゃないんだけど、何せ数が多い
それに加えてクールサークルじゃ防げない暑さでマコさんの体力がどんどん奪われて行っている
僕が水の魔法で定期的にマコさんに水分を取らせてるけど、それでも次から次へと水分が抜けていく
励ましつつ魔物を倒しつつ、ゆっくりと進んで、やっと扉の前まで来れた
「ふぅ、もう暑くて死にそうです」
「頑張ってほら、もう扉が目の前」と言いかけたところでいきなり扉の前に何かが落ちてきた
「うわっ危ないなぁ」
「な、何ですか!?」
僕らは驚いて日のこの舞い上がる先を見た
そこに立っていたのは炎を纏う虎のような男で、明らかに強者の風格を携えている
「戦え、俺と、俺を倒さねば先には進めんぞ」
「精霊様! この方、相当強いです!」
「うん、多分ハクラちゃんくらい強いと思う」
ハクラちゃんは鬼仙という種族で、今では童子という半精神生命体に進化している
ぼくよりも強くて世界でも指折りの美少女と名高いんだけど、正直精霊より強いというかなりすごい人だ
そんな彼女と同じくらいの強さ。僕も強くなってるとはいえこれは厳しい戦いになりそうだ
話合いできる雰囲気じゃないし、相手は既に戦闘態勢に入っている
この状況であまり動けないマコさんを守りながら戦わないといけないんだ
僕はここで珍しく自分専用の武器である刀を取り出す
魔法で戦う僕はあまり近接戦闘をしないんだけど、今回ばかりは魔法で対抗できないとすぐに分かった
相手は多分、魔法を使わせる隙をくれない。使おうとした途端逆に隙をつかれてやられるのが見えた
だからまず精霊の持つ力を全て解放して構える
精力、霊力、気力、神力などなどありとあらゆる力で身体を強化していく
その間は彼も待っててくれた
きっとああいう武人タイプの人は本気での打ち合いを望んでるんだよ
だから僕の全開を待ってるんだ
「お待たせ、名前は?」
「俺はガンゼ、異世界の精霊王女よ、来るのを楽しみにしていた。ニャコ様には悪いがここでお前の歩みは止まる。覚悟!」
お互いに出方を見てじりじりとにじり寄る
ガンゼさんはマコさんに見向きもせずにこっちを見続けている
動けないまま数時間にも思えるような数分が経過して、ついにガンゼさんが動いた
見えない! けど
僕は後ろに刀を出してガンゼさんの爪を受けた
ガキンと言う金属音、ガンゼさんの爪は少なくとも鋼鉄よりも硬いってことだ
何せ刀の刃の部分に爪が当たってもかけるどころか傷一つついてない
これは喰らったら僕でもひとたまりもない
だって彼の爪は精霊を簡単に切り裂けるほどの強い霊力を帯びているんだからね
「ふむ、これを受けるか、やはり相当な実力者、俺も本気で当たらせてもらう」
「うう、出来れば勘弁してもらいたいよ」
「問答無用!」
ガンゼさんは再び僕の視界から消えると真横に現れて僕のお腹辺りを斬りつけた
あっぶない、少しかすった! イタタタ
爪の痕がくっきりとお腹に付いてる
その傷を霊力を終息させて塞いでから刀を振り上げ斬りつけたんだけど、軽々避けられた
うう、強いよこの人、でも負けるわけにはいかないんだ
「霊力ブースト!」
今度は足に霊力を集めて速度を上げる
でもさすがに追いつけなくて、逆に回り込まれた
「虎王爪!」
「うぐぅ!」
くっ、痛い、肩口が切り裂かれてそこから魔力がこぼれ出る
キラキラとした光で、我ながら少し綺麗だと思ってしまったけど、かなり痛い
「せ、精霊様!」
「大丈夫、ちょっと油断しただけ。すぐ治るから」
「ほお、すんでのところでとっさに霊力を集中させたか。もう少しで真っ二つに出来たんだが」
「そう簡単にはやられてあげないよ」
「その意気やよし!」
やっぱり動きは見えなくて、感知で次に現れる場所は大体わかるんだけど、その速度に反応が少し遅れるんだよね
だけどだいたいパターンはつかめた
今度はこっちの反撃の番だ
「虎月!」
「エレトルネラ!」
激しく巻き起こる風によってガンゼさんの動きが止まった
「馬鹿な、魔法を使う気配などなかったぞ」
「フフ、そうだね、僕は魔法を練っていない。これは魔力を使った特別な力だよ」
「ハハハ、そうかそうか、なるほどな、楽しませてくれる」
「まだまだ行くよ! デルウルスラ!」
今度は叩きつけるかのような水流によってガンゼさんは飲み込まれていく
まわりの炎も消え、岩肌がむき出しになった
「くっ、虎軍墳刀!」
「なっ!」
驚いた、あれほどの水流を切り裂いて抜け出すなんて
でもさすがに足がもつれてうまく立てないでいる
「そこだ! フラフフロゼ!」
今度はこのエリア全体が凍えるほどの猛吹雪をガンゼさんに吹きつけた
この技はハクラちゃんの力からヒントを得て再現してみた力
ハクラちゃんほどの絶対零度はないけれど、それでもガンゼさんには効いたみたいだ
「な、なるほどな、俺に相性の悪い力ばかりを使ってきたってことか。ハハハ、ここまで楽しい戦いは初めてだ。今回は負けたが次は勝つ。先へ進め!」
「で、出来れば僕はもう戦いたくないかな」
そう言うとガンゼさんは笑った
でもほんとに、本当にもう戦いたくない
次はいくら相性の悪い力を使っても勝てそうにないんだもん
だって彼、全然本気出してなかったんだから
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