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二人の主人公
2.窮途末路(きゅうとまつろ)
しおりを挟む僕は奏 健太郎(かなで けんたろう)
五体満足に生まれてきたくせに他人の役に立てないグズです。
他の人より何十倍も劣っている
だから常に誰かに怒られてる
自分に自信が無いようなことを言うのは、卑下する目で見られ、囁くように暴言を吐かれるからで
なにも好き好んで演じてる訳では無いけれど…
自己紹介で予めハードルを下げた言い方したって、イラつかれて怒られます。
これが僕です。
具体的には形のない僕の性格です。
身体的特徴は背が高いことくらい、181cmのひょろひょろ木偶の坊なので
とても邪魔くさいです。
正直、僕の人生には僕が必要ないように思えます____。
いても自分を足でまといだと思うからです。
死ぬことは必死に考えないようにしてます。
皆さんはこれから僕を見ているうちに、きっとイライラするだろう、理解だってできないだろう
日々を見て決定的に何かが欠けているのに気づくでしょう。
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