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ニャン月ニャン日、はれ
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「とらー、ご飯だよー。」
大好きなご飯に呼ばれ、ペットの元にやってきた ぼく。
お腹がペコペコのぼくの前に、ペットがご飯入れを差し出す。
「今日のは特別だよー。」
ペットが差し出してきた ぼくのご飯入れ。
その中には 得体の知れない、謎のベチョベチョが入っている。
「にゃにゃーん」
(ママー、ご飯ちょうだーい)
縄張りで狩ってきた獲物を料理しているママに聞こえていないようだ。
仕方がないと諦めた ぼくは、大好きなご飯を探す為、勇気を振り絞り、謎のベチョベチョを手でツンツンする。
「とらー、ご飯で遊んだらダメー。」
「にゃ?」
(ご飯ないよ?)
こっちを監視しているペットを横目に、ぼくは謎のベチョベチョをツンツンする。
手にまとわりついた謎のベチョベチョをペロペロしてキレイにする。
味は悪くない。
顔を入れてペロペロしてみるが、謎のベチョベチョがヒゲについて気持ちが悪い。
ぼくは謎のベチョベチョの中から、ご飯を探すことを諦めた。
つづく(ΦωΦ)
大好きなご飯に呼ばれ、ペットの元にやってきた ぼく。
お腹がペコペコのぼくの前に、ペットがご飯入れを差し出す。
「今日のは特別だよー。」
ペットが差し出してきた ぼくのご飯入れ。
その中には 得体の知れない、謎のベチョベチョが入っている。
「にゃにゃーん」
(ママー、ご飯ちょうだーい)
縄張りで狩ってきた獲物を料理しているママに聞こえていないようだ。
仕方がないと諦めた ぼくは、大好きなご飯を探す為、勇気を振り絞り、謎のベチョベチョを手でツンツンする。
「とらー、ご飯で遊んだらダメー。」
「にゃ?」
(ご飯ないよ?)
こっちを監視しているペットを横目に、ぼくは謎のベチョベチョをツンツンする。
手にまとわりついた謎のベチョベチョをペロペロしてキレイにする。
味は悪くない。
顔を入れてペロペロしてみるが、謎のベチョベチョがヒゲについて気持ちが悪い。
ぼくは謎のベチョベチョの中から、ご飯を探すことを諦めた。
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