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王都へ向けて?
絶望のH?
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視覚も聴覚も奪われて、ただただ、犯されてる。
それもスライムによって
真っ暗闇の中、恐怖を通り越して、キモチいい
全身を揉みしだかれ、穴という穴をスライムがズルズルと通り抜けてる
性感を刺激されて
…でも、魔力循環も支配されて、生命力を吸われてる。
このままでは、絶頂の果てに死ぬ…
でも、抗えない、成す術がない、脱出出来ない。
ダレカ……タスケテぇ
……
『本当にやるのか?』
『はいお兄様、スライムを再び私に戻します、これしか手がありません』
『せっかく救われたというのに、再びスライムの陵辱にその身を晒すいうのか』
『恩人を犠牲にしてまで、救われたいとは思いません』
『エルフの呪詛スライムは、普通のスライムと異なる、狡猾で賢い、再び取り込んだ後は我々の解呪方法が効かない可能性が高いぞ、お前は生涯スライムに嬲り続けられることになるんだぞ?』
『ですから、エムさんが編み出した新たな方法で私をもう一度眠らせて下さい、お兄様』
魔族青年は、妹、白銀の蕾を抱きしめた。
『私が里を飛び出さなければ、こんなことにはならなかったのです。お兄様が気に病むことではありません』
『違うんだ、妹よ、そうではないんだ…』
白銀の蕾はふふっと笑う
『……わかっております、お兄様は、エムさんを”慕って”いらっしゃるのですね、人族であるエムさんを』
『”シタウ?”、それはなんだい?』
『そうですね、人族の言葉で”あなたを大変好ましく思います”といった言葉でしょうか?』
『慕う、そうか、私は彼女を慕っている』
『では尚更お助けしないと』
白銀の蕾はニコリと微笑んだ。
……
正直なところ氏族の中で、人族たるエムを助ける義理はあるのか、必要があるのかと反発を受けた。しかし白銀の蕾が、エムに対する恩義を訴え、族長自らとその息子、魔族青年が、彼女の覚悟を後押した。
白銀の蕾は、エムのためにその身を捧げる事で了承された。
……
白銀の蕾と、その兄達は、エムを取り込んだまま居座るスライムの部屋に、再び入った。
スライムは、今なおエムを凌辱し続けている。そのエムの生命活動も尽きつつある、もうあまり時間がない。
『では、呪詛スライムを取り込んだ後、お前を眠らせる』
『お願いします』
上手く行くかは五分五分、取り込んだ後眠りにつく事自体、スライムの抵抗を受ける可能性もある。
しかし、その時は、その時、助け出されるまで、ずっと犯され続けていた。慣れたもの……白銀の蕾は、そう自分に言い聞かせる。しかし、その手は震えていた。
ローブを脱ぎ、全裸となって水球スライムの前に立つ
『スライムよ!お前の欲するご馳走の魔力はこちらにあります!!』
白銀の蕾は、魔族の声でそう叫び、スライムの水球に両手をかざした。
すると…
水球が縮んでいき、なんと人の形となる
…いや、違う
エムの身体を薄らと膜状に覆い、それで人の形を形成している。
『なっ』
白銀の蕾、魔族青年が想定外の事に驚愕した。
「エム…さん?」
口を開けたエムの目は虚、意識は感じられない
『待て!』
魔族青年が、白銀の蕾の前に出て、スライムの前に達はだかる。
『これは違……』
魔素青年がそう言おうとした瞬間、横に吹き飛び、壁に激突し気を失う。
『あ、ああ』
スライムは、目にも止まらぬ速さで白銀の蕾に襲いかかり押し倒した。
そして、彼女の口を手抑える。
「ミズカラ、ニエト、ナリニ、クルトハ、アバズレ、メ」
『スライムが、しゃ、喋る!?』
「トリコンダ、オンナ、ノ、ゲンゴチュウスウ、ヲ、トウシテ、シャベッテイル」
それはエムの脳をスライムが支配している事を現している。
「マモナク、ワタシは、エムと、ナル」
片言の喋りが、エムの声で流暢な言葉へと変わって行く
「オマエを、オカし、タネツけ、したアト、オマエ達ヲ模し、ここニいる魔ゾクのメス供全てに、ワタシの種を植え付けてヤル」
!?
「アエぎ悶えるがイイ」
スライムの股間から、ニュウっと、男性器を模したモノが伸び、その先端には核たる赤い玉が、幾つも漂っていた。
それを見た白銀の蕾は、悲鳴を上げようとするが、口と鼻の中にズルズルとスライムが入り込んで来た。
目を見開き、手足をバタつかせ、激しく暴れる白銀の蕾。
喉を通り、肺へ、胃の中へと浸潤され、白目を向いた。
しばらく身体を硬直させ痙攣していたが、身体から力が抜けて弛緩した。
スライムは力が抜けた彼女の股を割り腰を入れると、半透明なチンPを、秘穴口にあてがい…
ズヌルっと、挿入した。
ぎゅっぽ、ぢゅっぱと、いやらしい音を立てて、腰を突き動かすスライム。
取り込んだエムの顔が恍惚にゆがんでいる。
凌辱が始まった。
スライムは、両手で白銀の乳房を揉みしだき、揉みしだかれ、秘穴と尻の穴に侵入させた粘体チンPを、よじり膨張収縮させ、突き上げ、激しく嬲りまわす。
スライムは、彼女の魔力循環に再接続し侵食を始める。
すると、白銀の蕾の意識が戻る
自分の置かれた状況を認識して、身をのけぞらせた。催淫効果の呪いに徐々に蝕まれて行く
口内から体内に入り込んだスライムのせいで声が出ない
ひ、や、ヤダ、やっぱり、やだ、またアレに、アレに……
覚悟していたモノとは違う形で犯され、白銀の蕾は、絶望に苛まれる。
タスケテ、タスケテ、おに、お兄様、お兄様ぁぁ
白銀の蕾が、倒れている兄を見て、涙を流した。
彼は、首の骨が折れて、絶命している。
ああああっ
ヤダ、こんなの、ヤダァ!!
「いいぞ、イイぞ、すごくいいぞ、泣き叫べ、喘げ、悶えろ、絶望に打ちひしがれろ」
スライムはエムの声で、白銀の蕾を言葉で嬲る。
「そして永遠の絶頂に落ちるがいい」
あひぃい!!
催淫効果が増していき、あっという間に絶頂が来る。
嫌な記憶が呼び覚まされる
エルフに捕まり、呪いをかけられた。その後は人族に売り飛ばされ、性奴隷として、ゲスな人族の男達に次々とマワされる日々を送った。
魔素が少ない世界では、エルフに施された呪いの魔封印だけが頼り、自ら魔力を発生させざるをえず、その代償は絶えず体内のスライムによって催淫効果に苛まれる、そしてその催淫効果によって、我慢出来ずに人族に股を開く。
外の世界に憧れ、里を抜け出し、最低で最悪を味わった。
今度のはそんなものじゃ済まない
呼び込んでしまった淫猥の魔物
ここにいる全ての魔族を犯すと宣言している。
エムや、自分に種をばら撒き、化け、次々と襲う気だ
なんとかしなくては、氏族どころか魔族全体が危機に晒される可能性がある。
でも、どうにもできない、抗えない。
魔力循環は支配され、エムもまた、支配下にある。
グネグネと動くのに硬いスライムのイチモツに激しく突き上げられ、白銀の蕾は、喘ぎ悶える。
絶頂に果て、それでも止まらない。
スライムは嘲笑い、なおも突き上げる。
止めてもう、ヤメテぇ
そして絶望が訪れる
「ククク、行くぞ、種付けだ」
スライムの突き上げが一段と激しくなる
いやっ!!あああっ!!
白銀の蕾が身体を硬直させる、口はスライムに侵入されていて歯を食い縛ることも出来ない、
そして…
赤い核が、スライムのサオの先端から押し出された、ドロリとした粘液と共に、白銀の蕾の中に注がれた
んなああああっあっ、ああああっ…
絶頂を超える快楽が襲う、白銀の蕾は、ガクガクと痙攣し、失神した。
……
ほんと、クソエルフだわ
よくもまあ、次から次へと卑猥なモノを作り出すものね。
ここまで来ると、逆に讃えたくなって来たわ。
『こんにちは、”セカンドサブ”と”サードサブフレーム”です』
エロスライムの意識が魔族っ子ちゃんに向いてくれたから、支配をちょびっと取り戻せた。第一副思考の”ファーストサブフレーム”は、囚われの主思考の”メインフレーム”のバックアップをさせて、鋭意スライムをハッキング解析中です。
咄嗟だったけど、並列思考を深層に隠せたので、スライムには気づかれていないわ……とは言っても、メインフレームがまだ支配下に置かれてるから、状況的にはトランの時と一緒だけどね。
それでさっきスライムに気づかれぬよう魔族青年と念話を繋いだわ
ん?大丈夫よ、彼は死んでないわ、え?首が変な方向に向いてる?
それは見せかけ、死んだふり、心臓まで止めちゃって、流石よね
そんな彼には、ワタシに任せてと言ってある。
何が起きても、ジッとしててと
仕込みは如上、果報は寝て待て。
…
しばらくすると、魔族っ子ちゃんの身体への支配が始まった。股間から溢れ出る半透明の粘体、それが薄膜となり、彼女の身体を覆って行く。
全身が覆われた所で、彼女の体がビクビクっと震え、ムクリと起き上がった。
「さあ蹂躙の時間だ」
とかエロスライムが言ってる。魔族っ子スライムは、小屋の外へと出ていった。
ワタシスライムは、何故か小屋に留まってる、ここから遠隔する気ね。
すると…
ワタシの身体にムズムズしたモノが伝わって来た。
魔族っ子スライムが誰かを襲ったみたい。
股間にその感覚が伝わって来た
…んあ
コヤツ、立ちっぱで、スラチンPをシコリ始めた、やめて、メインフレームが喘ぎ悶えてるじゃん。
うーん、なんか恥ずかしいんですけど?
共有を遮断してるセカンドとサードでは間接的にしかわからないけど、メインは感覚共有されて、意識も共有されてるわ
でもそれは、予測通り
深層からコソコソとスライムを分析してわかった事。分たれたのはスライムの分体、独立した分裂個体じゃない。
半永久的に活動する一世代限りの人造生命体。それも宿主のスキルを奪い進化して、最終的にその個体を乗っ取り、エルフの眷属とさせる。
そして、実の所、生殖能力がない。
流石のエルフも増殖型にするのは怖かったのね。
進化して増殖するなんて、この世の生態系の根幹を揺るがしかねない、クソエルフはHな事しか考えてないのかと思ってたわ…
……いえ、Hしか考えてないわね
分体だから実は一個体、分割されればされるほど、処理能力に負担が掛かる、思考も低下する。ワタシの”並列思考”スキルを真っ先に切り離して深層に隠れたのは、奪われないようにするため。
読み通り
6体に分裂したところで、スライムの支配力が大きく低下した。
いやもうアンタ、全員襲うって言うてたやん?、全然ダメじゃん。
ワタシは一気に攻勢に出る
用意していたバックドアからメインフレームの左手を奪取、チンPの先っちょに出ていた赤い核を握り捕まえた。
「あ?」
それを見て間抜けな声を出すスライム
「あぎゃぎゃ!!」
ワタシの声で変な奇声上げんな。
一気に握りしめて、核を破壊した。
「ひぎゃあああああっ!」
途端にスライムの膜が溶けるように、ワタシの身体から流れ落ちていく
ヤバイ、込み上げて……
「うおげぇぇつ!!」
体内に侵入していたスライムを吐き出す。
上からも下からも、ドロドロと大量に出てくる。
きついわ、クソッタレ
あまりの事に昏倒しそうになったけど、なんとか踏みとどまった。そんなワタシを魔族青年が駆け寄り支えてくれた。
「ありがとう…」
背をさすってくれた。一息着くと、抱きしめてくれた。
『ブジでヨカッタ』
無事じゃねーわ、と言いたいけどね。
「それよりも外のスライムよ、本体潰されたから、コッチに集まって来るわよ」
『ドウスルノダ?』
「こうするのよ」
ワタシの周りに立ち上る影、エムシャドウ、それも3体、並列思考による制御よ。複数体同時は今まで出来なかったけど、魔力量が上がった事で、できるようになったわ。ただし、スライムに魔力を吸われ尽くされたので、魔素過給器ありきのギリギリ緊急対応、周りの魔素が高いのも助けになってる。でも終わったら多分ぶっ倒れるわね。
魔族青年が、エムシャドウを見てびびってる。
「ワタシがまず4体抑えるわ、あなた残りを取り押さえられる?」
『ア、アア、マカセテクレ』
「来るわ」
ドガアアアアアアン!!
四方の壁をぶち抜いて、スライムに取り憑かれた魔族の女性達が飛び込んで来た
数は5、あれ?1匹足りない
魔族っ子に取り憑いたスライムがいないわね。まぁいいでしょう
…しかし、これまた綺麗どころを選んだものね、エロスライム!
きああああああっ!!
魔族特有のつんざく様な悲鳴
耳塞げばどうって事ないのよ。
ワタシは低い姿勢から、接敵し1人目の腕を取り、床に投げ落とす。そのまま背後に回り押さえつけて、スライムチンPを掴みに行く。
だけど、スライムの核はスルリとかわし、秘穴の中に逃げ込んだ。
そして膨張して、ワタシを取り込もうとする。
甘い甘い
ワタシは2本の指を魔族女性の秘穴にズプリと付け根まで差し込み、魔法を唱えた。
お前の命は、後3秒でボンだ
キュイーンとどこからともく音が高まり、最後はピィーンっと弾ける音がして、スライムが女性の口を通して悲鳴を上げた。
きあああああっ!!
スライムの膜が溶けて剥がれ落ちていく。
それを見た魔族青年が目を丸くしてる
『ナニをしたノダ!?』
「説明は後よ」
エムシャドウ達も、魔族女性達を取り押さえた、そしてそのまま各々シャドウチンPで貫くと、一瞬の内に無力化する。
ワタシが指で行ったのと同じ魔法をチンPで実施させた
魔族青年が抑えた女性も、エムシャドウが背後から秘穴を突き上げて、スライムを駆除した。
さて残りは…
『イモウトがイナい』
「わかってるわ」
ワタシはその場を魔族青年に任せて、外に飛び出した。
……
それもスライムによって
真っ暗闇の中、恐怖を通り越して、キモチいい
全身を揉みしだかれ、穴という穴をスライムがズルズルと通り抜けてる
性感を刺激されて
…でも、魔力循環も支配されて、生命力を吸われてる。
このままでは、絶頂の果てに死ぬ…
でも、抗えない、成す術がない、脱出出来ない。
ダレカ……タスケテぇ
……
『本当にやるのか?』
『はいお兄様、スライムを再び私に戻します、これしか手がありません』
『せっかく救われたというのに、再びスライムの陵辱にその身を晒すいうのか』
『恩人を犠牲にしてまで、救われたいとは思いません』
『エルフの呪詛スライムは、普通のスライムと異なる、狡猾で賢い、再び取り込んだ後は我々の解呪方法が効かない可能性が高いぞ、お前は生涯スライムに嬲り続けられることになるんだぞ?』
『ですから、エムさんが編み出した新たな方法で私をもう一度眠らせて下さい、お兄様』
魔族青年は、妹、白銀の蕾を抱きしめた。
『私が里を飛び出さなければ、こんなことにはならなかったのです。お兄様が気に病むことではありません』
『違うんだ、妹よ、そうではないんだ…』
白銀の蕾はふふっと笑う
『……わかっております、お兄様は、エムさんを”慕って”いらっしゃるのですね、人族であるエムさんを』
『”シタウ?”、それはなんだい?』
『そうですね、人族の言葉で”あなたを大変好ましく思います”といった言葉でしょうか?』
『慕う、そうか、私は彼女を慕っている』
『では尚更お助けしないと』
白銀の蕾はニコリと微笑んだ。
……
正直なところ氏族の中で、人族たるエムを助ける義理はあるのか、必要があるのかと反発を受けた。しかし白銀の蕾が、エムに対する恩義を訴え、族長自らとその息子、魔族青年が、彼女の覚悟を後押した。
白銀の蕾は、エムのためにその身を捧げる事で了承された。
……
白銀の蕾と、その兄達は、エムを取り込んだまま居座るスライムの部屋に、再び入った。
スライムは、今なおエムを凌辱し続けている。そのエムの生命活動も尽きつつある、もうあまり時間がない。
『では、呪詛スライムを取り込んだ後、お前を眠らせる』
『お願いします』
上手く行くかは五分五分、取り込んだ後眠りにつく事自体、スライムの抵抗を受ける可能性もある。
しかし、その時は、その時、助け出されるまで、ずっと犯され続けていた。慣れたもの……白銀の蕾は、そう自分に言い聞かせる。しかし、その手は震えていた。
ローブを脱ぎ、全裸となって水球スライムの前に立つ
『スライムよ!お前の欲するご馳走の魔力はこちらにあります!!』
白銀の蕾は、魔族の声でそう叫び、スライムの水球に両手をかざした。
すると…
水球が縮んでいき、なんと人の形となる
…いや、違う
エムの身体を薄らと膜状に覆い、それで人の形を形成している。
『なっ』
白銀の蕾、魔族青年が想定外の事に驚愕した。
「エム…さん?」
口を開けたエムの目は虚、意識は感じられない
『待て!』
魔族青年が、白銀の蕾の前に出て、スライムの前に達はだかる。
『これは違……』
魔素青年がそう言おうとした瞬間、横に吹き飛び、壁に激突し気を失う。
『あ、ああ』
スライムは、目にも止まらぬ速さで白銀の蕾に襲いかかり押し倒した。
そして、彼女の口を手抑える。
「ミズカラ、ニエト、ナリニ、クルトハ、アバズレ、メ」
『スライムが、しゃ、喋る!?』
「トリコンダ、オンナ、ノ、ゲンゴチュウスウ、ヲ、トウシテ、シャベッテイル」
それはエムの脳をスライムが支配している事を現している。
「マモナク、ワタシは、エムと、ナル」
片言の喋りが、エムの声で流暢な言葉へと変わって行く
「オマエを、オカし、タネツけ、したアト、オマエ達ヲ模し、ここニいる魔ゾクのメス供全てに、ワタシの種を植え付けてヤル」
!?
「アエぎ悶えるがイイ」
スライムの股間から、ニュウっと、男性器を模したモノが伸び、その先端には核たる赤い玉が、幾つも漂っていた。
それを見た白銀の蕾は、悲鳴を上げようとするが、口と鼻の中にズルズルとスライムが入り込んで来た。
目を見開き、手足をバタつかせ、激しく暴れる白銀の蕾。
喉を通り、肺へ、胃の中へと浸潤され、白目を向いた。
しばらく身体を硬直させ痙攣していたが、身体から力が抜けて弛緩した。
スライムは力が抜けた彼女の股を割り腰を入れると、半透明なチンPを、秘穴口にあてがい…
ズヌルっと、挿入した。
ぎゅっぽ、ぢゅっぱと、いやらしい音を立てて、腰を突き動かすスライム。
取り込んだエムの顔が恍惚にゆがんでいる。
凌辱が始まった。
スライムは、両手で白銀の乳房を揉みしだき、揉みしだかれ、秘穴と尻の穴に侵入させた粘体チンPを、よじり膨張収縮させ、突き上げ、激しく嬲りまわす。
スライムは、彼女の魔力循環に再接続し侵食を始める。
すると、白銀の蕾の意識が戻る
自分の置かれた状況を認識して、身をのけぞらせた。催淫効果の呪いに徐々に蝕まれて行く
口内から体内に入り込んだスライムのせいで声が出ない
ひ、や、ヤダ、やっぱり、やだ、またアレに、アレに……
覚悟していたモノとは違う形で犯され、白銀の蕾は、絶望に苛まれる。
タスケテ、タスケテ、おに、お兄様、お兄様ぁぁ
白銀の蕾が、倒れている兄を見て、涙を流した。
彼は、首の骨が折れて、絶命している。
ああああっ
ヤダ、こんなの、ヤダァ!!
「いいぞ、イイぞ、すごくいいぞ、泣き叫べ、喘げ、悶えろ、絶望に打ちひしがれろ」
スライムはエムの声で、白銀の蕾を言葉で嬲る。
「そして永遠の絶頂に落ちるがいい」
あひぃい!!
催淫効果が増していき、あっという間に絶頂が来る。
嫌な記憶が呼び覚まされる
エルフに捕まり、呪いをかけられた。その後は人族に売り飛ばされ、性奴隷として、ゲスな人族の男達に次々とマワされる日々を送った。
魔素が少ない世界では、エルフに施された呪いの魔封印だけが頼り、自ら魔力を発生させざるをえず、その代償は絶えず体内のスライムによって催淫効果に苛まれる、そしてその催淫効果によって、我慢出来ずに人族に股を開く。
外の世界に憧れ、里を抜け出し、最低で最悪を味わった。
今度のはそんなものじゃ済まない
呼び込んでしまった淫猥の魔物
ここにいる全ての魔族を犯すと宣言している。
エムや、自分に種をばら撒き、化け、次々と襲う気だ
なんとかしなくては、氏族どころか魔族全体が危機に晒される可能性がある。
でも、どうにもできない、抗えない。
魔力循環は支配され、エムもまた、支配下にある。
グネグネと動くのに硬いスライムのイチモツに激しく突き上げられ、白銀の蕾は、喘ぎ悶える。
絶頂に果て、それでも止まらない。
スライムは嘲笑い、なおも突き上げる。
止めてもう、ヤメテぇ
そして絶望が訪れる
「ククク、行くぞ、種付けだ」
スライムの突き上げが一段と激しくなる
いやっ!!あああっ!!
白銀の蕾が身体を硬直させる、口はスライムに侵入されていて歯を食い縛ることも出来ない、
そして…
赤い核が、スライムのサオの先端から押し出された、ドロリとした粘液と共に、白銀の蕾の中に注がれた
んなああああっあっ、ああああっ…
絶頂を超える快楽が襲う、白銀の蕾は、ガクガクと痙攣し、失神した。
……
ほんと、クソエルフだわ
よくもまあ、次から次へと卑猥なモノを作り出すものね。
ここまで来ると、逆に讃えたくなって来たわ。
『こんにちは、”セカンドサブ”と”サードサブフレーム”です』
エロスライムの意識が魔族っ子ちゃんに向いてくれたから、支配をちょびっと取り戻せた。第一副思考の”ファーストサブフレーム”は、囚われの主思考の”メインフレーム”のバックアップをさせて、鋭意スライムをハッキング解析中です。
咄嗟だったけど、並列思考を深層に隠せたので、スライムには気づかれていないわ……とは言っても、メインフレームがまだ支配下に置かれてるから、状況的にはトランの時と一緒だけどね。
それでさっきスライムに気づかれぬよう魔族青年と念話を繋いだわ
ん?大丈夫よ、彼は死んでないわ、え?首が変な方向に向いてる?
それは見せかけ、死んだふり、心臓まで止めちゃって、流石よね
そんな彼には、ワタシに任せてと言ってある。
何が起きても、ジッとしててと
仕込みは如上、果報は寝て待て。
…
しばらくすると、魔族っ子ちゃんの身体への支配が始まった。股間から溢れ出る半透明の粘体、それが薄膜となり、彼女の身体を覆って行く。
全身が覆われた所で、彼女の体がビクビクっと震え、ムクリと起き上がった。
「さあ蹂躙の時間だ」
とかエロスライムが言ってる。魔族っ子スライムは、小屋の外へと出ていった。
ワタシスライムは、何故か小屋に留まってる、ここから遠隔する気ね。
すると…
ワタシの身体にムズムズしたモノが伝わって来た。
魔族っ子スライムが誰かを襲ったみたい。
股間にその感覚が伝わって来た
…んあ
コヤツ、立ちっぱで、スラチンPをシコリ始めた、やめて、メインフレームが喘ぎ悶えてるじゃん。
うーん、なんか恥ずかしいんですけど?
共有を遮断してるセカンドとサードでは間接的にしかわからないけど、メインは感覚共有されて、意識も共有されてるわ
でもそれは、予測通り
深層からコソコソとスライムを分析してわかった事。分たれたのはスライムの分体、独立した分裂個体じゃない。
半永久的に活動する一世代限りの人造生命体。それも宿主のスキルを奪い進化して、最終的にその個体を乗っ取り、エルフの眷属とさせる。
そして、実の所、生殖能力がない。
流石のエルフも増殖型にするのは怖かったのね。
進化して増殖するなんて、この世の生態系の根幹を揺るがしかねない、クソエルフはHな事しか考えてないのかと思ってたわ…
……いえ、Hしか考えてないわね
分体だから実は一個体、分割されればされるほど、処理能力に負担が掛かる、思考も低下する。ワタシの”並列思考”スキルを真っ先に切り離して深層に隠れたのは、奪われないようにするため。
読み通り
6体に分裂したところで、スライムの支配力が大きく低下した。
いやもうアンタ、全員襲うって言うてたやん?、全然ダメじゃん。
ワタシは一気に攻勢に出る
用意していたバックドアからメインフレームの左手を奪取、チンPの先っちょに出ていた赤い核を握り捕まえた。
「あ?」
それを見て間抜けな声を出すスライム
「あぎゃぎゃ!!」
ワタシの声で変な奇声上げんな。
一気に握りしめて、核を破壊した。
「ひぎゃあああああっ!」
途端にスライムの膜が溶けるように、ワタシの身体から流れ落ちていく
ヤバイ、込み上げて……
「うおげぇぇつ!!」
体内に侵入していたスライムを吐き出す。
上からも下からも、ドロドロと大量に出てくる。
きついわ、クソッタレ
あまりの事に昏倒しそうになったけど、なんとか踏みとどまった。そんなワタシを魔族青年が駆け寄り支えてくれた。
「ありがとう…」
背をさすってくれた。一息着くと、抱きしめてくれた。
『ブジでヨカッタ』
無事じゃねーわ、と言いたいけどね。
「それよりも外のスライムよ、本体潰されたから、コッチに集まって来るわよ」
『ドウスルノダ?』
「こうするのよ」
ワタシの周りに立ち上る影、エムシャドウ、それも3体、並列思考による制御よ。複数体同時は今まで出来なかったけど、魔力量が上がった事で、できるようになったわ。ただし、スライムに魔力を吸われ尽くされたので、魔素過給器ありきのギリギリ緊急対応、周りの魔素が高いのも助けになってる。でも終わったら多分ぶっ倒れるわね。
魔族青年が、エムシャドウを見てびびってる。
「ワタシがまず4体抑えるわ、あなた残りを取り押さえられる?」
『ア、アア、マカセテクレ』
「来るわ」
ドガアアアアアアン!!
四方の壁をぶち抜いて、スライムに取り憑かれた魔族の女性達が飛び込んで来た
数は5、あれ?1匹足りない
魔族っ子に取り憑いたスライムがいないわね。まぁいいでしょう
…しかし、これまた綺麗どころを選んだものね、エロスライム!
きああああああっ!!
魔族特有のつんざく様な悲鳴
耳塞げばどうって事ないのよ。
ワタシは低い姿勢から、接敵し1人目の腕を取り、床に投げ落とす。そのまま背後に回り押さえつけて、スライムチンPを掴みに行く。
だけど、スライムの核はスルリとかわし、秘穴の中に逃げ込んだ。
そして膨張して、ワタシを取り込もうとする。
甘い甘い
ワタシは2本の指を魔族女性の秘穴にズプリと付け根まで差し込み、魔法を唱えた。
お前の命は、後3秒でボンだ
キュイーンとどこからともく音が高まり、最後はピィーンっと弾ける音がして、スライムが女性の口を通して悲鳴を上げた。
きあああああっ!!
スライムの膜が溶けて剥がれ落ちていく。
それを見た魔族青年が目を丸くしてる
『ナニをしたノダ!?』
「説明は後よ」
エムシャドウ達も、魔族女性達を取り押さえた、そしてそのまま各々シャドウチンPで貫くと、一瞬の内に無力化する。
ワタシが指で行ったのと同じ魔法をチンPで実施させた
魔族青年が抑えた女性も、エムシャドウが背後から秘穴を突き上げて、スライムを駆除した。
さて残りは…
『イモウトがイナい』
「わかってるわ」
ワタシはその場を魔族青年に任せて、外に飛び出した。
……
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弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
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体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
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学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

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お気に入りをしてくれると喜ぶ。
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