【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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王都へ向けて?

襲われちゃってHされてる?

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王都へ向かう険しい渓谷で、山賊と遭遇

そこでは、ワタシ達とは別の馬車が既に襲われた後で、1人を残して皆殺しにされていたわ。

それも残された1人は、なんと魔族の女の子、壊れた馬車の中で山賊共の色欲の餌食になっていた。

ワタシとルナリアは馬車に乗り込み、山賊3人を外に蹴り出した。

「ルナ、その子お願い」

「了解」

そしてワタシも外に飛び出す。

突然外に放り出された山賊3人と、飛び出して来たワタシの姿を見て、外にいた山賊達がざわつく

「痛ててて…くそっ!な、なんだテメぇ!何処から現れやがった!!」

下半身丸出しトリオ達の1人が怒声を浴びせて来た

「汚いチンP晒して、吠えるな、ゲス!」

「んだと!?、俺様のサオはな、最強なんだ」

最強の意味が分からん、そもそもそんな事聞いてないわ

「臭い、キモい、シネ」

「ああっ!?」

周りの山賊達が武器を構えてワタシに向けて来た。

そんな山賊達はワタシの姿に目を見張る

「おい、良くみりゃイイ女じゃねーか」

「そりゃどーも」

山賊達は途端に下卑た笑いを見せ、目の色を変えて来た。

ほんとゲスいわ

晒チン男が立ち上がって笑ってる

「魔族の女といい、今日の俺達はついてるぜ」

んなわけない

ワタシは目にも止まらぬ速さで、ウェポンコンテナからブロードソードを顕現させ、目の前のサイキョーチンPを名乗る男の下半身へ突き込んだ

ポトリ

「は?」

晒チン男の足元に落ちる、球付きソーセージ。

男がゆっくりと足元を見た

「ギャああああっ!!!」

自称サイキョーチンP男の絶叫、股間を押さえて膝から崩れ落ちた、血がピューピューと吹き出してる。

「ナニがついてるって?、ナニなんかついてないじゃん」

「ギャああああ、サオがぁ、俺のサオーっ!!」

周りの男達は、さも自分に起きたかのように、苦悶に顔を歪めてる。

不思議よね、男って股間の痛覚が共有されるのかしら?

「さて、お次は誰ですか?」

「このアマ、調子に……」

ドスっ

ワタシは右手を縦に一閃させた。

右手の男、馬車で魔族っ子を嬲ろうとしていたもう1人の男の足元にブロードソードを投げて突き刺さした。
でもそれは、その男のチンPを切り裂くため。

「ギいャああああっ!」

またもや絶叫、男は倒れ、激痛に転げ回る

「はい、次は?」

そう言って、もう1人の下半身丸だし男に微笑んであげる。すると男は青ざめ、股間を押さえてワタシから距離を取った。

他の山賊達も後ずさる。

だけど……

「怯むんじゃねーっ!!」

大きな怒声、山賊達の後ろに頭1つ背が高いゴリラみたいな大きな男がいる。そいつの声だわ。

「その女は、武器を投げ捨てた!取り囲め!!」

いやいや、ワタシ今何もないところから武器出したの見てましてよね?他にもあるとか考えないの?

ゴリ君の一声に、山賊達は動き出し、ワタシを取り囲まんとジリジリと範囲を狭めて来る。

ワタシはザートらしく、怯えて見せる。

ウフフ

皆さーん、もう一歩前にプリーズ

ワタシは一転切り替え、不敵に笑って見せた。

男達がそれにビクッと反応する…でも遅し、射程内であります

ワタシはグルっと身体を捻り回転させる。

その瞬間、ドドドドドンっ!と、山賊達の上半身が、自らの下半身と別れて宙を舞った。

ワタシの手には超巨大な大剣

それを飄々と振り回し、血糊を飛ばすと、地面に突き刺した。

一瞬の内に命を絶たれた仲間たちを見て、残った山賊達が愕然としてる。

「なんだよアレ、ど、何処から出した」

山賊達が縮み上がってる、逃げ腰状態。

「どけっ!どいつもコイツ、役に立たねー奴らだ!!」

憤怒のゴリ男君が前に出てきた、その手には大きく妙な形をした大剣。青龍刀とか言う剣に似てる。

ああいう頭悪そうな猪突系ボスゴリラは、コチラの威力を見せても怯まないのよね、面倒くさい嫌なタイプ

「貴方が山賊の長かしら?」

「そうだ、良くもまあ、仲間をミンチにしてくれたもんだな」

「ここで引いてくれると、死体の穴をそんなに掘らなくて済むんだけど?」

「言ってくれるじゃねーか、テメェの墓穴は、穴と言う穴に散々ぶち込んで楽しんだ後に、掘ってやるよ」

「まあ素敵、でもアンタのクッサ~い粗チンで、ワタシ満足できるのかしら?」

と、煽ってみる。

「アバズレが!」

大男の青龍刀が唸りを上げた

……

ケティは空を見上げた

「マティ、なんか凄い覇気が大気に満ちてるわ」

「……これって…ケティ、すぐに馬車を出して」

「はーい」

ケティが鞭を放つ、馬車は走り出した。

……

「な、なんだあのオンナ、首領と対等にやり合うとか、ば、バケモノか?…」

ゴリ男君の大青龍刀を、それを上回る大きな大剣で捌くワタシに対し、山賊達が腰を抜かしてる。

誰がバケモノじゃ

でもでもいやいや、このゴリ男っちも充分バケモノよ?、メッチャ手練れなんですけどー

カチあう剣戟で火花が散る、この大剣と正面から打ち合って折れないあの青龍刀、業物よね?

そう言えば、砦の盗賊団首魁のウマゾウ君の戦斧も業物だったわね。アレは溶けて蒸発しちゃったけど勿体無いことしちゃったわ。

しかしウマといいゴリラといい、Hかバトルしか脳がないわけ?

「中々やるな!、オンナぁ!!、楽しいぞ!!」

楽しかねーわ!

余裕そうな顔しよってからに!、アンタの剣は重いのよ!このゴリラ!!

こっちは必死である。

ワタシが徐々に押されて行くのを見て、山賊達は余裕が出てきたのか再び取り囲んで来る。魔法を発動させようにも、ゴリ男君が隙を作らせてくれない。

並列思考のセカンドもサードも、ゴリ男君の剣筋の先読みにフル回転
本当、役に立たないわ”並列思考”

ってワタシだけど。

更には、調子に乗って取り囲んで来た山賊共は、隙あらばと、ワタシ達の戦いに割り込もうとする。

だけど…

ワタシの左から飛び掛かって来た男は、大男の青龍刀に頭から叩き斬られ、真っ二つになった。

え?仲間斬っちゃった

「邪魔をするな!!」

ゴリ男君が周りに怒声を浴びせた、凄い覇気、ビビリまくる山賊達、なんでこんな強者が山賊なのよ!

膂力どころか、剣技でも敵う相手じゃないわ

ルナリアは、魔族っ子を保護してるから支援は期待できないし…

ちょっとでも気を許せば、さっきの男みたいに真っ二つにされる。

隙が欲しい。エムシャドウを……

!!

ムニゅっと、なんか踏んだ!

踏んだのは、さっきワタシが切り落とした山賊の”玉付きソーセージ”

ワタシはソレをゴリ男君の顔へ向かって蹴り上げた。

「チッ!」

ゴリ男君は、剣でソレを弾き、隙が生まれた。

ゴリ男君の剣を弾いて、その勢いで剣を振り抜いて一瞬だけ左手を離した。コチラにも隙が生まれる。ゴリ男君はそれさえ見逃さない、ワタシの胸ぐらを掴もうと手を伸ばして来た!、でもソコが狙い

フラッシュ!

左手から放たれた眩い閃光、山賊供から悲鳴が上がる

ワタシは飛びずさって距離をとり、即座に剣にエンチャントをかけようとした…

が、

「くだらん真似するな」

ワタシの目の前に、青龍刀の切っ先が届いていた。

んなっ!?目潰しが効かなかった!?

咄嗟に大剣で受けたけど、その衝撃が凄まじく、ワタシの大剣は弾かれ、手から離れて後方へと飛んでいった。

「くっ!」

動きを止めてしまった。ゴリが冷めたく見下す目でワタシの首元に青龍刀をヒタリと向けてる。

「その華奢な身体で、あの大剣を振り回すのは驚いたがな、魔法剣なぞ無粋な真似は許さん、拾え、剣だけで俺と戦え」

何様っ!?と言うか、エンチャントしようとしたのがバレてる

「…無茶言わないでよ、アンタとは膂力が違うんだから、身体強化かけないと無理よ」

「いや、さっきまでの貴様はそんなものは使ってなかった」

コイツめざとい!、ほんと面倒くさっ!

「さあ、早く剣を拾え!!俺を楽しませ……」

その瞬間

ドンっと言う衝撃音と共に、突然ワタシの視界からゴリ男君が消えた。

目の前を何か大きな物が通り過ぎた。

…それは馬車、それも私達のである。

通り過ぎた馬車が停止し、御者席からケティが振り向いた

「エム姉、危機一髪?」

グッジョブよケティ、ワタシは親指を立て、ウィンクした。

ゴリ男君は何処に?

見れば、彼は馬の脚と車輪に轢かれ、首が変な方向に向いて地面に転がっていた。

恐る恐ると近づき、足で小突いてから、首筋に触れる

……うん、絶命してました。

どうやら首の骨がポッキリ折れたみたい

あっけない、南無



首魁リーダーが突然死んで、山賊達はパニックになり、散り散りに逃げ出した。

1人残らず殲滅しておきたいところだったけど、沢山の墓穴掘るのも面倒臭いし、こやつらの脅威は事故死したリーダーぐらいだと思うので、まあ見逃してあげましょう。

……

魔族っ子を私達の馬車に移し、マティとケティに状況を説明して、2人には外の見張りに立ってもらう。

「どお?ルナ」

「良くないわ」

ルナリアの腕の中で、魔族っ子は息も絶え絶えの状態、意識も混濁しているようだった。

「魔素が足りないんだわ、ルナ、その子の背中をワタシに向けて、抱き支えてて」

「え?」

「早くやって」

ルナリアはワタシの指示に従い、魔族っ子を抱き寄せた。彼女はクタリとルナリアに寄りかかる。

「どうする気?」

「こうするのよ」

ワタシは魔族っ子の背中首の近くに左手をかざし、右手を彼女の尻にあてがった。

ワタシの予想が正しければ、この子はある術が身体に施されてる。

右手の中指を曲げ、尻の割れ目から股間に入れて行く。

魔族っ子がビクッと身体を震わせた。

「ちょっと、エム!?」

「しっ」

魔族っ子の秘穴、形は人のそれと変わらない。ワタシは中指を中に挿入した。すると指にヌルンと何かがまとわりつき指を吸い込もうとしてくる。

やっぱりね

「ルナ、しっかり抱いてて」

「え?え?」

ルナリアは、わけが分からずも魔族っ子の身体をぎゅっと抱きしめる

ワタシは目を瞑り念じる。

すると……

魔素っ子のうなじの下、背中が光り出した。

その場所に紫色の魔法円が出現する。

「え、エム!こ、これって、貴方のと同じ…」

「そうよ、クソエルフの呪い、”魔封印”」

「あ、あー!、あー、あっあっあーっ!!!」

魔素吸引が始まり、魔族っ子が激しく身悶えし始めた。

彼女の秘穴の中がヌルヌルと一段と活発に動き締め付けてくる。

「中に特殊なスライムがいるのよ」

「スライム!?」

「魔封印は、魔法を封じるんじゃないの、魔素を吸い込み、スライムの餌にするのよ、活発になったスライムは、中で暴れる、凄まじいのよそれが」

「え、エム!!これ以上は!」

魔族っ子の悶え方が半端ない

「いいえ、このまま魔力を流し込むわよ、魔力をチャージして一時的にでも保たせるのよ」

「ひーっ!!ひっひっーいっ!!!」

それにしても、なんて魔力量を吸い込むのかしら、ワタシも旧魔封印こと魔力過給器使っているのに、どんどん吸われて……目の前が暗くなってきた

「エム!大丈夫!?」

ワタシはルナにニコリと微笑んでやった
本当は、大丈夫じゃないけど、ワタシも耐えないと…魔族っ子ちゃんの命に関わる

「ひーっ!いっ!!ヒィィいっ!!」

魔族っ子が絶頂域に達したみたい。

身体をガクガクと震わせ、ルナリアにしがみついてる。

ここからが辛いのよね

「!?」

魔族っ子が、ルナリアにキスをした、ビックリしたルナリアだったが、そのまま受け入れ舌を入れて応える。

ちょっと何やっちゃってんのよ!3P構図みたいじゃないのよ

キテ

は?

突然頭の中に響く声が聞こえた。

コッチニキテ

?誰?

ワタシトヒトツニ

……キテ

あなたなの?

ワタシは魔族っ子の目を見た、でもこちらを見てはいないわ、悦楽に沈んでる。

キモチヨクサセテ

艶かし声で語りかけてくる、ああ……ムラムラしてきた…

いや、でもそんなことしたら山賊のゲス供と変わらない、いえでもヤリたい

キテ

ああ、ヤリたい

ハヤクシテ

このままじゃ抗えない、お願いやめて、黙って

クルオシイホドニ

オカシテ

オカシテ

ココロノオモムクママニ

オカセ

!?そうか!これもエルフの呪いなのね!うぐぐぐ、おのれ男性神め!!

ワタシは誘惑を振り払う、だったら…

「ルナ、代わりに死んでちょうだい」

「?何?…え?」

ワタシは魔族っ子をルナリアから引き剥がし、そして…

エムシャドウを召喚

ルナリアを襲わせた。

「ごめん」

「エムのバカぁ!!」
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