【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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新たなる旅路?

騎士様はHしないの?

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ロン毛騎士君を撒くべく、閃光魔法でスタンさせて森へ逃げたのだけど…

ヤバイ、ナニあいつ!目を瞑ったまま追いかけて来てる!?

コッチはステルス、ウィンドベール、サイレスまでしてるのに、なんでコッチの位置がわかるのよ!?まさかエルフか!

違うわね、魔法感知か、人の気配を読めるんだわ。

そうなると木こり小屋の方には行けないわね。

撒く事は出来なさそう、どこかで相手しないとダメか…

でも、なんか勝てる気しないわー

ピシャーンっ!!

わあああっ!
走るワタシの右手に突然雷が落ちた!

雷霆!?神聖術!!?

金髪ロン毛君が天に手をかざしてる。

ワタシの周囲に次々と落雷する。精度悪っ、でも雷良いなー、どこかで神聖魔法覚えられないかしら?

この世界、雷系だけは、なぜか神聖術に分類されてる。名もなき女神の加護がいるのよねー、なんでだろ?

ピシャーン!!

わあっ!考え事は後々!

……でもワタシはその時気づいていなかったわ。わざと外されていたことに…



くっそー、ロン毛君が振り切れない

ん?水?、滝の音?、すると突然森が開け…

げっ!!わわわわわわっ!!

緊急制動!、ぎゃああああっ!!、勢いつきすぎて止まらない!

……それでもワタシはなんとか、崖ギリギリで止まった。目の前に大きな渓谷、崖下の谷底は遥か下、右手に瀑布

あっぶなー

振り向くと、そこにロン毛君が立っていた。

ああ、やってもーた

「なるほど、ワタシはココに追い込まれたってわけね」

「手間をかけさせてくれる」

「なんで追いかけてくるのよ」

「逃げるからだ、先に抜剣したのは貴殿だぞ?、さらには我が団員をのしておいて何を言っている」

「はは、返す言葉もないわ」

「…だが、こちらも手勢で囲い怖がらせたようだ、謝罪する」

まあ確かに、ヤローに囲まれるのはトラウマですけどね

ロン毛君が頭を下げた。でも抜剣したまま、警戒はしてるのね

「そこでまずは、こちらの話を聞いてもらいたい」

仕方ない

「聞くだけなら」

「ナーブ砦を破壊したのは貴殿らなのか?」

「ナーブ砦?」

「貴殿らが野営していた場所から南東へ行った場所にある古の砦跡だ」

あー、あの砦ね

でもワタシは、はて?と首を傾げて見せた。

「知らないはずがない、砦近くに野営跡があり、貴殿らの馬車と、4人分の足跡が一致している、あそこにいたのだろう?、今朝本隊より早馬が来た」

うっ、あの場所の痕跡を消すのを忘れてた。あの時ハメハメされすぎて、思考能力が低下してたのよね。しくじったわ。

「我々は、街道で勢力拡大しつつあった盗賊を討伐すべく、直接拠点を叩くために赴いたが、盗賊の姿はおろか、砦さえ消滅していた」

「砦が?、どうやって?」

と、白々しく聞いてみる

「それを聞いている、我々は貴殿らがやったと見ている」

完全に容疑者ですか、と言うか犯人ですけどね、でも、知らぬ存ぜぬを貫きます

「心当たりはありません」

「あれだけの構造物を消したどころか、地形さえも歪んでいたと聞いている、調査の結果、何をしたのか検討もつかないそうだ」

ロン毛君は直接現場を見ていないのね

「災害とかじゃないですか?山津波とか、洪水とか、地揺れとか?」

「そんなもので説明はつかない、周囲の状況を鑑みるに、砦の消滅と、地形の歪みは別物だそうだ」

調べた人は中々の観察眼ね

「一体何をした?」

「だから知りませんって、人の話し聞いてます?」

「貴殿の魔力は尋常じゃない、それに先に放った覇気、名だたる剣豪のそれに近い、それだけで十分だ」

はぁ

ワタシは思わず深くため息をついてしまった。この人やっぱり魔力感知持ちなのね。

「故に制圧させてもらう」

「聞くだけって言ったじゃん、それで?、押し倒して犯すのね」

「我が騎士団を愚弄するな」

金髪ロン毛騎士君が切り込んできた。

速っ!!

しまった!この人ワタシのエンチャントが切れるのを計ってたのね。

一瞬の内に接敵されて、バスターソードが振り下ろされた、ワタシもそれを咄嗟に上段で受け止める。

がギーんっ!!

おもっ!!

ワタシの立ち位置の地面にヒビが入ったわよ!、いやもう、今の攻撃殺す気満々じゃないの!

「やはりこれを受けるか、貴殿できるな」

「ちょっ、や、ヤメテよ」

グググっと押し込んでくるロン毛騎士君

あ、彼からフワッとちょっと良い匂いがする。香水?、鎧だものね、汗臭さを消してるのかしら?、でも男の汗臭いのもそそるのよ、てっ戦闘中に何考えてんのよ

「?」

ワタシがニヤついたり真面目な顔に戻ったり百面相をするものだから、ロン毛騎士君、訝しんでる

でも、ヤバい、押し返せない、仕方ない

エムシャドウ召喚

「何!?」

バッとワタシから飛び退いたロン毛騎士君

ウェポンコンテナNo.2「ツインダガー」

「!?」

ワタシは2本のダガーをエムシャドウに投げ渡した。エムシャドウは、ダガーを逆手に背を低く構える、アサシンモード

「かような手札を持つとは、驚きだ」

「背に腹は変えられないので」

さらには、ワタシは自分の剣に再び爆炎エンチャント

今度はワタシから切り結びにいく

エムシャドウが牽制し、ワタシが飛び込む。でも剣にエンチャントが掛かっているから、ロン毛騎士君はそれに気づいて刃を当ててこない。流石だわね

それにしても、実質2対1なのに、コッチが翻弄されてる、ロン毛騎士君は息一つ乱さないし、コッチは、魔素過給器マジックチャージャー使ってるのに、魔力を削られていく。

押し負けてる、なんか悔しい

それでも、やり合ううちに、こちらも連携の仕方が慣れてきた。

けん制し、入れ替わり、時には同時に攻撃する

「剣技も中々だ」

ロン毛騎士君がなんか嬉しそうにしてる

余裕ぶっこいてくれちゃって!

……だけど、調子に乗っていたのはワタシだった。

あっ

それはほんの一瞬、エムシャドウのコントロールが揺らいだ隙をつかれた。ロン毛騎士君それを見逃さず、エムシャドウに小さな雷撃、それがワタシにフィードバックされて来た。ビリッと来て怯んでしまった。
ロン毛騎士君のバスターソードの横凪の剣閃に、エムシャドウが上下真っ二つに切り裂かれた。

ワタシはシンクロしていたせいで、その感覚が襲った。
切られることを考えてなかった。

「ひあっ!!」

ワタシは思わず両膝をついて、動きを止めてしまい、気がつけば、ロン毛騎士君のバスターソードの剣先がワタシの喉元に突きつけられていたわ。

まいったわ

「…手荒な事しない?」

「初めからそう言っている」

「降参します」

ロン毛騎士君はバスターソードを鞘に納める。

「貴殿は中々に手練れだった、気を抜けばこちらがやられていた」

「嘘つき、全然敵わなかったわ」

「剣ではな、他にもっとやり様があったはずだと思うが?」

うん、皆殺しにするなら街の砦門で騎士団の人生は終わってる

「……」

「手の内は明かしたくないか…」

ビキシッ

「え?」

ワタシがしゃがみ込む場所の地面に突然ヒビが入った、背面は断崖絶壁

ウソでしょ?

逃げる間もなかった、足場が崩れ、崖が崩壊し、ワタシは崖から投げ出された。ワタシ達の戦闘で地面が緩んでたのね。

ああ、ここからこのまま落ちたら死ぬわ……風魔法を…って、ええ!?

ロン毛騎士君が崖から飛び出して来た。

いや、なんでよ!?

ワタシに手を伸ばし、掴み取ると抱き寄せてくれた。

崖下に尖った出っ張りの岩場が凄い勢いで迫る

アレに当たったらヤバい

でもロン毛騎士君は落下しながら体を捻り、ワタシの下になり地面に向かって背を向けた。

「バカ!離しなさよ!死ぬわよ!!」

ロン毛騎士君はニコリと笑い、岩場に激突、鎧が砕けた。

「うああっ!!」

悲鳴を上げるロン毛騎士君、それでもワタシを抱きしめたまま離そうとしない、そのまま私達は谷底の川へと落ちて行った…



その頃の西の街

騎士団の本隊が到着する。
王都騎士団一個小隊の来訪に、西の街はざわついていた。
街を警護する警務官達がその対応に追われてる。

「副団長が?」

ビチーク隊の騎士団長が、馬上より部下達に説明を受けていた。

「はい、副団長以下4名の前に例の女冒険者が突然現れ、団員4人を倒し逃走、副団長が森の中へと追って行きました、倒された4名は軽傷です」

「フム、副団長のことだ万が一という事も考えにくいが、その女冒険者が団員4人を一瞬で打ち倒したとなれば、対策は必要だな…よし5人1組4編成で森を捜索させよ、その際、その女冒険者と接触しても、戦闘は控えよ」

「はっ」

団員は敬礼すると即座に動いた。

「それで?その女冒険者がエルフ組織を壊滅させたと言うのは事実なのか?」

「この街の警務官がそう言っていたそうです」

「冒険者ギルドか……いや、私はまずは領主殿の下へ向かう、今のうちに団員には食事を取らせ、休息させておけ」

「はっ」



「はあ、死ぬかと思った」

気がつくとワタシは岸に流れ着いてた

1人なら風魔法で衝撃を和らげることも出来たかもしれないのに、フルアーマーの騎士に抱き抱えられてたらそれもできなかったわ。

助けてくれたんだろうけど…

殺す気か

川底が深くて助かったわ、浅かったら死んでた。

って、ロン毛君は?

…ああ、いたいた、ワタシと一緒に流れ着いてたフルアーマーだもの、よく沈まなかったものよね

ワタシが起き上がろうとすると

「痛っ!」

左の太ももに激痛が

ああ、…どこか岩場で切ったのね…結構深いわ。

ポーションは……ポーチをあさる。

…あちゃー、落下の衝撃で割れてる、一本しかないわ。ワタシはロン毛君を見た。彼は落ちる時に岩場に激突してる

とりあえずワタシの方は布を巻いて止血しとこう、ロン毛君の方の傷具合が気になるし。

ロン毛騎士君は気を失ってる。息はある水は飲んでいないようね。

ワタシを庇い、崖に激突し、そのままワタシを抱きしめたまま彼がクッションになり、川に落ちた

いやんカッコいい、じゃなくて!

ワタシは川から上がり、彼も引き上げる、アレ?こんな重装備なのに意外と軽いわね?

ん?、ああチクショウ、雨が降って来やがりましたよ

……おっと、洞窟発見、なんてラッキーな

……

洞窟内にケモノとか魔物の気配はなし、一応結界を張っておきましょう。

ワタシは薪木を集めて火を起こし、その前にロン毛騎士君を横にする。

うーん、脚がちょっと痛い。自分にヒールはかけられない。まずはロン毛君の状態確認ね

ロン毛騎士君を横向きに寝かせる、背中の鎧が砕けてる。この鎧が砕けるとか、相当な衝撃だったはず

…なんか申し訳ないわ

血が染み出して怪我が酷そう、とにかく彼の鎧を外さないと…ってナニよコレもー

「魔法で封印されてるし」

んー、緊急事態、仕方なし。彼の鎧の魔法ロックを解析して、これを解除、鎧を外した

え?アレ?

ワタシは目をパチクリ、ロン毛騎士君の胸の双山は何かな?

「えーと、女性なの??」

身体のラインは女性だけど…なんだろこの違和感…おっと詮索は後々

ワタシはロン毛騎士をうつ伏せにする。

ああ傷がバックリ、ワタシよりやっぱり全然酷い、痛々しい。

ポーションぶっかけて、ヒールを何回かかけ……とりあえずキズを塞いだわ。これで大丈夫だと思うけど、血が流れ過ぎね。それと、こんな環境だから感染症とか怖いけど…

“感染症”

この世界、感染症のなんたるかは誰も理解していない。当然よね?そう言った学問も、知識も無いから。

せいぜい正体不明の呪いとしてしか認識されてないわ、でも呪いというのは間違いではあるけれど、この世界でのその対処方法が実は正しかったりする。

感染症は、神聖魔法が有効

神聖魔法の癒しの術は、実のところ”浄化”じゃない。言ってしまえば、体内外の状態をリセットする術。

そう、外から侵入した細菌さえも消し去ってしまうのよ。

めっちゃ便利よね

でもワタシは神聖魔法は使えないので、もし何かあれば助けを呼ばないとね

ふう

おっと、とりあえず濡れた装備を脱がしてあげないと、ウフフ

ウフフ?

鎧のロックを全解除しーの、鎧を脱がしーの、おやまぁ中に鎖帷子まで来てる…それなのに岩の激突で裂けちゃったのね

アンダーウェアは、ハサミで…ちゃきちゃき

なんでハサミを持ってるか?、色々と便利だからよ、簡単な外科的処置の場合だったりはナイフより使い勝手がいいのよ、野営時の料理にも、ヤローの去勢にも使えるしね。

ああ、やっぱり女の人だわ…いい形のパイ乙しておりますね。

……って、アレェ!?

ワタシはソレを思わず凝視してしまってわ。

なんですか?貴方様の股間に備わるコレは?、えっ?法具じゃないわよね?

なんともご立派なモノが祀られております。モノホンですよ

いやん、チンP

…ええっと、この人はすなわちフタナリさんという方ですか?、人生?で初めて見ましたよ、本当にいるのねそんな人

…ブルっ

ヤバっ寒っ

ワタシもいそいそと濡れた服を脱いで全裸になると、全裸で眠る金髪ロン毛騎士様に抱きついた。

「あったかい」

するとふつふつとワタシの心に邪な思いが…

…パイ乙、チンP、Hするとどんな感じなんだろ?

いやいや!、ワタシ、何を考えてる。

…ああでも、ちょっと興味あり、クソー男性神め!

と、取り敢えず男性神のせいにしとく

ワタシは手を伸ばし、ロン毛騎士の股をまさぐってみた

…うん、あるわね秘穴、やっぱり両方あるのね、不便とかないのかしら?

……寒い

ああ、熱が出てきた…コレ、ヤバイ

傷が疼く…身体中が…痛い…意識が遠のいて…

……

ワタシは身体を揺さぶられる感覚に、目を覚ました。でも意識は依然として朦朧としてる…並列思考も…機能してないわ

……これは敗血症、傷口から感染したのね、ロン毛騎士様を心配して、自分がなるなんて

こんな所で…

…って、おい

身体を揺さぶられている原因が、判った

朦朧とする視界に映る目の前の人影

いやん、もう誰かにHされてるー

仰向けに、股割られ、腰を突き込まれて…誰よ!

ワタシ確かロン毛騎士様と裸で…

って、アンタかい!

ロン毛騎士様が、地面に両手を突き、ワタシの秘穴に、あのご立派なチンPを差し込み、腰を突き動かしてる、目の前で形の良いパイ乙様が前後に揺れてらっしゃいます。

ちょっと!レイプされてんじゃん!しないって言ったじゃん!

朦朧とする意識の中で、ワタシの並列思考が覚醒し始め、心の中で思わずツッコミを入れてしまったわ。

…でも、ロン毛騎士様は、何故か苦悶の表情、あまり気持ち良さそうじゃない?

なんで?

ワタシは震える手を上げ騎士様の頬をそっと撫でた。ビクッとする騎士様

「き、気がついたか」

「なぜ?……」

「す、すまぬ、これは、致し方なく……
貴殿は……呪いが…し、神聖術をかける……た、ために…」

ハアハアと息を荒げ、なんて苦しそうにHするのよ…呪い…ああ、感染症の事を言ってるのね、コレは神聖魔法の施術なのね…うん、アソコを通じて、暖かさが伝わってくる…それなら…

「違うわ、なんで……そんな苦しそうなの?」

「貴殿を、け、汚したくない」

はぁ?汚してんじゃん、いや、君は何をいっとんねん?

「き…貴殿の中は…その…気持ち良すぎて…つ、つい果てそうになる、私の体液で…け、汚したくない」

ああ、そういう事ね、我慢出来るだけ凄いわ

「だが、まだ術が終わらない……き、貴殿は神聖術に対する耐性が…つ、強すぎる」

え?耐性?…そう言えば何度か瀕死になった時に、神聖術の施術でそう言われた気がする。

「じゃあ、我慢しないで出して」

「な、何を…」

「そんな顔してHされても、こっちは気持ちよくないもん」

ぶっちゃけ、感染症で身体が麻痺してるみたいで、イマイチ乗って来ない。神聖術のおかげでだいぶ楽にはなったけどね。

「き、貴殿は何を言ってる」

「ワタシも気持ちよくさせてよ」

「貴殿は、あ、アバズレか」

「うん」

「……いいのか?」

「ワタシに差し込んでる時点でいいも悪いもないでしょ?」

ワタシは目の前の騎士様の両乳房を回すように揉み上げてあげた、おお、柔らかい。

「んなぁっ!!ああんっ!!」

今までと打って変わり、その声が女の子の声に変わった。

身体を支えていた腕の力が抜け、ワタシの身体と重なる。ワタシは騎士様の背中に手を回して腰を動かした。

「あ、や、ヤメテぇ、そんな動かされたら…ああ、ひぃい」

へっへっへっ、カワイイ声で泣きやがる、っておい

「いやよ、ここまでしといて責任とってよ」

「ひっいっ!!」

騎士様が大きく悶える、すると我慢できなくなって腰を激しく突き動かしてきた。

「ああん」

途端にワタシも絶頂ラインに乗ってきたわ、騎士様のチンPが太く硬くなった。だいぶ我慢してたのね

ああ、でも凄いイイ、ワタシも昂って来た。ワタシも悶え始めた。

「あ、んあっ、騎士様ぁ、あ、イイっ、いいのっ!もっと突いて、もっと深く」

ワタシは思わずだいしゅきホールド

騎士様の顔が苦悶から悦楽に変わった。

「貴殿の、き、君の名は、あっ!」

「エムよ」

「ワタ、ワタシは、ワタシはぁああ、ダメだ、ダメぇ、出る、出ちゃう!!」

「名前なんか後でいいわ、出して!」

「エム、エムっ!イクっ!ひっいっ!!」

ビュるっ

「んあああああっ!!」

ワタシの中に熱くたぎるものが注がれた、同時に騎士様は腰をガクガクと痙攣させ、ワタシの腕の中でグッタリとしてしまう。

「あ、あああ、ああああ、出して…しまった、き、君の中に、エム、なんて気持ちがいいんだ…」

騎士様が泣いてる、そんなに良かったの?

どんな感じなんだろ?男の身体と女の身体が共有してるって、なんか普通より絶頂が凄そう。

擬似体験はできるけど、ホンモノは違いそうね。
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