【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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新たなる旅路?

仲直りのHする?

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ワタシとリンナは横向いて抱き合いグッタリ

づがれだー

1、2、3、4、5、6……9回!

いやー、出し尽くした、赤い玉が出るんじゃないかと思ったわ、魔力スッカラカン

直ぐ隣であれだけ激しくHしてたのに、ルナリアはスウスウ寝てるし…ワタシのスリープがそれだけ効果が高いってことよね?、それでも身体は疼くのか、ときどきビクビクっと痙攣してる。Hな夢でも見てるのかしら?

なんて思いながら、ワタシがHの余韻に浸っていると、気を失っていたリンナが目を覚ました。

「お姉さま……ごめんなさい」

と、徐に謝ってきたわ

「うん、ワタシもごめん、ヤリすぎたわ」

「ううん、とてもキモチ良かった。お姉さまに注がれる度に幸せな気持ちになれました」

でも、ワタシの腕の中でリンナは泣いていた

「どうしたの?」

「私、本当は悔しかったんです、お姉さまに何もして上げられなくて」

「してくれたじゃない」

「何一ついんです」

「リンナ…」

「私はエルフに襲われ、犯され支配されました。奴らは”夜のトバリ”を自分達の餌場に利用しようとしたんです。そんな私をお姉さまは救ってくれた」

「アレは結果的にそうなっただけよ、ワタシはお仕置きのつもりで襲っただけだもの」

「でもそのおかげで呪いから解放されたんです。お姉さまが引き受けて……」

「あー呪いね…」

確かに、アレは正直厄介だったわね。ワタシは知らずにリンナに掛かっていた呪いを引き受けてた。エルフの術中にハマりやすかったのはそのせいだったと、後でスーに聞いて知ったわ。

「それに、私が手引きしなければ、エルフはお姉さまに目をつけることもなかった。部屋の結界を解除してしまったのは私なんです」

「知ってたわ、それ、他の客にも?」

「いえ、他のお客様には被害は及んでいません。お姉さまが最初で最後でした」

「そう、良かった」

「良くないです!」

「良かったわよ、そうじゃなければ、ココは廃業だったわよ?、ワタシだけで、済んだのなら問題ないわ。ワタシこの宿大好きだもの。それに悪いのはクソエルフだしね」

「でも、それがきっかけで!お姉さまはエルフに散々な目に…瀕死の重傷まで負って」

ルナリアの言う悪意が存在するならば、リンナのしたことはキッカケではなく必然、たとえリンナがしなくても、結局はエルフに襲われ、ワタシは凌辱されていたと思う。

「大怪我はワタシが自爆を選んだからよ、それに冒険にあんなこと日常茶飯事だって」

まあ、男共にヤラレまくるのはこの世界ならではだけどね

「それでも、もっと早く私がエルフの”呪具”を使って、お姉さまに掛かった”催淫の呪い”を解いていれば、トランに精神支配を受けることも、恐怖症になることもなかったわ!全部私のせい!」

「トランの屋敷で、怖い思いをしながら呪具を使ってくれたじゃない」

「でも、私は呪具を御する事が出来ませんでした。お姉さまの様にはできなかったわ…結局あの時に救えなかった」

ワタシがリンナを返り討ちにしちゃったのよね

「恐怖症を抱えてしまったお姉さまは、ルナリアさんに救ってもらった

”なんで私じゃなかったの?”

”また私はお姉さま救えなかった”

……そう考えたら、怒りが湧いてきて…

ルナリアさんに対して感謝こそすれ、お仕置きするなんて……私、なんて事を…」

アレは冷静じゃなかったのね

「その事なんだけどさ」

「?」

「南の遠征から戻ったら、恐怖症を克服するために、リンナにお願いしようと思ってのよね」

「え?」

「男の人じゃ吐くほど怖いし、法具でリンナにしてもらえれば、いつもの感じの拷問プレイでメチャクチャやれば、イケるんじゃないかなーってね」

「拷問って…プレイ?」

「そしたら、このバカルナが、ワタシの意志を無視してさ、眠らせて拉致して配下の男共にヤラセやがって、ヤロー共に魔薬まで使ってハイ状態にさせてよ?、頭来たから、コイツのパパの船を沈めたわけよ」

「え?ルナリアさんのお父様の船って……ゲイ・ロードをですか!??」

「アレ?知ってるんだ」

「…昔の仕事の関係で」

リンナが目を逸らす、元暗殺者だものね

「ゲイ・ロードは不沈戦艦って呼ばれてます、海の向こう海賊国家の艦隊をたった一隻で壊滅させたと言う船ですよ?、それを沈めたんですか!?」

へー

「内側からは弱かったってことじゃない?」

「……お姉さまは、本当にデタラメですね」

「褒められてる?」

「褒めてません」

真剣な眼差しのリンナとしばし見つめ合う…

クスっ

ぷっ

2人して吹き出し、クスクスと声を殺して笑いあった。

あーおかしい

「ごめんね、だから本当はリンナにHしてもらいたかったのよ」

「お姉さま……ウソでも嬉しい」

「ウソじゃないわよ」

「でも、ルナリアさんのおかげで恐怖症は克服できた」

「そうなんだけどさー」

「そうです、私に感謝してください、エム」

ワタシの後ろから声、ルナリアが目を覚ました。

「黙れバカルナ、その話はもうしないって約束でしょうが」

「そうでした」

「リンナもこの件はもう忘れて、ただしコイツには何してもいいけどね」

リンナがニコリと微笑んだ

「はい、仰せのままに、お姉さま」

「えーっ!」

えーっじゃねーよ

「でも、お姉さま」

「ん?」

リンナが徐にディープキスをしてきた。

ん、あん

リンナのトロけるキス、ゾクゾクする。

リンナがワタシから唇を離すとオデコをコツンと当ててきた。

「ふふ、お姉さま、今日はコレで終わりとか思ってませんよね?」

「へ?」

「夜はまだまだコレからですよ?」

ウソでしょ?

……

体力も魔力も枯渇状態

なのに…

「んああっ!!あああん!!」

ワタシはルナリアに後ろから、乳房を揉みしだかれ、前からリンナに法具で突かれていた

リンナとルナリアに挟撃され、嬲りまわさる

「んなあっ!!ンハァっ!!」

「ルナリアさん、後ろからお願いします」

「あ、はい」

ああ、やめて

「ひいあっ!」

ルナリアも法具をつけてる、ワタシのお尻に差し込んできた。

「いやぁん」

「そのわりにはキモチ良さそうですよ?」

そ、そうなんだけど、やっぱりお尻は嫌

中で法具が当たってる。

「り、リンナぁ、だ、ダメぇ」

「あらお姉さま、ワタシも同じこと言いましたよ?」

「リンナさん、こ、これ、結構、制御が…」

ルナリアは息を荒くさせて、ワタシを突く度に、ビクビクしてる。

「気を抜くと、法具に持って行かれます、呼吸を乱さず魔力を注ぐんです。相手の魔力の波長に合わせて」

「ん、んあ、あはぁ」

ルナリアの奴、ワタシより法具の扱いが上手い!?

「ふふ、お姉さまよりスジが良いですね」

わ、悪かったわね

「で、でも、私、あ、凄いっ、エムのお尻の中が、あ、はああー」

んあ、ああ!ワタシの魔力が2人に同調してる!、2穴通して、全身の性感帯に感応してる

ナニコレ

今まで以上にヤバイ、ダメ、キモチ良すぎる!

だけどお尻はやめてっ!

「いっ!イクっ!ひっ!いっちゃう、リンナぁ、ああ!!」

ワタシはリンナにしがみついた

ぶびゅる

へ?

「ひあぁっ!」

背後のルナリアが短い悲鳴を上げて失神

彼女はいつのまにかワタシの法具を使っていた。

法具に魔力を持ってかれたのね。還元され放たれた擬似命の液がワタシの尻の中に流れ込んで来て、ヌルヌル感が増して、もうどうしようもないほど、卑猥な感じがする。

「リンナ、おし、お尻……」

「フフフ、今度は私の番です」

え?

びるゅるるる

「んなあっ!!」

「ああ、お姉さまの中に入いってく」

リンナも腰をビクつかせ絞り出そうとしてる

なんで!?リンナのまで!?

「あれから先生とエルフの呪具を解析して法具を改良したんです。お姉さまの進化版ほどではありませんが、より男性器に近づきました。出るのは無論本物の命の液ではありませんから、魔力は使いません。でも感覚は一緒でしょ?」

何を改良してんのよぉ

「あ、あああっ」

「さ、私はまだまだ行けますよ、お姉さまは、あと何回耐えられるかしら?」

リンナのHモードがテンションアップ

もう…好きにして。
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