【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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新たなる旅路?

砦の跡地はHな領域?

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夜が明けた

ワタシ達は早速砦跡に向かう

と言っても、すぐそこ、ルナリアが移動体探知から消えた場所

魔物?の足跡を辿った結果と同じ

魔物と形容しているけど、魔力を感じない、でも質量は持つ、足跡がその証拠

じゃあアレはなんなのか?

全くわからない

「やっぱりここは何かあるのね」

「?」

マティが周囲を見回して首を傾げた。

今は何もない、ガラス状の砂が積もる更地

ワタシが魔法で盗賊諸共、砦ごと蒸発させてしまったから……

「砦という割には、街道から外れてるし、要衝って感じでもなかったわ、何から守る砦なのかと思ってたのよね」

と、マティに説明

すぐ東は人踏不能の大山脈、南北には森、街道からここに至る道はなし

西方向はワタシ達が来た方向、でも最近盗賊達が通った後があるだけで、獣道さえないわ

「砦というより、神殿…いえ墓所?」

ワタシは手を広げて、探知を展開する。

微かなルナリアの魔力を感知したわ

…でもやっぱりそれ以外の魔力を感じない、かえって探しやすいのだけど、普通はそこら中に満ちてるものだけど、それさえもない。

不気味

「ルナリアは地面の下ね」

「地下?」

ワタシは地面に手を添える。

どこかに入り口があるはず

「お姉さまー、コッチに足跡続いてまーす」

ケティが先の方で手を振っていた。



足と手の跡

二足歩行と、逆立ち歩行みたいな後が続いてる。

昨夜の魔物のモノよね

辿り着いたのは、ポッカリと開いた竪穴、そして下へと続く石で組まれた螺旋階段

気圧差で風が吸い込まれていく

そこは砦の構造建造物があった丁度中心部付近

前回の時はこの竪穴の存在には気がつかなかったわ

…なんだろう、あまり禍々しさは感じない

「マティ、ケティ、2人はここで待ってて」

『いやです』

……即答ですか2人とも

「貴方達2人はここに入ってはダメよ」

「何故です!?」

「恐らくここには”選別者”しか入れない」

「え?」

……

ワタシは、マティとケティを地上に残し

1人地下へと降りたわ



何でそんな事をマティ達2人に言ったいったのかというと、この手の類で皆、散々ヤられてる。

そう言った所で、2人はついてこようとするだろうから、そう言ったのよね

マティもケティもそれはそれは不満げにしていたけど、スケベ神が絡むなら、どう抗っても、ヤられてしまう


……そして

奥へたどり着く

そこでルナリアを発見したわ

真っ黒な、ドロリとした沼、その中程にある石台の上でルナリアは、闇色の黒き魔物の上に腹這いで跨り下半身を揺すり、その背後にも黒い魔物が取り憑つき絡み会っていた。

沼の中には、同じ黒き魔物が何体もいる

姿を現したかと思うと、沈んでいく者

それに皆一つとして同じ姿をしていない

千差万別

魔物とは呼んだけど、魔力も魔素もまるで感じない、霊的なモノも感じない、強いて言えば、エムシャドウに近いわね

とにかく正体不明

ルナリアは、昨夜からずっとここで、コイツらの相手をさせられていた?みたいね

「え、エム……さん…」

ルナリアがワタシに気づいて視線を向けてきたわ

その目は、諦めとも、覚悟とも取れるなんとも言い知れぬ虚な目をしてる。

口端から涎を垂らし、小さく悶え嗚咽する。

泣いてる?

魔物のチンPに跨り、股間に入るソレを腰を振って自ら出し入れし、。背後からは別の個体が彼女の尻にチンPを刺して、彼女の動きに合わせて突き上げてる。

サバトとか、悪魔崇拝とか、そんな感じの絵を見たことがある、まさにそんな感じ

ルナリアは、虚に黙々と、ソイツらと交わってる

でも、ワタシは理解した

ルナリアは操られているとかではなく、自分の意思で行為に及んでる

沼の黒き魔物達がワタシの存在に気づいて、沼から出てきた、周りを取り囲まれたわ

でも手は出してこない

チンPだけそそり勃たせてる

ヤル気は満々、でも誰かの指示を待ってるみたい。

ワタシは周囲を見回した

「ここの主と話をしたいんだけど?」

魔物達がザワザワと揺れ動いた

“異端の者よ”

頭に響いてくる声、どこから誰が話しているのかわからない、ここにいるのかもわからない声

異端?

“是”

「ワタシも選別者なの?」

“それを答えるは許されていない”

え?なにそれ??

「なんで、ルナリアを連れ出したの?彼女は選別者だから?」

“是”

「ここは成人の儀の場所なの?」

“否”

「違う?、じゃあなんなのよ」

“主神をまつる場所”

主神……

「男性神ってやつ?」

“それを語るは許されていない”

「否定はしないのね」

“……”

ダンマリですか

“何を望む”

「……真実を知りたいわね」

“真実はウヌの中にある”

「曖昧な答えね」

わからないから聞いてんのに…

“……知る方法は一つ、交われ”

ワタシはため息をついた。どいつもこいつも、なんでもかんでもHで解決しようとするイヤラシい世界だわ。

「ちょっとそこどいて」

ワタシがそう言うと、取り囲み塞いでいた目の前の黒い奴らが前を開けたわ

ルナリアがHしている台に上がるため、靴を脱ぎ、まっ黒い泉に足を入れた

ドロリとした粘液、見れば台の上から流れ落ちてる。

それは、ルナリアの股間から流れ出ていたわ。

これって命の液なの?

ワタシが歩を進めると沼から手が出てきて、私の脚を撫で回してくる。

キモっ

台に上がると、ワタシはルナリアの手を握った。

ルナリアも指を絡ませ握り返してきた。

「ルナリア、どうしてしたの?」

「…こ、ここは、ふ、古き…神殿」

「そうみたいね」

「か、彼らは、…呪われた……者達」

ルナリアは何故か泣いてる

「何で

「……交われば、わか……あ、わか、りま、アアあっ」

ルナリアは、目を見開き痙攣した

腹の下の黒いヤツがルナリアの中に命の液を放っていた、するとその黒い奴は、バシャリと黒い液体になり台の上から、沼の中へと流れて行った。

ぐぷっっと、ルナリアの股間から、黒い命の液が流れ出る、続けて後ろの奴も、中出しすると、同じように、溶けるように、流れ落ちる

そして、ルナリアは絶頂に達すると、気を失った。

その時、頭の中にあの声が聞こえた

“交われ”、と

すると、ワタシの背後から、2本腕の黒き魔物が覆いかぶさってきた。

ルナリアを連れ去ったアノ黒き魔物と同じ個体?

ソイツは、ワタシの服を引き裂き、乳房を揉みしだいてきたわ

その手のヌルリとした感触、ローションみたい

思わずのけぞってしまった

「ちょ、ちょっと待ってよ、気が早いわね、そういうのって嫌われるのよ?」

そう言ってやると、手を緩めてきた

あれ?素直じゃん

“股を開け、交われ”

ストレート過ぎんのよ、言い回しが

ワタシはショーツを脱いだ

こんなのとHするとか、ワタシもどうかしてるわ

そのチンPを見てやろうと、ワタシは台の上に仰向けになり膝を立て、股開き、スカートを捲ったわ

「さあ、どうぞ」

すると、ソイツは尻をグイッと曲げ、チンPをワタシのアソコに突き当てて来たわ

なんて変な形のチンPなの

生意気にその先っちょで、ワタシの秘穴の入口をなぞって来てる

「ん」

ワタシは、その黒き者の尻を両手で掴み、深呼吸をして力を抜く

すると太いチンPがワタシの中へと、ズヌりと侵入して来た

「んああっ!!」

お、奥まで入ってくる、中でグネグネとカタチを変えてワタシを刺激してくる

な、ナニよコレ、ひ、卑怯だわ!

その嬲り具合にワタシは身を仰け反らした

「ひっ!いっ!」

そして、ズヌっズヌっと突き上げられて、ワタシは喘いだ

「あっ!、ああ!!、いっ!ひぁ!」

ああ、ナニコレ尋常じゃない、催淫効果も無しに

へ、変になりそう

ワタシ、こんなのでアヘるとか、どんどんヘンタイになってる

「いゃあん、んああ、ひあっ」

ああ、ワタシの中にナニか意識が流れ込んでくる

感情?記憶?

ワタシはコレを知ってる?

ワタシの記憶なの?、コイツの記憶なの?

分からない、でも…

なんなのよ…

コレは一体なんなのよ

……

エムが地下に降りて早1時間、マティとケティは、竪穴の前で、エムの指示通りひたすらに待っていた。

「マティ、お姉さま遅いわ」

「我慢して、ケティ」

「でも、何かあったら……」

「わかってる、でも今は待つしかないわ、日が天頂から西へ傾いたら、突入しましょう」

「わかったわ……」

答えたケティが、突然に森を睨みつけた

マティも、当然険しい顔をして、ケティとは反対方向の森の方を見据えると身構えた

「盗賊の残党?」

「それにしては、生気を感じないわ」

森の中から、フラフラと、男達が現れた。青白い顔して、その歩みは足を引きずっている

屍人ゾンビ?……いえ、悪食な鬼グール?」

マティはそう宣ったものの、グールとは違う様に見えた、ソイツらはブツブツと独り言を唱えている。

「オンナ、オンナ……」と

そして下半身

何も身につけていない、ギンギンに張ったイチモツをおっ勃たせている

「何なのよアレは」

マティが剣を抜き、大盾を構えた。

ケティは大槍を回し、刃先をグールのに向ける

数は、数えきれない

多いいと、だけ。

マティは背後の竪穴を見た。

「奴らの目的は、コレよね?」

「だったら、ここを死守しないと、お姉さまに怒られちゃうわ」

「ケティ、前に出過ぎない様にね」

「了」

「オンナーっ!!」

グール共は、突然叫びながら一斉に突進して来た。

……

「あ、ああ、んなぁっ、あ、ああ」

異形の者達に囲まれたワタシとルナリアは、次々とマワされて行く。

真っ黒な墨のような命の液を注がれて

得体の知れない体液は、この黒き者達の身体そのモノを成してるみたい

ヌルリとしていて、妙な感覚

ゆったりと、ワタシの身体を味わうかのように突き上げてきてる。

更には、ワタシの精神領域に入り込んでこようとする

悲しみ?、慈しみ?、愛?

貴方達は、ワタシに何を求めてるの?

ヤられながらもそう思考していると、ワタシの中のチンPが膨らんだ

「んああああっ!!」

ドクンっぶぴゅっ

ビュルビュルビュっと、大量の黒い命の液が注がれた。すると、黒き者はバシャリと溶け消え、台の上から、沼へと戻って行く……アソコからは液が流れ出た。わ

そして冷めやらぬ、ワタシのヒクつく秘穴に、すぐ別の者が差し込んでくる。

「あ、あああっ!」

一回の行為で魔力も生命力も酷く失われる、魔力過給器も、追いつかない

死ぬかも

「る、ルナリア……」

隣のルナリアを見たわ

彼女はもう意識がない、異形の者達は、それでもルナリアとのHに及ぶ、ワタシに対しても、さっきより激しさが増していたい

「んああっ!ひっあああっ!」

またワタシは注がれた、そしてまた別のがすぐに入ってくる。

この繰り返し

絶頂に

イキっぱなし

ワタシはルナリアの手を握り引き寄せた。

彼女を下にしてワタシはうつ伏せに彼女に覆いかぶさる

これ以上させたら彼女は死んでしまう。

何故そんなことしたか、こうする事でルナリアを護れる、ワタシはさっき気がついた、コイツらには視力がない、恐らく匂いとか、魔力とか、そう言ったものを感知してる、ワタシがルナリアに重なれば、奴らに気づかれない。

ほら、いきなりルナリアが消えて戸惑ってる。

ワタシの下にいるのよ

さて、後はワタシが全てを受け入れるしかないわ

さあ、来なさいよアンタ達、どっちが先に果てるか……ひ

ズンッと入れられて、ワタシはその瞬間、絶頂を越えた。

イッてしまう。

黒き者達は、容赦なく次々とワタシに交わってくる

ダメ

ワタシ

こんなのやっぱり無理
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