【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

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新たなる旅路?

新たなるHな旅へ?

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古来より人が行き来しているせいか、なんとなーく出来上がってる街道っぽい道を、ごとごとと馬車は進む。

南方へ来た時の道をリターン

乗っているのは、御者をかってるケティ、双子のマティ、そしてなぜか南方地域領主の娘、ルナリア

ワタシも荷馬車に乗り込んで、ルナリアと対峙してる

「だいたいアンタ、エメルーダは?、仲間の2人はどうしたのよ?、キシャナさんと、ミコさんだっけ?」

ルナリアのパーティーは3人構成、”魔の三姉妹”とか呼ばれてる、凄腕魔道チーム

「解散しました」

「なんでよ」

「色々ありまして…」

言い淀み、視線を逸らしたところを見ると、ルナリアのワガママで解散したとみた、コヤツめ

「エムさんに1つお願いがあるのですが…」

「嫌よ」

「即答!?」

「どうせアンタの事だから、お願いとか言って、ワタシを山賊にでも売り飛ばして、強姦させようとか考えてるんでしょ」

「し、しませんよ!、そんなこと!」

「前科者め」

「アレは謝罪したじゃないですか!」

謝罪で済むような案件かい

ワタシはそこで思い出しましたよ、この愚かなルナリアちゃんに、お仕置することを

まあ、それはまず置いといて

「お願いって何よ」

「エムさんが消し去ってしまった、砦に行きたいんです」

「あの砦?」

「ハイ、ダメですか?」

ワタシもあの砦は、気にはなってた…

ルナリアには何故?とは問わない

「いいわ、街道から少し離れるけど、中継地点だし」

ぱあっとルナリアが笑顔になった。

可愛いのよね、一応

「その後はどうすんのよ」

「王都に行こうかと」

「ふーん」

「エムさんは?」

「ワタシも王都に行こうと思ってる」

「え!?お姉さま!西の街に戻らないんですか!?」

ケティが驚いて聞き返してきた

「そのつもり」

「だって、リンナさんは…」

それなのよねー、どう伝えたものか

「一時的なもの、いずれ帰るわよ」

ホッとするケティ、そしてマティ

「では、私達もお供します」

マティがそう言うとケティも頷いた。2人は今はどこにも仕えていないし、所属もしていないから、フリー、拒否する理由はないわね

「では皆さんと王都まで、一緒ですね」

何を和かに笑っとるか、ルナリアさん

アナタはこれからお仕置きです

と、言うことで……

……

「いやあっ!!ひっ!ああああっ!!」

幌馬車の中から響く、女性の喘ぎ悶えまくる声

そりゃもちろん、ルナリアちゃんざます

そこら辺にいるオークでも捕まえて、クソエルフの卑猥な呪具を寄生させて、ヤらせつもりでいましたが、流石にマティに止められました。

と、言うことで、エムシャドウにヤらせてます。

麻痺魔法からの縛って剥いての…

モチロン、2本の擬似チンPによる2穴責め

その様子に、ケティが御者席で耳を塞いでおりますね

ワタシは徒歩で外を歩いてまーす。

ムフ

エムシャドウとは、ワタシが獲得した謎の召喚術で呼び出せる”無属性”のワタシの影

そう、闇ではなくでした。

シャドウフィギュアは、”闇属性”の魔物
エムシャドウは、”無属性”の影分身

何故に?

仕様がよくわかりませんが、全くの別モノと判明した。

「いひっ!いっあああっ!!」

エムシャドウは、ズンズンと、背後から激しく突き上げるも、ルナリアがイキそうになると、寸止める。

イケずに悶絶するルナリアを、ひと時クールダウンしてからのー

再びインサート、アーンド、ファッキング!

シャドウフィギュアのような連続したヌルさ加減が出来ないのが、エムシャドウの難点

拷問役としては、今一つ

かな?

これ、お仕置きになってんのかしら?

ま、いいや、次の野営地まで、足腰立たなくなるまでヤってやります。

「いやあん、イカせてェっ!、いけないのぉ、いやぁぁぁん」

ふん、ぶっ壊れてしまえ

「あのー、お姉さま」

マティが話しかけて来た

「なぁに?」

「なんかもう、後ろが悲惨なんですけど?」

ワタシもリンクさせると悶絶してしまうので、接続を切ってのエムシャドウの自動運転、新たな運用方法を確立。

エムシャドウに与えた命令は、”イカせない事”

そう言う意味では、シャドウフィギュアよりも強烈なのかもね

「ワタシはあの女にアレよりも酷いことされたのよ」

「いやぁ、たす、助けてぇ!!もう、許ひてぇ!!エムさぁあああん」

「お姉さまぁ」

何故かケティが涙目

しょうがないじゃん、ウィンドベールで覆うと、音が聞こえなくなって、いざという時がわからないんだもん

「ワタシと旅をすると、良からぬ輩に捕まって、ああ言う目に遭うってことよ」

ちょっとした脅し文句、でも嘘じゃない

「お姉さまが、良からぬ輩なんじゃ……」

「なんか言った、ケティ」

ケティがクビを横に振った。



そんなこんなで、1日の旅の工程が終了

ここまでの間、ルナリアちゃんには、イケナイ地獄をタップリと味わってもらいました。

その最後はここまで頑張ったご褒美に、サービスとしてのイキ地獄

失神するまで責め立ててヤリましたね

ワタシってば、だんだんクソエルフに似て来たかも

それ、スゲー嫌だわ

それで、ワタシもちょっと試しにイキ地獄中に接続したんだけど…

マジヤバでした。

予測はしてたけど、エムシャドウの擬似チンPさんと、ワタシのクリPさんが、シンクロ

もう1本はナニとシンクロしてるのかわからないけど、股間全体が凄まじい事に

ワタシ、失禁するほど悶絶しました。

ケティが慌てて、倒れそうになったワタシを支えてくれたけど…

アレはヤバイ

エムシャドウ、変な方向にレベルアップしてるんじゃないかしら?

そんなこんなで、ワタシ達は、例の砦跡近くに、ビバーク。

ルナリア達との事の始まりは、まさにここ。

一応、安全確認した井戸もあるし、消滅してしまったけど、クソエルフの古代遺跡があった場所でもある。

なぜここにしたかと言うと、ワタシはこの場所が気になったのよね

朝になったら、周辺を調べることにしてる。

で、食事どき

ルナリアは私達から少し離れて膝を抱えてむせび泣いていた。

あれだけしたのに、それで済むとか、ルナリアって、結構絶倫なんじゃ…

「お姉さま…」

マティがルナリアをチラリと見て心配そうな顔をワタシに向けて来たわ

ワタシは、やり過ぎたとは思ってないわよ、あんなのはまだマシ、マティ達にはそこの所を隠さずに説明してやった。

「ワタシはね、あの女の兄さん含めて、7人にマワされたのよ、精神的にHがダメになっていたワタシをよ?、怖くて、泣いて、過呼吸になって、ゲロ履いて、ションベン漏らして、中出しされて、尻の穴まで、何度も何度も何度も何度も、イヤと言うほど繰り返しにね」

マティとケティが絶句した。

「そんな事されたんですか?」

「そうよ、だからアレ如きお仕置きは、まだ緩すぎんのよ」

「でも…お姉さま、恐怖症は消えたのですよね?」

「……まあね、そこは感謝してる」

「でしたら、もう良いのでは?」

ワタシはため息をついた

本音を言うと、ワタシも最終手段にルナリアがしたのと同じ方法は考えてた。

でも第三者に無理やりされたのが、悔しかった。

「わかってるわよ、マティ」

ワタシは、お椀にスープをよそうと、ルナリアの下へと行く、そして彼女の前にしゃがみ込んだ。

「ワタシは謝らないわよ」

「私、私は貴方のためを思って…」

「それは何度も聞いた」

「なんでこんな仕打ちをするんですかぁ!」

「アンタがアレ以上の事をワタシにした、ワタシはヤメテって何度も言ったわ」

「だ、だって……」

「だから、これで”手打ち”」

「テウチ?」

「お互い遺恨なし、もう忘れる、それでどお?」

「エムさん…」

ワタシとしてはそう簡単に忘れられるものではないけどね

「…恐怖症は治ったわ、ありがとう、ルナリア」

ルナリアが、目をウルわせると、ワタシの首に抱きついて来た。

しょうがないなーもう、スープが溢れちゃったじゃん

「向こうで、ご飯食べましょう」

ワタシはポンポンと背中を叩いてやった。

ルナリアを伴い、マティ達の所へ

「仲直りしたんですね」

とマティがニコリと微笑んだ、ケティもホッとしてる。

なんだかんだと、2人は優しい、でも

「してないわ」

『え?』

「双方忘れると言うことにしただけ」

「な、仲直りじゃないんですか?」

ルナリアが何故?見たいな顔をしてる

「次やったら殺すからね」

「し、しません!絶対に!」

「そう言うことよ」

「え?意味がわかりませんが?」

マティが首を傾げた。

……

落ち着いた所で、ワタシはルナリアに、前からある疑問をぶつけたわ

「ねぇルナリア、貴方が言ってた”世界の呪い”ってなに?」

ルナリアは少し考えてから口を開いた。

「エムさんは、なんで自分ばかり酷い目に遭うんだとか考えたことありませんか?」

「…あるけど」

「他にもいるんです、貴方の様に繰り返し、陵辱の憂き目に会う人が」

「女の人は皆んなそうでしょ?」

「いいえ、世の男は皆ヤラシイ事この上ありませんが、何度も遭遇するのは、特定の女性だけです」

「なんなのよそれ」

「成人の儀は?されてますよね」

「ええ一応」

とは言っても、コチラの世界の自分の記憶は曖昧

「あの儀式で、男性神に目をつけられた者は、執拗に狙われるんです。そういう呪いをかけられてるんです」

???

「それって神が呪いをかけてるって事?」

「そうです、私もその1人です」

いや、なにそれ、はぁ?

でも、なんだろうその考え、凄いしっくりくる。

ワタシの中のモヤモヤしてたものが晴れた気がする。

「エムさん?」

「ねぇ、男性神がいるなら女性神もいるわよね?」

「ええ、ワタシ達戦乙女は、女神信仰です。だから成人の儀はしていません、初めては、己が認めた者と契る事になってます」

マティとケティは、ワタシのために、その初めてをトランに奪われてしまった。
何と言って良いのか……

暗い顔をしていたワタシに気づいたマティは

「お姉さま、気にしないで」

「う、うん」

「それは僥倖でしたね」

おい、ルナリア、何を言い出す。

「マティさんケティさん程の方なら、成人の儀を受けていたら、男性神の”選別”にあっていたかも知れません」

あ、そっちね

「そうなったら、ワタシやエムさんの様に、常に狙われる事に……」

「その男性神とやらと、繋がりが見えないんだけど?」

「周りには秘密にしてますが、私達の一族は、慈愛の女神信仰です」

「慈愛の女神?」

「はい、一番権威のある教会が崇拝する男性神によって、その存在は隠れてしまっていますが、女神様がいらっしゃいます」

「どんな女神なの?」

「女神様はその名の通り、豊穣と地母神です」

?」

「……その…そういう神様です」

「要は女神もスケベな神なのね」

「エムさん言い方!」

男性神も、女性神も、この世界の在り方は基本変わらないのね

って、何じゃそりゃ

「…ただし、それは1000年前までの話です」

「1000年前?」

「慈愛の女神は、1000年前の神話戦争で、男性神に敗れました。そして女神は男性神に陵辱され、その力のほとんどを奪われてしまったと言われています。」

「それでこの世は、女にこんな酷い扱いって事なの?」

「男性神は普通の神ではありません、アレは魔神、それも淫魔神」

げっ

「エムさんは、エルフに狙われたことは?」

「何度もあるわ、しつこくね」

「奴らは、男性神の眷属です」

なんですと?

「男性神に目をつけられた女性を見つけて、執拗に狙ってきます。神の眷属として己が欲望のままに」

「ちょっと待って、それルナリアの妄想なんじゃないの?」

「皆にもそう言われます。でも、ワタシは8年前、身分を隠し、東方の街で冒険者をしていました。そこでパーティー仲間の裏切りにあって、男性神を崇拝する男達に拉致されました。そいつらの正体は、人族に化けていたエルフでした」

「!?、貴方もなの?」

「その口ぶりでは経験者ですね、後はもうわかりますよね?」

「まあね」

「呪法で淫らにされたワタシは、エルフ共に囲われて執拗に犯されました。そこで奴らに言われたんです、『成人の儀の選別者』、『汝は神の性具』、『抗うは無駄と知れ』と」

「クソエルフだわ」

「最初は何のことかわからなかったんです。それからは何度も同じ目にあって、私はとうとう精神を病んでしまいました、それでも襲われるんです、逃げても逃げても、だから私は……」

「わかった、もう良いわ」

「エムさん」

「要するに、成人の儀で、ワタシは男性神に目をつけられてる可能性があるって事ね」

「はい」

ワタシをハメテ、オジ様を操った、あの謎の男は、男性神の眷属?

考え込むワタシにルナリアは

「何か心当たりが?」

「王城で、ワタシが倒した奴」

「あの一瞬で切った手が治った不気味な男?」

とケティ

「アイツ、昔のワタシを知ってるようなそぶりだったわ、成人の儀に絡んだ話だったのかも、今となっては聞きようも無いけど」

滅ぼしちゃったしね。

「……ルナリアは、クソエルフからどうやって逃れたの?」

「まだ規模の小さなエルフ組織だったので、兄様達が、ワタシを救出する際に殲滅してくれたんです」

「殲滅とは凄いわね」

「エムさんはどうやって?」

「首魁のウッドエルフを爆殺」

「ウッドエルフ?」

……

成人の儀とやらがどんなものか覚えてない。

そこで何かを告げられたのかしら

「成人の儀ってどんなモノ?」

「洗礼を受けてるんですよね?」

「ぶっちゃけ言うとワタシね、若い頃の記憶がほぼないのよ」

『え?』

ルナリアはおろか、マティやケティさえも驚いている。

「この数ヶ月程度の記憶しかはっきりしてないの、成人の儀とやらも、そんなのあったな程度、生まれとか出身とか一切思い出せない」

それはこの世界の自分だけじゃない、元の世界の記憶も薄まってしまった。どちらの自分が本当なのか最早わからない。

「そんな事があり得るんですか?」

「嘘は言ってないわ」

ルナリアが考え込み、上目遣いでワタシを見つめてきた。

「なんなの?」」

「……成人の儀とは、3人の神官と交わるんです」

「は?」

「初めてを捧げるんです。神の代行者に」

「え?、何それ、バカじゃないの?」

「バカとはなんですか、成人するための神聖な儀式ですよ?」

「言ってることメチャクチャなんだけど…」

「何がですか?」

「そもそもそんな儀式を受けなけりゃ、選別される事なんてないでしょ?」

ルナリアがキョトンとしてる。

ワタシ何か間違えた?

「代行者の神って、クソ男性神の事じゃないの?」

「慈愛の女神も含まれます、男の神官は女を、女の神官は男と交わるんです」

いやいやいやいや

頭おかしい、そりゃあそう言う神事で神を祀るのはワタシが元いた世界の薄れた記憶にも確かにあるわ。でもそれは土着的信仰対象だったり、呪術的なモノだったりするはず。

そんな淫猥な事が、日常的行事として行われてるのをおかしいとか思わんのか?

「貴方達はそれが普通だと思ってんの?」

「はい、だってエムさんも受けたのでしょう?」

「覚えてないって言ったでしょうが」

ワタシ、ちょっとイラッときた。

「儀式が終わると、した事を忘れてしまうんです。エムさんもそうなんじゃないですか?」

「はぁ?」

なんじゃそりゃ、益々無茶苦茶だわ、これはもはや一種の洗脳なんじゃないかしら?

「マティ達はどう思ってんのよ」

「ケティと私は儀式を受けていませんから、わかりかねますね」

そうだった、マティとケティは戦乙女、彼女達は、別の思想があって、成人の儀は対象外。

でもなんで?

それも変よね?、戦乙女ってなんなの?

これ以上聞いても、この世界の常識・非常識の境界が分からん。

首も突っ込みたくもない。

この話はもうやめよう。

ワタシのコッチ世界の人生は、静かに楽しくHに暮らしたい。

……でも、クソ男性神とやらは見逃してはくれなさそうね

降りかかった火の粉は払うけど、相手が神ともあれば、どうして良いのかもわからない

どこかで「干渉しないで」と交渉できないかしら?

はあ

面倒臭いわ
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