【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

文字の大きさ
上 下
50 / 127
新たな冒険の始まり?

Hな男はいったい何者?

しおりを挟む
ダンスホールは、盗賊達の砦にあった卑猥な罠と同じ魔法が仕掛けられていた。

領主主催の宴に集まった人達は、軒並みその罠にハマり、男は正気を失い、女はその男達に陵辱されてしまっている

この罠を仕掛けたのは領主?

でも、娘のルナリア、息子のリオまで巻き込まれてる

それどころか、シャイア、シェーダ

そして、ワタシも例外じゃない

淫猥なる地獄絵図

男達は、黒い煙を纏い、人の姿ではなくなっていた。

魔物化したケダモノ達が、ドレス姿の女性たちを、陵辱しまくってる

その中で、ワタシは領主の姿をした、化け物に、ヤラれてた

凄まじい催淫効果と、男の太く長いチンPがドリルの様に捻れるという、あり得ない動きの突き上げに、ワタシは、あっという間に絶頂に達してた。

「ひっ!い!!いやぁつ!イクっ!!ひっぐっ!」

みっともなく、喘ぎ悶えてる

オジ様の前で

オジ様なら、オジ様になら……

『ほう、そんなにあの男に抱かれたいか?』

な、あ、思考を読まれて……

『あいも変わらず、アバズレめ』

な、なにを、い、いってるの?

『いいだろう、好きなだけ交わるがいい』

男が、オジ様に視線を向け、手を伸ばした

オジ様の首に黒いモヤがかかり、もがいてる

「く、なんだ、コレは……」

やめて、その人に酷いことしないで…

『この男……、なるほど、力を分け与えていたのか?』

なにを……

『ククク、まあ、いい、そんな事は無駄だと思いしれ』

男がワタシからぢゅぽんっと、乱暴にチンPを引き抜いた。

「んあっ」

『可愛がってやれ、壊れるまでな』

オジ様がゆらりとワタシの前まで来た

その頭には黒いモヤがかかり、目だけが赤く光っている。

ああ、やめて

いやよ、こんなの

こんなの、違う、オジ様やめて

彼はワタシを仰向けにするとのしかかって来た。

股を割り腰を入れて来る

ショーツを引き裂かれた

ドレスも裂かれ、ブラジャーもむしり取られ、露わにされた乳房を揉みしだかれる。

オジ様の手に

でも、その手には愛がない、乱雑に乱暴に

「い、いやぁ」

そして

オジ様は腰だめにワタシのアソコにチンPを押し当て……

そして、ずんっと突き上げた。

ズヌっと深く、奥まで、一気に

コレはオジ様じゃない

オジ様はこんな事しない

「いやあああああんっ!!」

ワタシは泣き叫んだ

悲しい

こんなの酷い、ベットで優しく愛してくれると約束してくれたのに……

でも、ワタシにかかった催淫効果は容赦ない、抗えない

気持ちいい

おかしくなる

ダメ、もうワタシ…

「んああっ!オジ様ぁっ!オジ様あああっ!!」

ワタシはオジ様の首に抱きつき、腰を振っていた。

泣きながら

「んあっ!あっ、イクっ!イっちゃう!んああっ、ひっ!、いっ!!」

ワタシは、再び絶頂に達し、ビクビクと体を震わせる。
でも、収まらない、すぐ次の絶頂が来る。

止めて、誰か、タスケテ

黒い男は、ワタシの痴態にニヤニヤとイヤラシく笑ってる

オジ様は、ただ黙々と激しく腰を突き動かし、ワタシを嬲ってる

「んなぁ!んああっ!!」

『無様なり、どれだけ刻が経とうと、どこへ逃げようと、貴様はそういう運命だ』

わからない、あの男がなにを言ってるのか、理解できない。

オジ様ぁ、ごめんなさい、ごめんなさい

ワタシ、あああ、もう、ワタシ

…おれは

お、オジ様?

……お…俺は…なに……を……して…コイツを……泣かして……どうする

オジ様……完全には支配されてないのね

そうよ、ワタシはイキまくってるのに、オジ様はまだ一度も命の液を出してないい、この催淫の呪いの中で、腰を震わせているのに、出すのを耐えようとしている。

意識がある、凄い、なんて人なの

どうする…どうすれば……

ワタシは、咄嗟に闇を纏ったオジ様に口づけをした、そして舌を入れる。

ワタシの口の中に闇が流れ込んできた

『なんだと?』

謎の男が驚いた

ワタシの中に、黒い負の感情が入り込んでくる

んなぁっ!?

気持ち悪い、冷たい、ワタシの精神がどうにかなりそうなほどの、悪きモノが内に渦巻き始める

『バカめ、自ら引き受けるとは』

オジ様ぁ、オネガイ!

それでも、ワタシは泣きながら、オジ様に舌を絡めた、必死に、堪えながら。

すると……オジ様が答えた

舌を絡め返してきた来た。

ああ、もう、世話がやけるわ、このアル中オヤジ!

「アル中は余計だ」

オジ様の頭から闇が消え去った。

その目を見つめる、ああいつものオジ様だわ

彼は、腰の動きを止めて言った

「なぁ、我慢できん、このまま中に出していいか?」

「い、嫌よ、こんなとこで」

「だよな」

オジ様、名残惜しそうにチンPをずぽっと抜いてくれたわ

ああんっ

『バカな!?我の支配を解いただとと!?』

謎の男は、再びオジ様を支配しようと手を伸ばした

その時

ドンっ!!

『!?』

男のその手が飛んだ

槍だ、長槍が男の手首を打ち抜き、床に突き刺さっていた

だが、切り落とされた男の手は霧のように霧散し、即座に元に戻ってしまう、さしてダメージにもなってない、コイツは明らかに人じゃない。

「お姉さまぁ!」

ケティ!?

ケティがテラスからワタシに向かって、何かを放り投げた

ウェポンコンテナ!?

武器が多数格納された、ワタシのベルト

バシッと受け取る

「中にハイポーション、入ってまーす」

そう言って手を振って来た。

ケティはワタシだってわかってる??

でも、この催淫魔法をどうにかしないと……

すると四方の6本の柱が爆発する様に突然砕けた。

『なっ!?』

謎の男は周囲を見回し驚愕してる

催淫魔法が消えた。

呪いにハマった人達がバタバタと気を失っていく

ワタシも、意識が飛びそうになったけど、ハイポーションを一気飲み、残った液を口移しでオジ様にも飲ませる。

そして跳ね起きてベルトを腰に掛けた

おっとと、足がふらつくわ

でも、オジ様が後ろから支えてくれた。

「あ、ありがとう」

オジ様が耳元で囁いて来た

「我慢したんだ、後でタップリやらせてくれ」

「もう、こんな時に、スケベ」

壊した柱の後ろから、フラワーとアルラマージの面々が現れた。

『コレは、なんだ!どう言う事だ!!』

魔物がアホみたいに叫んでる。

頭悪い

ルールーがワタシに向かって親指を立てたわ

そっかルールーは、この対処方法を知ってたわね。

グッジョブ、ルールー

って言うかいつから潜んでたのよ

「ねぇ、ワタシの事、皆んなにバレバレみたいなんだけど?、オジ様」

「あれ?、変だな」

おい

『ククク、そうか、これは貴様の仕業か、罠に嵌ったフリをしていたのか、姑息な奴め』

は?、いや、普通にハマって、ハメハメされましたよ、姑息はアンタでしょ

コイツ、アホなの?

『だが、ここは魔法を封じてある、貴様に何ができる』

ダメだコイツ

「アンタも勘違いしてるわ」

ワタシは魔法使いじゃないんだってば

縮地

一瞬の内に踏み込んで移動するワザ

魔法じゃないわよ

これは体技

ウェポンコンテナから解放されたブロードソードが、ワタシの手の中に、そのまま逆袈裟に、男の体を斜めに切り上げた。

刹那、闇色の血飛沫が上がる。

それも男の股間から

ハイ、去勢してやりました。

クスっ

『ぎゃあああ!!わ、私のぉ!私のサオがぁぁぁぁぁ!!』

クソエルフと同じこと言ってる。

『な、なんだその剣は!?なぜ私を傷つけられる!!??』

ワタシはクルクルとブロードソードを回して見せた

やっぱり、コイツは精神的な魔物、悪魔、そんな類なのね

そう、一見なんの変哲もないブロードソード、でもこの剣は神鉄玉鋼でできてるのよ

龍人族の法具の一つ、神をも切り伏せる剣

“神罰の剣”

それをわざわざ教える必要もないわ

死ね

ワタシは更に踏み込み、男の顔を狙って、剣を突き入れた。

ガキーンっ

その剣を剣で弾いた者、ワタシは愕然とした

「ルナリア!?」

「な、なぜこんな事をするのですか!」

はぅ、もうヤダこの人!

『クッ!』

謎の男は、ルナリアの後ろで黒い霧になり、サアっと流れて窓へと向かって行く。その姿をみたルナリアが愕然としてる、そこでようやくその男が父、ブンターではないと理解したみたいね。

『我はいずれ、必ずお前の…』

「次なんて無いのよ」

ワタシはブロードソードを目にも止まらぬ速さで思いっきり投擲した。

ルナリアの顔を掠め、剣は轟音と共に窓脇の壁に突き刺さった

黒い男ごと、後頭部を打ち抜いて

「ば、か、な……」

男は絶命し、隣のスガー家の家紋が入ったタペストリのように、ダランと垂れ下がった。

シュールだわ

それ見て、ルナリアがペタンと座り込んだ。

「ルナリア!、なにを勘違いしてるのか知らないけど、まだワタシの邪魔をする気?」

ワタシの顔見て青ざめるルナリア

「ご、ごめんなさい」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

世界を越えたら貞操逆転

トモ治太郎
ファンタジー
愛車に乗ってトンネルを抜けた先は別世界だった。 その世界は女性だらけの世界だ。俺の愛車は骨董品レベル? とは言え近未来的な話はありません。 よくある多数の女性とイチャイチャするお話です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~

恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん) は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。 しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!? (もしかして、私、転生してる!!?) そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!! そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

処理中です...