【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V

文字の大きさ
上 下
40 / 127
新たな冒険の始まり?

呪素回収のHする?

しおりを挟む
 大きな破裂音と、崩壊する破壊音

 砦の広場で戦っていた、全員が、もうもうと土煙を上げる砦を見上げた。

「なんだ!!」

「と、砦が……」

「引け!、下がれ、皆砦に戻れ!!」

「お、おう」

 盗賊たちが砦内へと下がっていく


「エム姉さまたちかな?」

 とセリン

「でしょうね」

 シャイアが答えた。

 盗賊達を追おうと、前に出ようとしたマティとケティをシェーダが引き留めた

「お二人とも、ここで待機です」

「え?、でも……」

 土煙を上げる砦を見上げるマティとケティ

「絶対に立ち入るなというエム姉さまのご指示です、ワタシ達はここで待機です、シノ、様子を見てきて、無理しないでね」

「はい」

 ……

 砦内が騒然となっている。

「どこが崩れたんだ!、団長は?」

「淫獄の間で、例の3人とよろしくヤってたはずだが……」

 団員の一人が奥から走り戻って来た。

「だめだっ!!奥は崩れてふさがっちまってる!、囲い部屋にもいけねーぞ!」

「なんだと!?」

「どうする?」

「とにかく砦の入り口を固めろ!、外の奴らを入れんなよ!」

「副団長は?」

「わかんねー」

「クソっなにがどうなってやがる」

 ……

 けほっ

 やばかったー

 ワタシ達は、間一髪部屋から脱出できた。

 ワタシとエムシャドウ、そしてルールーが、エメルーダの3人をそれぞれ一人づつ背中におぶり、舞い上がった土煙で全員まっちろけ。

 何が起きたのかというと、天井がいきなり崩れ落ちました。

 大崩落

 私がニトロで爆破した6本の柱、どうやら砦の基礎部分も担っていたみたい。

 柱を失った天井が崩れ落ち、その上階が自重で階下まで崩壊しました。

 安普請なのか、古すぎたのか分からないけど、そんなんで落ちるとか、設計ミスじゃね?

 囲い込み部屋のほうは多重防御してあるから大丈夫でしょう。後で掘り返してあげるからちょーっと待っててね。

 そしてワタシは、ほぼ裸

 ウマゾウにヤられそうになって、服を引き裂かれたから。

 ……これしか持ってきてないのに、あのヤロウ

 そのウマゾウ君、部下と共に崩落に巻き込まれたわ

 アレでは生きてはいないわね、ざまぁみろ

「エム姉さま!」

 シノだった。

「ご無事……じゃないですね」

「ははは、ふ、服は破れてるけど、今回は怪我してないわよ」

「……またなにかしたんですね」

 うっ、言葉に詰まるワタシを見て、シノはルールーに説明を求めた。

「ルールー、ここで何があったの?」

「後で説明する」

 ルールーまでなにをため息ついてんのよ!

「その人たちは、エメルーダのお三方ですね。入口は崩落しましたけど、別の場所から人1人通れる所があります」

「じゃあ、シノはルールーと一緒に、エメルーダ外を連れて行って、それと外の皆に伝えて、出来るだけ砦から離れてと」

「え?」

「こっちだ!!、こっちから行けるぞ!」

 盗賊団の誰かが叫んでる、崩落に巻き込まれ無かった連中が、こちらに近づいてくる。

「お、お姉さまは?」

殿しんがり

「一人でですか!?、無茶しないでください!」

「エメルーダを抱えては戦えないでしょ?」

「わ、私も……」

 ルナリアさんの意識がもどった

「私も…戦います」

 私が背負っていたルナリアさんが顔を上げた。

 だけど、体に力が入らないみたい、まだ催淫効果が消えてないんだわ。

「そんな状態では無理よ、貴方の仲間もいるんだから、この子たちと退避して」

「で、でも」

「ワタシは大丈夫よ、さっきは助けてくれてありがとうルナリアさん、シノ、お願い」

 ルナリアさんを降ろして、シノに託した。

 すると、シノが後ろから私にローブを羽織らせ、ギュッと抱きしめてきた

「ご無事で」

 エムシャドウが抱き抱えていたエメルーダのもう1人をシノに預け、ワタシは、複数の足音が迫る方向に向いて、ウェポンコンテナからブロードソードを現出させた。

 シノとルールー、そしてルナリアはシノに支えられつつも、なんとか自分の足で、こちらを振り返りながら、走り去った。

 大丈夫そうね

 さーて、それではやりますか。

 エムシャドウは帰還、ブーストオールセット、全耐性強化

 そして盗賊団残党と会敵

 戦闘開始
 ………
 ……
 向かい来る盗賊団、問答無用で蹴散らす、蹴散らす、蹴散らして、蹴散らす。
 相手は盗賊団、欲望のままに女を辱める外道達、ワタシは容赦しない。
 手心加える必要なし、全てをねじ伏せる。

 ワタシは崩れた入り口を、風魔法を圧縮し、瓦礫を吹き飛ばした。

 入口外側にいた盗賊達はその爆風に巻き込まれた。

 追いすがって来た内の盗賊3人が、剣を手に一度に飛び掛かって来る、ワタシはクルリと周り武器チェンジ、ウェポンコンテナNo.6、

『禁断の大剣』

 大剣が旋風となって、飛び込んできた3人を横凪に両断して斬り飛ばす。

 血しぶきが飛び散り、内臓をぶちまけ、一瞬で絶命する盗賊達、他の盗賊達は足を止めそれを見て唖然としてる。そんな盗賊達にニヤリと笑って見せた。

「な、なんだよ、あ、あの女」

「今どこから出した、あの大剣」

「バケモノ…」

 ワタシはさがりつつ、敢えて盗賊団の退路を断つ、砦は半壊、奇しくも出口は、今さっきワタシが開口させ、背にしている一箇所のみ。

 ワタシは彼らに宣言する。

「生き延びたければ、死に物狂いで掛かってきなさい。来てもこなくても、ここで殺すけどね」

「うおおおおああおっ!!」

 ん?

 盗賊団の後ろが突然爆発して破片が飛び散った。

 ふぉ!ウマゾウ!?、あの崩落で生きてたわ、凄い

「き、貴様ぁぁぁあ!!!」

「だ、団長ぉぉ!!」

 うおおと湧き立つ盗賊団

 ウマゾウ全身血だらけ、まっぱ、そして、粗チン

 うむ、登場がカッコ悪い

「犯して、犯して、犯してやるぞ!!」

 だからそこは「殺す」でしょ?、なんで君たちはそっちの単語が先に出るかな。

 ウマゾウ君が斧を振り上げて、あっという間に、ワタシに接敵して来た。

 速っ!

 ワタシは捌かないで素直に避けた。
 でも斧の切っ先は、軌道を変えて、横凪に変わる。

 わっ、凄っ!

 ワタシは切り替えていたブロードソードで斧を弾き上げた。

 ウマゾウ君はワタシの剣技に少し驚いている。だからと言って攻撃は止まない、さすがね。ウマゾウ君の斧は途切れる事なく連撃で唸りを上げて襲い来る。あんなデカい斧を軽々と振り回すとか、膂力が凄い、ちょっととでも当たれば木端微塵よね。

「ちょこまかと!!」

 うん、そうね、逃げてばかりも芸はなし。

 ワタシは大振りのタイミングで彼の懐に踏み込むとウマゾウ君の持ち手の指へとブロードソードで突きを入れる。

「小賢しいんだよ!!」

 ウマゾウ君の身体から突然闘気が発せられた

「きゃっ!」

 闘気放射「ウォークライ」と言う戦士系の技。

 ワタシはその衝撃波に吹き飛ばされて、砦の外まで弾き出されちゃったわ、でも翻って着地。

 あっぶなー、身体強化入ってなかったら
 10tトラックに轢かれるぐらいの衝撃よね。

 ん?、10tトラック???って、なんだっけ?

「エム姉さま!?」

 ありゃ、まだこんなとこに居たの?、マティやケティ、シェーダ達皆がそこに揃っていた。…もう、退避しろって言ったのにぃ。

「い、いけないわ、あの男は…」

「ルナリアさん?」

「に、逃げて!、その男は元冒険者等級AA!の狂戦士、戦いの中で強さが増すの、あなたじゃ敵わないわ!!」

 へー、AAなんてあるのね。それもバーサーカーなんて職業まで。…いえいえルナリアさん?、なんでワタシがコイツに敵わないと思いますか?
 おおっと、なーんて言ってる間にワラワラと盗賊団員が集まって来ちゃったわ。もう面倒くさいし、そろそろいいかな?

「皆、ワタシの前に出ないでよ」

 無詠唱、魔法障壁

「何!?」

「おい、な、なんだよコレ!!」

 ざわめく盗賊団、ウマゾウも前に進めず、怒り狂ってる。

 砦を魔法障壁で完全に覆いつくした

 ウマゾウ君も一緒に砦ごと閉じ込めてしまいましたとさ。ウマゾウ君は斧で障壁を破ろうと、斧を振り回してる。
 君の力ならーそうね、100万回ぐらい入れれば破れるかも。

「卑怯だぞ貴様!、逃げる気か!」

「誰が逃げると?、そっくりそのまま言葉を返すわよ、卑劣な手を使って、女冒険者ばかりを捉えて、辱めてさ、報いを受けろバーカ」

 ルナリアさんが唖然としてる。

「正面からやり合うつもりなんて毛頭ないのよ、悪しからず」

 ワタシは皆を、砦からもっと離れるよう促した

「ささ、もっと離れて離れて」
「あ、貴方」
「ワタシの名前はエムよ、ルナリアさん」
「エムさん、盗賊団をどうするつもり?」

「うん、火葬します」

「え?」

「毒虫は燃やすに限ります」

「何をする気か知らないけど、奥にまだ他にも冒険者が……」

「大丈夫ですよ。囚われた人達の周りには、エム姉様が、多重防御結界を張ってますから」

 ルールーが代わりに説明してくれた。

「は?、多重…結界???」
 ルナリアさんは、何を言ってるのか理解できてないみたい。まぁ、説明は後ほどで。

 さてと、このくらい離れればいいかな?

「それでは紳士淑女の皆々様方、ご照覧あれ、本日のメインディッシュでーす」

 ウマゾウ君達は障壁が破れず、あきらめてコッチを黙って見てる。見逃してもらえたとか思ってるのかしら?

 そんなわけない

『恐怖』を知ることなく灰になるがいい。

 ワタシは深呼吸する。やるのはちょっとした簡単な魔法、でもその威力は戦術級大魔法に匹敵する。

魔素過給器マジックチャージャー』、全力運転

 ワタシの首筋下の背中が光りだす。魔素の流れが視覚に捉えられるほどに。

 後ろの皆が、それを見て目を丸くしているわ。特にルナリアさんが一番驚いてる

「な、なんなのそれ…」

 “我が意に従い、素は光りとなりてわが手に集え”

 掲げた左手の上に眩く輝く光球が出現する。

 それに魔力を絞り込み、圧縮

 光球がギュッと小さくなる。

 さらに、

 “我が意に従い、素は原初の熱き炎の鏃となりて、光に纏え”

 鉄をも溶かす青い業炎の火矢が、光球の周りに何本も針山のように内向きにまとっていき、光と炎のイガグリのようになる。

「な、なんの魔法なの?」

 魔法使いの、シェーダ、ソーニャ、そしてルナリアさんが更に驚きを見せた。

 無理もないわ、この魔法はマジヤバイ、ワタシオリジナルにして、威力は折り紙付き。

「皆、閃光は直接見ないでね」

『え?』

 ワタシが頭の上で手を叩く、光球はヒュンっと高く舞い上がり、放物線を描いて、砦の真上に到達。

 盗賊団は何が起きるのかと、ほけーっと上を見上げてる、ワタシはキーワードを唱え、最終フェーズへの指を鳴らす

 “爆ぜるべし”

 パチンっ!

 全ての火矢が同時に光球に突きささった。

 瞬間、光球のの光が増し、砦の頭上に太陽が出現した。

 ワタシは同時に皆の周りに障壁を展開する。

 これでお終い

「盗賊どもよ、来世では真っ当な生き方をしてね」

 爆縮魔法『アトミックブレイク』

 …

 強い光り、そして爆風と衝撃。砦は盗賊ごと一瞬で溶けて蒸発、近くの木々も巻き込んで、文字通り消滅した。

 終わって見れば、そこは黒く焼けただれた更地、

 保護した冒険者を多重結界と障壁で囲った場所だけが残ってる。大丈夫、放射能は出てません。

 振り返り見れば、誰もが言葉を失ってた。皆腰を抜かして、ただただ呆然としてた。

 あーちょっとやりすぎたかしら?

…………
……


 ワタシ達は保護した冒険者達を回収、魔薬にやられているので、薬と魔法で解毒して、回復魔法をかけて回る

「エムさん」

 ルナリアさんが声をかけてきた

「さっきの魔法、あれはなんですか?、古代魔法??」

 古代魔法なんてあるの?

 と、いいますか説明がめんどくさいし、真似されてもこまる。ワタシはニコリと微笑んで答えた。

「ヒミツです」

と。

 エメルーダの3人のメンバーは、
 魔剣士のルナリアさん
 魔闘士のキシャナさん
 魔法士のミコさん

 魔法士は、読んで字の如く魔法使い。魔剣士、魔闘士は何かと言うと、神聖術式が込められた剣や武器を使用する職業。実はマティとケティも戦乙女と称してるけど同じらしいわ。

 魔剣士、魔闘士の、デメリットは光と闇を含む四属性魔法が一切使えない点。一度でもその職業を選択すると、生涯魔法が使えなくなるらしいわ。ホワィ?、それが何故なのかはだいぶ後で知るんだけどね。

そして彼女達は、3人揃って『魔の三姉妹』なんて呼ばれてるらしいわ、なんか妖艶な響きだけど、Hな響きにも聞こえる。ちなみにお互い血縁者とかではないそうです。
全くの赤の他人。

 ワタシは自身の魔力とマルチ属性で魔法を使用することが出来る剣士なので、唯一無二の”魔法剣士”というわけ。

 ミコさんはキシャナさんとともに、いまだ意識を取り戻せない。

 相当深く催淫効果にやられてる。ルナリアさんもまだ回復できていない。

 その肌に振れるだけで悶えてイってしまう始末

 ワタシはシェーダと相談した。

 催淫効果の呪い解除には、エルフの呪具がいる、念のためにと持ってきてはいるけど、今のワタシにはエルフの呪具は使えない。

 そこでメンバーの中で魔力量が多いシェーダにお願いすることに……

「シェーダ、ごめんね」

「いいんですよ、今まで何度もエム姉さまに助けてもらってたんだから」

「でもこれ、かなり卑猥で結構きついわよ?」

「う……え、エム姉様が補助してくれれば大丈夫です」

 そうはいっても、あの絶倫少女リンナちゃんが、エルフの呪具には耐えられなかったのよね……

 ワタシ達は今日の移動をあきらめ、砦跡近くに野営をした。

 ……

 エメルーダ三人を収容したテントの周りにウインドベールと魔法障壁を展開し、ワタシはシェーダと共に入った

「いいシェーダ?、自分の意識を常に保つことを心がけて、それを失うとゾンビみたいに尽き果てるまでHしようとすることになるからね」

「は、はい」

「これが呪具、はめると、触手が伸びて尻の穴にも入り込むという、とてつもなく卑猥な道具」

「リンナさんから、ほ、法具は経験させてもらってます」

 え?いつの間に?

「そう、魔力を練る方法はアレと一緒だけど、コレはとにかく桁違いだから、とにかく意識を保つこと、そうしないと理性が吹っ飛ぶからね」

「は、はい、努力します」

「じゃあ、服脱いで、腰に呪素をため込む魔印を刻むから」

 これはワタシがエルフの呪いを解くために考案したやり方。

 呪具を通して吸い上げた催淫効果の呪素を一時的にため込み、最後に中和するモノになるわ

 シェーダが服をぬぎ始めた

 …トラン邸で見た時から思ってたけど、すごいセクシーな肢体、世の男どもが食べたくなるのがわかる。って、おい、ワタシはおっさんか。

「んあっ」

 ワタシが腰に触れると、シェーダが、びくびくっと反応した。

「なによ?」

「いえ、エム姉さまの手に触れてもらえるって思ったらつい……」

 おい、艶かし目でコッチ見るな。
 ワタシはそんなシェーダの思いを無視して、手のひらに描いた魔印を彼女の腰に転写した。

「さ、次ー呪具いくわよー」

 地面に敷かれた厚手のマットの上で四つん這いになったシェーダの後ろから、股の間に手を入れ、呪具を彼女のアソコに突き立てて……

 ズヌヌっと挿入した。

「ん……あ、あああっ!!」

 身を仰け反らすシェーダ

「ひあっ!!なあああっ!!!」

 呪具の根元から、ぎちぎちと細い触手が何本も這うように伸び、シェーダの尻の穴へ入っていく

 あいも変わらず、クソスケベなアイテムよねコレは

「え、エムねえ……さま!!ああ、これっ!!、んああああっ!!!」

 シェーダが敷かれた毛布の上に突っ伏して腰だけを持ち上げて悶え始めた。

「いやっ!!、んああああっ!、お尻!!、おしりがぁあ!あ、あついぃぃ!!」

「意識を保つのよ、しっかりして」

 ワタシは、シェーダの背中に両手を添え、魔力を注ぎ込んだ。

「ああ、あ……」

「これで少し楽になった?」

「は、はひ、エム姉……さまぁ」

 シェーダのワタシを見る目がかなりヤバイ、このままだと私が押し倒されそう。さっさと済まそう。

「ルナリアさん、まず今からあなたの呪いを解きます、その後はミコさん、キシャナさんの順です」

「な、なんか怖いんですけど」

「大丈夫……とはいいがたいですけど、耐えていただくしかないですね、シェーダお願い」

「つ、次は、次は、エ、エム姉さまと…」

 おい、しっかりせー、っていうかムリよね

「それはまた今度ね、今はルナリアさん達よ」

「は、はい、ルナリアさん、きて、ヤらせて、ワタシと一緒に気持ちよく……」

「ほ、本当に大丈夫なんですかコレ!?」

 ギラギラしたシェーダの目に、ルナリアさんが怯えてる

 保証はできません、ごめんなさい

 ……

「あーっ!!んああっ!!ああっ!!」

 恍惚な顔をしてルナリアを激しく突き上げるシェーダ、ルナリアさんも悶えまくってる

 ワタシは目の前で生殺し状態。

 ちょっとシェーダ、ちゃんと魔法練ってるんでしょうね?

 ワタシが彼女の背中を通して、呪いの吸い上げ状態は確認してるけど……

「ああ、すごい、い、いい、んああああっ!!る、ルナリアさんの中、あああ吸い付く、んああ」

「しぇ、シェーダさん!、もっと、ああ、もっと突いて、ああああ!!」

 2人とも、すっげー悶えてるし、ただHしてるだけなんじゃないの?

「ああ、で出る!、なんか、出ちゃう!!」

「だ、出して、いいわっ!だしてぇ!!、わたしも、いくっ!イっちゃう!!」

 ぶぴっ、ぢゅっぶじゅっ

 あーあ、呪具もなんちゃって命の液出しちゃったわよ

「ひあああ!、い、イクっ!!いくうううんん!!!」

 ルナリアさんも絶頂に達し身を仰け反らせて痙攣すると、カクっと気を失った。

 おい、なによこれ、予定と違うわよ

「シェーダ、シェーダ、もういいわ、ルナリアさんが気を失ったわ」

「と、止まんない!、止まんないの!!、エム姉さまぁぁ!」

 えー?

 シェーダは気を失ったルナリアさんに腰を突き込んだまま止まらない、自分の意思が反映されてない

 なんかヤバそう

「もう」

 ワタシは、シェーダの腰を掴む

「あひっ」

 そして、ひっこ抜いた。

 ズルルっと、粘液を纏って、呪具がルナリアさんから引き抜かれた。

「はあ、あ、ああ、あああ」

 あおむけに倒れたシェーダ、股間の寄生チンPはまるで本物のチンPみたいに、ビクビクと脈打ち、

 びゅっびゅっと、粘液を垂れ流していた。

「ひっ!、いっ!、いっ!」

 シェーダが腰をもちあげ、ヒィヒィとよがってる。

 ワタシはそれから目をそらした。

 めまいが起きる

 ああ、偽チンPでもやっぱりダメね

「シェーダ、大丈夫?」

「あ、だ、大丈夫、じゃないです、で、でも、ヤれます、あとふ、二人……」

 本当に?

 シェーダの魔力はまだ大丈夫だし、呪素も腰の魔印にちゃんと取り込まれてる

 ただ、H自体が半端ないのよね。

 シェーダの理性が持つのかしら?
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

世界を越えたら貞操逆転

トモ治太郎
ファンタジー
愛車に乗ってトンネルを抜けた先は別世界だった。 その世界は女性だらけの世界だ。俺の愛車は骨董品レベル? とは言え近未来的な話はありません。 よくある多数の女性とイチャイチャするお話です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

パンツを拾わされた男の子の災難?

ミクリ21
恋愛
パンツを拾わされた男の子の話。

処理中です...