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新たな冒険の始まり?
砦の中はHでいっぱい?
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そこは砦の中にある、少し異様な部屋だった。
形状は円形に設られ、天井も大人がかろうじて立って歩けるか?、ぐらい低い。
その部屋の真ん中で、褐色肌の女性が1人、服を引き裂かれたあられもない姿でうつ伏せにされ、尻だけを持ち上げられ、傷だらけの筋骨隆々な体躯の大きな男に、後ろから覆い被さられて、ズコズコとサオを激しく突き込まれ強姦されていた。
「ひあっ!!んなぁ、あ、ああ、いっ、ぁあ!!」
それをもう2人の女性が、動けないのか、しゃがみ込んで怯えながらただ見ていた。
「残念だったなルナリア、わざわざ俺にヤられるために来るとはな」
「ち、違う…こ、こんな、私達は、んああっ!!」
「さすが等級Aの冒険者だな、いい締まり具合の穴だぜ」
「ひ、あっ!!」
「ノコノコここまでやって来るったぁ、間抜けな奴らだ、お前ら『エメルーダ』が来ることは事前に知らされていたんだよ。なら後は簡単だ、罠を張っときゃいい、『淫獄の間』は女には耐えられねーからな」
男は下卑た顔で笑う。
「そ、そんな…な、なんで、誰が…あっ!いっ!」
「お前らが嗅ぎ回ってた『裏神薬』はな、知られると困る連中が多いのさ、要は嵌められたんだよ、お前らは!」
『神薬』とは最近、南方領内で出回っている男性用『精力剤』で、合法的に売られている人気商品。売り文句は、「漲る活力、終わってしまった夜の営みも、これ一本で朝まで、大復活」
そしてその効能は…
服用した男性は、売り文句通り朝までギンギン、交わった女性は粘液を通して、副次的に催淫作用を及ぼす。そう、女性には媚薬作用が発生する。
『神薬』に冒された女性は、催淫効果により抗いようのない快楽を求める羽目になってしまう。
…と、ここまで聞くと、一見ヤバそうな薬だが、
『神薬』には常習性は無く、一時の快楽を得ると言う代物で女性への媚薬作用は軽微に抑えられている。男尊女卑の当たり前のこの世界、男が気持ちよく女を抱ければ、女性の意志はどうでもいいとされている。
しかし『裏神薬』はそうではない、常習性を高め、精神的支配を促す、その効能を使い主に奴隷など性的調教に使用される。当然王都法では非合法品扱いであるわけだが、…特に取り締まり対象の物ではない。女性の権利は王都全法というモノで最低限は守られている。しかしあくまでも男性目線であり、男性有利なのは変わらない。
この『裏神薬』を、犯罪者連中は神に相対する薬として『魔薬』と呼んでいる。
魔薬は南方領ではご法度品、所持してるだけでも重罪。
ルナリアは冒険者と言う前に、南方領の治安を維持する立場にある、彼女は最近、南方領に出回っていた魔薬の流通経路を調べていた。そして、この砦に巣食う盗賊団に行き着いたのだが…
ルナリアは、そこでようやっと全てが罠だったのだと悟った。
提供された情報のみを鵜呑みにし、罠であると考えてもいなかった。己の浅はかさに後悔していた。仲間まで巻き込み、エメルーダの長として、凌辱の憂き目に遭うなど、これ以上の屈辱はなかった。
「ザマあないなぁ」
そう言って大男が、ズンズンっと腰を大きく突き上げた
「いやぁっ!」
「ククク、この部屋は魔薬は必要ねー、お前ら3人は俺がタップリと味見して、調教してから、その後で薬漬けにしてやる」
「お、お願い、ふ、2人には、て、手を出さないでぇ、私だけで…」
「バーカ、コイツらはタップリと味わった後で、ヤロー供に下ろしてやる、魔薬漬けにしてからな」
犯されながらエメルーダの長は歯を食いしばった。
「わ、私は…屈しない、屈しないわよ!」
「おーお、ケツ振ってる癖に、せいぜいがんばれ、だがな、俺の方はもうイキそうだ、お前の中にタップリと注いでもいいか?」
ルナリアの耳元で囁く大男
「い、いやぁ、や、やめてぇ!!」
逃げたい、でも身体が言うことを聞かない。
この妙な部屋に踏み込んだ瞬間から、抵抗もできなくなり、ルナリア達はなすがままに、されるがままに、強姦されてしまった。
心とは裏腹に、男のサオを欲しい欲しいと願ってしまう。
「俺の命の液は特別製だ、一度味わうと、どんどん欲しくなる、どうだ?」
「い、いやぁ!、み、ミコ!、キシャナ!、た、助けてェ!!」
「どうしたお前ら、大好きなお姉さまが助けを呼んでるぞ?」
そう言って、2人を見る大男、だが
2人はただ怯え、見ているだけだった
自分達が次に同じ目に合うのかと思うと、怖かったのだ。
「ん、おおおっ、キタキタきた!」
ブルブルと震えたその大男は、ルナリアの中に命の液を注ぎ込んだ。
「ああああっ!!」
ルナリアはガクガクと痙攣し、つい果てる、口から泡を吹いて失神してしまった。
魔薬のもたらす催淫効果は絶大。服用した男のサオを硬く肥大させ、興奮状態にし、魔薬成分を含んだ命の液は、注がれた女の身体を大いに淫らに変化させる。
大男はルナリアからぢゅぽんっとナニを抜いた、すると彼女の股間からドロリと白濁の命の液が流れ出した。
「今度はお前だ、キシャナ」
大男は、傍らに怯えるキシャナの腕を掴んで引き寄せ、今度は胡座で彼女の腰を両手掴み持ち上げると、己の腰の上に降ろしていく、ギンギンにそそり立ち膨れ上がったサオの上に…
「い、イヤァ!!」
大男はまるで人形でも扱うかなように、太くそり返るイチモツを、嫌がるキシャナの濡れそぼる秘穴へとズヌっと差し込んだ。
「きゃああっ!、い、いやぁ!!」
「イヤイヤの割には、簡単に入ったな」
「あぅっ、あ、うっ」
仰け反るキシャナ、ビクビクっと痙攣する、逃れようと腰を跳ね上げるが、かえって大男を喜ばせるだけだった。
「たまらねーな、やっぱり女の冒険者は皆、穴が引き締まっていいぜ」
「ひっ、ああ…」
「テメェも、生娘じゃねーじゃねーか、男を知らねーようなふりして、このアバズレめ」
「あ、ああ、う、あっ!」
「安心しろ、俺の味見が終わったら『囲い込部屋』に送って、他の奴らのも味合わせてやるからな」
そしてズンズンと腰を突き上げ、キシャナの乳房を揉みしだく。キシャナの腰が大男の腰の上で跳ね回った。
「インヤァ、やめっ!、あひっ!!」
「オラ、どうした、ルナリアみたいにもっと抗えよ!、つまんねーだろうが」
「いやぁん、やだぁ、あ、い、あああっ!!」
キシャナも激しくヤラれていく、大男に、言葉でなじられ、自分達の惨めさを語られながら。座位から床に押し倒されたキシャナ、大男は彼女の頭を抱き込み、自分の胸に押しつけると、腰をズンズンと奥へ奥へと突き動かし続ける。
じゅぶぢゅぶっとイヤラシい音を立てて、大男のサオがキシャナの秘穴を出入りする。
「んー、んっ!!、んんっ!、んぶぁっ!!」
息ができないキシャナ、大男の拘束に必死に抗いなんとか頭を横に向けるも…
「いやっ!んああっ、い、イクッ!、こんなの、ああ!!!!」
絶頂に苛まれる。
「ああ、俺もイキそうだ!」
大男は一段と激しく腰を突き込み、ブルブルと震え、尻を震わせた。
「おお、あ」
男の優越にして恍惚とした表情。
キシャナもまた体をびくつかせ、絶頂に達し、気を失う。
「さてと、ミコ、今度はお前だな」
大男は、ミコに手を伸ばした。
首を横に降り後ずさるミコ
「い、いやぁ…」
そしてミコも同じように大男の太い毒針の餌食にされ、3人は1人の大男によって何度も何度も、輪姦され続け、何度も何度も中出しされ、遂には、大男の予告通り、『神薬』の餌食になってしまった。
…
すっかり抵抗しなくなったエメルーダ3人を前にして、大男は舌打ちする。
「チッ、根性のねえ奴らだ、等級Aとか眉唾もんだぜ、……『神薬』効果も考えもんだな」
「お頭!」
そこに男が1人飛び込んできた。
「なんだよ、味見中はここに入んなっていたろーが!!」
「それどころじゃありやせんぜ、襲撃です!」
「ああ?、この砦にか?、どこのバカだ、ここは戦争時に難攻不落と言われた砦だぞ?」
「門を突破されました!」
「なんだと!?」
「精鋭の冒険者です!!」
「クソ、まさかコイツら自分らを囮に使ったのか?」
無惨に横たわるルナリア達を睥睨する大男
「あ、いや、それが……」
「あ?、なんだよ??、ハッキリ言え!!」
「…街道にいた女だけの冒険者に手をだそうとした連中がいて、その報復に来た様なんです」
「報復だと!?、ちょっと待て女だけの冒険者?」
「ただの冒険者じゃねーんですよ、先頭にとんでもなく強い奴がいて、門を粉砕されました!」
「バカいえ、大昔のモノとは言え、鉄壁の魔法障壁が施されてるんだぞ!、解除されたのか??」
「解除されてません、力技で粉砕されやした」
「なんだそいつは!、どこの冒険者だ!!」
「どうやら西の街の奴らしいです!」
「西の街の?、あそこにそんな冒険者がいたか?」
「門を壊した前衛の2人は冒険者じゃありやせん、戦乙女す」
「ですが、そいつらに魔法障壁ごと破られました!相手は戦乙女2人、それから冒険者7人です!ヤバイっすよ!!」
「戦乙女だと!?なんで王都の近衛がこんな所に出張って来るんだよ!!」
「実際に来てるんすよ!!」
「…クソッ…だが全員女なのか?」
「はい」
「だったら好都合だな、コイツらみたいにヒイヒイ言わせてやる、おい、この淫獄の部屋に全員を誘い込め」
…
ルールーから聞いたことのないパーティー名が飛び出した。
「エメルーダ?」
「はい、南方領港街ギルドの精鋭3人組パーティーで、ランクAです」
「そんな人達が捕まってるの?」
「おそらくここの首魁だと思う男に囚われて、辱めを受けてました」
ううむ、ランクA冒険者3人を捕まえてヤるとか罠を仕掛けてたとしか思えないわね
「何か仕掛けてたのかしら?」
「陵辱していた部屋が妙でした」
「シノ!皆んなに知らせて来て、誘いに乗るなって、ボス首はこちらで取るから、外で暴れててって、貴方もね」
「お2人だけで大丈夫ですか?」
「変に皆んなに突入されたら、締めをやり難いから、手は沢山あるから大丈夫よ」
「わかりました」
「ルールーは、私を気にしないで、エメルーダの3人を確保してね」
「気にしますよ」
「気・に・し・な・い・で」
ビシビシビシビシっとルールーの頬を突いた
「わ、わかりました」
「よろしい」
形状は円形に設られ、天井も大人がかろうじて立って歩けるか?、ぐらい低い。
その部屋の真ん中で、褐色肌の女性が1人、服を引き裂かれたあられもない姿でうつ伏せにされ、尻だけを持ち上げられ、傷だらけの筋骨隆々な体躯の大きな男に、後ろから覆い被さられて、ズコズコとサオを激しく突き込まれ強姦されていた。
「ひあっ!!んなぁ、あ、ああ、いっ、ぁあ!!」
それをもう2人の女性が、動けないのか、しゃがみ込んで怯えながらただ見ていた。
「残念だったなルナリア、わざわざ俺にヤられるために来るとはな」
「ち、違う…こ、こんな、私達は、んああっ!!」
「さすが等級Aの冒険者だな、いい締まり具合の穴だぜ」
「ひ、あっ!!」
「ノコノコここまでやって来るったぁ、間抜けな奴らだ、お前ら『エメルーダ』が来ることは事前に知らされていたんだよ。なら後は簡単だ、罠を張っときゃいい、『淫獄の間』は女には耐えられねーからな」
男は下卑た顔で笑う。
「そ、そんな…な、なんで、誰が…あっ!いっ!」
「お前らが嗅ぎ回ってた『裏神薬』はな、知られると困る連中が多いのさ、要は嵌められたんだよ、お前らは!」
『神薬』とは最近、南方領内で出回っている男性用『精力剤』で、合法的に売られている人気商品。売り文句は、「漲る活力、終わってしまった夜の営みも、これ一本で朝まで、大復活」
そしてその効能は…
服用した男性は、売り文句通り朝までギンギン、交わった女性は粘液を通して、副次的に催淫作用を及ぼす。そう、女性には媚薬作用が発生する。
『神薬』に冒された女性は、催淫効果により抗いようのない快楽を求める羽目になってしまう。
…と、ここまで聞くと、一見ヤバそうな薬だが、
『神薬』には常習性は無く、一時の快楽を得ると言う代物で女性への媚薬作用は軽微に抑えられている。男尊女卑の当たり前のこの世界、男が気持ちよく女を抱ければ、女性の意志はどうでもいいとされている。
しかし『裏神薬』はそうではない、常習性を高め、精神的支配を促す、その効能を使い主に奴隷など性的調教に使用される。当然王都法では非合法品扱いであるわけだが、…特に取り締まり対象の物ではない。女性の権利は王都全法というモノで最低限は守られている。しかしあくまでも男性目線であり、男性有利なのは変わらない。
この『裏神薬』を、犯罪者連中は神に相対する薬として『魔薬』と呼んでいる。
魔薬は南方領ではご法度品、所持してるだけでも重罪。
ルナリアは冒険者と言う前に、南方領の治安を維持する立場にある、彼女は最近、南方領に出回っていた魔薬の流通経路を調べていた。そして、この砦に巣食う盗賊団に行き着いたのだが…
ルナリアは、そこでようやっと全てが罠だったのだと悟った。
提供された情報のみを鵜呑みにし、罠であると考えてもいなかった。己の浅はかさに後悔していた。仲間まで巻き込み、エメルーダの長として、凌辱の憂き目に遭うなど、これ以上の屈辱はなかった。
「ザマあないなぁ」
そう言って大男が、ズンズンっと腰を大きく突き上げた
「いやぁっ!」
「ククク、この部屋は魔薬は必要ねー、お前ら3人は俺がタップリと味見して、調教してから、その後で薬漬けにしてやる」
「お、お願い、ふ、2人には、て、手を出さないでぇ、私だけで…」
「バーカ、コイツらはタップリと味わった後で、ヤロー供に下ろしてやる、魔薬漬けにしてからな」
犯されながらエメルーダの長は歯を食いしばった。
「わ、私は…屈しない、屈しないわよ!」
「おーお、ケツ振ってる癖に、せいぜいがんばれ、だがな、俺の方はもうイキそうだ、お前の中にタップリと注いでもいいか?」
ルナリアの耳元で囁く大男
「い、いやぁ、や、やめてぇ!!」
逃げたい、でも身体が言うことを聞かない。
この妙な部屋に踏み込んだ瞬間から、抵抗もできなくなり、ルナリア達はなすがままに、されるがままに、強姦されてしまった。
心とは裏腹に、男のサオを欲しい欲しいと願ってしまう。
「俺の命の液は特別製だ、一度味わうと、どんどん欲しくなる、どうだ?」
「い、いやぁ!、み、ミコ!、キシャナ!、た、助けてェ!!」
「どうしたお前ら、大好きなお姉さまが助けを呼んでるぞ?」
そう言って、2人を見る大男、だが
2人はただ怯え、見ているだけだった
自分達が次に同じ目に合うのかと思うと、怖かったのだ。
「ん、おおおっ、キタキタきた!」
ブルブルと震えたその大男は、ルナリアの中に命の液を注ぎ込んだ。
「ああああっ!!」
ルナリアはガクガクと痙攣し、つい果てる、口から泡を吹いて失神してしまった。
魔薬のもたらす催淫効果は絶大。服用した男のサオを硬く肥大させ、興奮状態にし、魔薬成分を含んだ命の液は、注がれた女の身体を大いに淫らに変化させる。
大男はルナリアからぢゅぽんっとナニを抜いた、すると彼女の股間からドロリと白濁の命の液が流れ出した。
「今度はお前だ、キシャナ」
大男は、傍らに怯えるキシャナの腕を掴んで引き寄せ、今度は胡座で彼女の腰を両手掴み持ち上げると、己の腰の上に降ろしていく、ギンギンにそそり立ち膨れ上がったサオの上に…
「い、イヤァ!!」
大男はまるで人形でも扱うかなように、太くそり返るイチモツを、嫌がるキシャナの濡れそぼる秘穴へとズヌっと差し込んだ。
「きゃああっ!、い、いやぁ!!」
「イヤイヤの割には、簡単に入ったな」
「あぅっ、あ、うっ」
仰け反るキシャナ、ビクビクっと痙攣する、逃れようと腰を跳ね上げるが、かえって大男を喜ばせるだけだった。
「たまらねーな、やっぱり女の冒険者は皆、穴が引き締まっていいぜ」
「ひっ、ああ…」
「テメェも、生娘じゃねーじゃねーか、男を知らねーようなふりして、このアバズレめ」
「あ、ああ、う、あっ!」
「安心しろ、俺の味見が終わったら『囲い込部屋』に送って、他の奴らのも味合わせてやるからな」
そしてズンズンと腰を突き上げ、キシャナの乳房を揉みしだく。キシャナの腰が大男の腰の上で跳ね回った。
「インヤァ、やめっ!、あひっ!!」
「オラ、どうした、ルナリアみたいにもっと抗えよ!、つまんねーだろうが」
「いやぁん、やだぁ、あ、い、あああっ!!」
キシャナも激しくヤラれていく、大男に、言葉でなじられ、自分達の惨めさを語られながら。座位から床に押し倒されたキシャナ、大男は彼女の頭を抱き込み、自分の胸に押しつけると、腰をズンズンと奥へ奥へと突き動かし続ける。
じゅぶぢゅぶっとイヤラシい音を立てて、大男のサオがキシャナの秘穴を出入りする。
「んー、んっ!!、んんっ!、んぶぁっ!!」
息ができないキシャナ、大男の拘束に必死に抗いなんとか頭を横に向けるも…
「いやっ!んああっ、い、イクッ!、こんなの、ああ!!!!」
絶頂に苛まれる。
「ああ、俺もイキそうだ!」
大男は一段と激しく腰を突き込み、ブルブルと震え、尻を震わせた。
「おお、あ」
男の優越にして恍惚とした表情。
キシャナもまた体をびくつかせ、絶頂に達し、気を失う。
「さてと、ミコ、今度はお前だな」
大男は、ミコに手を伸ばした。
首を横に降り後ずさるミコ
「い、いやぁ…」
そしてミコも同じように大男の太い毒針の餌食にされ、3人は1人の大男によって何度も何度も、輪姦され続け、何度も何度も中出しされ、遂には、大男の予告通り、『神薬』の餌食になってしまった。
…
すっかり抵抗しなくなったエメルーダ3人を前にして、大男は舌打ちする。
「チッ、根性のねえ奴らだ、等級Aとか眉唾もんだぜ、……『神薬』効果も考えもんだな」
「お頭!」
そこに男が1人飛び込んできた。
「なんだよ、味見中はここに入んなっていたろーが!!」
「それどころじゃありやせんぜ、襲撃です!」
「ああ?、この砦にか?、どこのバカだ、ここは戦争時に難攻不落と言われた砦だぞ?」
「門を突破されました!」
「なんだと!?」
「精鋭の冒険者です!!」
「クソ、まさかコイツら自分らを囮に使ったのか?」
無惨に横たわるルナリア達を睥睨する大男
「あ、いや、それが……」
「あ?、なんだよ??、ハッキリ言え!!」
「…街道にいた女だけの冒険者に手をだそうとした連中がいて、その報復に来た様なんです」
「報復だと!?、ちょっと待て女だけの冒険者?」
「ただの冒険者じゃねーんですよ、先頭にとんでもなく強い奴がいて、門を粉砕されました!」
「バカいえ、大昔のモノとは言え、鉄壁の魔法障壁が施されてるんだぞ!、解除されたのか??」
「解除されてません、力技で粉砕されやした」
「なんだそいつは!、どこの冒険者だ!!」
「どうやら西の街の奴らしいです!」
「西の街の?、あそこにそんな冒険者がいたか?」
「門を壊した前衛の2人は冒険者じゃありやせん、戦乙女す」
「ですが、そいつらに魔法障壁ごと破られました!相手は戦乙女2人、それから冒険者7人です!ヤバイっすよ!!」
「戦乙女だと!?なんで王都の近衛がこんな所に出張って来るんだよ!!」
「実際に来てるんすよ!!」
「…クソッ…だが全員女なのか?」
「はい」
「だったら好都合だな、コイツらみたいにヒイヒイ言わせてやる、おい、この淫獄の部屋に全員を誘い込め」
…
ルールーから聞いたことのないパーティー名が飛び出した。
「エメルーダ?」
「はい、南方領港街ギルドの精鋭3人組パーティーで、ランクAです」
「そんな人達が捕まってるの?」
「おそらくここの首魁だと思う男に囚われて、辱めを受けてました」
ううむ、ランクA冒険者3人を捕まえてヤるとか罠を仕掛けてたとしか思えないわね
「何か仕掛けてたのかしら?」
「陵辱していた部屋が妙でした」
「シノ!皆んなに知らせて来て、誘いに乗るなって、ボス首はこちらで取るから、外で暴れててって、貴方もね」
「お2人だけで大丈夫ですか?」
「変に皆んなに突入されたら、締めをやり難いから、手は沢山あるから大丈夫よ」
「わかりました」
「ルールーは、私を気にしないで、エメルーダの3人を確保してね」
「気にしますよ」
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