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やっぱりここはHだった?
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風呂から上がり、部屋で着替えて食堂へ
いやぁ、お腹が空きました。病院食で餓死するかと思いましたわ。お腹と背中がくっつくぞ?
ワクワクしながら食堂に入ったワタシ
そこで見たもの…
…お前、なんでいる
「やあ、エム」
やあ、エム…じゃねーよ
「ギルドで待ってたんだが…」
だから行かなかったのよ
「?、何を怒ってるんだい」
あんたがいるからよ、とは言わない
「怒ってないわよー、別に」
興味ないと言った顔をわざと見せてみた。
「そうか」
何を嬉しそうな顔してるかな、トラン君
「お風呂に入りたかったのよ、食事もしたかったし」
ワタシはそう言って、トランが座っている席とは別の場所に座った。
するとトランが、いそいそとこっちに来てテーブル挟んでワタシの向いに座った。
そんな彼に、ワタシはあからさまに嫌そうな顔してみせたが、このワザはニブチン君には通じなかった。
チっ、と心の中で舌打ちする。
席に着くと、リンナちゃんが食事を持って来てくれた。
「ありが……ひっ」
ワタシは彼女の顔見て、思わず手で口を塞いだ、思わず「ヒイイっ!」て言いそうになったから。
リンナちゃん、まるで仁王のごとき形相で、めっさトランを睨んでいやがりました。殺気こそ抑えているものの。殺すぞ感満載。
コワっ
トランは全くそのことに気づいていない。ワタシの顔を和かに見つめ爽やかに嘘臭く笑っている。
キモいわ。
「で?、トランはワタシがここにいるってなんで知ってるのよ」
「冒険者組合で教えてもらった」
ウソつけ、組合には教えていない。
ワタシが目を細めたのを見て、それを察したのか、流石にトランは訂正した。
「…いやすまない、君をつけた」
最初からそう言えばいいものを、疑われるような事をなぜ言うかな、カッコイイとか思ってるのかしら?
「後をつけたなんて言うと、気持ち悪がられると思ったんだ」
余計キモいわ、ボケ
「…君は僕を疑ってるようだね」
わかってんじゃん、ニブチン君なのかと思ってた。でもそうは言わない
「別に、あまり関わりたくないだけ」
ウソは言ってない
「どうして?」
今までそう生きて来たから
「人を信じるのが怖いのよ」
特にこの世界はね
ワタシがそう言うと、トランはそれ以上何も言わず帰って行った。
何しに来たのよ、あの野郎。
すると、ネイルちゃんが壺を持って走って戻って来た、ツボに手を突っ込み、握った白い粉を入口に投げ巻いている。
シオ?
この世界にも、その風習があるのね。
…………
ワタシはダラダラと1日を過ごした。
夜になり、早い時間に風呂も食事も済ませ、自室に戻り、ドーンとベッドに大の字になって、ウーンと伸びをした。
「はー、トバリのベッドがやっぱり一番いいわね」
病院のは硬くて、寒くて、殺す気かって思った。あんなとこに長くいたら、余計病気になりそうよね。
って
「リンナちゃんは、枕持ってなんでそこにいるのかな?」
いつのまにか部屋の戸口に長いシースルキャミソール姿のリンナちゃんが枕を持って立っていた
「え?、お姉さまと、しとねを共に…」
おいおいおいおい
「えーと、悪いんだけど……なんで?」
すると、リンナちゃんが、突然ポロポロと泣き出した。
あわわわわ
「あんなに愛し合ったのに、私の貞操を奪ったのに」
いや貞操って、少なくとも先にクソエルフに奪われてますから。その前に、ここの従業員なんだから、純潔じゃないっしょ?
「う、うーん」
ワタシは起き上がるとベッドの上で胡座をかき、腕を組み考える
リンナちゃんはカワイイし?、ワタシも……別段女の子嫌いじゃないし?、確かに一度は、事故って襲っちゃったし?…
「お姉さまぁ」
リンナちゃんが甘えた声で、ベッドに上がって来た。
「いや、あのね、リンナちゃん…わっ!」
リンナちゃんが、私を押し倒し、キスして来た、それもディープキス。
舌が絡んでくる、リンナちゃんから甘い良い香りがする。
ん、あ、ん、ング
やだ、この娘、うまい……
リンナがワタシの下唇を甘噛みしながら、唾液を絡ませて、口を離した。
「はあ、お姉さま、素敵」
「だ、ダメ、リンナちゃん…」
ワタシはそう言って、リンナの手首握る。
だけどリンナの手は、そのままワタシの胸元のシャツの紐を解き、するりと寝衣を脱がせるとワタシの乳房を露わにさせ、揉みしだきはじめる
「あ、ああっ、なっ」
手つきが、凄い、ゾクゾクする、あ、き、気持ちいい!
「ひ、イ」
リンナは、ワタシの胸にキスをして、乳首を舌で転がし始めた、そのまま舐めながら、下へー
「あ、あ、あ」
リンナちゃんの顔がワタシの股間に埋まった、舌がアソコに触れる。
ヒっ
舐め上げられる、なぶられる
でも、凄い舌使い、き、キモチいい
ダメ、これ以上は…落とされる
リンナちゃんが、チュパっと舌を離し、顔を上げた。
「フフ、お姉さま、私は”夜のトバリ”のリンナですよ?」
え?
「 今晩は、私がお姉さまを、愛して差し上げます」
ああっ!
リンナが、キャミソールを上げた。
そこには見慣れたものが。
リンナの股間に取り憑く、アレが、エルフの呪具、寄生チンP
冗談でしょ
リンナちゃんが、ワタシの股を割り、腰を入れて来た。なんで、どうして、抵抗できない、なんで!?
「や、ヤダ、やめて!」
寄生チンPがワタシのアソコに突き立てられた。
そして…
ズヌヌヌ、ヌ
入って来た、ワタシはあまりのことに腰を浮かせ身をのけぞらせる
「んあああっ!!」
「ああ、お姉さまぁぁぁあ!!」
ワタシは、また寄生チンPにヤられてしまった。今度はネイルちゃんによって
…………
ギシギシギシギシ、ギシギシギシギシ
ベッドが軋む
いつか壊れるわよ、このベッド
だけど、リンナちゃんのテクニックが凄い、優しく激しく、緩急つけて突いてくる。責めるところも、愛撫するところも…
ワタシ、考え違いをしてた。
ここは普通の宿なんかじゃない、最初からそうだった。
ここは、”夜のトバリ”、色欲の宿
リンナちゃんはここの看板娘
それは彼女が娼婦だという事。
ワタシはリンナちゃんにヤられているんじゃない、愛されてる。
「あ、いく、いっちゃう!、あ……え?なんで抜くの?」
「フフフ」
寸止め、リンナちゃんが意地悪する。彼女はワタシをうつ伏せにすると背中にキスして来た。
んあ、ゾクゾクする
リンナの両手が、後ろからワタシの乳房を揉んでくる。
「あ、気持ち良すぎる、ダメ、もうダメ、い、れて、我慢できない!!、入れてぇ!、お願いリンナ!、早く!!きてぇ!!」
「はい、お姉さま」
ズヌッと再び、秘穴に挿入された。
「んあっ!!」
ズンズンと腰をついてくるリンナちゃん。ただ突いてくるだけじゃない、緩急つけて抉るように回してくる。それがまた絶妙。
「あ、ああ、はいって!、あ、凄い、さっきと違っ……」
あっという間に絶頂があふれる。
「い、く、んあっ!ああああっ!!、リンナぁぁあ」
「お姉さまぁあ!」
こうして、ワタシは何回も何回も、リンナに愛された。
そしてワタシもリンナにやり方を教わり、彼女を愛した。
………
リンナの使ったチンPは、エルフのものではなかった、それは似て非なるもの。
『法具』
最初にリンナに披露された時「げっ!」と思ったけど、全く違った。
『法具』とは、この世界の遠い昔に竜人族が編み出した『魔道具』。現代では基礎理論の大半が失われた技術とされてる。
エルフは、『夜のトバリ』謹製のこの法具を盗み、エルフ好みの呪具に仕立て上げたのだそうな。
「お姉さまが、今、使用なさっているのが本来の姿です」
「確かに全然違うわ、クソエルフの呪具(寄生チンP)は、お尻の穴に食い込むとか、変態的だものね」
「元よりその法具は女性専用なんです。この宿も、60年前の初代店主の頃から女性客を主にしています。もちろん殿方も、お泊まりにはなれてお相手もできます」
「そ、そうだったのね」
なーんて会話をしながら、私たちはベッドの上でH中だったりする。
なにこの構図
そんな会話をしていると、ネイルの様子が変化する。
「あ、お姉さま、私、い、いきそうです、法具に、ね、念じて、魔力を…」
「あ、えっと、ん、こう?、ん、あ、ワタシも、あ、い」
「ダメです、お、お姉さまは、が、我慢です」
「え、いや、だ、だって、こんな、中で、中で、太く、うねって!、ひっ!!」
「あ、た、ダメ、お姉さま、一度、抜いてぇ!」
「あ、ヤ、ぬ、ねけない!、抜けません!!、り、リンナちゃん、助け、あ、わっ」
ワタシは、突然法具にゴッソリと魔力吸われ、昏倒した。
………
「はっ!」
ワタシは、ベッドから飛び起きた。
隣には、リンナちゃんがスウスウと寝息を立てて眠っていた。
あー
ワタシ、気を失ったのね、情けない。
夜のトバリの法具チンPは、魔力で操作する。結構微妙な注入が必要で、つぎ込み過ぎるとこちらに跳ね返り暴走する。
まさにそれをやってしまった。
ワタシの魔力量は、自慢だけど半端ない
「微妙な」と言うコントロールが結構難しいのだ。
練習が必要か………いや、ちょっと待って
なんで練習がいるのよ?
横で満足そうな顔して寝ているリンナを見た。
ワタシってば、またやらかした?
……
いやぁ、お腹が空きました。病院食で餓死するかと思いましたわ。お腹と背中がくっつくぞ?
ワクワクしながら食堂に入ったワタシ
そこで見たもの…
…お前、なんでいる
「やあ、エム」
やあ、エム…じゃねーよ
「ギルドで待ってたんだが…」
だから行かなかったのよ
「?、何を怒ってるんだい」
あんたがいるからよ、とは言わない
「怒ってないわよー、別に」
興味ないと言った顔をわざと見せてみた。
「そうか」
何を嬉しそうな顔してるかな、トラン君
「お風呂に入りたかったのよ、食事もしたかったし」
ワタシはそう言って、トランが座っている席とは別の場所に座った。
するとトランが、いそいそとこっちに来てテーブル挟んでワタシの向いに座った。
そんな彼に、ワタシはあからさまに嫌そうな顔してみせたが、このワザはニブチン君には通じなかった。
チっ、と心の中で舌打ちする。
席に着くと、リンナちゃんが食事を持って来てくれた。
「ありが……ひっ」
ワタシは彼女の顔見て、思わず手で口を塞いだ、思わず「ヒイイっ!」て言いそうになったから。
リンナちゃん、まるで仁王のごとき形相で、めっさトランを睨んでいやがりました。殺気こそ抑えているものの。殺すぞ感満載。
コワっ
トランは全くそのことに気づいていない。ワタシの顔を和かに見つめ爽やかに嘘臭く笑っている。
キモいわ。
「で?、トランはワタシがここにいるってなんで知ってるのよ」
「冒険者組合で教えてもらった」
ウソつけ、組合には教えていない。
ワタシが目を細めたのを見て、それを察したのか、流石にトランは訂正した。
「…いやすまない、君をつけた」
最初からそう言えばいいものを、疑われるような事をなぜ言うかな、カッコイイとか思ってるのかしら?
「後をつけたなんて言うと、気持ち悪がられると思ったんだ」
余計キモいわ、ボケ
「…君は僕を疑ってるようだね」
わかってんじゃん、ニブチン君なのかと思ってた。でもそうは言わない
「別に、あまり関わりたくないだけ」
ウソは言ってない
「どうして?」
今までそう生きて来たから
「人を信じるのが怖いのよ」
特にこの世界はね
ワタシがそう言うと、トランはそれ以上何も言わず帰って行った。
何しに来たのよ、あの野郎。
すると、ネイルちゃんが壺を持って走って戻って来た、ツボに手を突っ込み、握った白い粉を入口に投げ巻いている。
シオ?
この世界にも、その風習があるのね。
…………
ワタシはダラダラと1日を過ごした。
夜になり、早い時間に風呂も食事も済ませ、自室に戻り、ドーンとベッドに大の字になって、ウーンと伸びをした。
「はー、トバリのベッドがやっぱり一番いいわね」
病院のは硬くて、寒くて、殺す気かって思った。あんなとこに長くいたら、余計病気になりそうよね。
って
「リンナちゃんは、枕持ってなんでそこにいるのかな?」
いつのまにか部屋の戸口に長いシースルキャミソール姿のリンナちゃんが枕を持って立っていた
「え?、お姉さまと、しとねを共に…」
おいおいおいおい
「えーと、悪いんだけど……なんで?」
すると、リンナちゃんが、突然ポロポロと泣き出した。
あわわわわ
「あんなに愛し合ったのに、私の貞操を奪ったのに」
いや貞操って、少なくとも先にクソエルフに奪われてますから。その前に、ここの従業員なんだから、純潔じゃないっしょ?
「う、うーん」
ワタシは起き上がるとベッドの上で胡座をかき、腕を組み考える
リンナちゃんはカワイイし?、ワタシも……別段女の子嫌いじゃないし?、確かに一度は、事故って襲っちゃったし?…
「お姉さまぁ」
リンナちゃんが甘えた声で、ベッドに上がって来た。
「いや、あのね、リンナちゃん…わっ!」
リンナちゃんが、私を押し倒し、キスして来た、それもディープキス。
舌が絡んでくる、リンナちゃんから甘い良い香りがする。
ん、あ、ん、ング
やだ、この娘、うまい……
リンナがワタシの下唇を甘噛みしながら、唾液を絡ませて、口を離した。
「はあ、お姉さま、素敵」
「だ、ダメ、リンナちゃん…」
ワタシはそう言って、リンナの手首握る。
だけどリンナの手は、そのままワタシの胸元のシャツの紐を解き、するりと寝衣を脱がせるとワタシの乳房を露わにさせ、揉みしだきはじめる
「あ、ああっ、なっ」
手つきが、凄い、ゾクゾクする、あ、き、気持ちいい!
「ひ、イ」
リンナは、ワタシの胸にキスをして、乳首を舌で転がし始めた、そのまま舐めながら、下へー
「あ、あ、あ」
リンナちゃんの顔がワタシの股間に埋まった、舌がアソコに触れる。
ヒっ
舐め上げられる、なぶられる
でも、凄い舌使い、き、キモチいい
ダメ、これ以上は…落とされる
リンナちゃんが、チュパっと舌を離し、顔を上げた。
「フフ、お姉さま、私は”夜のトバリ”のリンナですよ?」
え?
「 今晩は、私がお姉さまを、愛して差し上げます」
ああっ!
リンナが、キャミソールを上げた。
そこには見慣れたものが。
リンナの股間に取り憑く、アレが、エルフの呪具、寄生チンP
冗談でしょ
リンナちゃんが、ワタシの股を割り、腰を入れて来た。なんで、どうして、抵抗できない、なんで!?
「や、ヤダ、やめて!」
寄生チンPがワタシのアソコに突き立てられた。
そして…
ズヌヌヌ、ヌ
入って来た、ワタシはあまりのことに腰を浮かせ身をのけぞらせる
「んあああっ!!」
「ああ、お姉さまぁぁぁあ!!」
ワタシは、また寄生チンPにヤられてしまった。今度はネイルちゃんによって
…………
ギシギシギシギシ、ギシギシギシギシ
ベッドが軋む
いつか壊れるわよ、このベッド
だけど、リンナちゃんのテクニックが凄い、優しく激しく、緩急つけて突いてくる。責めるところも、愛撫するところも…
ワタシ、考え違いをしてた。
ここは普通の宿なんかじゃない、最初からそうだった。
ここは、”夜のトバリ”、色欲の宿
リンナちゃんはここの看板娘
それは彼女が娼婦だという事。
ワタシはリンナちゃんにヤられているんじゃない、愛されてる。
「あ、いく、いっちゃう!、あ……え?なんで抜くの?」
「フフフ」
寸止め、リンナちゃんが意地悪する。彼女はワタシをうつ伏せにすると背中にキスして来た。
んあ、ゾクゾクする
リンナの両手が、後ろからワタシの乳房を揉んでくる。
「あ、気持ち良すぎる、ダメ、もうダメ、い、れて、我慢できない!!、入れてぇ!、お願いリンナ!、早く!!きてぇ!!」
「はい、お姉さま」
ズヌッと再び、秘穴に挿入された。
「んあっ!!」
ズンズンと腰をついてくるリンナちゃん。ただ突いてくるだけじゃない、緩急つけて抉るように回してくる。それがまた絶妙。
「あ、ああ、はいって!、あ、凄い、さっきと違っ……」
あっという間に絶頂があふれる。
「い、く、んあっ!ああああっ!!、リンナぁぁあ」
「お姉さまぁあ!」
こうして、ワタシは何回も何回も、リンナに愛された。
そしてワタシもリンナにやり方を教わり、彼女を愛した。
………
リンナの使ったチンPは、エルフのものではなかった、それは似て非なるもの。
『法具』
最初にリンナに披露された時「げっ!」と思ったけど、全く違った。
『法具』とは、この世界の遠い昔に竜人族が編み出した『魔道具』。現代では基礎理論の大半が失われた技術とされてる。
エルフは、『夜のトバリ』謹製のこの法具を盗み、エルフ好みの呪具に仕立て上げたのだそうな。
「お姉さまが、今、使用なさっているのが本来の姿です」
「確かに全然違うわ、クソエルフの呪具(寄生チンP)は、お尻の穴に食い込むとか、変態的だものね」
「元よりその法具は女性専用なんです。この宿も、60年前の初代店主の頃から女性客を主にしています。もちろん殿方も、お泊まりにはなれてお相手もできます」
「そ、そうだったのね」
なーんて会話をしながら、私たちはベッドの上でH中だったりする。
なにこの構図
そんな会話をしていると、ネイルの様子が変化する。
「あ、お姉さま、私、い、いきそうです、法具に、ね、念じて、魔力を…」
「あ、えっと、ん、こう?、ん、あ、ワタシも、あ、い」
「ダメです、お、お姉さまは、が、我慢です」
「え、いや、だ、だって、こんな、中で、中で、太く、うねって!、ひっ!!」
「あ、た、ダメ、お姉さま、一度、抜いてぇ!」
「あ、ヤ、ぬ、ねけない!、抜けません!!、り、リンナちゃん、助け、あ、わっ」
ワタシは、突然法具にゴッソリと魔力吸われ、昏倒した。
………
「はっ!」
ワタシは、ベッドから飛び起きた。
隣には、リンナちゃんがスウスウと寝息を立てて眠っていた。
あー
ワタシ、気を失ったのね、情けない。
夜のトバリの法具チンPは、魔力で操作する。結構微妙な注入が必要で、つぎ込み過ぎるとこちらに跳ね返り暴走する。
まさにそれをやってしまった。
ワタシの魔力量は、自慢だけど半端ない
「微妙な」と言うコントロールが結構難しいのだ。
練習が必要か………いや、ちょっと待って
なんで練習がいるのよ?
横で満足そうな顔して寝ているリンナを見た。
ワタシってば、またやらかした?
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