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5章

5章51話 シャリアーデの搾精サポート2 ♡セックス・オナサポ

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「あああああああッ!!♡♡」

 どびゅるるる!!♡ どびゅびゅ♡ びゅるるるるううう♡

 僕のおちんちんをギチギチに締め付けてくる膣肉の感触に、僕は腰をガクガクと震わせながら射精した。

「だめ!♡ だめッ!♡ だめえええ!!♡♡」

 気持ちいい!♡
 気持ちいい!♡
 ぎもぢいいいいッ!!♡♡

 こんな……うぉッ♡ おちんちん、潰れ……ひぎぃッ!♡
 ああぁ、出てるのに、また、登ってくる……ぅぅぅううッ!!♡

 どびゅるるぅぅうッ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるうッ♡

「くぉお……ッ♡ ぉ、ほぉ……♡」

 僕の唇の端からダラダラと涎が流れ落ち、僕の瞳はグルンと上を向いて白目をむいていた。

「お気に召していただけましたか?」

 僕の左耳にそう囁くシャリアーデさん。
 その甘い声を聴くだけでおちんちんが魔法にかかったようにバキバキに勃起してしまう。

「は、はいぃ……♡」
「では次の穴に向かいましょう」

 ぬるん♡ と壁尻からおちんちんを抜き取り、僕は朦朧とした意識のままシャリアーデさんに連れられて隣の個室に入った。

「さあ、どうぞ。ご挿入くださいませ」

 ヤエさんのときとは違う。
 そのお尻がどんな女性のものか、他の人と比べてどう違うのか……そんなことに気を回す余裕は一切ない。
 シャリアーデさんはそんなことに全く興味など持っていないのか、女性の下半身をただの穴としてしか見ていなかった。

 シャリアーデさんが女性のクリトリスと軽く一撫ですると……

 クリッ♡
 ――ミチミチミチミチィ!

「んあああああああッ!!♡♡」

 まるで下半身を巨大な口に飲み込まれて締め付けられているかのような強烈すぎる感触。

「アッ!♡ アッ!♡ アッ!♡ だめ、イク!♡ もうイクゥ!♡」

 びゅぶぶ♡ どびゅるる♡ びゅぶっ♡ びゅるびゅるびゅるッ♡ びゅびゅびゅぅぅうッ♡

 ものの十秒もしない内に吐き出される僕の精液。
 これで五人目。シャリアーデさんが手伝いを始めてから、わずか数分の内に僕は五回も射精させられている。
 僕自身の身体には一切触れないまま、シャリアーデさんは女性のクリトリスを少し撫でるだけで、僕だけでなく女性のことも一瞬で絶頂させ続けている。

「うっ……♡ シャリアーデ、さんん……♡」

 レ、レベルが違い過ぎる……。
 今までのサキュバスの人たちも凄い人たちばかりだったけど、この人は……明らかに一人だけ異質だ。
 もし……サキュバスを一撫でするだけで絶頂させられるあの指先で僕のおちんちんをシゴいたりしたら……ど、どんなことになってしまうんだろう?

 だ、だめだ。そんなことを考えるだけでまたおちんちんが……。


「――くだらん」


 不意に不機嫌そうなヤエさんの声が響き渡った。

「なんじゃこれは? 清太の意思を無視して貴様が強制的に射精させるだけ。これでは貴様がオナホールで絞っているのと変わらんではないか。壁尻の醍醐味がまるでない。台無しじゃ台無し!」

 怒鳴りながら壁尻の哲学を語るヤエさんに、シャリアーデさんは変わらず無表情で返す。

「時間も清太様の体力にも限りがあります。何十人もの穴に腰を振り続けるのもお疲れになるでしょう。私が絞る方が効率的です」
「ならば帰れ! ここは男が女を粗末に扱ってこそ趣のある場所なんじゃ。なのに貴様は男を楽しませることなど一切考慮せずただ追い込むだけ……貴様の搾精は相変わらず本当にくだらん」
「……」

 シャリアーデさんは少しだけ目を細めてヤエさんを見据えたあと、

「清太様。申し訳ございませんが管理人から施設の使用を禁じられてしまいましたので、別の施設へご案内させていただきます。どうぞこちらへ」
「は、はい……」

 よろよろと覚束ない足取りで個室を出ると、ヤエさんと目が合った。

「清太、またいつでも遊びに来るがいい。今回はシャリアーデに邪魔されたが、次はもっと楽しませてやろう。壁尻にもいろいろ種類があってな。例えば……」
「清太様、それでは次の施設へ向かいましょう」

 シャリアーデさんに遮られる形で僕は壁尻施設の外へと連れ出された。

「……」

 廊下を進み、怪しい地下の雰囲気からクラブの内装に戻ってくると、非現実な空間から抜け出したかのような気持ちになる。
 ……でも抜け出した先のクラブそのものがまたに現実的な場所ではあるんだけど。

「……でも凄い施設だった」

 あんなめちゃくちゃな……女性のお尻だけを道具みたいに使う施設があるなんて。
 なんというか、背徳的なプレイだった。

「お楽しみいただけましたか?」
「は、はい。凄く……」
「ですが先ほどの施設では体力も多く消耗されたことでしょう。次はベッドの上でゆっくりとお寛ぎいただきながら射精をしていただければと思います」
「ベッドの上で……?」

 でもそういう、直接キャストの人と顔を合わせての接客はできないから壁尻施設を使ってたんじゃ?

 僕の疑問を察したのか、シャリアーデさんが続けた。

「清太様、イメクラという施設をご存じですか?」
「い、いえ……」
「女性にコスプレなどをさせて、シチュエーションを設定して楽しむプレイです。キャストが、例えば清太様の妹や、後輩や、メイド、ナースのような設定を演じます」
「……す、凄いですね」

 そういう世界があるんだ。
 大人の人ってもっと真面目なイメージがあったけど、そういう、なんというか……おままごとみたいなことをして遊んでるとは思わなかった。
 楽しいのかな……ちょ、ちょっと照れくさくなっちゃいそうだけど

「じゃあ次はそのイメクラ施設に行くんですか? でも結局顔を見て接客はできないんですよね?」
「ご心配なく。もちろん普通のイメクラではございません」

 シャリアーデさんは僕の目を見てはっきりと言った。


「清太様にはこれから幻覚魔法を受けていただきます。夢の中で、現実では決してあり得ないシチュエーションを楽しんでいただければと存じます」



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5章まで読んでくださりありがとうございました!
少しでも楽しんでいただけましたら是非いいねとコメントをよろしくお願いします!
とても励みになります!

6章では、幻覚イメクラ施設で清太が様々なあり得ないシチュエーションでの搾精を体験していきます!
その中で詩織先輩との関係性も少しずつ明かされ……?という内容になっております。
6章の再開は少しお時間をいただくと思いますので、ご容赦ください!
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