サキュバスクラブ~最高ランクの精気を持つボクは無数の淫魔に狙われ貪られる~

ウケのショウタ

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5章

5章48話 ヤエの味見フェラ ♡フェラ

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「ヤ、ヤエさん!?」
「ほれ、じっとせんか」

 ヤエさんが、椅子に座った僕の前にひざまずき、粘液まみれのおちんちんに息を吹きかける。

「ま、待って、ヤエさんって……その……」

 サリナさんやシャリアーデさん、アンヌさんは明らかに大人の女性だった。
 でもヤエさんは……見た目は小学生と言われても納得してしまいそうな少女だ。
 いや、今更このクラブでそんなこと言っても仕方ないのかもしれないけど、なんか……これ本当に大丈夫なの!?

「くくく……なんじゃ、わらわを小娘とでも思っておるのか? 我らは性に特化した種族。容姿はそのまま強さじゃ。年齢で劣化したりはせん。寿命も人間とは比較にならんから、我らの見た目ほど当てにならんものもないぞ」
「ヤエさんは、おいくつなんですか?」

 ヤエさんはニヤリと笑い、

「レディに年齢を聞くな、たわけ。――れろぉ♡」
「あううぅぅうッ!♡」

 ヤエさんの小さな舌がおちんちんに絡みつく。
 それだけで信じられないくらいの快感が突き抜け、僕は大きく顔を上にのけぞらせた。

「ぐぅううッ!? ウッ、ぐぅ、ぉおおおッ!!♡♡」

 ガクガクと腰が震え、座った椅子がガタンと揺れた。

「なんじゃ、よわっちいちんぽじゃのう。貴様、サリナに調教されておるのではないのか」
「ちょ、調教……?」
「ふん、サリナめ。よほど甘やかしていると見える。これではちょっとまんこをほじった程度でひいひい言うのも無理はないな」

 言いながら、ヤエさんは僕のおちんちんを指先で軽くシゴきながら、先っぽをぺろぺろと舐める。

 バームホールやサリナさんのフェラチオと比べれば比較にもならないほど優しくゆっくり。
 だというのに……

「ぐうッ!?♡ はぅっ♡ ぉ、オオッ!♡ ヤエさ、はげ、しぃ……ッ♡!」
「どこがじゃ。これ以上ないくらい緩いじゃろうが」

 ヤエさんの言う通り、ヤエさんの指や舌使いはまったく激しくない。
 なのにおちんちんに伝わる快感は……し、信じられないくらい鋭敏で深く、重い。

 さっきまでしていた、壁尻セックスよりもよほど強い快感が襲い掛かってくる。

「ア“ッ♡ ア“ガァッ♡ これ、なんでぇ……!♡」
「ちゅるっ♡ ちゅぱ……♡ ……だめじゃな、話にならん。これではブロンズのまんこすらろくに締め付けられんではないか。貴様、普段サリナにどれだけ手加減されとるんじゃ」

 や、やっぱりサリナさんはいつも手を抜いてくれたのか……。
 確かに今日、サリナさんが説得のために少し本気で僕を責めたときは、今までにない強烈な快感を感じた。
 もっと言えば、バームホールの人たちは更に容赦がなかった。
 僕は散々サキュバスの人たちとエッチしてきたつもりだったけど……実際にはまだほんの浅瀬を経験したに過ぎないんだ。

「わらわを買えば、三日もあれば貴様のちんぽをブロンズの本気ピストンにも耐えられるちんぽに鍛え上げてやるが、ゴールドランクのわらわを買うには貴様のちんぽではバームホールに耐え切れん。ジレンマじゃなあ」
「ヤエさん、ダメ、も、出るぅ!♡」

 びゅぶっ♡ びゅるるるう♡ どびゅびゅ♡ びゅるるるるううう♡

 ヤエさんが会話の片手間に軽くさすっていただけで、僕のおちんちんはあっけなく限界を迎えた。

「ごく……♡ ごく……♡」

 ヤエさんの口の中に吐き出されていく大量の精液。
 ヤエさんはそれを美味しそうに飲み干していく。
 やがて全てを飲み終えたヤエさんは、べえ、と空になった口の中を僕に見せた。

「……しかし味は絶品じゃな♡ これはクラブのメスどもが騒ぐのも頷ける。――なあ貴様、本気でわらわを買う気はないか? 貴様なら丸一日バームホールで貪られれば買えるぞ?」
「む、ムリですよ……死んじゃいます」
「もし買えば、この世のものとは思えん快感を毎日与えてやるぞ? 同じゴールドでもわらわは優しいからのう。間違ってもアンヌなんぞ買ったら貴様は翌月には廃人になっておるじゃろうが、その点わらわは優良じゃからな」

 サリナさんも言ってたけど、アンヌさんってそんなに怖い人なの……?
 というか、そういう問題じゃない。

「ごめんなさい、ポイントは……今、どうしても使いたいものがあって」
「くく、例のメスの情報か。健気じゃのう。学校で一番可愛い程度の女なんぞここには何百人でもおるだろうに」
「それは……」
「さっきのアマリリスでもグラビアアイドルでも、誰でも好きな穴を使い放題で、購入すれば家に持ち帰って自分専用の肉便器にすることもできるというのに、学校の憧れの先輩の情報を買うのにポイントを使うのか?」
「……」
「情報を買ってもその先輩そのものを買えるわけではないのじゃぞ? もし外れなら貴様はただポイントを失うだけなんじゃぞ?」
「……」
「そのポイントがあれば好きな女を一人買えたかもしれんのに。それでもそんなことにポイントを使うのか?」

 ヤエさんの指摘はもっともに感じる。
 ……でも、僕はどうしても真実が知りたい。
 詩織先輩が本当にサキュバスなのか。このクラブに在籍しているのか。
 そして……本当に詩織先輩を購入可能なのか。

「どうしても……知りたいんです」
「くく、そうか。まあ好きにするがいい。貴様のちんぽじゃ、どう使おうが貴様の自由。じゃが今は、壁尻を犯すのに使ってもらうがな。そらいくぞ。次じゃ」

 ヤエさんが僕を椅子から立たせ、次の個室へといざなった。

「次は趣向を変えて、おもちゃでも使ってみるか。入れるのと入れられるの、どっちが好きだ?」

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