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2章

2章19話 淫魔たちの狂宴4 ♡セックス・アナル舐め

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「出る!♡ 出るッ!♡ 出るぅう!♡♡」

 どびゅびゅびゅ♡ どびゅるるるううッ♡ びゅぐっ♡ びゅるびゅるう♡

 キツいおまんこの中に、二度目の中出し。
 なのに何故か一度目の射精よりも長く、激しく、気持ちいい射精。

「うっ♡ うぅっ♡ ぅお……っ♡」

 僕にまたがっている誰かは、最後の一滴まで楽しむように腰をグラインドさせて、満足したら自分のおまんこからおちんちんを引き抜いた。

 最後まで出し切った直後なのに、一切萎えることなくガチガチのままの僕のおちんちん。
 それどころか、キンタマはまるで一週間オナ禁したようにずっしりと重くなり、一秒ごとにその感覚は増していく。

「こんなの……おかし……♡」

 アンヌさんの母乳を飲んでからだ……そうとしか思えない。
 やっぱり……薄々感じてたけど、ここのキャストの人たちって……もしかして普通の人間じゃ……。

 ――じゅるるっ♡

「うぐぅッ!♡」

 休む間もなく無数の舌がおちんちんに群がってくる。
 竿にこびりついた精液を我先にと舐め取ろうとする女性達。

 それをモニターで眺めながら、アンヌさんは心底楽しそうに微笑んでいた。

「すごい盛り上がり……うふふ、君にも見せてあげたいわあ。こんなに大盛況なバームホールはいつぶりかしらぁ。――ほら、次きたわよぉ」
「え――――あうぅぅうううッ!!♡♡」

 再び柔らかいお尻が僕の上にのしかかってきて、あっという間におちんちんがぐちょぐちょの肉穴に飲み込まれる。
 さっきの二人ともまた違う感触。たくさんのツブツブがおちんちんを不規則にシゴき上げる。

「あ“あ“あ“ッ!♡ 待っで♡ やずまぜ、でぇ!♡ ビンカンッ!♡ ビンカンですぅッ!!♡」
「ごめんねぇ、そういうのほとんど考慮してくれないんだぁココ。それが普通の接客とバームホールの一番の違いねぇ」
「あ“っ!♡ あ“っ!♡ そんなあ“っ!♡」
「ここでは君は、ただ快感を受け止め続けるしかないの♡」

 にゅぷっ♡ にゅぷっ♡ にゅぷっ♡ にゅぷっ♡ 

 柔らかい膣肉におちんちんをシゴきまくられる快感に僕が成す術なく悶えていると、不意に左右から女性の腕が伸びてきて、ガバッ、と僕の両脚を左右に開いた。

「え、な、なに……?」

 そう訝しんでる内に……


 ――ぐにゅにゅにゅううぅぅうっっ♡♡♡


「ひやあアアぁァあぁアアッッ!!♡♡」

 熱くて長い触手みたいなナニカが、僕のお尻の穴に潜り込んできた。

 肛門の肉壁を無理矢理こじ開けるそれが女性の舌だと気づいたときには、舌はもう肛門の中に五センチ以上もねじ込まれていた。

「ア“ッ♡ ア“ガッ♡ ひぎアアアッ!♡ な、なにしてっ♡ だ、ダメッ♡ ダメェエッ♡♡ き、汚いいいいい!!♡♡」

 あ、あり得ない……!
 誰かがあり得ないことしてるぅ!♡

 お尻の穴に舌を入れるなんて、ウッ♡ んおぉっ♡
 待って♡ やめて♡ 舌をそんなに激しくグリグリ動かしたら……ぅぐぉお“お”お“お”お“ッ♡♡♡

 ――じゅぼぼぼぼっ♡ ぐぼっ♡ ずぞぞぞぞぉおっ♡

 穴の奥からでも聞こえてくる激しい水音。
 中でぐりぐりと動くだけじゃなく、激しく抜き差しされる舌が僕のお尻を徹底的にほじくり回す。
 その度に今までの人生で想像もしたこともなかったような快感と背徳感が、お尻から脳まで一気に貫くように突き抜ける。

 ――ずぷっ♡ にゅぷっ♡ ずぽっ♡

 その間もおまんこは休まることなく僕のおちんちんをシゴき続ける。
 あまりの快感に悶え狂う僕の手足を、複数人の女性のおっぱいや太ももが優しく押さえつけて身動きを取れなくさせる。

「ん“お”ぉッ!♡ ムリッ……♡ こんな、……オ“ッ!♡ イグッ♡ こんなのすぐ――イ、グッ♡ イグイグイグウ”ウ”ウ”ゥゥッ!!♡♡」

 ――瞬間、僕の視界が真っ白に弾けた。

 ――ぶびゅううううううううううううううううううっっ!!!♡♡♡♡

 一本の太いゼリーをひり出すような射精。
 ぎゅんぎゅん♡ とキンタマが脈動し、人生で最も激しい射精を促す。

「ん”お”お”お”お”お”お”お”ッ――ッ!♡♡♡」

 獣のような野太い悲鳴。
 跳ねそうになる上半身をアンヌさんが優しく抑え、ついでのように乳首をつねられて更に快感が上乗せされる。

 射精の最中も、アナルをほじる舌もおちんちんをシゴくおまんこも止まることはない。
 むしろもっと激しく射精をしてほしいのか、勢いを増し続ける。

「イグッ!♡ 出るゥッ♡ ウ“ッ!♡ まだ出る!♡ ぅおおおっ!♡ お尻ッ、奥ぅッ!♡ アアアおまんこそんなに締めたらまた出るうぅぅううッ!!♡♡」

 十秒……二十秒……あり得ないくらい長く続く射精。
 出しているというよりも、無理矢理絞られているという表現が適切だ。

 もはや射精は僕の意志とは全く関係ない、僕にコントロールの効かないところで強制的に行われていた。

「待って!♡ アンヌさん、『やめ』――んむぅ!」

 反射的に『やめて』と言おうとした矢先、またしても絶妙なタイミングでアンヌさんが僕の唇をキスで奪う。

「――ぷはぁ、ごめんなさぁい、よく聞こえなかった。何か言ったぁ?」
「……あ……アンヌ、さ……」

 くすくすと楽しそうに笑うアンヌさんを見て、僕はようやく理解した。

 このクラブは厳格なルールによって運営されている。
 確かに僕が「やめて」と言えば、彼女らはルール上は行為を停止せざるを得ない……それは真実なのだろう。

 だから、
 物理的に僕の口を塞いだり、僕に快感を与えて言葉を続けさせなくして、発言を妨害する。
 僕の言葉さえ取り上げてしまえば……もう僕に抵抗する術はない。

「アンヌさ……僕……もう……」
「うんうん、わかってるよぉ? 今のでお精子たくさん出しちゃったから補給したいんだよねぇ? ――さぁ、お口あーんしてぇ?♡」

 そう言ってぷっくりとした乳首を僕の口元にあてがうアンヌさん。
 乳首の先端から漏れ出る母乳を見て、僕はバームホールから解放されるのはまだまだ先なのだと思い知った。

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