18 / 22
授業2
しおりを挟む
俺たちのチームは即席にしては中々よく、あの後プラス2点を入れこのままいけば勝てそうな勢いだった。
ふぅ、、暑い、、
体操服の裾の部分で額の汗を拭う。
(/////腹筋!!)
(/////腰細!!)
(/////し、白い!!)
(////や、やばい、、鼻血、)
拭き終わりよし!と自分の中で気合いを入れていると、周りから視線を感じた。
見ると、気合いを入れた俺とは真逆のポカンとした表情でみんなに見つめられていた。
、、、え?何でだろう、、、
相手も味方も関係なしにみんなポカンとしている。
そして目が合い我に返ると顔を真っ赤にして目を逸らされた。
、、、え?本当にどうしたんだろう、、、
「はる!!汗を体操服で拭いちゃダメって言ったでしょ!!もう!!」
遠くから結の声が聞こえた。
、、、もしかして汚いって思われた?
恥ずかしい、、
耳が赤くなるのを感じたので振り切るようにボール目がけて走りだした。
ボールを持っていた敵の人が急に俺が走り迫ってきた為焦ったのか大振りでボールを蹴る。
結構力が入っていたようで遠くへ飛んでいく。
場外に飛んでいき、、、あ!危ない!!!
俺は慌てて走り出した。
「しずく!!!」
「えっっっ!わあ!!!」
まさかのボールは雫目がけて飛んでしまい、怖かったのかその場から動けなかった雫に綺麗にヒットしてしまった。
「大丈夫?」
「うっ、、いたい、、」
「保健室に連れていく。」
「えっはる!僕も行くよ!」
「藍島まで行かなくていいだろ。佐田、任せたぞ。」
「はい。
結は待ってて。」
結も心配そうに来たがったが、先生に止められてしまった。
「立てる?」
「うん、、いった、、」
ボールに当たりそのまま倒れてしまった為、腰などを打ち付けてしまったみたいだ。
ふわっ
「えっ!!僕歩けるよ!下ろしっっいたっ」
「大人しくしてて。」
雫を横抱きにして保健室へ向かった。
ふぅ、、暑い、、
体操服の裾の部分で額の汗を拭う。
(/////腹筋!!)
(/////腰細!!)
(/////し、白い!!)
(////や、やばい、、鼻血、)
拭き終わりよし!と自分の中で気合いを入れていると、周りから視線を感じた。
見ると、気合いを入れた俺とは真逆のポカンとした表情でみんなに見つめられていた。
、、、え?何でだろう、、、
相手も味方も関係なしにみんなポカンとしている。
そして目が合い我に返ると顔を真っ赤にして目を逸らされた。
、、、え?本当にどうしたんだろう、、、
「はる!!汗を体操服で拭いちゃダメって言ったでしょ!!もう!!」
遠くから結の声が聞こえた。
、、、もしかして汚いって思われた?
恥ずかしい、、
耳が赤くなるのを感じたので振り切るようにボール目がけて走りだした。
ボールを持っていた敵の人が急に俺が走り迫ってきた為焦ったのか大振りでボールを蹴る。
結構力が入っていたようで遠くへ飛んでいく。
場外に飛んでいき、、、あ!危ない!!!
俺は慌てて走り出した。
「しずく!!!」
「えっっっ!わあ!!!」
まさかのボールは雫目がけて飛んでしまい、怖かったのかその場から動けなかった雫に綺麗にヒットしてしまった。
「大丈夫?」
「うっ、、いたい、、」
「保健室に連れていく。」
「えっはる!僕も行くよ!」
「藍島まで行かなくていいだろ。佐田、任せたぞ。」
「はい。
結は待ってて。」
結も心配そうに来たがったが、先生に止められてしまった。
「立てる?」
「うん、、いった、、」
ボールに当たりそのまま倒れてしまった為、腰などを打ち付けてしまったみたいだ。
ふわっ
「えっ!!僕歩けるよ!下ろしっっいたっ」
「大人しくしてて。」
雫を横抱きにして保健室へ向かった。
11
お気に入りに追加
72
あなたにおすすめの小説
総受けルート確定のBLゲーの主人公に転生してしまったんだけど、ここからソロエンドを迎えるにはどうすればいい?
寺一(テライチ)
BL
──妹よ。にいちゃんは、これから五人の男に抱かれるかもしれません。
ユズイはシスコン気味なことを除けばごくふつうの男子高校生。
ある日、熱をだした妹にかわって彼女が予約したゲームを店まで取りにいくことに。
その帰り道、ユズイは階段から足を踏みはずして命を落としてしまう。
そこに現れた女神さまは「あなたはこんなにはやく死ぬはずではなかった、お詫びに好きな条件で転生させてあげます」と言う。
それに「チート転生がしてみたい」と答えるユズイ。
女神さまは喜んで願いを叶えてくれた……ただしBLゲーの世界で。
BLゲーでのチート。それはとにかく攻略対象の好感度がバグレベルで上がっていくということ。
このままではなにもしなくても総受けルートが確定してしまう!
男にモテても仕方ないとユズイはソロエンドを目指すが、チートを望んだ代償は大きくて……!?
溺愛&執着されまくりの学園ラブコメです。
クラスのボッチくんな僕が風邪をひいたら急激なモテ期が到来した件について。
とうふ
BL
題名そのままです。
クラスでボッチ陰キャな僕が風邪をひいた。友達もいないから、誰も心配してくれない。静かな部屋で落ち込んでいたが...モテ期の到来!?いつも無視してたクラスの人が、先生が、先輩が、部屋に押しかけてきた!あの、僕風邪なんですけど。
目立たないでと言われても
みつば
BL
「お願いだから、目立たないで。」
******
山奥にある私立琴森学園。この学園に季節外れの転入生がやってきた。担任に頼まれて転入生の世話をすることになってしまった俺、藤崎湊人。引き受けたはいいけど、この転入生はこの学園の人気者に気に入られてしまって……
25話で本編完結+番外編4話
異世界ぼっち暮らし(神様と一緒!!)
藤雪たすく
BL
愛してくれない家族から旅立ち、希望に満ちた一人暮らしが始まるはずが……異世界で一人暮らしが始まった!?
手違いで人の命を巻き込む神様なんて信じません!!俺が信じる神様はこの世にただ一人……俺の推しは神様です!!
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
執着攻めと平凡受けの短編集
松本いさ
BL
執着攻めが平凡受けに執着し溺愛する、似たり寄ったりな話ばかり。
疲れたときに、さくっと読める安心安全のハッピーエンド設計です。
基本的に一話完結で、しばらくは毎週金曜の夜または土曜の朝に更新を予定しています(全20作)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる