4 / 91
一章・満たない二人
4.はらぺこサキュバスと性欲の強い男エルフと路地裏で
しおりを挟む
昨日までのことを思い出す。わたし、シルキィは万年お腹をすかせた要領の悪いサキュバスで、すごく強い精気を駄々もれにしているエルフのレイモンドさんを誘って性交をした。あまりに上質な精気をいっぺんに吸ったためにお酒に酔ったような状態になって、レイモンドさんの申し出をそのまま飲み、サキュバスの契約を結んでしまったのだった。
「わ、わたし、本当に契約を結んじゃったんですね……」
「今更何を言ってるんですか? ノリノリで契約行為をしたじゃないですか」
宿の一階の食堂で朝ご飯を食べながら、レイモンドさんはにこにことわたしを見ている。
「ちょっとエルフの旦那。うちはあいまい宿じゃないっていつも言ってるだろ。その子が泊まった分もしっかり取るからね!」
「あはは……ごめんなさいおかみさん」
レイモンドさんの言う通り、はらぺこの私と性欲の強い男エルフのレイモンドさんはおあつらえ向きなのかもしれない。だけど。普通の人間だったら短時間で吸い尽くして終わりの契約が、長命種のエルフの、しかも底なしの精気を持っているレイモンドさんではいつまでも終わらない可能性がある。例えば、この先二人が喧嘩でもしてしまって離れ離れになっても契約は切れないのだ。そして、サキュバスの契約とは、本来だったら百戦錬磨のサキュバスが相手を手玉にとって結ばせるものなのだ。なぜかと言うと、体に流れ込んでくるのは精気だけじゃなくて、快感もいっしょに流れ込んでくるから。快感をコントロールできるようになるまで本来サキュバスは不特定多数から精気を取るものなので……。
「この先わたしは、この人がどこかで気持よくなったら所かまわず一緒に気持ちよくなる体になってしまったということ……ああっ」
「何ブツブツ言ってるんですか? ご飯、食べませんか?」
「食べます! 食べますもん!」
パンとたまごの朝ご飯をやけくそ気味に頬張るわたし。精気とは別に、ご飯もぜんぜん食べるサキュバスです。
「シルキィ君、食事をするということは、君は仕事をしてお金を得る必要があるということですよね。普段は何を?」
「んむ……一応、冒険者としてギルドに籍を置いてます、弱いから薬草集めとか害獣駆除とかしかしてませんけど……」
「ということは、少しは戦えると言うこと?」
「種族の特徴として、隠密スキルと幻惑魔法が使えるので、バリバリとは言わなくてもちょっとは戦えないことも、その、ないかな? ってくらいで……」
「そうですか。私はダンジョンマッピング師の仕事をしています」
「ダンジョンマッピング師……そうなんですね」
この世界では、人間の世界と、わたしたちサキュバスのいるサキュバス界を含む異界が存在していて、その均衡が崩れたところにダンジョンが自然発生することがある。ダンジョンは歪みが起こる度に生き物のように成長して拡がっていくので常に新しい地図を作る必要があり、ギルド所属のダンジョンマッピング師がそれを担っているのだけど、レイモンドさん、ダンジョンマッピング師だったんだ……。
「私たちは昨日契約を結びました。だからシルキィ君、君にも私の仕事についてきて欲しい。私の、お弁当として」
「はっ?」
今、この人わたしのことお弁当って言った?
「もちろん、君にとっては私が君のお弁当になるわけですけどね」
「ちょちょ、わかりません。どういうことですか」
慌てて問いただす私にレイモンドさんはちょっと困った顔をした。
「ここで長々話すのはちょっと……歩きながら話をしませんか」
町の中を二人で歩く。身長の高いレイモンドさんの足はすごく長いので一歩一歩が大きく、とても速い。やっとこ追いつこうとする私に気付いて、レイモンドさんは歩く速度を落としてくれる。
「私の性欲がものすごく強いのは昨日わかったと思いますが……」
「あ、はい。とてもよく……」
わかったというよりわからせられた。インキュバス並みの底なしの性欲をレイモンドさんは持っている。昨日のことを思い出すだけで、淫紋のあたりがじわりと疼いた。
「ダンジョンに潜ると数日は出てこれません。その間私はこの性欲の解消を冒険者仲間に何とかしてもらうか、最悪モンスターを襲うことで何とかしてきました」
うわ……モンスターを強姦する美エルフ、絵面がすごそう……。
「えっと、自慰ではだめなんですか?」
「私、自慰だと高めるのにすごく時間がかかるので宿とかならまだしもダンジョンではちょっと厳しいんですよ。それでね、いつも相手にしてくれる冒険者仲間が捕まるわけでもなし、生きてるモンスターを無傷で襲える時もそうそうないので数日に一回地上に戻って娼館に通うことでなんとかしてきたんですが、昨日出禁になってしまったのでそれもできなくなってしまって。君がお弁当としてついてきてくれるととても助かるのです」
本当に困っている、という顔をして足を止めると、レイモンドさんはしゃがんで私に視線を合わせた。ううううう!! 顔が、良すぎる!! この人、女を顔でごまかすことを知ってる!!
「お、お弁当って。言い方。ダンジョンマッピングのお手伝いとして行くなら、えっと。やぶさかではない、です……」
若草色の瞳に射すくめられて、わたしはスカートの裾を握ってもじもじして答えた。そんな顔でお願いされて、断れるわけないじゃない……。さっきから淫紋がずくずくと疼いて、そしてきっとレイモンドさんにもそれは伝わってると思う。
「シルキィ君……」
「レイモンドさん……」
「君の仕草がかわいいので、勃起しました。早速『仕事』をしていただけますか?」
ほんとはどこに向かってたのか把握せずについてきていたけど、私は今路地裏に連れ込まれて煉瓦の壁に押し付けられていた。レイモンドさんの体が大きいので、誰かに見つかったとしてもわたしの姿はきっと見えない。
「あまり時間もありませんし、手早く済ませます」
「あっ……、はい……♡」
身体を持ち上げられ、レイモンドさんの膝でぐりぐりと足の間を刺激されてわたしは下着を濡らした。顎を指でつかまれて、唇を奪われる。
「んむ、ふっ……んちゅ……♡」
ちゅっ♡ ちゅくっ♡ ちゅぷっ……♡
埃っぽい路地裏に湿った音が響く。舌を絡められるだけで、わたしの体がずくずくにだらしなくなっていくのがわかる。
「ん、ぷ、はぁ……♡」
糸を引いて唇が離されたときには、わたしの準備はすっかりできていた。
ずぷぷぷぷぷぬるるるるるぅ~っっ♡♡♡♡♡♡
「あ♡ んんんむぅふぅううぅ……♡♡♡」
長いストロークに声を上げそうになって、わたしのなけなしの理性がそれを押しとどめ、レイモンドさんのマントの肩布を噛んでこらえた。
「っく……慣らしてないから……昨日より狭いっ……♡」
ぐちゅ♡ ぬちゅっ♡♡ ごりゅっ♡♡ ごりゅんっ♡♡♡
「んっ♡ んんっ♡♡ んふぅううぅん♡♡♡」
激しく突くことをせず、レイモンドさんはゆっくりゆっくりわたしの中をこね回すように動く。ああ……そんなに優しく責められたら女の子の体はたまんないよ……っ♡
「んは……もっと……レイモンドさんも……気持ちよくなって……♡♡ 淫紋で、伝わる、からっ♡♡」
「っ……♡ シルキィ君、私、昨日より気持ちいいです……入れてるだけなのに……これが、契約者同士のまぐわい、なんですねっ……♡♡♡」
「揺さぶって……♡ わたしの体、揺さぶってくださいっ……♡♡♡」
「喜んでっ♡♡♡」
どっ…………すんっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「ッッ♡♡♡ ~~~~~~~~~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ガクッ♡ ガクガクガクッ♡♡ ビクビクビクビクッッ♡♡ プシュッ♡
突然抱え上げられた体が少し落とされ、レイモンドさんの亀頭がわたしの奥を突きさすように突いた。目の前がチカチカパチパチして、私は声にならない悲鳴を上げながら抱えられたままの足をバタバタと暴れさせ、目の前の大きな体が纏うマントを握りしめる。
「ッ♡ ッ♡ ッ♡ オ゛ッ♡ これらめっ♡ ちゅよいのくるっ♡♡ こんなの覚えたらっ♡♡♡ 覚えたらっ♡♡♡」
わたし、おちんちんだけでレイモンドさんのこと好きになっちゃう♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「はむっ……!」
「~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
絶頂の叫び声は、レイモンドさんの唇に全部飲み込まれた。
「わ、わたし、本当に契約を結んじゃったんですね……」
「今更何を言ってるんですか? ノリノリで契約行為をしたじゃないですか」
宿の一階の食堂で朝ご飯を食べながら、レイモンドさんはにこにことわたしを見ている。
「ちょっとエルフの旦那。うちはあいまい宿じゃないっていつも言ってるだろ。その子が泊まった分もしっかり取るからね!」
「あはは……ごめんなさいおかみさん」
レイモンドさんの言う通り、はらぺこの私と性欲の強い男エルフのレイモンドさんはおあつらえ向きなのかもしれない。だけど。普通の人間だったら短時間で吸い尽くして終わりの契約が、長命種のエルフの、しかも底なしの精気を持っているレイモンドさんではいつまでも終わらない可能性がある。例えば、この先二人が喧嘩でもしてしまって離れ離れになっても契約は切れないのだ。そして、サキュバスの契約とは、本来だったら百戦錬磨のサキュバスが相手を手玉にとって結ばせるものなのだ。なぜかと言うと、体に流れ込んでくるのは精気だけじゃなくて、快感もいっしょに流れ込んでくるから。快感をコントロールできるようになるまで本来サキュバスは不特定多数から精気を取るものなので……。
「この先わたしは、この人がどこかで気持よくなったら所かまわず一緒に気持ちよくなる体になってしまったということ……ああっ」
「何ブツブツ言ってるんですか? ご飯、食べませんか?」
「食べます! 食べますもん!」
パンとたまごの朝ご飯をやけくそ気味に頬張るわたし。精気とは別に、ご飯もぜんぜん食べるサキュバスです。
「シルキィ君、食事をするということは、君は仕事をしてお金を得る必要があるということですよね。普段は何を?」
「んむ……一応、冒険者としてギルドに籍を置いてます、弱いから薬草集めとか害獣駆除とかしかしてませんけど……」
「ということは、少しは戦えると言うこと?」
「種族の特徴として、隠密スキルと幻惑魔法が使えるので、バリバリとは言わなくてもちょっとは戦えないことも、その、ないかな? ってくらいで……」
「そうですか。私はダンジョンマッピング師の仕事をしています」
「ダンジョンマッピング師……そうなんですね」
この世界では、人間の世界と、わたしたちサキュバスのいるサキュバス界を含む異界が存在していて、その均衡が崩れたところにダンジョンが自然発生することがある。ダンジョンは歪みが起こる度に生き物のように成長して拡がっていくので常に新しい地図を作る必要があり、ギルド所属のダンジョンマッピング師がそれを担っているのだけど、レイモンドさん、ダンジョンマッピング師だったんだ……。
「私たちは昨日契約を結びました。だからシルキィ君、君にも私の仕事についてきて欲しい。私の、お弁当として」
「はっ?」
今、この人わたしのことお弁当って言った?
「もちろん、君にとっては私が君のお弁当になるわけですけどね」
「ちょちょ、わかりません。どういうことですか」
慌てて問いただす私にレイモンドさんはちょっと困った顔をした。
「ここで長々話すのはちょっと……歩きながら話をしませんか」
町の中を二人で歩く。身長の高いレイモンドさんの足はすごく長いので一歩一歩が大きく、とても速い。やっとこ追いつこうとする私に気付いて、レイモンドさんは歩く速度を落としてくれる。
「私の性欲がものすごく強いのは昨日わかったと思いますが……」
「あ、はい。とてもよく……」
わかったというよりわからせられた。インキュバス並みの底なしの性欲をレイモンドさんは持っている。昨日のことを思い出すだけで、淫紋のあたりがじわりと疼いた。
「ダンジョンに潜ると数日は出てこれません。その間私はこの性欲の解消を冒険者仲間に何とかしてもらうか、最悪モンスターを襲うことで何とかしてきました」
うわ……モンスターを強姦する美エルフ、絵面がすごそう……。
「えっと、自慰ではだめなんですか?」
「私、自慰だと高めるのにすごく時間がかかるので宿とかならまだしもダンジョンではちょっと厳しいんですよ。それでね、いつも相手にしてくれる冒険者仲間が捕まるわけでもなし、生きてるモンスターを無傷で襲える時もそうそうないので数日に一回地上に戻って娼館に通うことでなんとかしてきたんですが、昨日出禁になってしまったのでそれもできなくなってしまって。君がお弁当としてついてきてくれるととても助かるのです」
本当に困っている、という顔をして足を止めると、レイモンドさんはしゃがんで私に視線を合わせた。ううううう!! 顔が、良すぎる!! この人、女を顔でごまかすことを知ってる!!
「お、お弁当って。言い方。ダンジョンマッピングのお手伝いとして行くなら、えっと。やぶさかではない、です……」
若草色の瞳に射すくめられて、わたしはスカートの裾を握ってもじもじして答えた。そんな顔でお願いされて、断れるわけないじゃない……。さっきから淫紋がずくずくと疼いて、そしてきっとレイモンドさんにもそれは伝わってると思う。
「シルキィ君……」
「レイモンドさん……」
「君の仕草がかわいいので、勃起しました。早速『仕事』をしていただけますか?」
ほんとはどこに向かってたのか把握せずについてきていたけど、私は今路地裏に連れ込まれて煉瓦の壁に押し付けられていた。レイモンドさんの体が大きいので、誰かに見つかったとしてもわたしの姿はきっと見えない。
「あまり時間もありませんし、手早く済ませます」
「あっ……、はい……♡」
身体を持ち上げられ、レイモンドさんの膝でぐりぐりと足の間を刺激されてわたしは下着を濡らした。顎を指でつかまれて、唇を奪われる。
「んむ、ふっ……んちゅ……♡」
ちゅっ♡ ちゅくっ♡ ちゅぷっ……♡
埃っぽい路地裏に湿った音が響く。舌を絡められるだけで、わたしの体がずくずくにだらしなくなっていくのがわかる。
「ん、ぷ、はぁ……♡」
糸を引いて唇が離されたときには、わたしの準備はすっかりできていた。
ずぷぷぷぷぷぬるるるるるぅ~っっ♡♡♡♡♡♡
「あ♡ んんんむぅふぅううぅ……♡♡♡」
長いストロークに声を上げそうになって、わたしのなけなしの理性がそれを押しとどめ、レイモンドさんのマントの肩布を噛んでこらえた。
「っく……慣らしてないから……昨日より狭いっ……♡」
ぐちゅ♡ ぬちゅっ♡♡ ごりゅっ♡♡ ごりゅんっ♡♡♡
「んっ♡ んんっ♡♡ んふぅううぅん♡♡♡」
激しく突くことをせず、レイモンドさんはゆっくりゆっくりわたしの中をこね回すように動く。ああ……そんなに優しく責められたら女の子の体はたまんないよ……っ♡
「んは……もっと……レイモンドさんも……気持ちよくなって……♡♡ 淫紋で、伝わる、からっ♡♡」
「っ……♡ シルキィ君、私、昨日より気持ちいいです……入れてるだけなのに……これが、契約者同士のまぐわい、なんですねっ……♡♡♡」
「揺さぶって……♡ わたしの体、揺さぶってくださいっ……♡♡♡」
「喜んでっ♡♡♡」
どっ…………すんっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「ッッ♡♡♡ ~~~~~~~~~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ガクッ♡ ガクガクガクッ♡♡ ビクビクビクビクッッ♡♡ プシュッ♡
突然抱え上げられた体が少し落とされ、レイモンドさんの亀頭がわたしの奥を突きさすように突いた。目の前がチカチカパチパチして、私は声にならない悲鳴を上げながら抱えられたままの足をバタバタと暴れさせ、目の前の大きな体が纏うマントを握りしめる。
「ッ♡ ッ♡ ッ♡ オ゛ッ♡ これらめっ♡ ちゅよいのくるっ♡♡ こんなの覚えたらっ♡♡♡ 覚えたらっ♡♡♡」
わたし、おちんちんだけでレイモンドさんのこと好きになっちゃう♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「はむっ……!」
「~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
絶頂の叫び声は、レイモンドさんの唇に全部飲み込まれた。
12
お気に入りに追加
302
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
黒の神官と夜のお世話役
苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる