男娼渚の話

浜田まひる

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8話

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 シャワーを浴びながらボディーソープの泡が僕の身体に海斗さんの大きな手の平でマッサージするように洗われていく。
海斗さんは僕の乳首を引っ張ったり、こねくり回してくる。
僕はついに「あっあっ」と声が出てしまった。
海斗さんは「気持ちいいんだね?もっと声を出して~」と言ってきた。
そのうちにスルリと下半身に手が降りてきて僕のペニスを扱き出した。
僕は「うっあっイヤあっあっ」と喘いでいた。
僕の勃起したペニスは強く扱かれて「あっあっイク~あーっ」とイッテしまった。
海斗さんは「上出来だよ渚くん、可愛いね」と褒めてくれた。
海斗さんがローションを垂らした指をアナルに挿れてきた。
僕は「うっひっ」と声を出していた。
僕は海斗さんに「何か変な気がする気持ち悪い」と言っていたら海斗さんは「まだ挿れた事ないから解さないと気持ち良くなるから大丈夫だよ」と慰めてくれた。
指が2本になっていた「渚くんのいいとこ見つけた~」と前立腺に指を曲げて押し広げていった。
僕は「あっあっくっあっダメ~あっ」と喘いでいた。
海斗さんは「気持ちいいんでしょ?ここは」と同じ部分を責めてくる。
僕は膝がガクガクしてくる。
海斗さんは「さあ、ベッドへ行こうか?歩ける?」と聞いてきた。
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