【完結】わたしの愛する白豚令息☆
オードリー・ブルック伯爵令嬢は、名門王立ラディアンス学院の一年生。
亡き祖父の信念を受け継ぎ、「幸せは自らの努力の先にある」と、日々自身の向上に努めてきた。
成績は優秀、友人にも恵まれ、輝かしく充実した学院生活を送っていたのだが、
学院パーティの日、それは一転した。
婚約者カルロスの浮気現場に遭遇しただけでなく、婚約破棄を言い渡されてしまったのだ。
人生最大の屈辱と挫折を味わったオードリーに、母は新たな婚約者を探すのだが、
母の選んだ相手は、何と、学院でも有名な《白豚令息》ジェレミアだった!
周囲は「体裁の為の婚約」「妥協の婚約」と、嘲笑っている。
オードリーは事態を好転すべく、ある作戦に出た…☆
異世界恋愛、短編☆ ※魔法要素はありません。 《完結しました》
お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
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